Amazon Web Services ブログ
【開催報告】Inter BEE 2020 出展とセミナー開催 & Media-JAWS も合わせて開催されました
11/18 – 11/20 に開催された Inter BEE 2020 にて AWS は バーチャルブースを出展、5つのテーマでセミナーを開催致しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの開催となりました。
※ Inter BEE 2020 ONLINE は引き続き 2021 年 2 月末まで開催しています。
■ AWS バーチャルブース
バーチャルブース(ブースへのリンクは 2020 年 12 月 18 日まで有効です。)では サービス紹介、 ハンズオンのコンテンツを公開しております。サービス紹介ブースでは AWS メディアサービスや AI サービス、AWS Thinkbox を使ったクラウドレンダリングの紹介に加えて、新サービスである簡単にライブ動画配信ができるフルマネージド型サービス「 Amazon Interactive Video Service( Amazon IVS )」、現地のライブ映像ソースを直接 AWS クラウド上のライブ動画処理サービスに転送するハードウェア製品「 AWS Elemental Link 」を紹介しています。また、ハンズオンコンテンツとして「 Amazon Interactive Video Service ―超低遅延ライブ配信を可能にするフルマネージド サービス」、「スケーラブルウェブサイト構築」、「Media Insights Engine ―サーバーレスでメディア資産処理するフレームワーク」、「AWS Media Services ― AWS で動画配信をはじめよう」をご案内しています。
■ AWS セミナー
AWS のメディアサービスを採用した先進的なお客様のサービス展開や現場の声を、番組制作、スポーツ、配信、 AI/ML/IoT 、放送をテーマとした、5つのマラソンセミナー形式として実施しました。
□ AWS を活用した番組制作事例
ファシリテータ 宮崎 剛
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 エンタープライズ統括本部 通信・メディア営業本部
シニア アカウント マネージャー
このセッションでは AWS の考えるメディアワークロードの中でコンテンツ制作 & ポストプロダクションをテーマに
事例をご紹介いただきました。
・Amazon Chime SDK を利用したリモート出演ツール TBS Bell : 講演資料
藤本 剛 様
株式会社TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部
ウェブ会議システムを使ったリモート番組制作についてお話しいただきました。スタジオに来られない出演者や、出演者の出先に行けない技術・制作の支援のため、ウェブ会議システムをご検討され、中でもシンプルかつコンテンツ作りに都合の良いシステムを作りたいという要件に合致したことでAmazon Chime SDK をご採用されました。SDK を活用することで、低遅延なコミュニケーションが実現可能なWebRTC 技術を容易に利用でき、ゼロから作るよりも開発スピードが早かったこと、スケールメリットがあること、細かいところまでカスタマイズが可能なため目標が達成しやすいことにメリットを感じられています。使用した番組の例として、「音楽の日」や「東大王」といった番組で活用頂きました。
・ファイルベースシステム向け 社外プレビュー用共通 API の開発 : 講演資料
河村 浩司 様
株式会社TBSテレビ メディアテクノロジー局 放送設備計画部
ファイルベースシステムのクラウドを使ったプレビューシステムをご紹介いただきました。社外から素材を見ながらの原稿作成や編集指示、通訳などの業務を行いたいという現場からの要望を受けて開発されました。必要な素材のみをクラウドに上げてストリーミング技術で追いかけ再生をするワンタイム配信システムを構築いただいています。開発コンセプトとして、安価に導入でき開発期間を短縮できるクラウド活用、プレビュー回数の制限、PC・スマホから再生可能、メタ情報の表示、 AI 技術との連携などを挙げられています。AWS を選定した理由としては、事例が多く情報収集しやすいことや TBS 様担当の AWS のサポート力などを挙げられています。番組制作やメタ付け業務がテレワークで可能となり、海外支局のスタッフが東京の取材映像を確認できるようになったことで多くの方に利用されています。
