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【開催報告】Amazon Redshift Dive Deep トレーニング 〜パフォーマンスチューニング編〜

2019年11月8日(金)に目黒セントラルスクエアにて、「Amazon Redshift Dive Deep トレーニング ~パフォーマンスチューニング編~」をAPNパートナー様(12社32名)向けに開催いたしました。

午前は、アマゾン ウェブ サービス ジャパンのソリューションアーキテクトである大薗より、直近でリリースされた新機能の詳細説明を実施し、午後のハンズオン形式のワークショップにつながるパフォーマンスチューニングのTipsについて説明しました。参加者は、AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル の方、もしくは現在、データウェアハウスのビジネスを推進している方限定とさせて頂いたことで、非常に密度の濃い時間を、パートナー様と一緒に作ることができました。

午後は、アマゾン ウェブ サービス ジャパンのソリューションアーキテクトである平間より、ハンズオン形式でのワークショップを実施しました。4名1組でチームを構成して、使用するデータをロード済みのRedshiftクラスターの環境とクエリ情報を使い、各チームでクエリの速さを競っていただくコンテスト形式で実施しました。お題となるクエリを各チーム毎でチューニングを実施いただき、上位2チームをベストチューニングチームとさせていただきました。

「分散キー」、「ソートキー」、「圧縮エンコード」がチューニングポイントとなるワークショップであり、参加者からも実践形式で実際にハンズオンしたことで理解が深まったと、ありがたいフィードバックをもらっております。
過去のBlackbelt「Amazon Redshift パフォーマンスチューニングテクニック」にチューニングテクニックがまとまっておりますので、ご参照ください。

最後に、各パートナー様から、これまでの実例をもとに、Amazon Redshiftのパフォーマンスチューニングに関するTipsや事例について共有を実施していただきました。計7名のパートナー様にご協力いただき、ハンズオンで触れたようなチューニングの内容からコアなチューニング方法まで共有いただきました。

PSA(パートナーソリューションアーキテクト)では、APNパートナーのエンジニアの皆様が知りたいことをベースに、様々なトレーニングを今後も提供していきます。

是非、皆様の希望を、担当PSAまでお伝え下さい!

本トレーニングの企画、運営は、PSAでBigdata/Analyticsを担当している大林が実施しました。

 

 

Keizo Aizawa

Keizo Aizawa

Manager, Partner Solutions Architect, Amazon Web Services Japan G.K