Amazon Web Services ブログ

Category: Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)

AWS のディザスタリカバリ (DR) アーキテクチャ、パート II: 迅速なリカバリによるバックアップと復元

このブログはSeth Eliot (Principal Reliability Solutions Architect with AWS Well-Architected)によって執筆された内容を⽇本語化したものです。原⽂はこちらを参照して下さい。 前回のブログ記事で、AWS での災害復旧 (DR) に関する4つの戦略を紹介しました。これらの戦略により、災害イベントに備え復旧が可能になります。AWS Well-Architected Reliability Pillar ホワイトペーパーで提供されているベストプラクティスを使用して DR 戦略を設計することで、自然災害、技術的障害、または人的な行為による災害が発生しても、ワークロードを利用し続けることができます。 DR戦略: バックアップと復元の選択 図1に示すように、バックアップと復元はRTO(目標復旧時間)とRPO(目標復旧時点)が一番大きくなる選択と位置付けられています。その結果、災害発生から復旧までの間にダウンタイムが長くなり、データ損失が大きくなります。ただし、バックアップと復元は、実装するのが最も簡単で低コストの戦略であるため、ワークロードによっては適した戦略です。すべてのワークロードでRTOとRPOを数分以内に抑えることを必要とするわけではありません。

Read More

AWS Compute Optimizer の新機能 – コスト削減の機会とパフォーマンスのリスクを見積もるためのリソース効率に関するメトリクス

AWS Compute Optimizer は、クラウドでさまざまなワークロードを実行してきた Amazon の経験から得られた知識を応用することで、ワークロードパターンを特定し、最適な AWS リソースを推奨します。 2021 年 11 月 29 日(米国時間)、AWS Compute Optimizer が、お客様が AWS リソースをどれだけ効率的に使用しているかを評価するのに役立つレコメンデーションとともに、リソース効率に関するメトリクスを提供するようになったことをお知らせします。

Read More

EBS スナップショットの新機能「ごみ箱」

Amazon EBS スナップショットは簡単に作成できます。また、組織の保持モデルに従って、手動で削除することも、Data Lifecycle Manager を使用して自動的に削除することもできます。場合によっては、スナップショットを削除するのが少し簡単すぎる場合があり、適切に意図されたクリーンアップ作業や漫然としたスクリプトが少しやり過ぎてしまうことがあります。 新しい機能「ごみ箱」(Recycle Bin) 削除プロセスをより細かく制御できるように、EBS スナップショット用のごみ箱をリリースします。すぐにわかるように、削除したスナップショットを保持するルールを設定して、誤って削除した後にスナップショットを復元できるようにしました。これは、個々の AWS ユーザーが最初の削除を担当し、指定された「ごみ箱管理者」(IAM ロールで指定) が保持と回復を管理する 2 つのレベルのモデルと捉えることができます。

Read More

新機能 – Amazon EBS Snapshots Archive

Amazon EBS Snapshots Archive をご利用いただけるようになったことを発表します。これは、お客様の EBS ボリュームの Amazon Elastic Block Store (EBS) スナップショットを長期的に保持するための新しいストレージ階層です。 簡単に言うと、EBS は Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスのための、使いやすく高性能なブロックストレージサービスです。EC2 インスタンスにマウントされた EBS ボリュームを使用すると、オペレーティングシステムを起動して、パフォーマンスが最も要求されるワークロードのデータを保存できます。EBS スナップショットを使用して、ボリュームデータのポイントインタイムコピーを作成できます。ボリュームの最初のスナップショットには、そのボリュームに書き込まれたすべてのデータが含まれます。後続のスナップショットは増分になります。スナップショットは Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) に保存され、AWS アカウントと AWS リージョン間で共有できます。

