Amazon AppStream をご利用いただきありがとうございます。AWS は先日 Amazon AppStream 2.0 をリリースしました。Amazon AppStream 2.0 は、ユーザーにデスクトップアプリケーションをストリーミングするための完全マネージド型サービスです。詳細については、AppStream 2.0 のウェブサイトをご覧になり、今すぐ試してみてください。

Q: Amazon AppStream とは何ですか?

Amazon AppStream を使用すれば、コードの変更をすることなく、既存の Windows アプリケーションをクラウドからストリーミング配信でき、さまざまなデバイスを使用する広範なユーザーに配信できます。Amazon AppStream では、アプリケーションが AWS インフラストラクチャ上でデプロイおよびレンダリングされ、出力結果が、パーソナルコンピュータ、タブレット、モバイル端末といったマスマーケットデバイスにストリーミングされます。アプリケーションはクラウドで実行されるため、お客様が使用するデバイスと関係なく、処理とストレージの膨大なニーズに応じてスケールできます。Amazon AppStream には、アプリケーションをクラウドからストリーミングするための SDK が用意されています。独自のカスタムクライアント、サブスクリプション、ID、ストレージソリューションを AppStream と統合することで、ビジネスニーズを満たすカスタマイズされたストリーミングソリューションを構築できます。

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Q: コンテンツをローカルにレンダリングすることに対してストリーミングの利点は何ですか?

クラウドからアプリケーションをインタラクティブにストリーミングすることには、以下に示すいくつかの利点があります。

デバイスの制約の排除: AWS の処理能力を利用すると、ローカルデバイスでは GPU、CPU、メモリ、または物理ストレージの制約のために通常は不可能なエクスペリエンスを提供できます。 

マルチプラットフォームのサポート: アプリケーションを一度構築するだけで、それを複数のデバイスプラットオームにストリーミングすることができます。新しいデバイスのサポートは、アプリケーションに接続する小規模なクライアントを記述するだけで完了します。

簡単な更新: アプリケーションは Amazon AppStream によって一元的に管理されるので、アプリケーションの新しいバージョンを Amazon AppStream に提供するだけで簡単にアプリケーションを更新できます。これだけで、お客様の側では何も行わずに、すべてのお客様を即時にアップグレードできます。

瞬時に開始: AppStream を使用してアプリケーションをストリーミングすることにより、お客様は、大規模ファイルのダウンロードや時間のかかるインストールに関係する遅延なしで、アプリケーションまたはゲームを即座に使用できます。

セキュリティの強化: 従来の箱に入ったソフトウェアおよびデジタルダウンロードは盗難やリバースエンジニアリングの危険がありますが、Amazon AppStream はアプリケーションバイナリを AWS データセンターに安全に格納します。

 

Q: 他の環境よりも、Amazon AppStream の方が快適に動作するアプリケーションはありますか?

多くの種類のアプリケーションは、CAD、3D モデリング、シミュレーション、ゲーム、動画、写真編集ソフトウェア、医療用画像、ライフサイエンスアプリケーションなど、ストリーミングアプリケーションと連携できます。このようなアプリケーションでは、ストリーミングを非常に有効に利用できます。なぜなら、アプリケーションは AWS の膨大な演算リソース上で動作するので、お客様は性能の低いデバイスを使用してアプリケーションを操作することができ、この場合のアプリケーションにおけるパフォーマンスの変化はほとんど気づかないくらい小さいものだからです。

ハイブリッドシナリオを検討することもできます。このシナリオでは、アプリケーションの一部分を Amazon AppStream からストリーミングし、アプリケーションの別の一部分をデバイス上でネイティブにホストします。例えば、ゲームの場合は、細かい背景のレンダリングのようなビジュアルの一部をストリーミングして、キャラクタのアニメーションをデバイス上でネイティブにレンダリングすることができます。

レイテンシーに対する許容度が極めて低いアプリケーションについては、ストリーミングをお勧めしません。例えば、一人称シューティングゲームや一対一の格闘ゲームなどが挙げられます。 

AWS に用意されている追加の CPU、GPU、メモリ、またはストレージを有効に利用できるアプリケーションはいずれも、Amazon AppStream を使用できます。 既存のアプリケーションまたはゲームをストリーミングしたり、Amazon AppStream に対応する新しい種類のアプリケーションを考案したり、ストリーミングされるアプリケーションのエコシステムを構築したりできます。 予測されるレイテンシーの範囲で、入力および応答モデルを設計する必要があります。 コンソールであろうと PC であろうと、すべてのプラットフォームが一部のコンポーネントで予期せぬレイテンシーを経験するので、Amazon AppStream に対応するアプリケーションの作成方法に違いはありません。AppStream のユースケースの詳細については、こちらを参照してください。

 

Q: Amazon AppStream アプリケーションはオフラインで実行できますか?

いいえ。Amazon AppStream では、アプリケーションをストリーミングするために持続的なインターネット接続が必要です。ただし、アプリケーションの一部分を Amazon AppStream でホストしながら、アプリケーションの別の部分をデバイスでネイティブに実行すれば、顧客にオフラインエクスペリエンスを提供することができます。 顧客がインターネットに接続すれば、アプリケーションは AppStream が提供する追加のリソースを有効に利用することができます。

 

Q: AppStream の最低帯域幅要件を教えてください。

ストリーミングアプリケーションを実行する場合、推奨される最低帯域幅は 3 Mbps 以上です。STX プロトコルは、輻輳したネットワーク環境でも高品質のストリーミングセッションを配信できるように最適化されています。



Q: 私の Amazon AppStream アプリケーションに対するユーザーの認証はどのように行いますか?

使用権限管理サービスを構築することにより、ストリーミングアプリケーションへのアクセス権限を持つユーザーを管理します。使用権限管理サービスでのユーザーの認証は、カスタムロジックを使用するか、Login with Amazon のようなサービスを使用して行います。使用権限管理サービスはユーザーの認証が完了すると、新しいクライアントセッションに使用権限を与えるために Amazon AppStream を呼び出します。次に使用権限管理サービスはクライアントに使用権限 URL を返します。クライアントはこの URL を使用してアプリケーションに接続します。

Amazon AppStream SDK では、使用権限管理サービスのサンプル実装、および AWS へのサービスのデプロイに使用できる CloudFormation テンプレートを提供しています。使用権限管理サービス構築の詳細については、Amazon AppStream 開発者ガイドのBuild an Entitlement Serviceをご覧ください。

 

Q: 私の Amazon AppStream アプリケーションの管理コンソールにアクセスできるのは誰ですか?

Amazon Identity and Access Management(IAM)を使用すれば、ユーザーを AWS アカウントに追加し、それらのユーザーに Amazon AppStream アプリケーションを表示および管理するためのアクセス権限を付与することができます。IAM の使用についての詳細は、AWS Identity and Access Management の IAM とは何ですか? を参照してください。

 

Q: AWS のセキュリティとアプリケーション実行についてどこで詳細な情報を入手することができますか?

AWS リソースのセキュリティ保護の詳細については、アマゾン ウェブ サービス: セキュリティプロセスの概要ホワイトペーパーと、AWS セキュリティセンターをご覧ください。

 

Q: 私のストリーミングアプリケーションからのデータはどのように暗号化されてクライアントに送られますか?

ストリーミングされる動画およびユーザー入力は、この時点では暗号化されません。使用権限管理サービスとの通信は暗号化できます。