AWS Startup ブログ

【開催報告】AWS Startup Tech Meetup Online #3

(この投稿は AWS Startup Community から寄稿頂いたものです。)

こんにちは、コミュニティのコアメンバーの sumi@O-KUN Inc. です!
この記事は 2021-03-25 (木) に開催されたイベント「AWS Startup Tech Meetup Online #3」のレポートになります。

AWS Startup Community とは

AWSを利用しているスタートアップが集まり、わくわくするテクノロジーを世の中へ発信していく エモいコミュニティ です。

私としては、スタートアップなエンジニアが悩みの相談や外部との交流を楽しんでもらったり、素晴らしいプロダクトや技術を披露することで、世の中に刺激を与えられるような場にできたらいいなと思っています。

コミュニティへの参加条件は「スタートアップに興味があること」です!(自社の露出を増やしたいといったモチベーションももちろん OK !)

自分が所属している組織に関係なく、スタートアップや AWS を利用したテクノロジーに興味があるという方は、ぜひ Discord に参加してみてくださいね。

今回のイベント

今回のイベントは以下の概要で行われました。

イベントページ : https://aws-startup-community.connpass.com/event/205881/
日程 : 2021/03/25(木) 19:30 〜 21:30
場所 : オンライン (Discord Go Live / YouTube Live)
主催 : AWS Startup Community (協力 / アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社)
公式Twitterアカウント : @startups_on_aws
ハッシュタグ : #AWSStartup

アジェンダは以下の通りです。

ただ今回は、同日の同時間帯にフロントエンドエンジニア向けの大きなイベントが開催されていたため、アンケートの結果からもフロントエンドエンジニアさんの参加が激減していましたが、参加されなかった方もご興味あればぜひアーカイブもご覧いただきたいところです。いやもうね、セッションタイトル見るとどれもめっちゃ興味あるやつばっかりですよ。始まる前からわくわくしてきますよね!!

Opening

オープニングは割愛しようかと思ったんですが、matsさんが大事な連絡事項を5つも発表していたので、簡単に書いときます。w

連絡1: AWS Summit Online の事前登録が開始されました!!

登録はこちらから 👉 https://aws.amazon.com/jp/events/summits/online/japan/startups/

連絡2: コミュニティのコアメンバー発表!!(改めて告知)

Progate前田さんLeadX井坂さん、そして O-KUNsumi (とAWSの松田さん)でコミュニティ運営をはじめました。
メンバーはいつでも募集中なので気軽にお声がけくださいね!!

連絡3: イベントスピーカー募集中!!

イベントで話して頂ける方を通年で募集しています。
応募は こちらのフォーム で受け付けております。

連絡4: 今回も Twitter 実況やるよ!!

公式 Twitter アカウントのフォローもどうぞよろしくお願いします。

連絡5: Discord でイベント初開催!!

Discord のチャンネルで post されたコメントはイベント中 YouTube に表示され、イベント終了後はそのままイベントのボイスチャットルームで懇親会ができます。参加されてない方はぜひ こちら から

 

ということで本編いきましょう!!

TANPのインフラ構成の変化の話/林 拓海(株式会社Gracia)

トップバッターは 株式会社 Gracia の 林 拓海(@takumin513)さんです。

株式会社Gracia / 取締役 CTO
1995年生まれ、千葉県出身。 東京大学 工学部システム創成学科2019年卒業。 在学中からプログラミングを始め、人材・教育・メディア企業での開発経験を経て斎藤・中内と2017年に株式会社 Gracia を創業。現在の TANP をフルスクラッチで開発。

コーポレートサイト : https://gra-cia.co.jp/
TANP : https://tanp.jp/

ギフトシーンに最適な商品、豊富なオプションで目的や関係性に適したギフト探しができるECサイト TANP のインフラ構成の歴史をお話してくださいました。

最初はシンプルな構成からはじまり、サービスが成長するにあたって次から次へと出てくる課題に対して、アーキテクチャを柔軟に変化させていくことで乗り越えていくというストーリーは、AWS を使うサービスを提供するスタートアップならではですね!!

