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AWS Weekly Roundup – CloudFront セキュリティダッシュボード、EBS スナップショットの改善など – 2023 年 11 月 13 日

11月13日週は、皆さんに何をお知らせするかを選ぶのにとても苦労しました。AWS re:Invent の開催が近づくとともに、サービスチームが驚異的なペースで新しい機能を送り出しているからです。

11月6日週のリリース
11月6日週のリリースのうち、私の目に留まったものをいくつかご紹介します。

Amazon Aurora – Amazon Redshift との Amazon Aurora MySQL ゼロ ETL 統合の一般提供が開始されました。AWS ニュースブログ記事でチュートリアルをご覧ください。 こちらは、AWS でのデータ統合イノベーションの概要です。Aurora PostgreSQL の最適化された読み取りは、I/O 集約型アプリケーションのクエリレイテンシーを最大 8 倍短縮し、コスト節約を最大 30% 向上させます。こちらは、AWS データベースブログからの より詳しい説明です。

Amazon EBSEBS スナップショットのパブリック共有をブロックできるようになりました。その仕組みの詳細については、ローンチ記事をお読みください。

Amazon Data Lifecycle ManagerEBS スナップショットのプリスクリプト/ポストスクリプトオートメーションのサポートにより、アプリケーション整合性のあるスナップショットが簡素化されます。こちらに、Windows アプリケーションでの使用方法が説明されています。

AWS Health – Amazon EKS での Kubernetes バージョンの標準サポートの終了、Amazon RDS 証明書のローテーション、およびその他オープンソースソフトウェアのサポート終了などの、計画されたライフサイクルイベントに対する可視性が向上しました。こちらがその仕組みです

Amazon CloudFront – ウェブアプリケーションの一般的なセキュリティ保護を、CloudFront コンソールから直接有効化、監視、および管理するための統合セキュリティダッシュボードです。詳細については、「Introducing CloudFront Security Dashboard, a Unified CDN and Security Experience」をお読みください。

Amazon Connect欧州および南アメリカ全域で、アウトバウンドテレフォニーの料金が引き下げられました。また、エンドユーザーに対する永続的なチャットエクスペリエンスの提供も簡単になりました。

AWS Lambda – 今週は Lambda チームも大忙しです! マネージドランタイムとコンテナベースイメージの両方として、Amazon Linux 2023 がサポートされるようになりました。詳細については、こちらのコンピューティングブログ記事を参照してください。また、Kafka イベントソースのための自動スケーリングの強化 (コンピューティングブログの記事に詳細が記載されています) と、AWS Lambda 関数に SQS が設定されているときの Amazon SQS イベントのより高速なポーリングスケールアップ率も発表されました。

AWS CodeBuild – ソフトウェアパッケージを構築してテストするための AWS Lambda コンピューティングをサポートするようになりました。この仕組みについては、こちらのブログをお読みください。

Amazon SQS – レイテンシーとクライアント側の CPU 使用量を削減するために、JSON プロトコルをサポートするようになりました。詳細については、ローンチ記事を参照してください。また、Amazon EventBridge Pipes コンソールへの Amazon SQS の新たな統合も行われました (その前の週には、 Amazon Kinesis Data Streams も EventBridge Pipes コンソールに統合されています)。

Amazon SNS – FIFO トピックが、デフォルトで 1 秒あたり 3,000 件のメッセージをサポートするようになりました。

Amazon EventBridge – イベントバスのパフォーマンスの監視に役立つ Amazon CloudWatch メトリクスが 22 個追加されました。詳細については、AWS コンピューティングブログのこちらの記事を参照してください。

Amazon OpenSearch Serviceニューラル検索により、セマンティック検索アプリケーションの作成と管理がさらに簡単になります

Amazon Timestream – UNLOAD ステートメントは、追加のインサイトのための時系列データのエクスポートをシンプル化します。

Amazon Comprehend有害性検出と迅速な安全性分類を行う、新しい信頼性機能と安全性機能が発表されました。LangChain を使用する生成系 AI アプリケーションにこれらを適用する方法をお読みください。

AWS App Runnerロンドン、ムンバイ、パリの各 AWS リージョンでの提供が開始されました。

AWS Application Migration ServiceNET および Java ベースのアプリケーションの AWS App2Container リプラットフォームがサポートされるようになりました。

Amazon FSx for OpenZFS10 の追加 AWS リージョンでの提供が開始され、7 つのリージョンで追加のデプロイタイプがサポートされるようになりました。

AWS Global AcceleratorNetwork Load Balancer (NLB) エンドポイントに対する IPv6 サポートが開始されました。Application Load Balancer (ALB) と Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) のインスタンスでは既に利用可能です。

Amazon GuardDuty – 新しい機械学習 (ML) 機能により、Amazon EKS の脅威検出が強化されました。

その他の AWS ニュース
こちらは、皆さんが見逃したかもしれないその他のニュースとブログ記事です。

AWS Local Zones クレジットプログラム – アプリケーションに低レイテンシーまたはデータレジデンシー要件がある場合は、Local Zones クレジットプログラムが役立ちます。フォームに必要事項を記入して 500 USD の AWS クレジットを受け取り、Local Zones ワークロードに適用してください。

Amazon CodeWhispererコーディングコンパニオンを組織向けにカスタマイズして、サステナビリティのために最適化しましょう。

学んだ事柄の共有 – エラー修正 (COE) ドキュメントを作成して、何が失敗したか、そしてその再発を防ぐには何をすべきかを理解します。

コンテナに関する優れたヒント – Amazon API Gateway と Amazon VPC Lattice を使用して API エンドポイントをセキュア化します。

この素晴らしいシリーズのもう 1 つの記事 – Let’s Architect! Tools for developers

Community.AWS からのハイライト:

私の同僚の Ricardo による最新の AWS オープンソースニュースレターもお見逃しなく。

近日開催される AWS イベント
カレンダーを確認して、これらの AWS イベントにサインアップしましょう。

AWS Community Days – お住まいの地域で AWS ユーザーグループのリーダーが主催するコミュニティ主導のカンファレンスにぜひご参加ください: ウルグアイ (11 月 14 日)、中央アジア (カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスタン、およびモンゴル。11 月 17~18 日)、グアテマラ (11 月 18 日)。

AWS re:Invent (11 月 27 日~12 月 1 日) – re:Invent に参加して、AWS の最新情報を聞き、エキスパートから学び、グローバルクラウドコミュニティとつながりましょう。セッションカタログ参加者ガイドを確認し、生成系 AI のハイライトをご覧ください。AWS re:Invent Builder Hub では、デベロッパーに焦点を合わせたセッション、イベント、コンテスト、およびコンテンツを見つけることができます。

こちらでは、近日開催される AWS 主導の対面および仮想イベントデベロッパーに焦点を合わせたイベントのすべてを閲覧できます。

11月6日週はここまでです。私たちは今、一息ついているところです。次の Weekly Roundup は、re: Invent 開催後になります!

Danilo

この記事は、Weekly Roundup シリーズの一部です。毎週、AWS からの興味深いニュースや発表を簡単にまとめてお届けします!

原文はこちらです。