全般

Q: Amazon MSK とは何ですか?
Amazon Managed Streaming for Apache Kafta (Amazon MSK) は、Apache Kafka のインフラストラクチャと運用を管理する AWS ストリーミングデータであり、デベロッパーと DevOps 管理者が Apache Kafka クラスター運用のエキスパートとならなくても AWS で Apache Kafka アプリケーションを簡単に実行できるようにします。Amazon MSK は、AWS で既存または新しい Apache Kafka アプリケーションを実行するのに最適な場所です。Amazon MSK では、Apache Kafka クラスターが運用および維持され、エンタープライズプラスのセキュリティ機能をすぐに使うことができます。また、ストリーミングデータアプリケーションの開発をすばやく行うための AWS 統合が組み込まれています。最初に、既存の Apache Kafka ワークロードを Amazon MSK に移動できます。または、数回クリックするだけで、新しいワークロードを一から構築できます。数分しかかかりません。クラスター内のトラフィックにデータ転送料金はかからず、契約や前払い料金は必要ありません。お客様は、使用したリソースに対してのみ料金を支払います。
 
Q. Apache Kafka とは何ですか?
Apache Kafka は、リアルタイムで動作するストリーミングデータパイプラインやアプリケーションを構築するための、高いパフォーマンス、耐障害性、スケーラビリティを備えたオープンソースプラットフォームです。Apache Kafka は、データストアにストリーミングデータを生成するアプリケーション (プロデューサー) と、データストアからストリーミングデータを使用するアプリケーション (コンシューマー) を切り離すストリーミングデータストアです。組織では、ストリーミングデータを継続的に分析して対応するアプリケーションのデータソースとして Apache Kafka を利用できます。 Apache Kafka の詳細について学ぶ
 
Q. ストリーミングデータとは何ですか?
ストリーミングデータは、数千ものマシン、デバイス、ウェブサイト、アプリケーションによって生成された小さいレコード (レコードは通常数キロバイトです) の連続したストリームです。ストリーミングデータには、モバイルアプリケーションやウェブアプリケーションを使用して顧客が生成したログファイル、E コマースの購買情報、プレイヤーによるゲーム内のアクティビティ、ソーシャルネットワークの情報、取引所の財務情報、地理空間サービスの情報、セキュリティログ、メトリクス、接続されているデバイスのテレメトリ、データセンターのインストルメンテーション情報など、様々なデータが含まれます。Amazon MSK や Amazon Kinesis Data Streams などのストリーミングデータサービスを利用すると、ストリーミングデータの継続的な収集、処理、配信が容易に行えます。 ストリーミングデータの詳細について学ぶ
 
Q. Apache Kafka の主な機能は何ですか?
Apache Kafka には、3 つの主な機能があります。
 
  • Apache Kafka は、耐障害性の方法でストリーミングデータを保存し、プロデューサーとコンシューマーの間にバッファを提供します。イベントを連続する一連のレコードとして保存し、レコードが生成された順序を保持します。 
  • Apache Kafka では、多くのデータプロデューサー – 例: ウェブサイト、IoT デバイス、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスなど – がストリーミングデータを連続的に発行し、Apache Kafka トピックを使用して分類できます。複数のデータコンシューマー (機械学習アプリケーション、AWS Lambda 関数、マイクロサービスなど) がこれらのトピックを独自のレートで読み込みます。これは、メッセージキューやエンタープライズメッセージングシステムと似ています。
  • データコンシューマーは、Apache Kafka トピックからのデータを先入れ先出しベースで処理し、データが生成された順序を保持します。
 
