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今年最後の AWS ヒーローのご紹介 – 2022 年 11 月

AWS ヒーロープログラムは、グローバルな AWS コミュニティで影響力を発揮しているビルダーを称え、表彰するものです。2022 年も終わりに近づいている中、このプログラムでは AWS に情熱を傾け、コミュニティイベントの企画や講演、メンター活動、コンテンツの作成、さらには野生生物の保護にも力を入れた 7 名の個人を表彰します。最新の AWS ヒーローをご紹介します!

Ed Miller – サンノゼ (米国)

機械学習のヒーローである Ed Miller は、Arm のシニアプリンシパルエンジニアであり、機械学習と IoT に関して戦略的パートナーとの技術的な取り組みを主導しています。また、BearID Project のボランティアとして、非侵襲的な野生生物のモニタリングのためのオープンソースの機械学習ソリューションを開発しています。Ed は、Explore.org の Brooks Falls Brown Bears ウェブカメラで有名な大型のクマを識別するためのヒューマンインザループの機械学習アプリケーションに取り組んでいます。サーバーレスアプリケーションである Bearcam Companion は、AWS Amplify とさまざまな AWS AI サービスを使用して構築されています。Ed のブログ (dev.to、Hashnode、BearID Project) では、このプロジェクトや他のプロジェクトについてお読みいただけます。

Jones Zachariah Noel N – カルナータカ州 (インド)

サーバーレスヒーローである Jones Zachariah Noel N は、Freshworks のデベロッパーリレーションズエコスペースのシニアデベロッパーアドボケイトであり、以前はクラウドアーキテクト – サーバーレスとして働いていました。そこでは、AWS サーバーレス技術スタックで構築されたソリューションの設計と構築に重点を置いていました。Jones は、テクノロジーに熱意を持っており、コミュニティと積極的に交流しています。AWS User Group Bengaluru を共同主催しているため、このような交流は彼が知識を学んだり、共有したりするのに役立っています。定期的に AWS サーバーレスについての記事を作成したり、dev.to でサーバーレスアプリケーションのアーキテクチャをレベルアップするのに役立つ新機能やさまざまなサーバーレスサービスについて語ったりしています。さらに、Jones は、AWS コミュニティビルダープログラムを通じて知り合った Zack とともに、DevOps とサーバーレスのプラクティスについての「The Zacs’ Show Talking AWS」という YouTube ポッドキャストを共同で運営しています。

Luciano Mammino – ダブリン (アイルランド)

サーバーレスヒーローの Luciano Mammino は、フルスタックのウェブデベロッパーであり、fourTheorem のシニアクラウドアーキテクトです。『Node.js Design Patterns』という書籍の共著者であり、AWS Bites というポッドキャストを共同で主催しています。Luciano は、AWS Lambda 用に最も多く採用されているミドルウェアベースの Node.js フレームワークの 1 つである Middy の作成者の 1 人です。また、fourTheorem を通じて、自動オブザーバビリティのための SLIC Watch など、サーバーレス分野の他のいくつかのオープンソースプロジェクトにも貢献しています。最後に、彼は技術に関する熱心な講演者であり、ごく初期の頃からサーバーレスの導入に関する情報を伝えてきました。

Madhu Kumar – ブダペスト (ハンガリー)

コンテナヒーローである Madhu Kumar は、T-Systems International で働くプリンシパルクラウドアーキテクト兼プロダクトオーナー (コンテナサービス) であり、アジア、中東、米国、欧州、英国を含む複数の地域で 22 年を超える期間にわたる IT 経験を有しています。彼は、AWS ユーザーグループのリーダー、ハンガリーの DevSecCon 支部のリーダー、DevOps Institute ブランドアンバサダーおよび支部のリーダー、ハンガリーの HashiCorp ユーザーグループのリーダーであり、正式な AWS コミュニティビルダーでもあります。Madhu は、ミートアップの開催、グローバルコミュニティとローカルコミュニティの団結の推進とサポート、知識の共有に情熱を注いでいます。また、コンテナに関するカンファレンスや AWS のイベントでも定期的に講演を行っています。

Paweł Zubkiewicz – ヴロツワフ (ポーランド)

サーバーレスヒーローの Paweł Zubkiewicz は、企業が AWS で製品を構築するのをサポートするクラウドアーキテクトおよびコンサルタントとして働いています。2018 年、Paweł は、サーバーレスに熱意を持つユーザー向けのオンラインコミュニティである Serverless Polska を開始し、技術的な知識を共有し、サーバーレスをより幅広いユーザーに紹介しています。その直後、彼はサーバーレスと AWS クラウドに関するニュースレターの発行を開始しました。今日に至るまで、オンラインおよびカンファレンスで、自らの専門知識とインサイトをポーランド語圏のコミュニティと共有し続けています。AWS ヒーローになる前は、2020 年から AWS コミュニティビルダーを務め、dev.to でサーバーレスのチュートリアルを共有しています。ポーランドのヴロツワフで、妻と Pixel という名前の犬と一緒に暮らしています。マウンテンバイクに熱意を注いでおり、旅行好きでもあります。

Rossana Suarez – レシステンシア (アルゼンチン)

コンテナヒーローである Rossana Suarez は、DevOps のコンサルタント兼トレーナーです。彼女は、さまざまな DevOps トピックに関する専門知識を共有し、熱意のあるユーザーがより簡単に、より強いモチベーションでこの分野に参入できるようにサポートするために、「295devops」チャンネルを開始しました。彼女はデベロッパーと DevOps エンジニアのチームと相談して、オートメーション、CI/CD、コンテナ化、およびオーケストレーションに関する既存のプロセスを改善するのをサポートしています。Rossana は、より多くの女性が DevOps でキャリアを追求することを奨励するために、Women in Technology の現地のミートアップに出席しています。また、AWS Girls Argentina のボランティアであり、AWS Community Days や ContainersDays などでコンテナテクノロジーについて頻繁に講演しています。

TaeSeong Park – ソウル (韓国)

コミュニティヒーローの TaeSeong Park は、IDEASAM で働くフロントエンドエンジニア兼 Unity モバイルデベロッパーです。彼は主要な AWSKRUG コミュニティイベントで講演し、AWS Amplify のフロントエンドおよびモバイルアプリに特化したハンズオンラボをリードしてきました。過去 5 年間にわたって、TaeSeong は AWSKRUG グループの主催者を務め、2 年間は AWS コミュニティビルダーを務めてきました。AWSKRUG Gudi ミートアップを主催しただけでなく、他の AWSKRUG ミートアップの講演者およびサポーターでもあります。

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新しいヒーローたちについて詳しく知りたい、またはお近くのヒーローとつながりたいという場合は、AWS ヒーローのウェブサイトにアクセスするか、「AWS Heroes Content Library」(AWS ヒーローコンテンツライブラリ) をご覧ください。

Taylor

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