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Tag: AWS Educate

AWS Educateでクラウド学習コンテンツに自宅から今すぐアクセス

今、多くの学生の皆さんが長い時間を家で過ごされていると思います。私達も同じです。そういう時間を利用してクラウドの学習を始めてみませんか?AWSは無料で利用できる学習リソースを数多く提供しています。特に学生の方には手厚いプログラムが用意されています。 ここでは教員・学生(14才以上)の方が自由に参加できる学習プログラムAWS Educateでできること、在宅学習や在宅勤務に活用いただけるAWSのサービスを紹介します。 オンライン学習コースでクラウドを学ぶ AWS Educateに参加し学生のポータルにログインすると、将来就きたい職業に合わせてデザインされたオンライン学習コース(パスウェイ)があります。クラウドの基本をゼロから学ぶCloud Computing101から始め、マシンラーニング、データサイエンティストといったコースを選択して学習することができます。また特定のテクノロジー(IoT、DeepRacer、Alexaなど)に特化した学習(バッジのコース)を行うこともできます。パスウェイは日本語を含む10の言語に対応しています(所要時間は各パスウェイで30〜40時間程度)。バッジはわかりやすい英語の学習コンテンツになっています。(所要時間10時間程度) パスウェイとバッジのご紹介ページ 【パスウェイの例】       【バッジの例】         学生がパスウェイまたはバッジでの学習を終了すると、デジタル資格が学生のポートフォリオに表示されます。 またAWS Educateのメンバーにはクレジットカードの登録をせずに利用できる学習用のAWSアカウント(スターターアカウント)が提供され実際にクラウドを使ってみることも可能です。           AWS Educateのクラスルーム機能 教員用ポータルのクラスルームとクレジット機能を使うと、学生が実践的な環境でクラウドについて学ぶための仮想スペースを作成できます。各教室は、クラウドの基本、ビッグデータ、機械学習など、さまざまなトピックに合わせて用意された環境(特定のサービスを使う環境、クラス専用の追加クレジット)をクラスの参加者に提供できます。クラスルーム機能の他に学生をAWS Educateに招待したり、自身のクラス運営のための追加クレジットをリクエストする機能もご利用いただけます。 その他、在宅学習や在宅勤務に活用いただけるAWSのサービス 在宅勤務や在宅学習をできるサービスとして、以下のようなサービスがあります。 Amazon Chime 組織の内外で会議、チャット、および業務上の音声・ビデオ通話や画面シェアを行うことを可能にする従量課金制のサービスです。一度に100名まで会議に参加することができますので説明会やセミナーなどにもご利用いただけます。 Amazon WorkSpaces 自宅からのリモート業務をサポートするセキュアな仮想デスクトップサービスです。ユーザーは、時間と場所を問わず、ほぼすべてのコンピュータから職場・学校内のコンピューティングのデスクトップにアクセスできます。 Amazon AppStream 2.0 アプリケーションへのリモートアクセスを提供する必要がある場合、Amazon AppStream 2.0 を使用すれば、コンピュータ支援設計 (CAD)、メディア編集、統計処理などをデータを移動させずに自宅のコンピュータにアプリケーションを配信できます。 Amazon Connect 簡単にクラウド上に電話用のコンタクトセンターを構築できるサービスです。 AWSでは学術機関向けの助成や契約方法に関するご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。 在宅勤務全般のご支援についてより詳しく書かれたこちらのポストも是非ご参照ください。 問い合わせ窓口:aws-jpps-qa@amazon.com パブリックセクター エデュケーションプログラム担当 澤