Q. Apache Kafka の主な概念は何ですか?
Apache Kafka は、レコードをトピックに保存します。データプロデューサーは、レコードをトピックに書き込み、コンシューマーはレコードをトピックから読み込みます。Apache Kafka 内の各レコードは、キー、値、タイムスタンプ、そして時にはヘッダーメタデータで構成されています。Apache Kafka は、ブローカーと呼ばれる複数のノード間でトピックをパーティション化し、レプリケートします。Apache Kafka は、1 つ以上のブローカーでクラスターとして実行され、ブローカーは可用性の高いクラスターを作成するために複数の AWS アベイラビリティーゾーンに配置できます。Apache Kafka は、クラスタータスクを調整するために Apache ZooKeeper に依存しており、Apache Kafka クラスターを操作するリソースの状態を維持できます。
 
Q. どのような場合に Apache Kafka を使用すればよいですか?
Apache Kafka は、ストリーミングデータを変換、配信、反応するリアルタイムのアプリケーションをサポートするために使用され、複数のシステムやアプリケーション間でデータを確実に送信するリアルタイムのストリーミングデータパイプラインを構築するために使用することができます。
 
Q. Amazon MSK は何をしますか?
Amazon MSK では、高可用性とセキュリティを備えた AWS でのオープンソース版 Apache Kafka を簡単に開始し、実行することができます。また、Amazon MSK は、Apache Kafka クラスターを運用するための運用オーバーヘッドなしに、AWS のサービスとの統合を実現します。Amazon MSK では、お客様が Apache Kafka のオープンソースバージョンを使用および設定できますが、Apache Kafka クラスターのセットアップ、プロビジョニング、AWS 統合、継続的なメンテナンスはサービスが行います。
 
コンソールで数回クリックするだけで、Amazon MSK クラスターをプロビジョニングできます。そこから Amazon MSK は異常なブローカーを置き換える、データを自動的にレプリケートして可用性を高める、Apache ZooKeeper ノードを管理する、必要に応じてハードウェアパッチを自動的にデプロイする、AWS のサービスとの統合を管理する、コンソールから重要なメトリクスを参照できるようにする、といった処理を行います。また、Apache Kafka のバージョンアップグレードがサポートされるため、Apache Kafka のオープンソースバージョンに加えられる改善点を活用できます。
 
Q. Amazon MSK がサポートする Apache Kafka のバージョンを教えてください。
サポート対象の Kafka のバージョンについては、 Amazon MSK ドキュメントを参照してください。
 
Q. Apache Kafka API は Amazon MSK と互換性がありますか?
はい、すべてのデータプレーンと管理 API が Amazon MSK によってネイティブにサポートされます。
 
Q. Apache Kafka AdminClient は Amazon MSK によりサポートされていますか?
はい。
 
Q. Amazon MSK ではスキーマレジストリの使用をサポートしていますか?
はい。Apache Kafka のクライアントから AWS Glue スキーマレジストリを使用可能です。スキーマレジストリは、AWS Glue のサーバーレスな機能で、追加料金なしでご利用いただます。詳細をご確認の上で使用を開始していただくには、スキーマレジストリの ユーザードキュメントをご覧ください。

データの生成と使用

Q. Apache Kafka API を使用して Apache Kafka からデータを出し入れすることはできますか?
はい、Amazon MSK はネイティブの Apache Kafka プロデューサーおよびコンシューマー API をサポートしています。クライアントが Amazon MSK 内のクラスターを操作し始めたときに、アプリケーションコードを変更する必要はありません。
 
Q. Apache Kafka Connect、Apache Kafka Streams、または Apache Kafka の他のエコシステムコンポーネントを Amazon MSK で使用することはできますか?
はい、Apache Kafka プロデューサーおよびコンシューマー API を利用するあらゆるコンポーネント、および Apache Kafka Admin Client を使用できます。.jar ファイルを Apache Kafka クラスターにアップロードするツールは、現在のところ Amazon MSK と互換性がありません (Confluent Control Center、Confluent Auto Data Balancer、Uber  uReplicator など)。

