AWS Startup ブログ

Illumio 社が実施するファイアウォールを超えたネットワークセキュリティ

  PJ Kirner 日々の生活や商取引において、オンライン化がますます進む中、企業は、携わる産業や目指す目標が何であるかに関係なく、どの企業にとっても同じように価値のある資産、つまりデータを守る必要性を理解するようになってきました。最近までは、主にファイアウォールや IPS/IDS などの仕組みを使って、エンタープライズネットワークのセキュリティを構築し、境界を確立することで、攻撃者を遮断していました。しかし、テクノロジーがさらに複雑に、そして相互に連関し合うようになり、PJ Kirner 氏と Andrew Rubin 氏は、従来の安全対策ではより高度なデータ侵害を防ぐには十分ではないと考えるようになりました。そこで両者は、2013 年に Illumio 社を設立し、より迅速で革新的なアプローチを使って、セキュリティを構築することを目指しました。 「設立間もない頃、その当時起こっていた動向を追っていましたが、ワークロードの増加の勢いは、留まるところがありませんでした。また、マイクロサービスが台頭してきていました。昔よりも、物事がもっと深く結びつくようになっていました」と Illumio 社の CTO、Kirner 氏は言います。「このような状態は危険でした。リスクを冒していると考えました。」 そして、彼らの理解は正解だったのです。最近では、大部分の違反はファイアウォールを突破して起こるものではなく、データセンターやクラウドで発生します。攻撃者を数週間、あるいは数か月も見つけ出せないこともあります。 Illumio 社のソフトウェアである Adaptive Security Platform は、データ侵害に対して先手を打つ手法で挑みます。Illumio 社は、マイクロセグメンテーションのパイオニアです。マイクロセグメンテーションとは、すべてのアプリケーションのワークロードのセキュリティの評価と制御を可能にするために、アプリケーション、ワークロード、さらにはプロセスを取り囲むマイクロ境界を構築します。Illumio ASP は、トラフィックフローのリアルタイムマップを表示し、ワークロードがビジネスのネットワーク上で連動する際の動作をモニタリングします。Illumio ASP はワークロードがどのように、どこで、どのワークロードと連動しているかを示し、脆弱性を明らかにし、ポリシーが実施されていることを確認します。違反が検出された場合、Illumio ASP はワークフロー間のデータを瞬時に暗号化し、悪意のある人物がシステムを通過する際にデータをスヌーピングするのを防ぎます。このソフトウェアは、データセンターおよびクラウドの両方にある、あらゆるタイプのサーバーで機能します。 「資産を守ろうとしている時に、最初にやるべきことは、攻撃者のように考えることです。攻撃者なら何をする? どれくらいのパスをたどれる? このように考えて、Illumio は、攻撃者がたどれるパスの数を減らすのです」と Kirner 氏は説明します。「攻撃者が 3000 のうち 3 つのワークロードにしかアクセスできない場合、データ侵害はそれほど重大ではありません。皆、このことを認識しつつあります。」 従来のネットワークセキュリティとは、バリケードや堀で城を守るようなものです。一方でマイクロセグメンテーションとは、各個室にある隠し部屋と言えます。 企業は、データ侵害の危険性とデータ侵害を阻止すること重要性について、これまで以上に気を配ってはいますが、これらの脅威の性質について説明するのは、どんな時でも簡単なことではありません。特に、毎日誕生する新しいテクノロジーとともに、脅威も変化しているからです。顧客と話す際には、「テクノロジーに関することを話す」ことが重要であると Kirner 氏は述べます。そうすれば「顧客のテクノロジーとソリューションに関する知識が増える」からです。 組織とその IT システム内のユーザー権限の最小化と再確認を目的として実施する「データセンターの最小権限の原則について、6 年前には、誰も話したりしませんでした。正直なところ、この原則を実行するには、人の最小権限を必要とするからです。でも、そこから始めなければならないのです」と、Kirner 氏は話します。「では、データセンター内のマシン間のトラフィックと同様に、データについて、さらにモノのインターネットの登場について考えてみてください。事実、このマシン間のトラフィックはすべて増加の一途をたどっています。けれども、その増加がどれほど速く起こり、どれくらいのリスクがそこにあるかを理解していなかったのです。」 Kirner 氏は、組織に自らを守る方法を示すことで、自分が何を保護しているのかについて組織が理解するようになることがあると言います。「王冠の宝石がどこにあるのか、つまり最も重要なデータと資産について、理解する必要があります。当社は、すべてのアプリケーションのリスト、またはすべてのデータがどこにあるかのリストを持つこと、そして分類を行うことを推奨しています。なぜなら、これらは重要な資産だからです。しかしながら、こうした取り組みを行っている組織は少ないのです。セキュリティに投資するお金があれば、それを最も効果的に使いたいと考えます」と彼は言います。「他にも、データをマッピングすることで、顧客のサポートを行います。これは、セキュリティにお金を効果的に使うための詳細な情報を得る方法の 1 […]

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なぜ次々と新しいサービスを出せるのか?「ミンカブ」の開発はスピード&保守性が肝!

