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内製化支援推進 AWS パートナーの新規参加、2023 年の主要な活動と公開事例の紹介

Partner Solutions Architect の髙橋です。今回は「内製化支援推進 AWS パートナー」について、2023 年 10 月に新規参加となったパートナー、内製化支援をテーマとしたセミナーへの登壇、お客様が内製化に取り組んだ公開事例についてご紹介いたします。

AWS では様々な AWS パートナープログラムを通じ、AWS パートナーとともにお客様のデジタルトランスフォーメーションの支援を行っております。その中で、AWS に対する深い知見と多くの経験を持ち、ユーザー企業の内製化を支援するためのソリューションを持った AWS パートナーを、日本独自に「内製化支援推進 AWS パートナー」と位置づけました。「内製化支援推進 AWS パートナー」とともに AWS は企業の内製化に向けての課題解決に取り組んでいます。

新規参加パートナーのお知らせ

本日 2023 年 10 月 16 日、新規参加となった AWS パートナーは以下の 4 社です。これらのパートナーは、お客様の内製化支援の取り組みを支援するサービスを持ち、お客様の内製化を支援した実績が認められ新規参加となりました。

参加 AWS パートナー 内製化支援サービス名
株式会社シーイーシー BizDevOps 伴走支援サービス
株式会社BeeX データ分析基盤構築支援サービス
株式会社野村総合研究所 アジャイル・DevOps 導入支援
富士ソフト株式会社 内製化支援サービス

上記の 4 社を追加し、内製化支援推進 AWS パートナーは合わせて以下の 34 社となりました。

これまでに参加済みの AWS パートナーおよびサービスの一覧はこちらのブログをご参照ください。

2023 年の活動内容、公開事例のご紹介

AWS パートナー主催セミナー、その他外部講演活動の増加

2023 年は、内製化支援に関する AWS パートナー主催セミナーでの登壇協力や、その他外部講演活動などの情報発信活動を行っております。「内製化支援推進 AWS パートナー」が内製化の支援を行ったお客様に共同登壇いただく形でのセミナー等も実施しており、セミナー後のアンケートでの満足度は高く、参考になった旨のコメントを多数いただいております。既に「内製化支援推進 AWS パートナー」になっているかどうかに関わらず、こうした活動にて自社やお客様の実績を発信していくことはとても重要です。

外部講演活動については、直近では株式会社ナノオプト・メディア主催の「改めて考える DX システム開発 2023」において、2023 年 10 月 13 日の東京開催、および 2023 年 10 月 26 日の大阪開催の双方に Partner Solutions Architect の相澤と髙橋が登壇しております。両講演とも「内製化を進めるにあたって押さえておくべきポイント 〜 AWS パートナーと連携した内製化という選択肢〜」というタイトルにて、AWS パートナーと取り組むお客様自身の内製化についてお話しするものとなっております。こうした、パートナーと取り組む内製化支援について情報発信は、今後 AWS ジャパンとしても積極的に行っていきます。

内製化支援 with AWS パートナーの事例公開

お客様の内製化を AWS パートナーが支援する事例として、「戸田建設、IT 内製化に向け AWS の実践型トレーニングに参加社内開発のスキルを高めて DX を加速」を公開しました。こちらは ANGEL Dojo から派生し AWS パートナーがお客様の内製化を支援する事例です。ANGEL Dojo についてはこちらの ブログ をご参照ください。今後、このような AWS パートナーが支援したお客様の内製化事例を、AWS の公式ウェブサイト上の公開事例として、複数公開することを予定しております。

まとめ

今回の記事では「内製化支援推進 AWS パートナー」の活動に関して、2023 年 10 月に新規参加となったパートナー、内製化支援をテーマとしたセミナーでの登壇、お客様が内製化に取り組んだ事例公開についてお知らせするものでした。2023 年 3 月に公開したブログで触れたように、「内製化支援推進 AWS パートナー」に既に参加されているパートナーの皆様とともに、ユーザー企業のデジタルトランスフォーメーション事例を増やす活動やそれらを広める活動に取り組んでおります。「内製化支援推進 AWS パートナー」の活動にご興味のある AWS パートナーは是非、貴社の担当までご相談ください。また、事例やサービスを広めるための現「内製化支援推進 AWS パートナー」の皆様によるセミナー等の広報活動についても、登壇等の形でご支援いたします。貴社の担当までご連絡ください。AWS パートナーアライアンスチームは、ユーザー企業自身が AWS パートナーと連携し、自社のやり方にあった「内製化の形」に向かってオーナーシップを持って取り組めるように、今後も AWS パートナーと連携して支援していきます。