Amazon MSK への移行

Q. 既存の Apache Kafka クラスター内のデータを Amazon MSK に移行できますか?
はい、サードパーティーのツールや、Apache Kafka でサポートされている MirrorMaker のようなオープンソースのツールを使って、クラスターから Amazon MSK クラスターにデータをレプリケートすることができます。ここでは、マイグレーションを完成させるための Amazon MSK のマイグレーションラボをご紹介します。

バージョンアップグレード

Q. Apache Kafka のバージョンアップグレードはサポートされていますか? 
はい、Amazon MSK では、フルマネージド型の Apache Kafka のインプレースバージョンアップグレードをサポートしています。お使いの Apache Kafka バージョンのアップグレードや高可用性のベストプラクティスの詳細については、 バージョンアップグレードのドキュメントを参照してください。

クラスター

Q. 最初の Amazon MSK クラスターを作成するにはどうすればよいですか?
AWS マネジメントコンソールまたは AWS SDK を使用し、数回のクリックで最初のクラスターを作成できます。まず、 Amazon MSK コンソールに移動し、Amazon MSK クラスターを作成する AWS リージョンを選択します。クラスターの名前、クラスターの実行に使用する Virtual Private Cloud (VPC)、クラスターのデータレプリケーション戦略、各 AZ のサブネットを選択します。次に、ブローカーインスタンスタイプと、AZ ごとのブローカーの数を選択し、[Create (作成)] をクリックします。

Q. クラスター内にはどのようなリソースがありますか?
各クラスターには、ブローカーインスタンス、プロビジョニングされたストレージ、Apache ZooKeeper ノードが含まれています。

Q. Amazon MSK クラスターではどのようなタイプのブローカーインスタンスをプロビジョニングできますか?
EC2 T3.small または EC2 M5 インスタンスファミリー内のインスタンスを選択できます。
 
Q. Amazon MSK はリザーブドインスタンスの料金に対して、割引を行っていますか?
現在はしていません。

Q. ブローカーブートボリュームのプロビジョニングと支払いは必要ですか?
いいえ、プロビジョニングする各ブローカーには、Amazon MSK サービスによって管理されるブートボリュームストレージが含まれています。

Q. Apache Kafka クラスターを作成するとき、基になるリソース (Amazon EC2 インスタンスなど) は EC2 コンソールに表示されますか?
Elastic Network Interface (ENI) などの一部のリソースは、Amazon EC2 アカウントに表示されます。他の Amazon MSK リソースは、Amazon MSK サービスによって管理されているため EC2 アカウントには表示されません。

Q. Amazon MSK クラスター内では何をプロビジョニングする必要がありますか?
作成したクラスターごとにブローカーインスタンスとブローカーストレージをプロビジョニングする必要があります。Apache ZooKeeper ノードはプロビジョンしません。これらのリソースは、作成した各クラスターに追加料金なしで含められるためです。

Q. クラスターのデフォルトのブローカー設定は何ですか?
特に指定がない限り、Amazon MSK は Apache Kafka のオープンソースバージョンにより指定されたのと同じデフォルトを使用します。デフォルト設定は ここに記載されています。 
Q. AZ 間で不均等になるようにブローカーをプロビジョニングできますか (us-east-1a では 3、us-east-1b では 2、us-east-1c では 1 など)?
いいえ、Amazon MSK では、クラスター内の AZ 間でブローカーの数量を均等にするというベストプラクティスが適用されます。

Q. データレプリケーションは Amazon MSK でどのように機能しますか?
Amazon MSK は、Apache Kafka のリーダー - フォロワーレプリケーションを使用して、ブローカー間でデータをレプリケートします。Amazon MSKを使用すると、マルチ AZ レプリケーションでクラスターを簡単にデプロイでき、トピック別にカスタムレプリケーション戦略を使用することもできます。デフォルトでは、各レプリケーションオプションで、指定したレプリケーション戦略を使用してリーダーおよびフォロワーブローカーが展開されて分離されます。たとえば、AZ クラスターごとにブローカーが 1 つの 3 AZ ブローカーレプリケーション戦略を選択した場合、Amazon MSK は 3 つのブローカーのクラスター (リージョン内の 3 つの AZ で 1 つのブローカー) を作成し、デフォルトでは (トピックレプリケーション係数の上書きを選択しない限り) トピックレプリケーション係数も 3 になります。