Read More
Migrating Amazon EKS clusters from gp2 to gp3 EBS volumes

Amazon EKS クラスターの EBS ボリュームを gp2 から gp3 に移行する

本投稿は Jens-Uwe Walther による記事 “Migrating Amazon EKS clusters from gp2 to gp3 EBS volumes” の日本語翻訳文です。翻訳文は CNCF アンバサダー いんだくたー氏より寄稿されました。 Kubernetes (K8s) はオープンソースのコンテナオーケストレーションエンジンで、Cloud Native Computing Foundation (CNCF) がホストする成長の速いプロジェクトです。K8s はオンプレミス上やクラウド上でステートフルからステートレスまでコンテナワークロードを動かすために広く採用されています。ステートフルワークロードでは永続ストレージが必要です。Kubernetes においては、ストレージやネットワークのようなオンプレないしはクラウドに固有のインフラ要素をサポートすることを目的として、旧来から「in-tree プラグイン」と呼ばれる構成要素がソースコード内部に含まれていました。ストレージやクラウドの事業者が新しいストレージシステムを追加したり、バグ修正や新機能を追加したい場合、これまでは Kubernetes のリリースサイクルに頼る必要がありました。このような Kubernetes のライフサイクルを事業者に固有の実装から開放するために、Container Storage Interface (CSI) の開発が始まりました。これは、Kubernetes のようなコンテナオーケストレーションシステム上でブロックストレージやファイルストレージを利用するための標準仕様です。これを通じることによって、顧客は Kubernetes の新しいバージョンのリリースを待つこと無く最新の CSI ドライバーの恩恵を受けられるようになりました。

Read More
GearboxUsecase

パフォーマンスに妥協なし: Gearbox Entertainment が AWS と Perforce でリモート化を実現

Randy Pitchfordによって設立されたGearbox Entertainmentは、Half-Life、Borderlands、Brothers in Armsなどの大ヒットゲームフランチャイズ向けのゲームを制作していることで知られる、受賞歴のあるゲーム開発スタジオおよびパブリッシャーです。同社のクリエイティブ能力はビデオゲームだけでなく、コミック、アクションフィギュア、アパレル、アートプリント、小説、ノンフィクションの参考タイトル、映画やテレビのメディアコンテンツにも優れています。 2020年、COVID-19の大流行により世界が在宅勤務制限を実施するようになったとき、Gearboxは課題に直面しました。チームを保護しながらビジネスを効果的に継続するにはどうすればよいでしょうか。 すでに AWS との強固な関係を確立しており、そのサービスを活用して最新タイトルである Borderlands 3 を強化し、Amazon S3 を使用して Perforce のバックアップを管理することでビルドパイプラインをサポートしていた事から、Gearboxはゲーム制作をクラウドに移行するために AWS と Perforce の支援を依頼しました。またチームがリモートでコラボレーションして作業できるようにクラウドへの移行をすでに検討していましたが、その移行にはかなりの懸念がありました。 「主な問題は、オフィスにある Perforce サーバーシステム上のソース管理システムを扱うことでした」 Gearbox の IT ディレクター、Jeff Macfee 氏は述べています。「パンデミック前からパフォーマンスと顕著な遅延に関する苦情がすでにあったため、規制がかかってリモート化しなければならなくなった時に問題を悪化させるのではないかと心配していました」

Read More

Amazon EC2 生誕 15 周年

15 年前の 8 月 23 日、私は Amazon EC2 ベータ版のリリースについてのブログ記事を書きました。思い起こせば、特徴セット、料金モデル、その他の無数の詳細を詰めるべく取り組んでいたため、かなり長い間、リリースできるかどうかの瀬戸際にありました。リリース日が最終的に決まりました。それは、私が長い間をかけて計画していたメキシコのサンルーカス岬への家族旅行の期間中の日となりました。くじけることなく、私は休暇にノートパソコンを持参しました。文字を入力する際に画面が見えるように、ノートパソコンをタオルで覆わなければなりませんでした。確信は持てませんが、[Publish] (公開) をクリックしたのはプールの近くのラウンジチェアに座っていたときだったと記憶しています! その週の残りの期間はオフラインで過ごしたため、このリリースによってどのくらいの興奮が生まれたのかをまったく知りませんでした。