こんにちは、Startup担当事業開発の浜宮 真輔です。 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下:ミンカブ)で部長を担当されている川端さんにお話しを伺いました。普段、投資をされない方でも「みんかぶ」という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?ミンカブはAIを活用したコンテンツ自動生成の仕組みを導入した投資家向け情報メディアの「みんなの株式」を運営されています。そちらの愛称が「みんかぶ」です。さらに、「株探」や「みんなの仮想通貨」、「みんかぶFX」等、多くの金融商品を対象としたサービスを提供し、投資を行う方々のインフラのようになっています。今回は、多くのサービスを世に生み出し、発展を続ける開発の裏側を聞いてきました。 ・まずは川端さんの経歴は? 2007年7月にミンカブにジョインしました。創業は2006年なので社員ナンバーは小さい番号ですよ。大学時代の知人がCEOと一緒にミンカブを始めるところで声をかけてもらいました。それ以前は、いわゆる大きな会社のSIerで、社会人5年目にミンカブへ転職しました。当時は仕事の進め方などに窮屈さを感じており、ワクワクしながら踏み込んでいったのを覚えています。 入社時はシステムの担当ではなかったのです。最初はカスタマーサポートを担当しておりましたが、アクセス解析など担当領域が広がっていきました。そんな折に発生したリーマンショックがシステム担当になるきっかけでした。リーマンショックにより全社的なコスト削減の必要に迫られ、事業所を移転した他、人員やサーバーラックなど様々なリソースが縮小されました。そのタイミングでシステム部門に異動したのです。もちろんシステム部門も人数は減っており、そんな状態でぎっしり詰め込まれたサーバーラックを運用していた経験が、クラウドに移行した起因になっていますね。移行までに、2回ほどハードウェアごとデータセンター移転しており、とても大変でしたね。システム的には2011年あたりからKVMで仮想化を進め、2012年からAWSの利用を開始しています。 ・現状のアーキテクチャーは? 基本はオーソドックスな形にしています。一般的なWeb3層構成で、ALBやRDS、ElastiCacheなど、AWSの標準的なサービスを利用していますね。AZの冗長化や耐障害性はもちろん意識していますが、コンテナは局所的な利用に留めています。コンテナにすることでスケーリングなど恩恵があるのは分かっているのですが、開発プロセスやシステム監視、障害対応など運用面に大きく影響するので、全面的な採用を見送っています。一方で、Kinesis・Lambda・DynamoDBを組み合わせて、サーバーレスで実現している機能もあります。ティックという価格情報からリアルタイムでチャートデータを更新する機能で、即時性と可用性が強く求められるためにこのような構成をとっています。 ・技術面のアピールポイントはなんでしょうか? 「速さと保守性」が強みです。ミンカブは多数のサービスを展開していますが、何か新しくビジネスを始めるとき、システムを提供する速さが非常に重要になります。しかし、それと同じくらい保守性も重要と考えていて、速く提供したはいいが、保守性が低くてはお客様のニーズに追随してサービスを改善できません。その速さと保守性をあげるために開発効率や運用効率などの「効率性」を最大限に高めるように努めています。アーキテクチャーをオーソドックスにしている点もプラスに働いています。シンプルな構成なため、メンバーの理解が早く、横展開がスムーズにいきます。この考えはメンバー選定においても重要です。プログラミングスキルが高いに越したことはないのですが、それ以上にコミュニケーション・コストがかかってしまっては全体の効率を引き下げてしまう恐れがあります。採用段階でWeb開発の経験があまり無い方でも、知識や技術に興味を持ちつつ、コミュニケーションがとれる人ならばOKです。現時点では、チームの中でやっていける人かどうかというのを大事にしており、技術に対する興味があれば現場で学んでいけると考えています。