Q. デフォルトのブローカー設定の変更、またはクラスター設定を Amazon MSK にアップロードすることはできますか?
はい、Amazon MSK ではカスタム設定を作成して、新しいクラスターにも既存のクラスターにも適用することができます。カスタム構成の詳細については、ドキュメント内の設定を参照してください。

Q. どのような設定プロパティをカスタマイズできますか?
カスタマイズ可能な構成プロパティーはここに記載されています。

Q. 新しいトピックのデフォルト設定は何ですか?
Amazon MSK は、こちらで特に明記されていない限り Apache Kafka のデフォルト設定を使用します。

トピック

Q. トピックはどのように作成しますか?
Apache Kafka クラスターが作成されたら、Apache Kafka API を使用してトピックを作成できます。すべてのトピックおよびパーティションのアクションと設定が Apache Kafka API を使用して実行されます。以下のコマンドは、Apache Kafka API を使用してトピックを作成する例であり、クラスターで利用可能な構成の詳細を示しています。
 
bin/kafka-topics.sh --create —bootstrap-server <BootstrapBrokerString> --replication factor 3 --partitions 1 --topic TopicName

ネットワーク

Q. Amazon MSK は Amazon VPC で実行されますか?
はい、Amazon MSK は常に Amazon MSK サービスにより管理される Amazon VPC 内で実行されます。Amazon MSK リソースは、クラスターのセットアップ時に選択したお客様自身の Amazon VPC、サブネット、セキュリティグループで利用可能になります。VPC の IP アドレスは、Elastic Network Interface (ENI) を通じて Amazon MSK リソースにアタッチされ、すべてのネットワークトラフィックが AWS ネットワーク内に留まり、インターネットにアクセスできなくなります。
 
Q. クライアントと Amazon MSK クラスター間の接続は常にプライベートですか?
はい、Amazon MSK クラスターからデータを生成して使用するには、VPC および Amazon MSK クラスター間でプライベート接続を使用する必要があります。

Q. Amazon MSK クラスター内のブローカーはどのようにして VPC 内のクライアントにアクセスできるようになりますか?
クラスター内のブローカーは、アカウントに表示される ENI を通じて VPC 内のクライアントにアクセスできるようになります。ENI のセキュリティグループは、ブローカーで許可される受信および送信トラフィックのソースとタイプを指示します。

Q: パブリックインターネット経由でクラスターに接続することは可能ですか?
Amazon MSK は、パブリックエンドポイントをサポートしていません。ただし、クライアントと Amazon VPC の間にバーチャルプライベートネットワーク (VPN) 接続を使用して、Amazon MSK クラスターに接続することは可能です。

VPC への接続

Q.VPC 外部の AWS MSK クラスターにはどのように接続しますか?

VPC の外部で AWS MSK クラスターに接続する方法はいくつかあります。

暗号化

Q. Amazon MSK クラスターでデータを暗号化することはできますか?
はい、Amazon MSK は Amazon EBS のサーバー側の暗号化AWS KMS キーを使用して、ストレージボリュームを暗号化できます。

Q. Amazon MSK クラスター内のブローカー間で転送中のデータは暗号化されていますか?
はい、デフォルトでは、新しいクラスタはブローカ間通信用の TLS を介した転送データの暗号化が有効になっています。クラスターの作成時に転送データの暗号化の使用をオプトアウトできます。

Q. Apache Kafka クライアントと Amazon MSK サービス間で転送データは暗号化されますか?
はい。デフォルトでは、転送中の暗号化は、CLI または AWS コンソールから作成されたクラスターに対してのみ TLS に設定されます。クライアントが TLS 暗号化を使用してクラスターと通信するには、追加設定が必要です。デフォルトの暗号化設定は、TLS/プレーンテキストまたはプレーンテキストの設定を選択して変更できます。続きを読む: MSK 暗号化について

