MongoDB との互換性

MongoDB 3.6 との互換性

Amazon DocumentDB は MongoDB 3.6 のドライバーおよびツールと互換性があります。現在お客様が MongoDB データベースで使用しているほとんどのアプリケーション、ドライバー、ツールはそのままで、あるいは少し変更を加えるだけで Amazon DocumentDB で使用できます。Amazon DocumentDB では、自己修復機能を備えた、耐障害性の高い、専用の分散型ストレージシステムで Apache 2.0 オープンソースの MongoDB 3.6 API を実装することにより、クライアントが MongoDB サーバーに期待する応答をエミュレートします。これにより、お客様がミッションクリティカルな MongoDB ワークロードを大規模運用するために必要となるパフォーマンス、拡張性、可用性を実現します。サポート対象の MongoDB API の詳細をご確認ください。

移行サポート

お客様はオンプレミスまたは Amazon EC2 の MongoDB データベースを、インスタンスあたり 6 か月間無料で Amazon DocumentDB に簡単に移行できます。AWS Database Migration Service (DMS) を使用するため、事実上ダウンタイムは発生しません。DMS を使用することにより、MongoDB レプリカセットから、またはシャードクラスターから、Amazon DocumentDB に移行できます。詳細については、「Amazon DocumentDB への移行」をご参照ください。

フルマネージド

自動プロビジョニングおよびセットアップ

Amazon DocumentDB は簡単に開始できます。AWS マネジメントコンソールを使用して新規の Amazon DocumentDB クラスターを起動するだけです。Amazon DocumentDB インスタンスは、選択したインスタンスクラスに適切なパラメータと設定であらかじめ設定されます。クラスターを起動し、数分以内にアプリケーションを接続することができます。追加の設定は不要です。

モニタリングおよびメトリクス

Amazon DocumentDB では、データベースインスタンスの Amazon CloudWatch メトリクスを利用できます。AWS マネジメントコンソールを使用して、コンピューティング、メモリ、ストレージ、クエリスループット、アクティブな接続など、クラスターに対する 20 以上の主要な運用メトリクスを確認できます。

ソフトウェアの自動パッチ適用

Amazon DocumentDB は最新のパッチを適用してデータベースを最新の状態に維持します。Database Engine Version Management を使用してクラスターにパッチを適用するかどうか、またいつ適用するかを制御できます。

スケールに応じたパフォーマンス

高スループット、低レイテンシーのドキュメントクエリ

Amazon DocumentDB は、柔軟なドキュメントモデル、データタイプ、効率的なインデックス作成機能を備えているほか、スケールアップ型でインメモリの最適化されたアーキテクチャを使用して、大量のドキュメントにおける高速なクエリ評価を実現します。

データベースコンピューティングリソースの簡単なスケーリング

AWS マネジメントコンソールを数回クリックするだけで、必要なサイズの新しいレプリカインスタンスを作成したり、インスタンスを削除したりして、クラスターを稼働させているコンピューティングリソースとメモリリソースをスケールアップまたはスケールダウンできます。通常、コンピューティングのスケーリングは数分以内に完了します。

自動的にスケールするストレージ

Amazon DocumentDB は、クラスターストレージのニーズが増大すると自動的にストレージボリュームを拡張します。ストレージボリュームは 10 GB 単位で最大 64 TB まで拡張されます。今後の拡大に備えてデータベースに余分なストレージをプロビジョニングする必要はありません。

低レイテンシーのリードレプリカ

データベースに最大 15 個のリードレプリカを作成することで、大量のアプリケーションリクエストをサポートできるよう読み込みスループットを向上させることができます。Amazon DocumentDB レプリカはソースインスタンスとして基盤となるストレージを共有しているため、コストを削減でき、レプリカノードへの書き込みの実行が必要ありません。これにより、読み込みリクエストに対応するための処理能力が向上し、レプリカの遅延時間がしばしば 10 ミリ秒足らずまで短縮されます。また、Amazon DocumentDB では、読み込みクエリのための単一のエンドポイントも提供されるため、追加および削除されたレプリカを追跡せずにアプリケーションを接続できます。

高い安全性とコンプライアンス

ネットワークの隔離

Amazon DocumentDB は Amazon VPC で実行されます。これによりクラスターを独自の仮想ネットワークに隔離し、業界標準の暗号化 IPsec VPN を使用してオンプレミスの IT インフラストラクチャに接続できます。さらに、Amazon DocumentDB の VPC 設定を使用すると、ファイアウォールを設定してクラスターへのネットワークアクセスを制御することもできます。