もちろん会社として、どのフェーズにいるかによって持つべき強みは変わっていくと思いますので、その時に求める人物像のスキルが今とは違ってくる可能性はおおいにあります。 ・海外企業との提携を多くされています。システム面の対応はどのように行っているのでしょうか? 海外のシステムが日本のAPIをつつくような構成にしていました。具体的には、情報ベンダーからはオンプレでしか提供されないデータをDirect Connect経由でAWS東京リージョンに集約していました。また、リードレプリカやAPIのエンドポイントをアイルランドなどの海外リージョンに作成し、海外アクセスのレイテンシ問題に対応しました。 もちろん問題もでてきます。ヨーロッパや北米では時差の問題があるため、API仕様に関するやりとりに時間がかかったり、日本時間の夜中に発生したトラブルの対応が遅れてしまったりしました。また、システムだけでなくローカライズした国や地域の文化を理解している人が必要だと学びましたね。当たり前ですけど法律も違えば、株式市場のあり方もエリアごとに違いがでてきます。そのため、コミュニケーション・レイヤーとして、システム・人・サービスなど階層化して展開を考える必要があると思っています。例えば、日本メンバーはAWSの環境構築やメディアの運用が得意なのですが、その考え方や手法を海外メンバーにシェアするなどのサポートに徹し、データの取り扱いなどきめ細かいローカライズは現地を分かっている海外メンバーが行う流れです。 ・最後に、AWSのいい点を教えてもらってもいいでしょうか? 色々クラウドサービスは触りましたが、AWSはユーザーが使いやすいように変化していると感じました。例えば毎日触るコンソールです。いつの間にかIPアドレスをコピーするボタンが、従来の操作性を損なわないように配置されていたりと、日進月歩でユーザー目線の改善が行われているように感じます。他にも、古い話かもしれませんがIAMロールがインスタンス作成後に変えられるようになったり、セキュリティグループを複数割り当てられるようになったりとか、コンソール以外でも細かく改善されています。 お気に入りの機能ですか?もともとオンプレでDNSも自前でやっていたので、AWSに安心してお任せできるRoute53がとても良いです。4台のネームサーバで十分な可用性があるので、公開用はもちろん、内部DNSも心置きなく利用できます。オンプレ時代は内部DNSまで構築する余力がなく、IPアドレス管理表とhostsでホスト名を管理していたので、その頃に比べると運用効率が大きく改善されました。あとは、RDSのおかげでMySQLの細かい運用を考えなくてもよくて楽になりましたね。オンプレ時代はスケールアップ=ハードウェアの入れ替えになってしまい、それだけで大掛かりな作業だったのがコンソールから数クリックするだけで対応できますし、フェールオーバーも任せられるので、マスター・スレーブの切り替え作業で冷や汗がでることがなくなりました。 これはお願いですが、リザーブドインスタンスの購入プロセスを見直してほしいですね。最近も高額なリザーブドインスタンスを購入したのですが、数クリックで高額決済されると思うと、購入タイミングで間違いがないかどうか不安になってしまいます。今後、安心して購入ボタンを押せるようになることを期待しています! 川端さん、お忙しいところお時間いただき有難うございました! 編集後記) 多くのサービスをスピーディーに展開する根幹には、アーキテクチャーや体制作りに対する明確なポリシーがあると気づかされました。海外展開におけるナレッジなど貴重なお話有難うございました! 関連情報) 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド このブログの作者) Shinsuke Hamamiya(浜宮 真輔) ベンチャー企業を経て2005年に日本IBM入社。金融系の基幹システムにおけるプロジェクト・マネジメントに携わる。2016年に早稲田大学大学院にてMBA取得後、スタートアップ支援とオープン・イノベーションを促進するIBM BlueHubを担当。2018年よりAmazon Web Service Japan, K.K にてBusiness DevelopmentManager-startupsに着任。

