Amazon OpenSearch Service では、最大ペタバイトサイズのテキストと非構造化データを簡単に検索、分析、視覚化、保護できます。Amazon OpenSearch Service では、使用した分のみ料金が発生します。最低料金や使用要件はありません。ユーザーは、インスタンスを使用できる時間数であるインスタンス時間、必要なストレージの量、Amazon OpenSearch Service との間で転送されるデータという 3 つのディメンションに基づいて課金されます。ストレージの料金は、選択したストレージの階層とインスタンスタイプによって異なります。

無料利用枠

AWS 無料利用枠を使用すれば、無料で Amazon OpenSearch Service の使用を開始できます。AWS 無料利用枠のお客様は、Amazon OpenSearch Service により、テストワークロードに一般的に使用されるエントリーレベルのインスタンスである t2.small.search または t3.small.search インスタンスを月 750 時間まで無料で利用できるほか、オプションで Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ストレージを月 10 GB 利用することができます。無料利用枠の制限を超過した場合、使用した追加のリソースに対して Amazon OpenSearch Service の料金が発生します。詳細については、提供規約をご覧ください。

オンデマンドインスタンスの料金

別途記載がない限り、表示される料金には付加価値税、売上税など、一切の税金等および関税は含まれません。日本の居住者であるお客様が AWS をご利用になった場合には、料金と併せて別途消費税をご請求させていただきます。詳細

リザーブドインスタンスの料金

Amazon OpenSearch Service のリザーブドインスタンスでは、1 年間あるいは 3 年間の期間インスタンスを予約することができ、オンデマンドインスタンスに比べ、使用にかかるコストの大幅な節約を実現できます。機能的に、オンデマンドとリザーブドインスタンスは全く同じものです。しかしながら、料金の面では、リザーブドインスタンスは大幅なコスト削減を提供できます。

リザーブドインスタンスでは、3 つのお支払いオプションを用意しています。

  • 前払いなしのリザーブドインスタンス (NURI) – NURI はオンデマンドインスタンス料金よりも大幅に低く設定されています。前払いの必要はなく、1 年または 3 年間のリザーブドインスタンス期間中のリザーブドインスタンス料金の支払い契約をしていただきます。1 年間の NURI では 31% の割引、3 年間の NURI では 48% の割引が提供されます。T3.medium を利用する場合、1 年間の NURI では 18% の割引、3 年間の NURI では 28% の割引が提供されます。
  • 一部前払いリザーブドインスタンス (PURI) – PURIは NURI よりもさらに料金が低く設定されています。このオプションでは、すべての料金の一部を前払いいただき、残りを期間中に、時間単位でお支払いただきます。1 年間の PURI では 33% の割引、3 年間の PURI では 50% の割引が提供されます。T3.medium を利用する場合、1 年間の PURI では 20% の割引、3 年間の PURI では 30% の割引が提供されます。
  • 全額前払いリザーブドインスタンス (AURI) – AURI はすべてのリザーブドインスタンスの中で最も低く料金を設定しています。全予約に対して一回の前払い料金をお支払いいただき、時間単位での課金はありません。1 年間の AURI では 35% の割引、3 年間の AURI では 52% の割引が提供されます。T3.medium を利用する場合、1 年間の AURI では 22% の割引、3 年間の AURI では 32% の割引が提供されます。
  • リザーブドインスタンスの料金はリージョンによって設定されており、選択されたオプションと期間をもとにお支払いただきます。リザーブドインスタンスご購入の際、現在実際には Amazon Elasticsearch Service を実行していなくても、関連する前払い料金と時間料金 (ともに該当する場合) が課金されます。リザーブドインスタンスを購入するには、コンソールの [リザーブドインスタンス] タブを参照してください。

 

1 年間

3 年間

* 実効時間単価は、オンデマンドの料金と比較したリザーブドインスタンスのコスト削減額の計算に役立てていただくためのものです。リザーブドインスタンスを購入すると、選択したリザーブドインスタンス期間が終了するまでの間、インスタンスを実行するかどうかにかかわらず 1 時間ごとに料金請求が発生します。実効時間単価は、時間あたりの償却されたインスタンスコストを示します。これにより、前払いを含む全期間にわたるリザーブドインスタンスの合計コストが計算され、リザーブドインスタンス期間の 1 時間ごとに分散されます。

Amazon EBS ボリュームの料金 (EBS ボリュームを選択した場合に適用)

Amazon EBS ボリュームには、Amazon OpenSearch Service ではボリュームタイプを選択できます。プロビジョンド IOPS (SSD) ストレージを選択した場合、ストレージと合わせてプロビジョニングしたスループットに対しても料金が発生します。ただし、使用する I/O に対しては課金されません。

UltraWarm およびコールドストレージの料金

UltraWarm は、Amazon OpenSearch Service 層であり、常にインタラクティブな分析体験を維持しながら、大量のデータを経済的に保持できます。 詳細はこちら »

コールドストレージとは、Amazon OpenSearch Service の最低コストのストレージ層であり、アクセス頻度の低いデータをデタッチして Amazon S3 で保存することで、必要な場合にのみコンピューティング料金を支払うことができます。 詳細はこちら »

注意: マネージドストレージの料金は、UltraWarm データとコールドストレージデータの両方に適用されます。

通常の AWS データ転送料金

Amazon OpenSearch Service に転送および送出されたデータに対して通常の AWS データ転送料金をお支払いいただきます。Amazon OpenSearch Service ドメイン内のノード間のデータ転送に対しては課金されません。

