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【資料&動画公開】AWSで実践!ビジネスを変革するデータ活用ソリューション

2021年3月25日に「AWSで実践!ビジネスを変革するデータ活用ソリューション 」というイベントを実施しました。蓄積されたデータをこれから活用されようとお考えの方向けのセミナーで、特に「簡単に始めていただける」という点にフォーカスして、AWSのソリューションアーキテクトよりご説明しましたた。

今回このセミナーの資料や動画が公開になりましたので、以下で紹介します。

気軽にはじめるデータ可視化と機械学習による分析(講師:アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 アナリティクス ソリューションアーキテクト 下佐粉 昭)

本セッションでは、可視化ソリューションにフォーカスし、可視化のメリットやそれを実現する課題を整理した後、Amaozon QuickSightによって、どのようにして誰もが簡単に利用できる環境を準備できるかということと、さらに進んだ手法として可視化の中に機械学習の予測や異常値分析などを簡単に取り込む機能についてご説明しています。

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「ビジュアルツールで簡単に始められるデータ加工」(講師:アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 アナリティクス ソリューションアーキテクト 川村 誠)

データを活用できる形に整えるには、データのクリーニングや正規化といったデータ加工(前処理)が必要になります。AWS上でデータの加工・前処理を行う方法は色々考えられますが、本セッションではAWS Glue DataBrew を取り上げています。AWS Glue DataBrew はGUIを使ってノンコーディングで前処理を実現できるビジュアルツールで、たんにジョブを作るだけでなく、それを自動実行したり他の人と共有する仕組みを備えています。このAWS Glue DataBrewについて概要とデモでご説明しています。

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「SQLでやってみよう データ分析と機械学習」(講師:アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 アナリティクス ソリューションアーキテクト 平間 大輔)

データを分析する際に、SQLを活用されている人は多いと思います。SQLは表現力に富んだ言語で多様な分析を柔軟に実現可能です。しかし、機械学習を使った予測等を実現しようとすると、急に敷居が高くなりがちです。いつも使っているSQLワークベンチからNotebook環境にうつり、Python等でコーディングをする必要が出るためです。この敷居を下げるため、DWHサービスの Amazon Redshift や Amazon Athena にはSQLで機械学習を実現する機能が追加されていきています。 本セッションではAWS環境でのSQLを使った分析や、SQLでの機械学習を行う機能についてご説明しています。

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セキュアでスケーラブルなデータ分析基盤を実現する Lake house architecture on AWS(講師:アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 アナリティクス ソリューションアーキテクト 大薗 純平)

データをデータレイクに蓄積して分析・応用につなげる構成は一般的になりつつありますが、昨今はデータサイズや種類の増加、用途の多様化が進み、セキュリティ管理、データ連携など新しい課題も生まれてきています。本セッションではそういった課題にレイクハウスアーキテクチャでどのように対応し、AWSのアナリティクスサービスでどのように実現するかをご説明しています。

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AWSのこういったイベントは以下のページに順次掲載されます。5月には AWS Summit Onlineも開催されますので、ぜひ確認してみてください。

ソリューションアーキテクト 下佐粉 昭 (twitter – @simosako)