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新しいマッチングを世の中に届けたい。「くらしのマーケット」開発の歴史とは?

こんにちは、Startup担当事業開発の浜宮 真輔です。 みんなのマーケット株式会社でテクノロジー本部 本部長を担当されている戸澤さんにお話しを伺いました。みんなのマーケット株式会社はハウスクリーニングや引っ越し、家の修理やリフォームを始めとする生活関連の出張・訪問サービスに特化したインターネット商店街である「くらしのマーケット」を運営されています。口コミや料金の比較も可能なうえ、オンラインで予約できます。まさに痒い所に手が届くサービスです。マッチングサービスとして拡大が続くなか、起業当初からシステムを管轄してきた戸澤さんはどのように開発と運用をされてきたのでしょうか?   ・まずは戸澤さんの経歴は? 2011年1月の創立当初からみんなのマーケットと歩んできました。みんなのマーケットにジョインしたきっかけは、個人的にPythonのブログを書いており、それを見た代表からTwitterでお誘いがきたのがきっかけですね。エンジニアとしての経歴を考えると、中学生時代にまで遡ります。親は公務員でITを専門にしているわけではないのですが、Windows95を買い与えてくれて、PC上で絵を描くことや、ネットサーフィンをしたのがITに触ったきっかけです。特にネットサーフィンで「調べること」が大好きになり、Webサービスをつくって公開するブームを知りました。そしていつしか自分でも作ってみたいと思うようになり、C言語に触って挫折し、その後PerlやPHPにも触った思い出があります。 大学生になるとJavaや C++を使っていましたが、Webサービスを開発するうえでPythonだと書きやすいという感覚をもっており、技術ブログを参考に開発していましたね。例えば、TwitterのUserStream APIを使って地震のアラート配信するアプリも作りました。ただ、自分自身で起業という考えはなかったです。経営的な動きよりプロダクトをつくることが好きだったのです。こう話すと、趣味はプロダクト開発のように思われるかもしれませんが、ランニングやカメラが趣味です。中学生時代にのめり込んでいたカメラに最近またはまっています! ・みんなのマーケットの創業当時は? 2011年から2015年まではインターン含めて2名で開発をしていました。当時はコードを書く面白さを満喫していましたね。コーディングルールや運用プロセスを考えるよりも、とにかくコードを書いていました。当日の開発作業は、主にリリース時から実装していた機能改善がメインでした。例えば、ユーザーが自分のいるエリアを探しやすくするなどUXの改善です。UXの改善は実際にユーザーへの有益なインパクトがありました。ただ、最初の2~3年程度は売り上げがなかなか上がりませんでしたね。でも自分たちが作っているサービスは今の世の中にないものだし、利用者も少しずつでも伸びていたので漠然と期待感があり、不安な気持ちはなかったです。 その後、エンジニアが増えて、自分の仕事もプロダクト全体をみるようになりました。それに合わせて自分の価値観も「コードを書く面白さ」から「ユーザーの中にある課題を解決する楽しさ」に変わっていきました。実際にユーザーさんが喜んでいる声を聞いたり、KPIの数字が上がるのをみて、自分たちの解決策が当たったことを確認できると一番楽しいです。     ・現在の具体的な業務内容は? プロダクト全体をみているのですが、プロダクトマネージャー(以下、PM)は複数おり、PMに対して開発の視点から意見することが多いです。具体的には「シンプルにすること」「問題を正しく捉えること」。有益なインパクトを与えられるか検討することや、新機能を構築する前に既存機能の活用を促すこともあります。もちろん代表の浜野の意見も取り入れますし、PMから積極的に意見があがる風土は大事にしています。この風土を作るために、PM自身が課題、目的、得られるインパクトを論理的に理解し、それに加えて全体を見わたせるようになるよう意識しています。また開発リソースは有限なので、リソースを最大限に有効活用するために、事前にできるだけ深くメンバーが考えるように意識しています。そのためにもデータ分析は積極的に進めています。データはGlueからAthenaを経由したうえでRe:dashで表示しているのですが、そのアカウントは開発部門だけでなく、さまざまな部署にも渡しています。各部署内でデータ分析を行うことで課題点が可視化され、それぞれが改善していく流れが出来ています。 ・創業から現在まで、プロダクトは順調に拡張されてきたのですか? いいえ、2016年に大きなreplaceを行っています。創業当初はコードの綺麗さを後回しにしていました。しかし、エンジニアが増える段階で新しいメンバーに都度環境を説明するのが大変だったこともあり、replaceを行うと共にコーディング規約も作り、組織で動ける仕組みを整えていきました。システム面においてもマイクロサービスを導入し、組織ごとに開発が進められるようにしました。セキュリティ的にもリスク分散できるメリットもあります。もちろんシステム全体を理解するのが難しくなってきたという側面もありますね。尚、replace以降に限った話ではないですが、既存機能をより良くするためにユーザーの声をプロダクトに反映しています。具体的には、ユーザーにむけて定期的に行っている講座や、コンサルティングチームがユーザーから直接要望を拾い上げてきて、内部で検討を進めると共に、代表の浜野も俯瞰的に評価して対応を決めています。 ・技術面での特長は何でしょうか? 新しい技術を積極的に活用することです。いくつか例をあげると、エンジニアリソースが限られているのでAuroraなどマネージドサービスを使うことでプロダクト開発に注力出来るようにしています。また、マイクロサービスの中でコンテナ化できるものはECSに入れていますね。 ・AWSの良い点も聞いていいですか? AWSのプロダクトとしてはLambda が好きです。実行回数が多い割には安いし必要なときだけ実行できる点もありますが、処理の安定性を管理しなくていいことや、Cloud Watchで全て監視できる点も良いですね。 AWSを継続している理由としては、技術面やプロモーションなど手厚いサポートにあると思います。また、新しいサービスが多く出てくるので、より便利に使えるのではないかと期待があります。逆に使い切れないくらいサービスがあるので期待値を超えているかもしれませんね。 あとは、コンサルティングチームはやりとりに電話を多く使っています。Amazon Connectであれば今出来ていないLambda等でシステムと連携もでき、より活用できると期待しています。Amazon Connectが早く東京リージョンに来てくれるといいですね!(取材は2018年11月29日に実施) 戸澤さん、お忙しいところ有難うございました!               編集後記) サービスが成長していく中で、戸澤さんがプロダクトと同様に、メンバーや文化を大事にしている点、そしてメンバーや文化の話をするときの笑顔がとても印象的でした。開発されている皆さんの温かさがプロダクトにも反映されているのだと思います。Amazon Connectは12/11(火)に東京リージョンローンチとなります! 関連情報) みんなのマーケット株式会社:http://www.minma.jp/ Amazon Connect : https://aws.amazon.com/jp/connect/ このブログの作者) Shinsuke Hamamiya(浜宮 真輔) ベンチャー企業を経て2005年に日本IBM入社。金融系の基幹システムにおけるプロジェクト・マネジメントに携わる。2016年に早稲田大学大学院にてMBA取得後、スタートアップ支援とオープン・イノベーションを促進するIBM BlueHubを担当。2018年よりAmazon Web Service Japan, K.K […]

