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AWS re:Invent 2019 での Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) をテーマとしたセッション、ワークショップ、チョークトークのご案内

AWS re:Invent 2019 がもうすぐ開催されます。 この記事には、AWS re:Invent 2019 で行われる、Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) をテーマとしたセッション、ワークショップ、チョークトークの全リストを掲載しています。このページの情報を利用して、ラスベガスでの 1 週間のスケジュールを立て、Amazon DocumentDB の知識を蓄えてください。

セッション、ワークショップ、チョークトーク

DAT326 – Amazon DocumentDB の詳細情報 (セッション)

開発者たちは、アプリケーションをより迅速に構築、進化させることができるという理由から、MongoDB API の柔軟なスキーマと表現力豊かなクエリ言語を導入しています。しかし、中にはデータベースの管理は時間がかかり、複雑であり、スケーリングが難しいことを認識している開発者もいます。Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) で提供されている高速かつ信頼性が高いフルマネージド型 MongoDB 互換データベースサービスを使用すると、時間のかかるセットアップや管理タスクが排除され、開発者は高性能でスケーラブルなアプリケーションの構築に集中できるようになります。Amazon DocumentDB の詳細や、フルフィルメント by Amazon (FBA) における Amazon DocumentDB を使用したビジネス効率化の方法、および MongoDB ワークロードを大規模に運用する方法を知りたい方は、こちらのセッションにご参加ください。

DAT338-R – 実践的ワークショップ: Amazon DocumentDB への移行方法 (ワークショップ)

Amazon DocumentDB は、高速で信頼性が高い、フルマネージド型の MongoDB 互換データベースサービスです。現在 MongoDB を使用している場合、ワークロードを Amazon DocumentDB に移行するにはどうすればよいでしょうか? 移行前、移行中、および移行後に考慮する必要があるのはどのようなことでしょうか? 移行を成功させるには、どんなツールやアプローチを使用する必要があるでしょうか? MongoDB ワークロードを Amazon DocumentDB に移行する方法を学びたい方や、AWS Database Migration Service (DMS) の使用にあたってのデモをご希望の方は、こちらのワークショップにご参加ください。

DAT357-R – Amazon DocumentDB の変更ストリームを使用した柔軟なデータアーキテクチャの構築 (チョークトーク)

自分のワークロードに最適なデータベースを使用することは、AWS の専用データベースアプローチの主要原則です。このセッションでは、Amazon DocumentDB (MongoDB互換) 変更ストリームを使用し、分析のため Amazon S3 に、検索機能強化のため Amazon Elasticsearch Service に、Redis キャッシュの事前ウォーミングのため Amazon ElastiCache に、それぞれデータをストリーミングする方法を学びます。

DAT370 – Amazon DocumentDB のベストプラクティス (チョークトーク)

この 1 年間にお客様と連携して学んだ教訓を取り入れて、Amazon DocumentDB (MongoDB互換) を活用するためのベストプラクティスを共有できることが楽しみです。移行戦略や、クラスターの適切なサイズの設定方法、本番環境でのスケーリング、Amazon DocumentDB でアプリケーションのベンチマークをする方法、ドライバー構成と接続プーリング、コスト最適化のヒントとコツなどについて学びたい方は、こちらのチョークトークにご参加ください。

DAT372 – データベースを Amazon DocumentDB へ移行する (セッション)

Amazon DocumentDB (MongoDB互換) は、高速で信頼性が高い、フルマネージド型の MongoDB 互換データベースサービスです。お使いのワークロードを Amazon DocumentDB に移行するためのベストプラクティスは何でしょうか? 移行前、移行中、および移行後に考慮する必要があるのはどのようなことでしょうか? 移行を成功させるには、どんなツールやアプローチを使用する必要があるでしょうか? データベースワークロードを Amazon DocumentDB に移行する方法を学びたい方、Amazon DocumentDB への移行経験を FINRA から直接お聞きになりたい方、AWS Database Migration Service (AWS DMS) のデモをご希望の方は、こちらのセッションにご参加ください。

スタートアップ企業トーク

STP05 – ロボット工学と ML で未来の工場を今日建設する

Bright Machines 社は、適応ロボット工学、コンピュータビジョン、機械学習、センサーテクノロジーを使用して最終製品の組み立てを自動化することにより、製造業界に革命を起こしています。同社は、アジア、欧州、北米にまたがり、30 以上のソフトウェア定義マイクロファクトリーを顧客の製造拠点にデプロイしています。創立以来、深層学習には Amazon SageMaker、AWS Lambda、Amazon EKS を、分析には Amazon EMR、Amazon Neptune、Amazon DocumentDB を利用するなど、AWS をさまざまな分野で活用しています。このセッションでは、Bright Machines 社のエンジニアリング担当 SVP である Nick Ciubotariu 氏と、Flex 社の VP 兼 Bright Machines 社担当リエゾンである Jim Puzar 氏が、会社の沿革、顧客の導入事例、および、AWS をどのように利用して拡張してきたかについて説明します。

STP14 – クラウド、ブロックチェーン、およびリソース最適化された未来

ブロックチェーン技術は、ビジネスや行政に加え、開発者コミュニティの間でも同様に大いに刺激を生み出している技術です。したがって、デジタルリソースがますますトークン化されて将来のブロックチェーンネットワークで取引可能になるにつれて、トークン化されたこれらのリソースの管理は非常に重要になります。これを実現するには、ブロックチェーンネットワークとトークン化されたアセットを、クラウドコンピューティングや自立型システムや AI と連携させて利用する必要があります。このセッションでは、Bloq 社の共同設立者兼 CEO の Jeff Garzik 氏が、AWS および AWS 製品 (Amazon Elastic Block Store、Amazon DocumentDB、Amazon CloudWatch など) の助けを借りて、これらのコンポーネントがどのように組み合わさってトークン化された未来を構築していくのかについて説明します。

 


本稿の執筆者について

 

Joseph Idziorek は、アマゾン ウェブ サービスのプリンシパルプロダクトマネージャーです。