Read More

Amazon EC2 R5b インスタンスを使用した Amazon EBS io2 Block Express ボリュームが一般的に利用可能に

AWS re:Invent 2020 では、Amazon EBS io2 Block Express ボリュームをプレビューしました。これは、クラウド用に構築された最初の SAN を提供する次世代のサーバーストレージアーキテクチャです。Block Express は、AWS での Microsoft SQL Server、Oracle、SAP HANA、および SAS Analytics の I/O 負荷の高い最大規模のミッションクリティカルなデプロイの要件を満たすように設計されています。 本日、EC2 で利用可能な最高のネットワーク接続ストレージパフォーマンスを提供するために AWS Nitro System を利用する Amazon EC2 R5b インスタンスを備えた Amazon EBS io2 Block Express ボリュームが一般的に利用可能になったことを発表します。io2 Block Express ボリュームは、Multi-Attach や Elastic Volumes などの io2 機能もサポートするようになりました。 これまでは、シングルボリュームのパフォーマンスを超えるために、複数のボリュームをまとめてストライプする必要がありました。本日より、io2 ボリュームは、ストライプやそれに伴う管理オーバーヘッドなしで、ミッションクリティカルでパフォーマンスが重要となるアプリケーションのニーズを満たすことができます。io2 Block Express を使用すると、io2 ボリュームの 4 […]

Read More

VMware Cloud on AWSにおけるストレージオプションと設計

VMware Cloud on AWSはVMwareのSoftware-Defined Data Center (SDDC)技術をAWSのグローバルインフラストラクチャ上で提供するためVMwareとAWSが共同開発したソリューションです。 様々なストレージ要件のワークロードが存在する場合、利用可能なストレージオプションの種類を把握し、異なる条件下でそれらをどう使っていくことが最適であるかを理解することが重要です。 VMware Cloud on AWSは複数のストレージサービスと統合されており、VMware vSphereワークロードに対して選択肢と柔軟性を提供しています。しかしながら各サービスは特定のシナリオに最適化されており、ワークロード全体に対して最適な単一のアプローチというものはありません。正しいサービスを選択するには、まずVMware vSphereワークロードのストレージ要件やパフォーマンスの統計データを理解しなければいけません。それを踏まえた上で、お客様のワークロードに適したコスト、可用性、パフォーマンス要件を満たすストレージを計画、実装することができます。

Read More

新機能 — AWS Outposts での Amazon Elastic Block Store のローカルスナップショット

今後、AWS Outpostsのお客様がAmazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームのローカルスナップショットを作成して、データレジデンシー要件とローカルバックアップ要件を簡単に満たせることを、本日お知らせいたします。AWS Outposts は、ほぼすべてのデータセンター、コロケーションスペース、オンプレミス施設に同じ AWS インフラストラクチャ、サービス、API、ツールを提供し、真に一貫性のあるハイブリッドエクスペリエンスを実現するフルマネージドサービスです。これまでは、Outposts の Amazon EBS スナップショットは、AWS リージョンのAmazon Simple Storage Service (S3)にデフォルトで保存されていました。ご利用の Outpost がOutposts 上の Amazon S3でプロビジョニングされている場合、今後は Outpost でスナップショットをローカルに保存できます。 お客様は AWS Outposts を使用して、低レイテンシー、ローカルデータ処理、またはデータの保管に関する要件を満たすためにオンプレミスで実行が必要なアプリケーションをサポートします。現在、AWS リージョンが存在しない国で AWS サービスを利用しようとしているお客様は、Outposts でのアプリケーションの実行を選択できます。規制、契約、または情報セキュリティの理由から、データを特定の国、州、自治体に保持する必要がある場合があります。これらのお客様は、アプリケーションを稼働させるために、スナップショットとAmazon マシンイメージ(AMI)のデータを、Outposts でローカルに保存する必要があります。さらに、一部のお客様は、ローカルバックアップに対して低レイテンシーアクセスを必要とするワークロードを求めることもできます。 Outposts の EBS ローカルスナップショットは、スナップショットと AMI データを Outposts の Amazon S3 でローカルに保存できる新機能です。AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) 、AWS SDK を使用して、Outposts で […]

Read More