Amazon Web Services ブログ

Category: AWS Amplify

AWS Amplify での Next.js API routes

Next.js は人気のある React フレームワークで、React アプリにサーバーサイドレンダリング・静的サイト生成を可能にします。これにより、驚くほど簡単にフルスタック React アプリケーションを構築できます。Next.js は、サーバーサイドレンダリングと静的サイト生成に必要な多くの難しい設定を自動的に処理する点で、Next.js は他のソリューションより開発者に好まれます。また、スタイリング・ルーティング・バンドルなどのビルトインサポートがあります。Next.js アプリは非常にパフォーマンスが高く、検索エンジンに対する最適化がされており、コマンド 1 つでホスティングプロバイダへ簡単にデプロイできます。Next.js は柔軟さ、シンプルさ、機能の豊富さにより、本番用 React アプリケーションを構築するための上位の選択肢になっています。

AWS Amplify が効果を発揮する Next.js の 5 つの機能

Next.js は、React アプリのサーバーサイドレンダリングと静的サイト生成を可能にする、人気の React フレームワークです。フロントエンドの Web およびモバイル開発者が AWS 上で迅速かつ容易にフルスタックアプリケーションを構築できるようにする目的で構築されたツールおよび機能のセットである AWS Amplify と組み合わせると、開発者は本当に強力なアプリを構築することができます。本記事では AWS Amplify が効果を発揮する Next.js の 5 つの機能を紹介します。

Amplify カスタムリソースを用いた AWS Step Functions と AWS Amplify の連携

AWS Amplify では、amplify add custom コマンドと AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) または AWS CloudFormation を使用して、Amplify で作成したバックエンドにカスタム AWS リソースを追加することが可能です。これによって開発者は Amplify のビルトインユースケースを超える AWS リソースをプロジェクトに簡単に追加・管理することができます。
本記事では、Amplify カスタムリソースを使用して AWS Step Functions ワークフローを Amplify プロジェクトに追加します。

Amazon Location Service と Amazon SageMaker でゴミ収集の最適化

本記事では、Amazon Location Service と最適化アルゴリズムを使って、ゴミ収集の最適化問題で最も効率的なルートを見つける方法を紹介します。ゴミ収集は、ゴミをゴミ置き場地点から処理地点に移送することです。この移送は、ゴミ収集車を使用して行われます。

Amazon RekognitionとAmazon SageMakerを組み合わせた効率的なAI開発

トロリ線や電柱、信号機や踏切といった線路内の設備から変電所に至るまでさまざまな鉄道電気設備のメンテナンスを行っています。これまで、メンテナンスで撮影された設備の写真はクラウドに一括して保存するだけになっており、活用できていないことが課題になっていました。より効率的なメンテナンス業務の実現を目指し、まずはこの大量に蓄積された写真を、AI で設備を分類し、加えて時系列順にアルバムのように整理できないかと考えました。この AI の開発を JR 東日本情報システムのテクノロジー応用研究センターの方々と取り組んでまいりました。