・クラウドを活用した音楽ライブ制作 〜複数拠点からの映像音声制作の実践〜 : 講演資料
神保 直史 様
株式会社 WOWOW 技術局 技術企画部
藤本 剛 様
株式会社TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部
クラウドを活用した複数拠点からの音楽ライブ制作についてご紹介いただきました。演奏者やミキサー・スイッチャ
ー・カメラマンと呼ばれる映像制作のエンジニアそれぞれが離れた場所や自宅にいながら収録・制作を行うシステムです。実際に制作した番組は「 The Concert at Home 」シリーズで、YouTube や特設サイトでご覧いただけます。システム構成は、それぞれ別の場所にいる演奏者やエンジニア間をインターネットで接続し、Amazon EC2 上に独自開発したライブストリーミングシステムである「 LMV( Live Multi Viewing )」を経由して映像や制御を送り合っています。重要視したポイントは二点で、一点目は低コストで汎用化できるシステムであることです。拠点間は汎用インターネット回線で接続、民生用機器でシステムを構築、拠点間接続はクラウドを活用されました。二点目は映像音声の高クオリティ化で、オペレーターが離れていてもカメラ制御や映像切り替えを実現し、離れた場所との合奏を実現しつつ高クオリティな音質が実現されていることをご紹介いただきました。
□ AWS を活用したスポーツ番組制作 / 配信事例
ファシリテータ 関 孝弘
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 エンタープライズ統括本部 通信・メディア営業本部
ソリューション・コンサルタント
このセッションでは AWS の考えるメディアワークロードの中でコンテンツ制作 & ポストプロダクションとコンテンツ配信 & 送出をテーマに事例をご紹介いただきました。
・放送品質を求めて AWS を使用した全米オープンゴルフでの国際映像伝送への挑戦
田中 彰一 様
株式会社テレビ朝日 技術局技術運用センター
全米オープンゴルフにおいて AWS Elemental MediaConnect ( MediaConnect ) を使った国際映像伝送、及びリモートプロダクションの実験結果についてお話しいただきました。国際映像伝送では衛星通信、光ファイバー回線を使用されており、安定しているが利用料が比較的高価かつ専門知識が必要な事を課題として感じており、課題解決としてクラウドバックボーンを活用した映像伝送サービス MediaConnect に着目し実験をされました。実験結果として 「 US → ⽇本 にてパケットの完全な消失は無く(パケロスリカバリは実施)伝送できた事」、「衛星伝送の 1/100 以下のコストで実現できた事」を確認いただきました。また MediaConnect と TVU Network 社の製品を組み合わせクラウドリモートプロダクションの実験もされました。今後の展望として AWS 上に収録し編集するワークフローに繋げたり、AI/MLを用いて特異事象の検知を検討いただいております。
・『 テレワーク時代 』における新たなスポーツライブ配信の仕組みと事例 : 講演資料
河合 恭伸 様
株式会社 J ストリーム プラットフォーム本部 プロダクト推進部 プロダクト推進課
池田 真理 様
株式会社 J ストリーム 営業本部 メディア・コンテンツ推進部 1 課
昨今の情勢変化によりニーズが高まってきたライブ配信、急増する案件に対応するため、人手を掛けずに行う配信事例及び、リモート環境での ライブ映像制作についてお話いただきました。ライブ 配信では「 Jstream Equipmedia 」と AWS Elemental MediaLive を組み合わせ、運用負荷を減らしつつ配信ストリーム数を増やす事例( 会場数 : 2019 年 3 会場 → 2020 年 7 会場となる中、ライブ配信の運用人数を増やさずに対応 )をご紹介いただきました。ライブ映像制作では、クラウドベースのビデオ制作・編集支援プラットフォームである Grabyo の説明をしていただきました。J ストリーム様は、 ライブ配信に関わる様々な作業を時間、場所、機器の制限が無く実施できるよう目指していくと語っておられました。
・国内スポーツビジネスを変革するインターネットインフラ活用 : 講演資料
二人でも構築できる動画配信基盤の概要