Q. 転送データは、Amazon MSK クラスター内のブローカーと Apache ZooKeeper ノードの間を移動するとき暗号化されますか?
はい、ApacheKafka バージョン 2.5.1 以降を実行している Amazon MSK クラスターは、Kafka ブローカーノードと ZooKeeper ノード間の TLS 転送中の暗号化をサポートしています。

アクセス管理

Q. クラスタ認証とApache Kafka API の認可を制御するにはどうすればよいですか?
Amazon MSK には、認証 (AuthN) と認可 (AuthZ) を制御するための 3 つのオプションがあります。1) AuthN/Z 共に IAM アクセスコントロール (推奨)、2) AuthN に TLS 証明書認証 (CA)、AuthZ にアクセスコントロールリスト、3) AuthN に SASL/SCRAM、AuthZ にアクセスコントロールリスト。Amazon MSK は IAM Access Control の使用を推奨します。最も簡単に使用でき、デフォルトで最小権限のアクセスになるため、最も安全なオプションです。

Q. Amazon MSK では認可はどのように機能しますか?
IAM アクセスコントロールを使用している場合、Amazon MSK はあなたが書いたポリシーと独自のオーソライザーを使用してアクションを認可します。TSL 証明書認証や SASL/SCRAM を使用している場合、Apache Kafka は認可にアクセスコントロールリスト (ACL) を使用します。ACL を有効にするには、TLS 証明書と SASL/SCRAM のいずれかを使用してクライアント認証を有効にする必要があります。

Q. クライアントを同時に認証および認可するにはどうすればよいですか?
IAM Access Control を使用している場合、Amazon MSK が追加の設定なしに認証と認可を行います。TLS 認証を使用している場合、クライアント TLS 証明書の Dname を ACL のプリンシパルとして使用して、クライアントのリクエストを認可できます。SASL/SCRAM を使用している場合、ユーザー名を ACL のプリンシパルとして使用して、クライアントのリクエストを認可できます。

Q. どのようにしてサービス API アクションをコントロールするのですか?
AWS Identity and Access Management (IAM) を使用してサービス API アクションをコントロールすることができます。

Q. 既存のクラスターに対して、IAM Access Control を有効にすることはできますか?
いいえ、ただし、認証設定を更新できる機能は近日公開の予定です。

Q. IAM Access Control は、Amazon MSK 以外でも使用できますか?
いいえ、IAM Access Control は、Amazon MSK クラスターのみで使用できます。

監視、メトリクス、ログ記録、タグ付け

Q. クラスターまたはトピックのパフォーマンスをモニタリングするにはどうすればよいですか?
Amazon MSK コンソール、Amazon CloudWatch コンソール、またはオープンソースのモニタリングソリューションである Open Monitoring with Prometheus を使用した JMX とホストメトリクスを介して、クラスターのパフォーマンスをモニタリングすることができます。
 
Q. CloudWatch のさまざまなモニタリングレベルのコストはいくらですか?
Amazon CloudWatch を使用してクラスターをモニタリンスするコストは、Apache Kafka クラスターのモニタリングレベルとサイズによります。Amazon CloudWatch は、メトリクスごとに毎月課金され、無料利用枠が含まれます。詳細については、 Amazon CloudWatch 料金を参照してください。各モニタリングレベルで公開されるメトリクスの数の詳細については、 Amazon MSK モニタリングドキュメントを参照してください。
 
Q. Prometheus を使用した Open Monitoring と互換性のあるモニタリングツールはどれですか?
Prometheus エクスポータから読み取るように設計されたツール、例えば、 DatadogLensesNew RelicSumologic、Prometheus サーバーなどは Open Monitoring と互換性があります。Open Monitoring の詳細については、 Amazon MSK Open Monitoring ドキュメントを参照してください。
 