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re:Invent 2018 から、Startup Central プレゼンテーションをピックアップ (11月29日)

11 月下旬に、ラスベガスで開催された AWS re:Invent には、5 万人以上が集いました。製品リリースの発表から巨大なエキスポホールまで、見るもの、会う人、知っておくべき会社など満載のイベントでした。 今年、AWS のスタートアップチームは、スタートアップのためのすべてを re:Invent に集めました。会場は Aria エキスポホールで、Startup Central と呼んだ会場では、さまざまなイベントが開催され、オープニングからクロージングまで大変賑やかでした。 Startup Central のハイライトは Startup Stage でした。この企画では、スタートアップ企業のリーダーたちによる講演が数十回開催されました。Buzzfeed、Reddit、Affirm などの企業からは、ブロックチェーンインフラストラクチャの構築、AWS ECS のマイクロサービスの保護、サーバーレスでの計算インフラストラクチャの大規模な構築といった、さまざまなトピックに関するプレゼンテーションが行われました。 Talks を見る : Coinbase がブロックチェーンのインフラストラクチャを構築した方法 | Coinbase AWS クラウドで、毎日何百万人ものお客様をサポートする方法 | Nubank Buzzfeed での AWS ECS 上のマイクロサービスの保護 | Buzzfeed Affirm による貸付 : Machine Learning 氏と EMR | Affirm 1 ヶ月に 10 億回の動画視聴 : […]

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re:Invent 2018 から、Startup Central プレゼンテーションをピックアップ (11 月 28 日)

11 月下旬に、ラスベガスで開催された AWS re:Invent には、5 万人以上が集いました。製品リリースの発表から巨大なエキスポホールまで、見るもの、会う人、知っておくべき会社など満載のイベントでした。 今年、AWS のスタートアップチームは、スタートアップのためのすべてを re:Invent に集めました。会場は Aria エキスポホールで、Startup Central と呼んだ会場では、さまざまなイベントが開催され、オープニングからクロージングまで大変賑やかでした。 Startup Central のハイライトは Startup Stage でした。この企画では、スタートアップ企業のリーダーたちによる講演が数十回開催されました。Bebo、Robinhood、Bill.com、Coinbase などの企業からは、Amazon SageMaker と AWS Elemental の利用方法、セルフサービスデータプラットフォームの作成、Crytocurrency 入門といった、さまざまなトピックに関するプレゼンテーションが行われました。 以下の動画をご覧ください : 免許証なしで 1,000 台のサーバーを管理する | Bebo Robinhood が AWS で、セルフサービスデータプラットフォームを構築した方法 | Robinhood Iflixが AWS Elemental で、テレビの未来を再定義した方法 | iflix Bill.com が Amazon SageMaker と AWS Glue で、Machine Learning […]

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re:Invent 2018 から、Startup Central プレゼンテーションをピックアップ (11月27日)

