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【開催報告】アップデート紹介とちょっぴりDiveDeepするAWSの時間 第七回 (6/24)

みなさんこんにちは!アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクトのウジンです。

6月24日に「第七回 アップデート紹介とちょっぴりDiveDeepするAWSの時間」をオンラインで開催しました。早くも第七回となり、今回も多くのお客様に参加していただきまして、ありがとうございます。第一回第二回第三回第四回第五回第六回 の様子が気になる方は、それぞれのブログをご参照ください!

第七回の当日の様子と実施内容

当日はなんと50名を超えるお客様にご参加いただきました!今回、イベントプラットフォームの変更もあり、バタバタしてしまう場面もありましたが何とか無事に終了しました。
前回と比べて、参加者のみなさんとインタラクティブなコミュニケーションが難しく、寂しい思いがしました。まだ私たちもどのやり方が一番いいのか試行錯誤していますので、これからも改善し続けるよう頑張ります!

当日参加したAWSメンバー(一部) ー 寂しそうな表情 ー

今回は、AWS Glue DataBrew、Amazon Athena最近のアップデート、Redshiftの新機能をメインとして、全部で4セッション 合計1.5時間でお届けしました。

  1. ももこの5分間アップデート(5分) 担当 SA浅井
    6月のAWSのサービスアップデートを5分でご紹介。今回は6つPick upします。
    Amazon Elastic Container Service Anywhere が利用可能に
    Amazon Location Service の一般公開が開始されました
    Amazon CloudWatch Resource Health の発表
    KMS マルチリージョンキー
    Amazon Aurora MySQL がリードレプリカの可用性を改善
    Amazon Aurora PostgreSQL で pg_bigm 拡張機能によるフルテキストの高速検索が可能に
  2. ノンコーディングでデータ前処理 -新サービスAWS Glue DataBrew (15分) 担当 SA飯塚
    AWS Glue DataBrew は分析や処理を開始する前に必要となるデータの前処理を迅速に実施するための新しいビジュアルツールです。ノンコーディングで視覚的にデータの前処理を実施することができるため、データアナリストやサイエンティストが容易に利用可能なサービスです。Glue DataBrew の基本をデモを交ながらご紹介します。
  3. Amazon Athena最近のアップデートをご紹介します! (30分) 担当 SA赤沢
    Amazon Athenaは標準SQLを使用してAmazon S3内のデータを直接分析しやすくするインタラクティブなクエリサービスです。ユーザー定義関数(UDF)やAthena MLなどのAmazon Athenaの最新アップデートをいくつかデモを交えてご紹介します!
  4. Redshiftの新機能を紹介します! (30分) 担当 SAウジン
    Amazon Redshiftは、最も高速で最も広く使用されているクラウドデータウェアハウスです。今回はRedshiftの新機能であるクラスター間のデータ共有機能と、AQUA(Advanced Query Accelerator)という高度なクエリアクセラレータ機能についてご紹介いたします!

当日の資料(一部)

イベント終了後にご記入いただいたアンケートでは、

  • 「デモが多くて嬉しかったです。単純な座学よりも具体的にイメージができてよかったです。」
  • 「GlueやAthena、Redshiftの名前だけ知っていた状態だったのでデモもあり動きが知れたのは一番参考になった。」

というお声をいただくことができました。Glue DataBrewはデータアナリストやサイエンティストがノンコーディングで視覚的にデータの前処理を実施できますので是非ご検討いただきたいです。AthenaはS3に溜まっているデータを標準SQLを使い容易にデータ活用ができるサービスですが、S3だけではなく、様々なデータリソースに対してクエリが実行可能になりましたね!あと、RedshiftにはRA3という最新のインスタンスタイプでクラスター間のデータ共有機能やAQUAという検索クエリのパフォーマンスを向上させる機能が用意されています!今回は「第七回 アップデート紹介とちょっぴりDiveDeepするAWSの時間〜アナリティクス編」ということで上記3つのサービスをピックアップして新しい機能のご紹介とデモをさせていただきました。今後もご参加される皆様のご希望に沿った様々な情報をお届けしていきますので、是非ご参加をお待ちしております!

次回予定

  • 第八回「アップデート紹介とちょっぴりDiveDeepするAWSの時間」Database編
    • 開催日時:2021/07/29 (木) 18:00 ~ 19:30
    • ★申し込みページ★
    • セッション
      • AWS Backupであれもこれもバックアップ!
        AWS BackupはRDSやEBSやDynamoDBやEC2などのバックアップを一元的に行うサービスです。RDSやDynamoDBなど各サービスごとにバックアップの機能がありますが、それぞれで設定やスケジュールを行うのは煩雑で手間も掛かります。これらを一元的に管理実行することで運用を楽にしていきましょう。また、バックアップを別リージョンにコピーや、別のAWSアカウントのRDSのバックアップも一元的に管理ができます。今回はRDSのバックアップ/クロスリージョンコピー/クロスアカウントなどのデモを交えながらご紹介します。
      • Performance Insightsを使ったAmazon Aurora MySQLチューニング方法を実演!AWS Graviton2ベースでご紹介
        Amazon RDS Performance Insights はデータベースのパフォーマンスチューニング・モニタリングに役立つサービスです。Performance Insightsを使ってAuroraMySQLの状況を実際にモニタリングしながら、パフォーマンス問題発生有無の確認方法や、CPU負荷が高い場合の原因特定方法などをデモを交えながらご紹介します。データベースインスタンスには、先日一般利用が開始したAWS Graviton2ベースを利用します。
      • DynamoDB 新機能ご紹介 & おすすめ機能デモ
        2020年、2021年とDynamoDBは使い勝手に関わる大きな進化を遂げました!このセッションではDynamoDBの新機能について解説すると共に、どういったワークロードで活用できるのかというユースケースもご紹介いたします。また、特に便利な機能については実際に画面をお見せしつつ解説を行います。現在DynamoDBをご利用の方も、名前だけしか知らない方も是非アップデートを持ち帰り、日々の案件にご活用下さい!

過去実施イベントの資料・動画を以下からダウンロードいただけます!

 

 

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#ちょっぴりDiveDeep

 


 

このブログの著者

鄭 宇鎭(Woojin Jung)
ソリューションアーキテクトとしてISV/SaaSのお客様の技術支援を行っています。好きなAWSサービスはAmazon ECSとAmazon API Gatewayです。趣味は子供との落書きです。