Q. クライアントの状態とパフォーマンスをモニタリングするにはどうすればよいですか?
使用している Apache Kafka バージョンによりサポートされているクライアント側の監視を使用できます。
 
Q. Amazon MSK リソースにタグを付けることはできますか?
はい、AWS CLI またはコンソールから Amazon MSK クラスターにタグを付けることができます。
 
Q. コンシューマーラグをモニタリングするにはどうすれば良いですか?
トピックレベルのコンシューマーラグのメトリクスは、メトリクスのデフォルトセットの中に用意されています。このメトリクスは、Amazon MSK から Amazon CloudWatch に対し公開されており、すべてのクラスターで利用できます。これらのメトリクスの取得には、特別なセットアップは必要ありません。パーティションレベルのメトリクス (パーティションディメンション) を取得するには、ご使用のクラスターで、拡張モニタリング (PER_PARTITION_PER_TOPIC) を有効化します。別の方法として、クラスターで Open Monitoring を有効化し、Prometheus サーバーを使用することもできます。この場合は、クラスターのブローカーから、パーティションレベルのメトリクスをキャプチャリングできます。カスタマーラグのメトリクスは、他の Kafka メトリクスと同様に、ポート 11001 から取得します。
 
Q. コンシューマーラグのメトリクスを Amazon CloudWatch に公開する際の料金はいくらかかりますか?
トピックレベルのメトリクスであれば、Amazon MSK メトリクスのデフォルトセットに含まれているので、無料でご利用いただけます。パーティションレベルのメトリクスにはは、Amazon CloudWatch の料金が適用されます。
 
Q. Apache Kafka ブローカーログにアクセスする方法を教えてください。
新規および既存の Amazon MSK クラスターで、ブローカーログの配信を有効にします。ブローカーログを Amazon CloudWatch Logs、Amazon Simple Storage Service (S3)、Kinesis Data Firehose に配信できます。Kinesis Data Firehose は、他の送信先の間で Amazon OpenSearch Service をサポートしています。この機能を有効にする方法については、Amazon MSK Logging ドキュメントを参照してください。料金の詳細については、 CloudWatch Logs および Kinesis Data Firehoseの料金ページを、参照してください。
 
Q. ブローカーログのログレベルは何ですか?
Amazon MSK では、クラスター内のすべてのブローカーに対し、INFO レベルのログが提供されます。
 
Q. Apache ZooKeeper ログにアクセスする方法を教えてください。
サポートチケット経由で Apache ZooKeeper ログをリクエストできます。
 
Q. トピックの作成など、Apache Kafka のリソース API の使用状況を記録することはできますか?
はい、IAM Access Control を使用している場合、Apache Kafka リソース API の使用は AWS CloudTrail に記録されます。 

Apache ZooKeeper

Q. Apache ZooKeeper とは何ですか?
https://zookeeper.apache.org/ による説明: 「Apache ZooKeeper は、設定情報の維持、名前付け、分散化された同期の提供、およびグループサービスを提供する一元化されたサービスです。これらすべての種類のサービスが分散アプリケーションにより何らかの形で使用されます」 (Apache Kafka を含む)。

Q. Amazon MSK は Apache ZooKeeper を使用しますか?
はい、Amazon MSK は Apache ZooKeeper を使用し、Amazon MSK サービスの一部として各クラスター内で Apache ZooKeeper を管理します。Apache ZooKeeper ノードは、追加料金なしで各クラスターに含まれています。
 
Q. クライアントはどのようにして Apache ZooKeeper を操作しますか?
クライアントは、サービスにより提供される Apache ZooKeeper エンドポイントを通じて Apache ZooKeeper を操作できます。このエンドポイントは、AWS マネジメントコンソールまたは DescribeCluster API を通じて使用できます。 新しいバージョンの Kafka では、Zookeeper と直接やりとりすることを避け、代わりに Apache Kafka AdminClient API を使用する必要があります。

