Amazon Web Services ブログ

Category: Compute

【開催報告】 オンライン化によって進化する次世代自販機のご紹介

2024 年 6 月 20 日、21 日に開催された AWS Summit Japan の展示から、「新価格体験を実現する次世代自販機」をご紹介します。この展示では、消費財企業にとって重要な Direct to Consumer の販売チャンネルである自販機をオンライン化することによって進化させて、在庫や周囲環境の状況に合わせて販売価格を最適化するダイナミックプライシングのアイデアを紹介しました。

Karpenter を採用することで Slack はどのように業務効率とコスト効率を高めたか

Slack は人々、会話、アプリ、システムを 1 つの場所につなぐ AI を活用した業務用のプラットフォームです。Slack は、コンテナのデプロイや管理をシンプルにするために、”Bedrock” というコードネームの内部コンピューティングオーケストレーションプラットフォームを Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) を採用して構築しました。Bedrock は、単一の YAML ファイルでビルド、デプロイ、ランタイム環境を処理することで、Slack 内部の開発者の複雑さを大幅に軽減しています。また、Jenkins、FQDN サービスディスカバリー、Nebula overlay network などのツールを活用して効率的な運用を実現しています。Slack のアプリケーションの 80% 以上が Bedrock で稼働しており、テストの精度が向上し、インフラストラクチャの管理が洗練されたことで、開発者はより効率的に作業できるようになりました。

Amazon ECS サービスにおけるソフトウェアバージョンの一貫性の実現

Amazon ECS におけるソフトウェアバージョンの一貫性の実現

Amazon ECS は、アプリケーションのソフトウェアバージョンの一貫性を保証するようになりました。この新機能では、ECS サービスの各バージョン (デプロイメント) において、ECS がコンテナイメージタグをコンテナイメージダイジェストに解決します。これにより、デプロイメントライフサイクル全体で同一のコンテナイメージが使用されることを保証し、アプリケーションのセキュリティと一貫性を向上させることができます。

AWS Elastic Disaster Recovery を使用した VMware Cloud on AWS の災害対策

この投稿では、VMware Cloud on AWS の仮想マシンに対して、 AWS Elastic Disaster Recovery を使用し、ダウンタイムとデータ損失を最小限に抑えたコスト効率の高い DR ソリューションを解説します。

AWS Migration Hub Journeys を用いて VMware から AWS へのマイグレーションを加速する

Migration Hub Journeys テンプレートを利用することで、ステークホルダー間のコラボレーションを促進し、効率的なマイグレーションが可能になります。VMware ベースのワークロードを AWS に迅速にマイグレーションし、最適化できるようにするために、AWS for VMware の新しい Migration Hub Journeys テンプレートを発表しました。