11 月下旬に、ラスベガスで開催された AWS re:Invent には、5 万人以上が集いました。製品リリースの発表から巨大なエキスポホールまで、見るもの、会う人、知っておくべき会社など満載のイベントでした。 今年、AWS のスタートアップチームは、スタートアップのためのすべてを re:Invent に集めました。会場は Aria エキスポホールで、Startup Central と呼んだ会場では、さまざまなイベントが開催され、オープニングからクロージングまで大変賑やかでした。 Startup Central のハイライトは Startup Stage でした。この企画では、スタートアップ企業のリーダーたちによる講演が数十回開催されました。Consensys、Periscope Data、Convoy などの企業からは、Amazon SageMaker と機械学習で飛躍的革新を生み出す方法、仮想通貨初級編および中級編、Amazon ECS 上のマイクロサービスの保護といった、さまざまなトピックに関するプレゼンテーションが行われました。 以下は、11 月 27 日火曜日の講演です。   AI の倫理基準 | Periscope Data Deliveroo でのアプリケーションのリリース管理 | Deliveroo Amazon SageMaker を活用して、飛躍的革新を生み出す | Convoy Aetion における AWS CodePipeline、CloudFormation および ECS への移行 | Aetion イーサリアムで分散した未来を築く […]

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【CTO of the year 2018】ビデオで振り返るハイレベルな7人のピッチバトル

皆さんこんにちは、AWSでスタートアップマーケティングを担当している石渡です。 2018年11月21日にAWS Loft Tokyoで開催されたCTO of the year 2018。栄えある第五代目のCTO of the yearには、atama plusの川原CTOが、そして今回新設されたオーディエンス賞には、Voicyの窪田CTOがその栄冠を勝ち取りました。 本日の投稿では、当日の様子を収録したビデオができあましたので、皆さんにも、登壇者の洞察と熱量、そして会場の熱気をお伝えしたいと思います。 第1部;今までのCTO of the yearの歩み まず始めに、CTO of the year 実行委員会として、本イベントの企画面をサポートした、AWSの畑から、今までのCTO of the year誕生の背景、そして今までの歩みをご紹介しました。 世の中にCEOやCOOなど、ビジネス系の人材向けの賞はあっても技術系の賞がない。CTOの働きを皆で讃えるイベントを作ろう!というのが、CTO of the yearが産声を上げるキッカケだったことなどが紹介されました。 第2部:歴代CTO of the yearによるパネルディスカッション 続いて、歴代4名のCTO of the yearをお招きしたパネルディスカッション企画を行いました。 パネリストの方々                           写真左から 【モデレーター】塚田 朗弘 アマゾン […]

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【速報】CTO of the year 2018 は、atama plus 株式会社 CTOの川原さんに決定

みなさん、こんにちは。AWSでスタートアップ向けのマーケティングプログラムを担当している石渡です。本日開催されたCTO of the year 2018の速報をお届けします。 CTO of the yearというイベントそのものは、以前のブログ投稿をご覧下さい。 ハイレベルなピッチバトルを制し、第5代目のCTO of the yearに輝いたのは、atama plus 株式会社 CTO の川原 尊徳さんでした。 川原さんのプロフィール: 2006年に東京大学大学院情報理工学系研究科を卒業し、マイクロソフトに入社。Hotmail開発、日本語IME開発、データサイエンティスト等を経て、2017年に大学時代の仲間とともにatama plusを設立し、CTOになる。現在は主に組織づくりとレコメンドエンジンのコアロジックを担当。 川原さんのピッチタイトルは「Lean AI開発により、3ヶ月でプロダクトマーケットフィット、1年で大手塾の2割に導入するまで至った話」というもの。自社プロダクトを迅速にリリースしていくために重ねた試行錯誤やその裏側にあるストーリーが披露されました。 3ヶ月でプロダクトマーケットフィットを目指すという目標のなかで、AIアルゴリズムをいかにして超高速開発するか、そしてその改善サイクルを回すかという点がamata plusにとって極めて重要だったと川原さんは語ります。 Lean AI開発というコンセプトで話す中で、以下の2つのポイントが極めて大事だということに気がついたということです。 審査員を含めて、多くの聴衆の興味を引いたのがこの2つの秘訣。川原さんは同社での具体的な取り組みを、実際の体験を交えて詳細にピッチしました。このピッチの内容は、ぜひ、明日公開予定のビデオでご確認ください! ◆今年新設された「オーディエンス賞」には、株式会社Voicyの窪田さんが輝く 今年のCTO of the yearでは、会場にお越し頂いた方の投票によって決まる「オーディエンス賞」を設けました。会場にお越し頂いた方がリアルタイムの投票システムによって、皆さんの視点で最も優れたCTOを選出してもらおうというものです。 初代のオーディエンス賞に輝いたのは、株式会社 Voicy の CTO 窪田 雄司さんでした。 窪田さんのプロフィール 2016年2月にVoicyを共同創業しCTOに就任。 当初はすべて一人で開発を行い、現在はチームビルディングやサービスの企画・品質管理のほか、プロダクトの開発も引き続き手がける。 創業以前は金融、流通、EC、広告などさまざまな業種においてシステムの開発・マネジメントやPMO業務にもに携わってきた。 窪田さんのピッチタイトルは、「サービスを最速で伸ばす先回りの技術」。 中長期の事業計画も含めて見ているCEOに対して、CTOは、CEOのちょっと先に視点を置いて、様々な準備を進めておくことが肝要だと窪田さんは語ります。 例えば、人気のインフルエンサーがVoicyのサービスを使い始めたことで、アクセスが急増した際の話など、実経験を交えたリアリティのある教訓をプレゼンテーションしました。窪田さんが何を語ったのかは、明日公開予定のビデオでぜひご確認ください。 表彰式の様子をクイック編集したビデオは以下からご覧頂けます。 ◆他にも必聴のハイレベルなピッチが多数。明日のビデオをお見逃し無く 今年登壇頂いた7名のピッチは、いずれもハイレベルなもので、審査の際も、かなり票が割れたそうです。そのピッチバトルの様子は、明日、このブログ内でご紹介しますので、改めてご覧頂ければ幸いです。  