須藤 隆 様
スポラ株式会社
代表取締役
大林 正典 様
スポラ株式会社
取締役 CTO
「 V.LEAGUE 」 の映像配信 ( サービス名 : V.TV ) にて顧客体験 ( 配信試合数の増加、高画質化等 ) を追求していく中での設備構成の変遷やアーカイブ、CMS 、国内複数会場からの映像集約など多岐に渡る項目について具体的な構成図を交え説明されておりました。また、コストの考え方 ( 機材の選定、省人化 ) 、設備のスケールアップ ( クラウドの活用 ) の説明などをされており、費用対効果を意識しての設備構築/運用の考え方なども紹介しておりましたので是非ご覧ください。
□ AWS を活用した配信事例と Amazon CloudFront の最新アップデート
ファシリテータ 大橋 謙一
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 AWS Elemental
アカウントマネージャー
このセッションでは AWS の考えるメディアワークロードの中でコンテンツ配信をテーマに事例をご紹介いただきました。
・5G 時代に向けた新しいライブ配信スタイル ~マルチアングルライブについて~ : 講演資料
佐藤 凌 様
株式会社 J ストリーム 営業本部 メディアコンテンツ推進部 2 課
高野 康彦 様
株式会社 Gnzo 研究開発部
国内で 2020 年 3 月にサービスが開始された 5G によって高画質のコンテンツの配信が可能になり、またコロナ禍によりオンライライブによる配信の需要が増えています。この状況下では付加価値のある配信が求められます。その付加価値として、視聴者が好きな視点を自由に切り替えながら視聴できるマルチアングル配信が挙げられます。このマルチアングル配信を簡単に実現するサービス「fvLIVE」 についてご紹介いただきました。fvLIVE は AWS 上で稼働しており、特徴として「クラウド上での映像処理」、「サーバ側での映像同期」、「 1 ストリームでの配信」、「ブラウザで視聴可能(アプリ不要)」があげられます。また、導入事例としてフジテレビオンデマンド ( FOD ) 様の東京マラソンについてご紹介いただきました。東京マラソンは現在も FOD 様でアーカイブ配信中ですので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
・エンジニア 1 名だけの企業が LIVE 配信サービスを 2 ヶ月で立ち上げるまで : 講演資料
福井 学 様
株式会社ネクステージ
代表取締役
福井様より舞台・演劇ライブ配信サービス「 観劇三昧 LIVE 」 を立ち上げるまでについてご紹介をいただきました。これまでオンライン観劇サービス 観劇三昧 を提供されていましたが、新規ライブ配信サービスについてはリソース不足で進められてない状況でしたが、 2020 年に演劇界最大の苦難となる新型コロナ感染症に直面されることになりました。コロナ禍の影響は大きく、公演の中止が相次ぎました。そのような状況の中、AWS Media Services の Web の記事をご覧いただき、新規事業開発を決断されることとなりました。結果、2020 年 7 月にたったひとりのエンジニアで 開発期間2 か月で新しい舞台演劇ライブ配信サービス 観劇三昧 LIVE を正式リリースされることとなりました。「これからも諦めることなく信念を持って行動し、表現者の未来を描けるよう挑戦を続けてまいります。」と語っておられました。
・同接 10 万人超ライブ配信におけるアマゾン ウェブ サービス (AWS) 活用 : 講演資料
~弊サービスのハイブリッドクラウド構成のご紹介も添えて~
矢野 完人 様
合同会社 DMM.com EC & デジタルコンテンツ本部 動画配信事業部 配信基盤グループ
グループリーダー
動画ライブ配信サービスを開発運用する DMM.com 動画配信事業部様での活用例、および大規模ライブ配信における事例を、矢野様よりご紹介いただきました。まず動画配信事業部様での活用例としてバックアップと DR 、 DRM サービスの基盤、ログ基盤、過去のコンテンツのライブ配信、 CDN としての利用状況をご紹介いただきました。同時接続 10 万人前後のライブ配信では、AWS Elemental Media Live を利用したネットワーク状況に左右されにくく配信に関する設定に再現性のあるアーキテクチャの実現と、Amazon CloudFront を利用した通信経路の最適 ( IPv6 ) 化による最上位ビットレートで見れていないユーザーが18%減少した事例をご紹介いただきました。最後に「配信関連サービスでもスピーディーに導入できる。特徴を上手く捉えれば、既存のサービスに対しても導入が可能であり、品質向上が狙える。」と発表いただきました。
