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AWS Week in Review – Redshift と予測、CodeCatalyst と GitHub、Lex Analytics、Llama 2 など – 2023 年 7 月 24 日

ここシアトルは本格的な夏を迎え、屋外で過ごす時間が増え、キーボードの前で過ごす時間が短くなりました。とはいえ、多くのローンチが続いているので、7月24日は皆さんと共有したいことがたくさんありました。さっそく見ていきましょう!

7月17日週のリリース
私が気になったいくつかのリリースを以下に記載しました。

Amazon Redshift – Amazon Redshift ML で Amazon Forecast への統合接続を活用できるようになりました。CREATE MODEL 形式の SQL ステートメントを使用して、Redshift に保存されている時系列データから予測モデルを作成してトレーニングし、それらのモデルを使用して収益、インベントリ、需要などの予測を行うことができるようになりました。.確率メトリクスを定義し、それを使用して予測を生成することもできます。詳細については、「新機能」と「デベロッパーガイド」を参照してください。

Amazon CodeCatalyst – リンクされた GitHub リポジトリのプルリクエストイベントから Amazon CodeCatalyst ワークフローをトリガーできるようになりました。ワークフローでは、ビルド、テスト、デプロイのオペレーションを実行することができます。ワークフローは、リンクされたリポジトリ内のプルリクエストが開かれたとき、変更されたとき、または閉じられたときにトリガーできます。詳細については、「CodeCatalyst で GitHub リポジトリを使用する」を参照してください。

Amazon Lex – Amazon Lex ダッシュボード上の分析を使用してデータ駆動型のインサイトを確認し、Lex ボットのパフォーマンス向上に役立てることができるようになりました。主要なメトリクスのスナップショットを取得して詳細をドリルダウンすることができます。会話型のフロー視覚化を使用してユーザーがインテント間をどのようにナビゲートするかを確認し、個々の会話をレビューして定性的評価を行うことができます。詳細については、「新機能」と「分析の概要」を参照してください。

Llama2 基盤モデルMeta が公開した最新の Llama 2 基盤モデルが Amazon SageMaker JumpStart で使用できるようになりました。Llama 2 モデルには 3 つのパラメーターサイズ (7B、13B、70B) があり、事前学習済みのバージョンとファインチューニング済みのバリエーションがあります。モデルは Amazon SageMaker Studio で数回のクリック操作でデプロイおよび使用でき、SageMaker Python SDK (コードドキュメント) を使用してプログラムによってアクセスできます。詳細については、「Meta の Llama 2 基盤モデルが Amazon SageMaker JumpStart で使用可能に」と「新機能」を参照してください。

X in Y – 既存のいくつかのサービスとインスタンスタイプが追加の AWS リージョンでローンチされました。

AWS のお知らせの完全なリストについては、「AWS の最新情報」ページをご覧ください。

AWS のその他のニュース
興味深いと思われるその他のブログ投稿とニュース項目をいくつかご紹介いたします。

AWS オープンソースのニュースとアップデート – 同僚の Ricardo が豊富な情報を含む伝説的な AWS オープンソースニュースレータの 第 166 号を公開しました。

CodeWhisperer in Action – 同僚の Danilo が興味深い投稿で AI コーディング支援サービスとして CodeWhisperer を利用してソフトウェア開発を革新する方法を紹介しています。

ニュースブログのアンケート – ここまで読んでいただいたら、AWS ブログのお客様アンケートにご参加ください。お送りいただいた回答は、このブログに関する読者の満足度を評価するのに役立ち、将来の改善に向けて活用されます。このアンケートは外部企業によって実施されているため、リンク先は当社のウェブサイトではありません。AWS は、AWS プライバシー通知に記載されているとおりにお客様の情報を取り扱います。

CDK 統合テスト – AWS アプリケーション管理のブログで、AWS CDK アプリケーションの統合テストを記述して実行する方法を紹介する投稿が公開されています。.

イベント駆動型アーキテクチャ – AWS アーキテクチャブログで、組織でイベント駆動型アーキテクチャを実装するためのベストプラクティスがいくつか紹介されています。

Amazon Connect – AWS コンタクトセンターブログでは、Amazon Connect を使用してプログラムでプロンプトを管理する方法が説明されています。

げっ歯類 – AWS 機械学習ブログでは、 Amazon SageMaker の地理空間機能を使用してげっ歯類の侵入を分析する方法が紹介されています。

シークレットの移行 – AWS セキュリティブログで、AWS Secrets Manager にシークレットを移行する方法を解説する 2 部構成のシリーズ (第 1 部: 検出と設計、第 2 部: 実装) が公開されています。

今後の AWS イベント
カレンダーを確認して、これらの AWS イベントにサインアップしましょう。

AWS Storage Day – 8 月 9 日に開催されるイベントにオンラインで参加して、オンプレミスとクラウドデータでの AI/ML の準備、包括的なデータ保護の提供、ストレージコストの最適化を行う方法を学習してください。今すぐ登録してください

AWS グローバルサミットニューヨーク (7 月 26 日)、台湾 (8 月 2 日と 3 日)、サンパウロ (8 月 3 日)、メキシコ シティ (8 月 30 日) で開催される AWS Summit にご参加ください。

AWS Community Daysフィリピン (7 月 29~30 日)、コロンビア (8 月 12 日)、西アフリカ (8 月 19 日) で開催される AWS Community Day にご参加ください。

re:Invent – ラスベガス (11 月 27 日~12 月 1 日) で開催される re:Invent 2023 に今すぐ登録してください。

まとめ
今週のお知らせは以上です。7月28日の金曜日には AWS on Air でその他のニュースをお伝えします。ぜひご視聴ください。

Jeff;

原文はこちらです。