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[AWS Black Belt Online Seminar] CON465 AWS Batch x Spot: AWS Fargate 対応記念 EC2との使い分けは? 資料公開
AWS Black Belt オンラインセミナー「CON465 AWS Batch x Spot: AWS Fargate 対応記念 EC2 との使い分けは?」を公開します。
視聴は YouTube から、資料閲覧は SlideShare から可能です。
AWS Batch は、スーパーコンピュータで行われるような大規模なバッチ処理のための環境をフルマネージドで提供するサービスです。このような大規模バッチ処理では、即時性よりも、計算環境のスケーラビリティが重視されますが、AWS Batch では実行したい処理をコンテナとして用意するだけで、同時に数百~数万の処理を行うことが可能となります(定時バッチのような処理とは概念が異なりますのでご注意ください)。
今回のセッションでは、この AWS Batch に2020年12月に追加された、コンテナを Amazon EC2 インスタンス上ではなく Fargate / Fargate Spot 上で実行する機能にフォーカスしてご紹介しました。特に、ジョブの起動にかかる時間が EC2 と Fargate で、考え方が異なる点は、使い分けのための重要なポイントになっています。それに加え、Spot インスタンス、Fargate Spot の活用方法についてもご紹介しております。AWS Batch を利用するうえで、EC2 と Fargate の選択に悩んだり、Spot インスタンス、Fargate Spot の活用でコストを削減したい方は是非ご視聴ください。
また、本セッションと合わせて「Amazon Elastic Container Service − EC2 / Fargate Spot ことはじめ (資料、動画 )」も公開しております。Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) における EC2 スポットインスタンスおよび Fargate Spot の活用については、こちらのセッションをご確認ください。
今回の YouTube は AWS Black Belt オンライン AWS コンテナサービスシリーズの YouTube の再生リストにも追加しております。
また、AWS Black Belt Online Seminar 全体の資料は以下のとおりです。
プレゼンテーション作成およびスピーカーは、ソリューションアーキテクトの宮本が担当しました。本記事の作成は、ソリューションアーキテクトの荒木が担当しました。