・ Amazon CloudFront Updates 2020 : 講演資料
中谷 喜久
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト
AWS ジャパン中谷より CDN (Content Delivery Network) サービスである Amazon CloudFront の最新アップデートをご紹介しました。設定変更反映時間の改善、データ転送レートおよび秒間リクエストに関するクォータの変更、より高いキャッシュ効率を実現する Cache Policy / Origin Request Policy の提供、 デバイスや地域情報をより細かく取得できる等の CloudFront Header 拡張、オリジンへの負荷やコスト最適化を行う Origin Shield 、リアルタイムログの提供、署名付き URL / Cookie の制限緩和と沢山の改善と機能追加について紹介いたしました。
□ AWS の AI/Machine Learning/IoT を活用したメディア業界最新事例
ファシリテータ 結城 悟
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 エンタープライズ統括本部 通信・メディア営業本部
シニアマネージャー
このセッションでは AWS の考えるメディアワークロードの中で機械学習 & データ分析をテーマに事例をご紹介いただきました。まず最初に 、AWS 結城より機械学習 & データ分析の事例として、NFL での RFID を利用し収集した情報を元に選手のプレイの成功確率予測するサービス、F1 での車からの計測データやタイヤの状況、天候等をもとに、前の車を追い抜く可能性やピットインによるタイムロスを予測することにより視聴者が楽しめるサービス、Amazon Kinesis Video Stream を使用して実現した、ソニー様の aibo が見ている映像を動画として確認するサービスをご紹介しました。
・サーバレスアーキテクチャによるAIチャンネルと楽曲配信 U MUSIC のご紹介 : 講演資料
塚本 健太 様
株式会社 USEN(USEN NEXTHOLDINGS)
取締役 事業開発統括部長
塚本様より、店舗向けに提供される新サービス 「U MUSIC」での AWS のご活用事例をご紹介いただきました。U MUSIC は、セットトップボックスに LTE を内蔵することにより、 BGM と通信サービスをまとめてご提供することでコスト削減を実現し、またAIを活用して来店客の情報に合わせてBGMを最適化することにより、BGMを適宜選択しているスタッフの労力削減にも寄与するというサービスになっています。 U MUSIC では、チャネル情報、楽曲情報、天気情報、来店情報を Amazon API Gateway、 AWS Lambda 、 Amazon SQS 、 Amazon DynamoDB 利用して収集、自動学習を行って店舗向けの自動再生リストを生成し BGM を配信されています。サーバレスの構成による運用工数の削減、予測変動が激しい負荷変動にも容易に対応でき無駄なくリソースを利用できてるとコメントをいただきました。
・ AWS IoT を用いたタリー伝送システム AirTally の開発と商品化 : 講演資料
荒木 優 様
朝日放送テレビ株式会社
中継地へのタリーを AWS で実現した事例を荒木様よりご紹介いただきました。ゴルフやニュースなどの中継では、タリーが使用できず長年の課題となっていました。この課題を解決するために Air Tally の前身となるシステムを開発され、その後、商品化を目指されることになりました。 Air Tally では、タリーのオン・オフの情報を AWS IoT Core の AWS IoT Device Shadowを使用して管理をされています。また、位置情報の取得は AWS Lambda 使用して行われています。AWS IoTを使用するメリットして AWS の他のサービスの連携が行える、想像を超える低遅延などを上げていただきました。 Air Tally は、 2020 年末発売予定となっています。
・ Amazon Rekognition を活用した画像検索の効率化について : 講演資料