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事例から学ぶAWS Educateの授業での活用法

AWS Educateは14歳以上の学生がクラウドについて学習するためのオンライン教材と実習のためのAWS利用クレジットを提供する無償のプログラムです。 AWS Educateを活用し、世界中で数十万人の学生がクラウド技術を学んでいます。学生が自習するだけではなく授業やハッカソンなどのイベントでもAWS Educateが活用されています。 具体的にAWS Educateを使った授業を行うためにどのような準備をすればよいのか、一例をご紹介したいと思います。 まず授業を行うには大きく分けて二つの方法があります。 【方法1】教員がAWS Educateのメンバーになり教員ポータルの機能を使い学生を招待したり、クラス専用のクレジットを配ったりする(※クラス専用クレジットは機関加盟している教育機関の教員メンバーだけが使える機能です。)。 【方法2】教員ポータルの機能は使わずに独自にクラス運営を行い、AWS Educateが提供する利用クレジットを実習のために使わせる。 どちらでも自由に選んでいただけます。最初にAWS Educateを使った授業をされる場合、後者の教員ポータル機能を使わずに授業を行われている(方法2)場合が日本では多いです。理由はクラス作成リクエストなどの教員ポータル内での作業が発生せず簡単に授業の準備が行えるためです。 教員ポータルのクラス管理機能を使わずに簡単に授業を行う場合の流れをご紹介します。 1.教員が学生にAWS Educateのメンバー登録するようにメールで申し込みフォームのURLを案内する。学生の申し込みフォーム:https://www.awseducate.com/registration#INFO-Student 2.学生は各自でWebの申し込みフォーム(リンク)に必要事項を入力し、申し込みを行う。(原則として学校から提供されるメールアドレスでのお申し込みが必要です。学校から提供されたメールアドレスが無い場合は他の方法がありますので後述します。) 3.申し込んだ学生に申し込みに使ったメールアドレス宛に確認メールが届くので本文内の確認リンクをクリックする。確認が行われないと審査に進めず申し込みが承認されないままになります。 4.メールアドレス確認後、申込内容に不備が無ければ翌日中には審査が完了し、学生にWelcomeメールが届く。 5.学生はWelcomeメール内のリンクよりパスワード設定を行い、ポータルにログインする。 6.初回ログイン後、初期画面右に表示されているセクション内でスターターアカウントを使うかご自身のAWSアカウントIDを使うかを選択してください。スターターアカウントはクレジットカードの登録が不要な学習用コンソールです。(スターターアカウントで使用できるサービスリスト) 以上で実習を行う準備が完了します。 申し込み時の入力画面(6月より新しくなり、入力項目が減り簡単になりました。) 教育機関名:英語表記で。加盟校であれば途中まで入力いただくとリストアップされますので該当の校名を選択してください。 国・地域:日本・Japanを選択してください。 名と姓:ローマ字表記または外国人の方は英語表記で記入してください。 Eメール:学校から提供されているメールアドレスが原則です。無い場合は任意で構いませんが学生証などの証明のデータの提出を後からお願いする連絡が送られます。 卒業、誕生年月:資格確認をしますので正確に入力してください。 プロモーションコード:オプションですので受け取っている場合だけご記入ください。 申し込み時の入力事項の誤りなどが原因で、申し込みの承認が完了するまでに3日程度を要する場合があります。(誕生年月の誤記で14歳未満と判断されてしまう、卒業年月の誤記ですでに卒業したと判断される、メールアドレスの誤記で確認が完了しないままになるといったことが多いです。)余裕を持って授業で実習をされる日の一週間前には学生の方が申し込みを行うよう指示をしてだくことをお勧めします。 なお学校が学生にメールアドレスを提供していない場合は以下の方法があります。教員メンバーが教員ポータルから学生を招待する方法や、必要に応じて提供されるプロモーションコードを発行する方法で学生は申し込みを行うことが可能になります。 実際にAWS Educateのスターターアカウントを使って行われた授業として、岐阜工業高等専門学校専攻科の先端融合開発専攻で行われた「構造解析学特論」をご紹介します。 この授業では先端融合開発専攻の学生がオープンソースのCAEツールである”DEXCS-WinXistr”のシステム環境をクラウド上に起動、操作する方法を専攻科1年(大学3年生に相当)の学生が学習しました。その後その解析環境を使って授業を続けていくことになっています。具体的には、演習用テキストをベースにし、アクティブラーニングとして学生自らが演習を進める形式です。この演習を実現するには、特定の演習室の利用では実現できず、「いつでも・どこでも」解析環境にアクセスできるクラウドの効果が発揮されています。 教員側はオープンソースのソフトウエア環境を学生用の端末すべてに構築する必要がなく、授業の中で学生自身に必要な環境を短時間でクラウド上のリソースに構築させることができました。さらに、クラウド上に環境が存在することで、どこからでも実習環境にアクセスすることが可能となり、自宅からでもクラウド上の高速なコンピューティングリソースを利用して、実習の続きや復習が行えるようになりました。実は以前の授業では、学生各自のPCに解析環境を構築する作業を行なっており、この時には授業時間全体の3割ぐらいが、準備作業に費やされてしまい、本来の目的である構造解析演習が十分できない反省があったそうです。 教材スライドの一例:EC2の説明 ■実際の学生の様子 この授業を履修した学生はAWSスターターアカウントを事前に登録して、最初の授業に出席しました。授業の中ではクラウドコンピューティングについて概要を紹介した後、AWSのマネジメントコンソールからAmazon EC2を立ち上げて、この先の授業で使用するCAE環境を起動しました。学生は全員、AWSの操作ははじめてでしたが、30分ほどの簡単な操作レクチャーで、全員がクラウド上に授業用の環境を起動できました。(下は学生がクラウド上に構築したCAE環境のデスクトップ画面です。) こちらは授業の様子です。クラウドに関する部分の講師はソリューションアーキテクトの小川が担当しました。 AWS Educateを授業で使用するメリットは以下のようなものが有ります。 クレジットカード不要かつ無償で学生がAWS環境を持つことができる。  AWSの利用枠が決まっている為、予算オーバーや費用請求の心配をせず使える。  学生が共通の演習環境を利用するため、互いの解析技術の情報共有が進む。 (授業で使わせる場合の注意点) スターターアカウントで利用できるリージョンやサービスに制約がある。 クレジットを無駄遣いしないようインスタンスの停止を習慣づける指導が必須。 加盟校になることで所属する学生ならびに教員に付与されるクレジットが増えるので早めに準備を始め加盟校になっておく方がよい。 (教員の柴田先生からのコメント) 学生が自ら学ぶ環境として、自由度の高いクラウドは非常に効果的です。 高性能なインスタンスを用意することで、大規模解析にも展開できます。 解析システムをブラックボックスではなく、学生が仕組みを理解して利用できました。 (参加された学生からのコメント) […]