無料の自動スナップショットストレージ

Amazon OpenSearch Service は、自動および手動のクラスタースナップショットを通じてデータの耐久性を向上させます。このサービスでは各 Amazon OpenSearch Service ドメインに対して、自動スナップショットを保存するためのストレージ領域が無料で提供され、3 つのスナップショットが 14 日間保存されます。手動スナップショットは Amazon S3 に保存され、通常の Amazon S3 使用料が発生します。スナップショットを使用するためのデータ転送は無料です。

料金の例 1

Amazon OpenSearch Service を初めて使用し、米国東部 (バージニア北部) リージョンでドメインを作成しているとします。3 つの t3.small.search インスタンスと各インスタンスで 15 GB のストレージを使用してサービスをテストしています。優先ストレージオプションとして Amazon EBS 汎用 SSD (gp2) ボリュームを使用しています。Amazon OpenSearch Service では、10 GB の EBS ストレージを含む、t2.small.search または t3.small.search インスタンスを月に最大 750 時間無料で使用できます。1 か月の使用量を考慮すると、ドメイン上の 3 つのインスタンスはそれぞれ 730 時間実行され、合計で 2,190 時間使用されます。750 時間の無料使用を差し引くと、1,440 インスタンス時間の料金が請求されます。これは、1 か月で 51.84 USD になります (下の表の計算を参照)。同様に、EBS では、3 つのインスタンスをまとめると 45 GB の EBS ストレージがあります。10 GB の無料ストレージを差し引くと、35 GB に対して課金されます。これは、1 か月で 4.725 USD になります。1 か月の総コストは 56.67 USD です。

無料利用枠が引き続き適用される場合に発生する可能性のある月額費用 (USD) の内訳については、以下をご覧ください。 

コストタイプ 料金  使用状況 無料利用枠 請求された使用量 1 か月あたりのコスト
インスタンスの使用状況 t3.small.search = 1 時間あたり 0.036 USD 3 インスタンス * 月に 730 時間 = 2,190 時間 750 時間 2,190 時間 – 750 時間 =.1,440 時間 1,440 × 0.036 USD = 51.84 USD
ストレージコスト EBS 汎用 SSD (gp2) = 1 GB あたり月額 0.135 USD 15 GB * 3 インスタンス = 1 か月あたり 45 GB 10 GB 45 GB – 10 GB = 35 GB 35 * 0.135 USD = 4.725 USD
合計コスト 56.57 USD

料金の例 2

次の設定で、米国東部 (バージニア北部) リージョンに 3 つのアベイラビリティーゾーンを持つ新しいプロダクショングレードドメインを作成するとします。それぞれ 500 GB の EBS ストレージ (汎用 SSD) を備えたタイプ r6g.xlarge.search の 3 つのデータノード、タイプ c6g.large.search の 3 つのマスターノード、およびタイプ ultrawarm1.medium.search の 2 つの UltraWarm ノード (それぞれ 1.5 TB のストレージ) という設定です。1 か月で、ドメイン上の 8 つのインスタンス (3 つのデータノード、3 つのマスターノード、および 2 つの UltraWarm ノード) がそれぞれ 730 時間実行され、合計で 5,840 インスタンス時間になります。これらの個々のインスタンスタイプの料金に基づくと、インスタンス時間の合計コストは 1,328.60 USD です。その月の合計ストレージコストには、3 つのデータノードの EBS ストレージコストと UltraWarm ノードのストレージコストが含まれます。3 つのインスタンスのそれぞれに 500 GB の EBS ストレージがあり、1 GB あたり月額 0.135 USD で 1,500 GB に対して料金が発生します。これは、1 か月あたり 202.50 USD の EBS ストレージコストに相当します。2 つの UltraWarm ノードのストレージには、3 TB (インスタンスあたり 1.5 TB) に対して料金が発生し、73.728 USD (1 GB あたり月額 0.024 USD) に相当します。 

発生する可能性のある月額費用 (USD) の内訳については、以下をご覧ください。

コストタイプ 料金  使用状況 1 か月あたりのコスト
インスタンスの使用状況 r6g.xlarge.search = 1 時間あたり 0.335 USD 3 インスタンス (データノード) * 月に 730 時間 = 2,190 時間 2,190 時間 × 0.335 USD = 733.65 USD
c6g.large.search = 1 時間あたり 0.113 USD 3 インスタンス (マスターノード) × 月に 730 時間 = 2,190 時間 2,190 時間 × 0.113 USD = 247.47 USD
ultrawarm1.medium.search = 1 時間あたり 0.238 USD 2 インスタンス × 730 時間 = 1,460 時間 1,460 時間 × 0.238 USD = 347.48 USD
ストレージコスト EBS 汎用 SSD (gp2) = 1 GB あたり月額 0.135 USD ノードあたり 500 GB × 3 インスタンス (データノード) = 1 か月あたり 1,500 GB 1,500 GB × 0.135 USD = 202.5 USD
UltraWarm マネージドストレージコスト = 1 GB あたり月額 0.024 USD 1.5 TB * 2 インスタンス = 1 か月あたり 3 TB 3072 GB * 0.024 USD = 73.728 USD
合計コスト 1,604.83 USD

料金に関するその他のリソース

AWS 料金計算ツール

AWS の月額料金を簡単に計算

エコノミクスリソースセンター

AWS に切り替えるためのその他のリソース

Amazon OpenSearch Service の使用を開始する方法

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