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STP Migrating to AWS Technical のオンデマンド公開

AWS Solutions Training for Partners (STP) シリーズでは、APNパートナーのビジネス層向け、テクニカル層向けに様々なトレーニングコンテンツを提供しています。内容はAWSサービス、ソリューション、資格取得準備など多岐にわたり、提供形態も集合型のクラスルームと任意のタイミングで視聴できるデジタルがあり、皆様のご要望に合わせて受講いただけるようになっています。

STP Migrating to AWS Technicalで学習できること

先日6月16日に「STP Migrating to AWS Technical」をリモートでのクラスルームトレーニングとして開催いたしました。このコースは、エンジニアの方を対象に、AWSへの大規模移行について体系的に学習できる内容となっており、移行のプロセス、移行プロジェクトで活用できるメソドロジーやツール、サービスを取り上げています。具体的には、Assess (評価)、Mobilize (移行準備)、Migrate & Modernize (移行と最適化)の3フェーズの移行プロセスを踏まえ、各フェーズで適用できるAWS Well-Architected フレームワーク、ランディングゾーンの考え方、AWS Migration Hubを始めとしたAWS移行サービスなどに関するベストプラクティスを中心に紹介しています。加えて、お客様のAWS移行を加速するためのアプローチ「AWS Migration Acceleration Program」も取り上げており、例えば移行準備の度合いの現状を測るMigration Readiness Assessment (MRA)を適用し実行するための実践的なベストプラクティスを学習できる内容になっています。

コースの後半では、大規模移行を推進する上で重要なワークロードとして挙がる、「SAP」、「Microsoft Workload (Windows Server, SQL Server, .NETアプリケーションなど)」、「VMware」、「データベース (主にOracle Database)」に特化した内容を取り上げています。それぞれのテーマにおいて各ソリューションのスペシャリストであるパートナーソリューションアーキテクトが講師を務めており、各ワークロードのAWS移行で抑えておくべき手法やツール、考慮点を紹介しています。例えば、VMware Migrationのセッションでは、オンプレミスの仮想環境をVMware Cloud on AWSに移行する際に利用できるVMware vMotion、VMware HCX、パートナーソリューションの使い分けの詳細を学習することができます。

当日受講いただいた参加者の方からは、「移行の全体像から具体的なソリューションやサービスの中身までを系統立てて学習したのは今日が初めてで貴重な機会になりました」「移行パターンや移行ツールなど広く取り上げていただき、非常に有用でした」「ぜひ他メンバーにも展開したい」といったポジティブなフィードバックを多数いただいております。

オンデマンド公開

この大変好評いただいた本トレーニングコースをオンデマンド公開しました。当日ご参加いただけなかった方は、「APN Partner Central」よりログインし、ぜひご視聴ください!当日ご参加いただいた方も復習を兼ねてご視聴いただければ幸いです。各セッションの動画の開始と終了の目安は以下となっています。

開始と終了の目安 テーマ
00:00 – 18:05 はじめに (トレーニング全体概要)
18:05 – 2:24:45 AWSへの移行に関する概要
2:27:33 – 2:49:20 CloudEndure Migrationによるサーバ移行
2:50:00 – 3:38:55 VMware Migration
3:39:04 – 4:32:25 Microsoft Workload Migration
4:32:58 – 5:24:54 データベースの移行
5:25:40 – 6:22:08 基幹SAPシステムの移行

さらに学習を進めるために

そして、STP Migrating to AWS Technicalの受講を完了した方は、次のステップとして「Application Migration Workshop」に取り組んでみてはいかがでしょうか。このハンズオンワークショップは、架空のアプリケーションのAWS移行を題材に、1) AWS Database Migration Serviceを使ったデータベースのリプラットフォーム、2) CloudEndure Migrationを使ったWebサーバーのリホスト、3) Amazon Elastic Container Serviceで稼働するコンテナへの移行によるWebサーバーのモダナイゼーション、を実際に手を動かして習得できる内容になっています。

これ以外の今後のトレーニングの開催予定につきましては、案内サイトからJapan (日本)を展開してスケジュールをご確認いただき、ご興味のあるコースに積極的にお申し込みください。

AWS Japan アライアンスチームでは、今後もAPNパートナーの皆様にとって現場で役立つトレーニングコースを提供していきたいと考えています。ご意見やご要望がありましたら、お気軽に皆様の担当までご連絡ください!

Tetsuya Kawahara

Tetsuya Kawahara

Manager, Partner Solutions Architect, Amazon Web Services Japan K.K.