 

かんたんコンテナロギング選手権/Torgayev Tamirlan(AWSJ)

続いては、アマゾン ウェブ サービス ジャパンのTorgayev Tamirlanさん (@prog893) の発表です。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン / スタートアップ ソリューションアーキテクト
1995年生まれ、カザフスタン出身。静岡大学卒業後、内資メガベンチャーグループ企業に新卒入社、社内ソリューションアーキテクトのようなロールで様々なメディアサービスを支援、新規立ち上げにも携わってきた。 現在は AWS でスタートアップを支援するソリューションアーキテクト。 猫好きで猫アレルギー持ち。

ログに関するよくある課題から、ログの種類・転送方法・格納先といった、ログにまつわる詳しいお話をしていただきました。

対象のログの用途に応じて、適切なログの保持・転送方法・格納先・活用方法を選択できるように、選択肢を知っておくことが大事ですね。

さらに、AWS なら Amazon Kinesis Data StreamsAmazon Elasticsearch ServiceAmazon S3Amazon AthenaAmazon QuickSight などのサービスを利用したログアーキテクチャの例もご紹介いただきました。さすがです。

 

AWS Systems Manager で実現する、 SSH レスでセキュアなクラウド運用/上原 佑介(株式会社Kyash)

続いては、Visa プリペイドカードが使えるスマホ決済でおなじみの Kyash より、SRE/TechLead をされている上原さん (@m_on_yu) のセッションです。

株式会社 Kyash / SRE
SIer でオンプレミスのインフラ構築を経験後、Web サービス運営企業を経て株式会社Kyash へ入社しました。SRE チームとしてサービスの信頼性向上や運用改善に取り組むほか、プライベートでは Bot や Web ツールの開発なども行っています。

Kyash : https://www.kyash.co/

FinTech、特にクレジットカード情報を保持する企業としては PCI DSS などへの準拠は重要ですよね。準拠するルールに依っては SSH を利用する開発ユーザーの更新や、ログや証跡の保護などが必要になることがあります。それを解決するために導入したのが AWS Systems Manager (の機能の1つである Session Manager) でした。

Session Manager を活用することで嬉しいポイントをいくつかご紹介いただきました。SSH のポートを開けることなくセキュアなアクセスが実現できて、ログの取得が AWS から提供されているなんて、ただただ嬉しいですよね。SSM はいいぞ。

 

AWSエンジニア特化のマッチングプラットフォームを開発した話/小笹 佑京(株式会社アンチパターン)

ラストは、AWS エンジニア特化型のスカウトサービス「engineed」を開発・提供している、株式会社アンチパターンの CEO 小笹 佑京さん (@yukiozasa) のセッションです。

株式会社アンチパターン / CEO
ソフトウェアエンジニア兼スタートアップ CEO の29歳。 B2B マーケの会社に入社 → 未経験からエンジニアに転向 → 1年で全社MVP獲得 → 上場経験 → マネジャー職歴任 → 2019/7/1に起業 ▶ Webアプリケーション開発 ▶ 認定スクラムマスター ▶ 日本CTO協会会員

コーポレートサイト : https://anti-pattern.co.jp/
engineed : https://info.engineed.io/

日本のソフトウェアエンジニアを憧れの職業へ!! と熱く語る小笹さん。開始からなんだかエモい雰囲気です。

セッションの中では、サービスの中で提供している「エンジニアの実技試験」のアーキテクチャについてお話をされました。
AWS Organizations を利用して試験用のアカウントを作成して、その中で受験するエンジニアが与えられた課題を実際に AWS 上で構築するという試験環境を提供しているとのことです。

ペーパーテストではわからない実力が見えるサービス。エンジニアのみなさんなら自分の実力を試してみたくなったのではないでしょうか。

スペシャルサンクス

今回の配信はなんと、JAWS-UG でおなじみの AWSJ 沼口さんにご担当いただきました!!開幕前の BGM で察した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

おかげでなんだかいつもより配信がスムーズで、ハッシュタグやアンケートの QR コードを常時表示させられたりと控えめに言って最高でした。

まとめ

今回はスピーカーが20代と若い方が多く、スタートアップらしさがある回でしたね。こんな使い方あったんだ!!という発見もあり、面白いアイデアを吸収することができました。

ご参加いただいたみなさま本当にありがとうございました。
アーカイブはこちらで公開しておりますので、ぜひ復習はもちろん見逃した方もご覧くださいね。

次回の開催もご期待ください!!
では!!

 

このブログポストの著者(寄稿者)

sumi
株式会社 オークン / Business IT

スタートアップをこよなく愛する情シスのお姉さん。 好きな AWS サービスは、AWS Organizations, AWS SSO, AWS Cost Explorer

Twitter: @suemin_jp