統合

Q. Amazon MSK と統合されるのはどの AWS のサービスですか?
Amazon MSK は次のサービスと統合されます。

スケーリング

Q. クラスタ内のストレージをどのように拡張できますか?
AWS マネジメントコンソールまたは AWS CLI を使用して、クラスター内のストレージをスケールアップできます。
 
Q. クラスター内のストレージを自動的に拡張するにはどうすればよいですか?
AWS マネジメントコンソールを使用するか、AWS CLI または API を使用して AWS アプリケーションの自動スケーリングポリシーを作成することにより、ストレージの自動スケーリングポリシーを作成できます。

Q.既存のクラスター内でブローカ数のスケーリングは行えますか?
はい。既存の Amazon MSK クラスターのブローカの数をスケールアウトまたは増やすことができます。
 
Q.既存のクラスターでブローカーのサイズをスケーリングすることができますか?
はい。Amazon MSK クラスターで小規模または大規模のブローカータイプにスケーリングすることを選択できます。
 
Q. ブローカー間でパーティションのバランスを取るにはどうすればよいですか?
I/O の熱を管理するために、パーテーションのバランスを自動的に調整する Cruise Control を使用できます。詳細については、Cruise Control のドキュメントを参照してください。または、Kafka Admin API kafka-reassign-partitions.sh を使用して、ブローカー間でパーティションを再度割り当てることもできます。

料金と可用性

Q: Amazon MSK の料金のしくみを教えてください。
料金は、ブローカー時間あたり、およびプロビジョニングされたストレージの GB-月あたりです。AWS データ転送料金は、Amazon MSK で送受信されたデータ転送に適用されます。詳細については、料金のページを参照してください。

Q: データレプリケーションの結果、データ転送料金は発生しますか?
いいえ、クラスター内のデータ転送はすべてサービスに含まれており、追加料金はありません。
 
Q. どの AWS リージョンで Amazon MSK が提供されていますか?
Amazon MSK のリージョン別利用状況については、 ここに記載されています。 

Q. データ転送の料金体系を教えてください。
Amazon MSK クラスターで送受信されたデータに対して通常の AWS データ転送料金をお支払いいただきます。ブローカー間のデータ転送、ブローカーおよび Apache ZooKeeper ノード間のデータ転送など、同じリージョンのクラスター内におけるデータ転送に料金はかかりません。

コンプライアンス

Q. Amazon MSK に適用されるコンプライアンスプログラムは何ですか?
Amazon MSK は以下のプログラムに準拠または対応しています。

  • HIPAA 対応
  • PCI
  • ISO
  • SOC 1、2、3

AWS のサービスとコンプライアンスプログラムの完全なリストについては、コプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービスを参照してください

サービスレベルアグリーメント (SLA)

Q. Amazon MSK の SLA は何を保証していますか?
Amazon MSK SLA は、Amazon MSK に最低 99.9% の月間稼働率を保証しています。
 
Q. SLA サービスクレジットの資格を有しているかどうかは、どうすればわかりますか?
Amazon MSK でのマルチ AZ 配置で、毎月の請求サイクル中に月間稼働率が 99.9% 未満の場合、Amazon MSK SLA に基づく Amazon MSK の SLAクレジットを取得できます。
 
SLA の利用規約に関するすべての詳細、およびクレジット請求方法の詳細については、 Amazon MSK SLA の詳細ページをご参照ください。

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コストの計算
コストの計算

Amazon MSK 料金表ページを参照してください。

入門ガイドを見る
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Amazon MSK で Apache Kafka クラスターをセットアップする方法については、このステップバイステップガイドを参照してください。

Apache Kafka クラスターの実行
Apache Kafka クラスターの実行

Amazon MSK で Apache Kafka クラスターを実行し始めます。Amazon MSK コンソールにログインします。