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AWSアカウントが無い学生の方がAWS Educateに参加しCloud9を使う方法

AWS Educateは14歳以上の学生の方であればどなたでも参加できるクラウド学習プログラムです。実習も含まれますので実際にAWSのコンソールを使用します。 しかし世界中で多くの学生の方が年齢やクレジットカードを持っていないなどの理由でご自身のAWSアカウントを持っていません。 そこでAWS Educateではスターターアカウントという学習用の特別なアカウントを提供することで、AWS Educate内でAWSのコンソールを使っていただくことを可能にしています。 スターターアカウントを作るには登録者情報入力後に表示される画面で ・AWSのアカウントのID(12桁の数字)を入力し自身のAWSアカウントをAWS Educate内で使用する ・自身のAWSアカウントは使用しないスターターアカウントを使用する このどちらかの選択画面がありますので下のClick to here to select AWS Educate Starter Accountにチェックを入れNEXTボタンを押してください。(※高校生(18歳未満)の方はStarter Accountしか選択できません。) 登録からログインまでの全体の流れと、学生用ポータルの各タブの説明は過去のBlog記事をご参照ください。 登録したメールアドレスでログイン後、AWS Accountというタブをクリックしてください。 下のような表示になり、スターターアカウントで使える残りのクレジットの額、スターターアカウントの有効期限が表示されます。スターターアカウントは1年間または与えられたクレジットが残ってる間が利用期間となります。スターターアカウントのクレジットは所属する学校が機関加盟している場合は75ドル、機関加盟していない場合は30ドルとなり、使い切った際に一度だけ20ドルの追加クレジットのリクエストができるようになっています。なお、卒業するまでは1年ごとに新しいスターターアカウントとクレジットが提供されます。なお新しいスターターアカウントには古いスターターアカウントの環境は引き継がれませんのでその点はご注意ください。 オレンジのAWS Educate Starter Accountを押すと以下が表示されます。 これはAWSアカウントが無い方に実習用のコンソールを提供するサードベンダーのページになります。オレンジのAWS ConsoleをクリックするとAWS Consoleが開きます。 スターターアカウントで利用できるサービスに一部制限があります。こちらがスターターアカウントで利用できるリージョンの説明とサービス一覧です。 例としてクラウドベースでコードの開発・実行・デバッグができる統合開発環境であるCloud9を開いてみます。コンソールの検索窓でCloudと入力すると名称がマッチするサービスがリストアップされますのでCloud9を選びます。 Cloud9を選択すると以下の画面が開きです。 リージョンを選択しCreate Environmentのオレンジのボタンをクリックすると環境の作成画面が以下のように開きCloud9上で開発作業を始めることができます。(スターターアカウントの方はリージョンは一番上の米国東部(バージニア北部)を選択してください。(スターターアカウントではなくAWSアカウントをお持ちの方は新しくサービスを開始した東京リージョン など他のリージョンも選択可能です。) このようにAWS EducateではAWSアカウントが無い学生の方に、Cloud9を始め様々なサービスを体験してもらうことが可能です。ぜひご活用ください。 学生の方でもご自身のクレジットカードをお持ちでAWSのアカウントを作成できる方は、無料枠も活用できますのでAWSアカウントのIDを作成し、それをAWS Educateに登録する方法をお勧めします。その場合クレジットは加盟校の学生は100ドル、そうでない場合は40ドルのクレジットコードが提供されます。またサービスのリージョンも制限なく選択することが可能になります。   【問い合わせ】aws-jpps-qa@amazon.com パブリックセクター エデュケーションプログラム担当 澤