認証

Amazon DocumentDB は、組み込みのロールを使用したロールベースのアクセスコントロール (RBAC) をサポートしています。RBAC を使用すると、ユーザーに実行権限を付与するアクションを制限できます。これによって、最小限の権限を付与するというベストプラクティスを適用できます。Amazon DocumentDB は AWS Identity and Access Management (IAM) と統合されており、AWS IAM ユーザーおよびグループがクラスター、インスタンス、スナップショット、パラメータグループを含む特定の Amazon DocumentDB リソースで実行可能なアクションを制御できます。さらに、Amazon DocumentDB リソースにはタグを付けることができ、同じタグ (およびタグの値) を持つリソースグループで IAM ユーザーおよびグループが実行可能なアクションを制御できます。

暗号化

Amazon DocumentDB では、AWS Key Management Service (KMS) で作成および管理するキーを使用して、データベースを暗号化できます。 Amazon DocumentDB 暗号化を使って実行するクラスターでは、基盤となるストレージに保存される保管中のデータが、同じクラスター内の自動バックアップ、スナップショット、レプリカと同様に暗号化されます。デフォルトで、クライアントと Amazon DocumentDB 間の接続は転送中に TLS により暗号化されます。

コンプライアンス認証

Amazon DocumentDB は、最高のセキュリティ基準を満たし、ユーザーが当社のセキュリティを検証し、ユーザー自身の規制およびコンプライアンス義務を容易に満たすことができるように設計されました。Amazon DocumentDB は HIPAA に適格であることに加え、 PCI DSSISO 90012700127017 および 27018SOC 1, 2 and 3、そしてHealth Information Trust Alliance (HITRUST) Common Security Framework (CSF) 認定に準拠していると評価されています。

高可用性

インスタンスのモニタリングと修復

Amazon DocumentDB クラスターおよびそのインスタンスの状態は継続的にモニタリングされます。データベースを動作させているインスタンスに障害が発生すると、インスタンスおよび関連するプロセスが自動的に再起動されます。Amazon DocumentDB の復旧では、長時間におよぶおそれのあるデータベース REDO ログのリプレイが不要なため、インスタンスの再起動時間は通常 30 秒以下です。また、データベースのキャッシュがデータベース処理から隔離されるため、データベースの再起動後もキャッシュを存続させることができます。

マルチ AZ 配置とリードレプリカ

インスタンスに障害が発生した場合、Amazon DocumentDB は、3 つのアベイラビリティーゾーンのいずれかで作成された最大 15 個の Amazon DocumentDB レプリカの 1 つに自動的にフェイルオーバーします。Amazon DocumentDB レプリカがプロビジョニングされていない場合、障害が発生した際には Amazon DocumentDB によって新しいインスタンスの作成が自動的に試行されます。

耐障害性と自己修復機能を備えたストレージ

10 GB 単位の各ストレージボリュームが、3 つのアベイラビリティーゾーンにかけて、6 方向にレプリケートされます。Amazon DocumentDB のストレージは耐障害性を備えており、データベースの書き込み性能に影響を与えることなく最大 2 つ、読み込み性能に影響を与えることなく最大 3 つのデータコピーの損失を透過的に処理します。また、Amazon DocumentDB のストレージには自己修復機能が備わっています。データブロックとディスクにはエラースキャンが継続的に実施され、自動的に置き換えられます。

自動的かつ継続的な増分バックアップとポイントインタイムリカバリ

Amazon DocumentDB のバックアップ機能は、クラスターのポイントインタイムリカバリを可能にします。これにより、直近で 5 分前まで、保持期間中の任意の時点 (秒単位) にクラスターを復元させることができます。自動バックアップの保持期間は、最大 35 日間まで設定できます。自動バックアップは 99.999999999% の耐久性を持つよう設計された Amazon S3 に保存されます。Amazon DocumentDB のバックアップは自動的かつ継続的な増分バックアップで、クラスターのパフォーマンスに影響を与えません。

クラスタースナップショット

クラスタースナップショットはお客様が開始して Amazon S3 に保存するクラスターのバックアップで、お客様が明示的に削除するまで保持されます。自動的な増分スナップショットを活用して必要な時間とストレージを削減できます。ご希望の際にいつでも、クラスタースナップショットから新しいクラスターを作成することができます。

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Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) の料金ページを参照してください。

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