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Amazon RDS for MariaDB バージョン 10.0 および 10.1 のサポート終了のお知らせ

この投稿は、AWS フォーラムでご案内されたアナウンスメントの参考和訳です。


Amazon RDS は、MariaDB メジャーバージョン 10.0 および 10.1 の廃止プロセスを開始しています。これは、MariaDB コミュニティでは、2019 年 3 月 31 日をもって MariaDB 10.0 のサポートをすでに終了しており、2020 年 10 月 17 日をもって MariaDB 10.1 のサポートを終了するためです。

Amazon RDS for MariaDB 10.0 および 10.1 は、UTC 協定世界時間の 2021 年 2 月 9 日 00:00:01 (JST 日本標準時間の 2021 年 2 月 9 日(火) 09:00:01) に廃止されます。Amazon RDS for MariaDB 10.2 は、2022 年の前期に廃止される予定です。したがって、 2021 年 2 月 9 日までにメジャーバージョン 10.0 および 10.1 を実行しているデータベースをメジャーバージョン 10.3 以降にアップグレードすることを強くお勧めします。MariaDB 10.3 には、Oracle との互換機能の強化、一時データ処理のサポート、ユーザー定義によるアグリゲーション、データ定義言語 (DDL) オペレーションの改善を含む主要な機能強化が含まれています。MariaDB 10.4 には、さらに改良された DDL オペレーションおよび認証機能が含まれています。どちらのバージョンでも、以前のデータベースのバージョンのさまざまなソフトウェアの欠陥に対する修正が多数含まれています。

2021 年 2 月 9 日までにデータベースをアップグレードしていない場合、RDS は、2021 年 2 月 9 日 00:00:01 UTC (2021 年 2 月 9 日 09:00:01 JST) から 2021 年 3 月 9 日 00:00:01 UTC (2021 年 3 月 9 日 09:00:01 JST)の間に、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ内で MariaDB 10.0 および 10.1 のデータベースを 10.3 にアップグレードします。2021 年 3 月 9 日 00:00:01 UTC (2021 年 3 月 9 日 09:00:01 JST) の時点で、残りのすべての Amazon RDS for MariaDB 10.0 および 10.1 インスタンスは、メンテナンスウィンドウ中であるかどうかに問わず、バージョン 10.3 にアップグレードされます。

AWS マネジメントコンソールまたは AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用して、DB インスタンスを直ちに、または次回のメンテナンスウィンドウで MariaDB の新しいメジャーバージョンにアップグレードできます。アップグレードプロセス中に、DB インスタンスがシャットダウンされ、アップグレードが実行された後に再起動されます。DB インスタンスは、アップグレードプロセス中に複数回再起動されることがあります。通常、メジャーバージョンのアップグレードは標準のメンテナンスウィンドウ中に完了しますが、アップグレードの期間はデータベース内のオブジェクト数によって異なります。データベースがメンテナンスウィンドウ期間外で想定外に使用できなくなることを回避するため、事前にデータベースのスナップショットを作成し、アップグレードの期間を見積もるテストをすることをお勧めします。RDS での MariaDB メジャーバージョンのアップグレードの詳細については、データベースバージョンのアップグレード を参照してください。

さらに、廃止予定のデータベースのアップグレードに関連する以下のマイルストーンをお知らせいたします。

  • 現在から 2021 年 3 月 9 日 00:00:01 UTC (2021 年 3 月 9 日 09:00:01 JST) の間 — いつでも Amazon RDS for MariaDB 10.0 および 10.1 インスタンスを、MariaDB 10.3 または 10.4 にアップグレードできます。
  • 2020 年 12 月 3 日 00:00:01 UTC (2020 年 12 月 3 日 09:00:01 JST) — この時点以降では、AWS コンソールまたは AWS CLI のいずれかから MariaDB メジャーバージョン 10.0 および 10.1 で新しい RDS インスタンスを作成することはできません。2021 年 2 月 9 日の廃止予定日までに、MariaDB 10.0 および 10.1 のスナップショットの復元や、バージョン 10.0 および 10.1 のリードレプリカの作成は引き続き行うことができます。
  • 2021 年 2 月 9 日 00:00:01 UTC (2021 年 2 月 9 日 09:00:01 JST) — RDS は、スケジュールされた最も早い(次回の)メンテナンスウィンドウで、MariaDB 10.0 および 10.1 のインスタンスをバージョン 10.3 に自動的にアップグレードします。この日時を過ぎると、Amazon RDS for MariaDB 10.0 および 10.1 のデータベーススナップショットを復元すると、復元されたデータベースが、その時点でまだサポートされているバージョンに自動的にアップグレードされます。
  • 2021 年 3 月 9 日 00:00:01 UTC (2021 年 3 月 9 日 09:00:01 JST) — RDS は、メンテナンスウィンドウ中であるかどうかに問わず、残りの MariaDB 10.0 および 10.1 インスタンスをバージョン 10.3 に自動的にアップグレードします。

ご質問やご不明な点がある場合は、AWS サポート までお問い合わせください。