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新入生の皆様、Cloudを学んでみませんか?

この4月から高校、高専、専門学校、大学などに入学された皆様、ご入学おめでとうございます。 AWSでは学生の方がクラウドの学習を行い、卒業後に学習の成果を活かせる仕事を見つけるための無料のプログラムAWS Educateを提供しています。 参加条件は 14歳以上であること なにかしらの教育機関で学んでいること 原則としてメールアドレス(できれば学校が配布したもの)を持っていること パソコンを使う環境があること AWSアカウントが無い方でも参加できます となります。クレジットカードの登録が必要なAWS Accountを取得していない方でもAWS Educateに参加し実際にAWSを利用しながら学ぶことが可能です。(教材や実習環境などの学習リソースが利用できるのは学生、教員メンバーのみです。企業のリクルータメンバーは求人活動のための機能のみの提供となります。) 申し込み方法 ステップ1 こちらのページの【AWS Educateに参加する】というオレンジの資格をクリックすると以下の申し込みカテゴリが表示されるので【学生】(英語の場合はStudent)をクリック。 ステップ2 必要情報を入力する。(高校生などで学校のメールアドレスをお持ちで無い方は他のメールを入力し、後から学生の証明するものの写真を送って頂くなどの対応策あります。)氏名は日本語でも受け付けられるのですが、サポートを日本以外のチームで行う可能性もありますので可能な限り英語表記の氏名でご登録ください。プロモーションコードは入手されている方のみ入力してください。 ステップ3 次に進みAWS Accountをお持ちの方は入力欄に12桁の数字を正確に入力してください。お持ちでない方はスターターアカウントとして登録するためオレンジで囲った下の選択肢をチェック。 ステップ4 入力したメールアドレス宛に確認のためEmail Verification – AWS Educate Applicationという件名のメールが届きますので、本文中の確認のためのURLをクリックする ステップ5 審査が完了すると(72時間以内には完了します。)Welcomeメールが届きます。Welcomeメールにはパスワード設定方法、クレジットに関する情報などが書かれていますので保存しておいてください。 ステップ6 設定したパスワードでログインすると上端に以下のメニューが表示されています。(14歳から17歳の方はメニューが異なります。) ■ポートフォリオ 自分の学校や学科を登録しましょう。キャリアパス(学習コース)の学習の進度と自身のプロフィールをメンバー企業のリクルータに開示したい場合は以下のボタンをご自身でYESにしてください。YESにするとリクルータからの就職やインターンに関するスカウトが可能になります。(参照できるのはAWS Educateに登録しているリクルータからのみです。) ■キャリアパス 目標とする職業に基づいた12の学習コースがそろっています。(キャリアパスは主に大学生対象ですがそれ以外の学校の方もAdvanced learningとして学習可能です。) (基礎を学ぶコース)  クラウドコンピューティング 101 (目標とする職種に紐づく11のコース)  アプリケーションデベロッパー  クラウドサポートアソシエイト  クラウドサポートエンジニア  サイバーセキュリティスペシャリスト  データインテグレーションスペシャリスト  データサイエンティスト  DevOpsエンジニア  マシンラーニングスペシャリスト  ソフトウェアデベロップメントエンジニア  ソリューションアーキテクト ■バッジ Alexaや注目されているAWSの技術について学習し、デジタルバッジを取得することができます。(2019年中に日本語が公開されます。) ■ジョブ […]

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