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Amazon RDS for Oracleで拡張モニタリングがご利用頂けるようになりました

Amazon RDS for Oracleにて、拡張モニタリングがご利用頂けるようになりました。拡張モニタリングでは、DBインスタンスの56種類のシステムメトリクスやプロセスメトリクスを確認頂けます。

拡張モニタリングは既に、 MySQL, MariaDB, Amazon Aurora, PostgreSQL, SQL Serverでご利用頂けていました。本日から、全ての RDS for Oracleインスタンスでご利用可能になりました。拡張モニタリングはAmazon RDSインスタンスの状態をリアルに詳細に確認していただけます。インスタンスのプロセス情報をまとめ、56種類のシステムメトリクスを1秒単位で取得出来ます。RDSコンソールでメトリクスをビジュアライズ出来ますし、Amazon CloudWatchやサードパーティアプリケーションともインテグレーション可能です。

利用可能なメトリクスの全てのリストや詳細なAmazon CloudWatchとの連携に関する情報は拡張モニタリングドキュメントページをご覧ください。RDSインスタンスのモニタリングのために、拡張モニタリングをシームレスにサードパーティアプリケーションと連携するための詳細情報はAmazon CloudWatchドキュメントをご覧ください。

拡張モニタリングは t1.micro及びm1.smallを除く全てのRDS for Oracleインスタンスでご利用頂けます。拡張モニタリングを有効にすると、CloudWatch Logsの料金が課金されます。利用料金に関する詳細はCloudWatch Logs pricingページをご覧ください。

Amazon RDS for Oraclの拡張モニタリングは本日から、 US East (Northern Virginia), US West (Northern California), US West (Oregon), Europe (Ireland), Europe (Frankfurt), Asia Pacific (Singapore), Asia Pacific (Sydney), Asia Pacific (Seoul), South America (Sao Paulo) , Asia Pacific (Tokyo)リージョンでご利用頂けます。

星野 (原文はこちら)