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Amazon Redshift の CA 証明書更新についてのおしらせ

2017/09/26 更新: sslMode 設定が require の場合も,CA 証明書更新を行なっていただく必要がある旨を追記しました

Amazon Redshift は現在 CA 証明書の更新作業を行なっており、新しい証明書は AWS Certificate Manager (ACM) が発行したものとなります。これに伴い、現在 Amazon Redshift をご利用中の多くのお客さまにつきまして、Amazon Redshift クライアントの CA 証明書更新作業をお願いすることとなりました。該当するお客様に対しては、すでに Action Required: Amazon Redshift – SSL certificate expiring on October 23rd 2017 という題名のメールが届いているかと思います。

今回の更新作業の対象となるお客様は、以下の条件のすべてに当てはまる方々です。

  • Amazon Redshift クラスターに対して SSL で接続しており、sslMode 設定で require,verify-ca または verify-full を指定されている方
  • GovCloud(米国)、中国(北京)、中国(寧夏)以外のリージョンで Amazon Redshift を利用されている方

上記に該当するお客さまにつきましては、こちらを参考に、CA 証明書の更新を行なってください。対応期限は 2017/10/23 となりますので、早めの対応をお願いいたします。

なお Amazon Redshift ODBC / JDBC ドライバーについては、今後リリース予定の ODBC ドライバー Ver. 1.3.7.1000 および JDBC ドライバー 1.2.8.1005 にて,新しいクライアント CA 証明書に対応する予定となっております.

不明点などがありましたら、AWS サポートチームへコミュニティフォーラムかサポートセンター経由でご連絡下さい。