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CTO of the year 2018 がいよいよ開催。7人のCTOによるピッチコンテストが幕を開ける

みなさんこんにちは。スタートアップマーケティング担当の石渡です。 突然ですが、CTOという役職、皆さんにとってはどういうイメージのあるものですか? その名前のとおり、その企業の技術的な方向性を提示する技術上の責任者。または、技術の視点から企業経営に参画する役員、など人によっても様々な定義がありそうです。 スタートアップ、特にテック系のスタートアップにとっては、CTOが極めて重要な役割を担っていると言えます。我々、アマゾンウェブサービスは、従来からCTOの皆さんを応援する様々な取り組みを行ってきました。例えば、このブログでも以前にお伝えした、「CTO Night」や「CTO Night and Day」といったイベントを通じて、CTOの皆さん同士の課題の解決や、新しい着想を得る場としてのコミュニティ作りをご支援しています。 そして、既に過去5年にわたって続けている取り組みが、CTO of the yearです。このイベントは、テックスタートアップにおけるCTOの重要性を、もっと世の中に広めていきたいという想いで実施してきたものです。2014年の第1回から、スタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo」の初日の夜に行われてきたイベント内のイベントです。   ◆CTO of the year「CTOの登竜門」ともいえるイベント   CTO of the year は、エントリーしたCTOによるピッチコンテストがメイン企画です。現役のCTOを含むスタートアップに深く関わりのある審査員が、以下の選考基準で多面的な評価を行います: 独自性:アーキテクチャにおける独自の工夫、試みが行われているか 先進性:新しいテクノロジーを取り込み、それによる経営上の効果を達成しているか 組織運営:採用、人材育成などの技術組織作りのための活動にユニークさがあるか こうした審査基準で毎年、その年一番輝いたCTOを選出して、皆さんでその功績をたたえていこうというのが、CTO of the yearです。 歴代のCTO of the yearは、錚々たる顔ぶれのメンバーが並びます。 2014 CTO of the year 2015 CTO of the year 2016 CTO of the year 2017 CTO of the year […]

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Cacooのマイクロサービス化、Kubernetes on EC2に関するお話を伺いました