金澤 隼人 様
一般社団法人共同通信社
報道では今まで脚光を浴びていなかった人物の写真が必要になることがあります。社内の写真データーベースには文字列検索の機能が提供されていますが、知名度も高くない人物は検索できないのが実情となっています。そのため顔認識機能を利用して適切な写真を効率良く検索できる、「ぽっと出」という画像検索システムを開発されることになりました。このサービスでは画像認識に Amazon Rekognition 、不要な顔画像登録される問題の対応に Amazon SageMaker 、GluonCV を使用していただいておりますが、将来的には Amazon Rekognition の機能で実現できることを確認頂いており、継続して開発を頂いております。結果、検索の作業の大幅な短縮を実現されました。また開発中の「誰だろう」というキャプションを自動補完するシステムについてもご紹介をいただきました。
□ AWS による放送プレイアウトのクラウド・トランスフォーメーション : 講演資料
ファシリテータ 山口 賢人
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 インダストリー事業開発部
シニア事業開発マネージャー
このセッションでは AWS より AWS の考えるメディアワークロードの中で放送をテーマに AWS をご利用いただいている海外企業様の事例をメインに紹介しました。
まず初めに AWS の山口より放送パイプラインのクラウド化と新サービス AWS Cloud Digital Interface (CDI) についてご紹介しました。今まで配信メインであったクラウドの利用が放送領域でも進み始めています。AWS Media Services を使用することで1つのストリームで、目的に応じたパイプラインを作ることが可能になること、また完全に冗長化されたパイプラインを実現できることをご説明しました。またクラウドでのプレイアウトシステムを作る際にどのように非圧縮の信号を低遅延でアプリケーション間で渡せるかという課題が出てきます。AWS Cloud Digital Interface (CDI) は AWS Scalable Reliable Datagram (SRD) ネットワーキングテクノロジーを活用して低遅延を実現しこの課題を解決できることをご紹介しました。
・AWS による放送業界のトランスフォーメーション
Peter Riordan
アマゾンウェブサービス
グローバルマネージャー
続いて AWS グローバルで放送領域のスペシャリストである Peter Riordanから、 3 つのトピックでお話をしました。まず Discovery 社、 Sinclair Broadcast Group 、Turner 社といった海外放送会社のクラウド環境へ移行事例とその導入効果についてご紹介しました。そして次にライブプロダクションについて AWS の考えるアプローチ、リモートプロダクションや最新動向として脱・衛星通信における AWS Elemental MediaConnect 活用方法をご説明しました。最後に、世界中で利用、検討が進むIPベースの新しい放送・配信の現状について、米国、韓国での検討方式 ATSC3.0 をベースに放送波とブロードバンドによる配信を同時に利用することでの新しいコンテンツ提供方法についてご紹介しています。
■ Media-JAWS 【第7回】もInterBEE 2020 に合わせて開催されました
11/19 の夜には第7回目の Media-JAWS も開催されました。前半は Amazon Interactive Video Service (IVS) と OBS Studio を使った動画配信システムの構築のハンズオンを実施いただき、後半のライトニングトークは、特定非営利活動法人エフエム和歌山 山口様より Amazon Polly や Amazon Sumerian を使用したニュース番組作成について、北海道テレビ放送株式会社 西崎様よりイベントで AWS Elemental Link をご利用された話、株式会社 TBS テレビ 藤本様より Amazon Chime SDK を使用したリモート出演ツールについて、株式会社エクセラクス 大山様より、様々なデバイスを AWS Elemental MediaLive に接続したお話をいただきました。どれも非常に内容が濃く興味深い内容でした。
このブログは SA 金目、門田、長谷川が担当しました。