Amazon Web Services ブログ

Category: Security, Identity, & Compliance

AWS IoT Device Defender と Splunk を使用した IoT アプリケーションのセキュリティ体制をモニタリング

ヘルスケアなどの規制の厳しい業界でモノのインターネット (IoT) アプリケーションの運用が増えるにつれ、IoT セキュリティデバイスの強化が必須となっています。バックエンドシステムの耐障害性を確保することに加えて、ゼロトラストの原則に基づいて従来の企業境界外のデバイスを保護するための取り組みが増えています。

生成 AI をセキュアにする: データ、コンプライアンス、プライバシーに関する考慮点

このブログは、生成 AI をセキュアにするシリーズの続きで、生成 AI ワークロードのデプロイと構築における規制、プライバシー、コンプライアンスの課題に関するガイダンスを提供します。

VMware Cloud on AWS への AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF) 適用方法

2017 年のローンチ以降、VMware Cloud on AWS を利用することで Amazon Web Services (AWS) のお客様はネイティブの VMware 仮想マシン (VM) を AWS グローバルインフラストラクチャ上で稼働させることができるようになりました。
VMware Cloud on AWS をすでに運用している、または利用する予定がある場合、セキュリティ上の特別な考慮事項があるかどうかを気にされるかもしれません。この記事では、AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF) を VMware Cloud on AWS に適用する方法について説明し、セキュリティとコンプライアンスの要件を満たすために各目的をレビューし、関連する機能を適用するのに役立ちます。

AWS re:Inforce 2024 で生成AI 時代のクラウドセキュリティを探る

AWS re:Inforce は単なるカンファレンスではありません。クラウドセキュリティの分野におけるイノベーションとコラボレーションを促進する役割を果たします。今年は 6 月 10 日から 12 日まで、ペンシルバニア州で、お客様のビジネスイニシアチブの推進に役立つように設計された 2.5 日間の没入型クラウドセキュリティ学習を開催します。

AWS Config の定期的な記録を使用した設定項目の検出

AWS Config は、AWS アカウント内または AWS Organizations 全体の AWS リソースの設定変更を追跡するサービスです。AWS Config は設定レコーダーを使用してリソースの変更を検出し、それらを設定項目 (CI) として追跡します。クラウドインフラストラクチャの複雑さが増すにつれ、CI の数は指数関数的に増加しています。ワークロードは、短い時間間隔でリソースを作成、更新、削除することを含むため、その性質上、検出されるリソース変更の数の増減は動的になっています。過去には、設定レコーダーは常時記録のみをサポートしており、本番環境でない場合でも、追跡対象のリソースへの変更が発生したタイミングでそれをすべてキャプチャしていました。この度、AWS Config の定期記録機能の提供を発表できることを大変嬉しく思います。この新機能により、設定レコーダーの記録頻度を日次に設定することが可能になりました。これまでの連続的な記録や設定項目の更新に代わり、過去 24 時間で変更があった場合に、インスタンスの最新の状態を表す設定項目が受信されるようになります。24 時間の周期内で、そのリソースタイプの定期記録が有効になっているリソースを作成および削除した場合は、設定項目は生成されません。定期記録を使用することで、すべてのリソースタイプのデフォルトの記録頻度を日次に設定し、カスタマイズ可能な上書きを行うことができます。