こんにちは、Startup担当事業開発の畑 浩史です。 株式会社ヌーラボでCacooの開発をされている、開発リーダーの中原さんとインフラ担当の渡辺さんに、AWS福岡オフィスの奥田とお話をお伺いしました。Cacooをご利用されている方も多いかと思いますがCacooには、AWSの構成図を作成するためのシンプルアイコンやテンプレートが揃っています。ただ、AWSの新サービスローンチのスピードが速いために、ユーザーさんから「早く、アイコン追加して!」とプレッシャーを感じることも多いそうです。 中原 正二さんについて(下記写真左) 7年前にヌーラボに入り、サーバーサイドやフロントサイドなど幅広く開発してこられ、現在はCacooの開発リーダーをされています。前職では組込みのCの開発や、Javaのアプリ開発、ネットワーク機器の組込みなどをされていたそうです。最近のちょっと嬉しかったことは、何もしないのに視力が0.1→1.0に上がったとのことで驚きです。 渡辺 信行さんについて(下記写真右) 2年前にヌーラボに入り、Cacooのインフラ専門で開発をされています。これまでSIerでJavaのアプリエンジニアなどをされてきたそうです。サッカーが大好きで好きなチームはやはり地元のアビスパ福岡だそうです。SNSのプロフィールにアビスパ福岡のファンであることを公言していたら、アビスパ福岡から連絡が来たとのことでした。 マイクロサービス化の背景は? Cacooは現在、世界中に300万人ものユーザーが居て、学校などの教育機関で使われることも少なくありません。また、ユーザーだけではなく開発チームも日本、ニューヨーク、アムステルダムとグローバルで開発しています。世界各拠点がバラバラに同じアプリ、レポジトリを触りながらの開発は効率が悪く、またドキュメントが日本語しかないものは、海外の開発者がそれを見て開発できないなどの課題があり、マイクロサービス化に踏み切ることに決めました。 Kubernetes on EC2選択の理由は? これまでECSを使っていたこともありますが、今回のマイクロサービス化ではKubernetesを自分達でEC2上でクラスタを運用するという技術的なチャレンジをしたかったということがKubernetes on EC2を選択した主な理由です。マイクロサービス化を決めたのが2017年9月頃だったこともあり、その頃EKSが無かったのですが、今だったらEKSを選択しているかもしれなかったです。 ※詳細はヌーラボさんのブログ「CacooはなぜKubernetesによるmicroservicesへの道を選んだのか?」に非常に詳しくまとまっていますので、是非こちらもご覧になってください。 マイクロサービス化の結果は? AWS上でKubernetesを用いてマイクロサービス化した結果として、グローバルチームで平行して開発を進めることができ、開発スピードは格段に上がりました。また、Goで書かれているプログラムも多く、Goのメリットとしてメモリー使用量がJavaに比べて格段に小さいため、Kubernetesで動いた時にメモリー使用量が小さくサービスの数を増やしやすいという点もあります。他に、想定外でよかったこととしては、ソースを見る単位が小さくなり、参照もしやすく、その観点でも開発スピードは速くなりました。 マイクロサービス化の課題は? 課題としてはAWSのロールを割り当てたい場合に、自前でやるのが手間がかかります。例えば、ユーザーを作ってそのユーザーにだけS3だけを見られるようにしたいというような時や、ALBを使おうとすると時のセキュリティグループの設定などのケースです。その辺りは、EKSに期待したいところで、試してみたいところです。マイクロサービス化の想定外のこととしては、開発をする時にこれまで1枚だったものが、新しいサービスを追加しようとすると、レポジトリも増える、テストも増える、作業や準備も増える、開発環境を色々と準備しないとならないという、前は1個だけ見ればよかったのに、手間が増えるという点はあります。 今後のチャレンジは? マネージドのEKSやクラスタ管理がいらないFargateは使ってみたいです。また、プログラムを書く人と、インフラの人がもっと良い関係になるようなチーム作りもしていきたいです。インフラはどんどん変わってきてるので、Kubernetes に乗せるために、アプリ側が知っておくこと、例えば「ここはパラメータで渡せる方がいいよね」とか「負荷が高いところはマイクロサービス化しよう」とかそんな会話が普通にできるようになったらよいと思います。そのために、しっかりとドキュメントを作り、共有することと、アプリエンジニアが動作確認のために、Kubernetesのログを自分たちで確認できるような環境を構築できたらと考えています。 一日の平均睡眠時間は? 中原さんの睡眠時間は5~6時間、4歳と2歳のお子さんがいるため、好きなゲームをしたり映画を見る時間がなかなか取れないとのことでした。渡辺さんは7時間と比較的よく寝れているそうです。 20歳の頃の自分に伝えたいことはありますか? 中原さん”技術的なこと以外も勉強しておいた方が良いです。最近、自分はフィナンシャルプランナーの資格を取っています”、渡辺さん”もっと英語を!仕事でもプライベートでも!” とのことでした。   新サービスをこっそり見せてもらいました! そして取材の最後に「実は、今面白いものを開発してるのですよ、、、」と、開発中のサービスを見せて頂いたところ、「すごい!全AWSユーザー、ユーザーだけではなくAWS社員も泣いて喜びます!」と驚愕のサービスでした。残念ながら開発中ということで、写真撮影はNGだったのですが、なんと先日そのサービス「AWSのインフラ構成図を自動で描画する機能」がリリースされました!メチャクチャ便利なので是非、皆さん、お使いになってみてください!(写真はCacooブログより転載)     ヌーラボの中原さん、渡辺さん、お忙しいところありがとうございました!EKSやFargateも是非試してみてください!   ※2014年11月に私とヌーラボの橋本さんでセッションを行ったことがあります。橋本さんの考えや当時のヌーラボ、Cacooについてよく分かる内容ですので、お時間ありましたらこちらも合わせてご覧ください―。 ヌーラボ創業者が語るAWSのクラウドサービスを使うことの意義 ヌーラボ創業者が語る 九州スタートアップ界の現状 ヌーラボ創業者が九州での起業をすすめる理由  

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