Amazon Web Services ブログ

AWS Japan

Author: AWS Japan

[AWS Black Belt Online Seminar] AWS 認定取得に向けて 資料及び QA 公開

先日 (2018/6/6) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「AWS 認定取得に向けて」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 https://youtu.be/kelDTRVBg84 20180606 AWS Black Belt Online Seminar AWS 認定取得に向けて PDF Q. APNのビジネスプロフェッショナルやテクニカルプロフェッショナルはどの位置づけになりますか? A. eラーニングの内容は、クラウドコンセプトやAWSサービスの基本的なことを学習できる コンテンツです。AWS認定の「クラウドプラクティショナー」の学習コンテンツとして 最適な位置づけであり、AWSとしても強く推奨しています。 Q. アソシエイト新旧の違いを再度フォローしていただけると助かります。 A. 新しいバージョンの「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」は、旧バージョンのリリースから 4 年間のソリューションアーキテクトの変更に対応した、新しい試験ガイドに基づいた試験です。過去数年にわたって開発された、適切に設計されたプログラムを反映しています。詳細につきましては、こちらをご参照ください。 Q. Eメールによる合格通知が来るまでにはどれくらいかかりますか。 A. 通常、試験終了から3日以内にメールでの試験結果が通知されます。ただし、以下 3 試験につきましては、メール内に試験結果の詳細は記載されず、アカウントに試験結果のアップロードが完了した時点(5営業日以内)で通知メールが送信されます。 AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト (新版) AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定セキュリティ – 専門知識 通知メールが届かない場合は、こちらのサイトよりその旨お問合せください。問合せ記述は日本語で大丈夫です。 Q. […]

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2018 年 7 月の AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内

こんにちは。マーケティングの鬼形です。7 月の AWS Black Belt オンラインセミナーの配信についてご案内させて頂きます。 !!オンラインセミナーお申し込み方法: オンラインセミナー登録ページよりお申し込みください 【一般提供開始!】Amazon Neptune 2018 年 7 月 3 日 | 12:00 – 13:00 | IT 知識レベル:★★☆☆☆ | AWS 知識レベル:★★☆☆☆ 2018年6月に Amazon Neptune の一般提供が開始されました。この Webinar ではグラフデータベースの概念、および Amazon Neptune の基本的なアーキテクチャーを説明し、どのようなシーンで利用するのか、Amazon Neptune 利用時に押さえておくべきポイントについてご紹介致します。 対象者 グラフデータベースについて知りたい方 既にグラフデータベースを使用されている/検討されている方 本セミナーで学習できること Amazon Neptune の基礎、利用シーン、活用のポイントを学ぶことができます スピーカー 五十嵐 建平 Solutions Architect   【東京リージョン一般提供開始!】Amazon Elastic File System (Amazon EFS) 2018 年 7 […]

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双方向の扉を活用した、AWS上のミッションクリティカルなSAPシステムの変革

この記事は、Amazon Web Services (AWS)で戦略的ISVパートナーのGMを務めるBas Kamphuisによるものです。 誰もが一方通行の扉を通ることを好みません。 一方通行の扉が閉まった後、始めた場所に戻るための簡単な方法はありません。お客様の選択肢は限られており、無意識に始めた旅の方向性を変えるには多大な時間とリソースを費やす必要があります。 最初の扉を開けないほうが良かったと思うかもしれません。 SAPをお使いの多くのお客様にとって、複雑でミッションクリティカルなSAP環境をどのように構築して稼働するかを決定することは、一方通行の扉を通り抜けることに似ています。SAPは多くのエンタープライズオペレーションにとって重要なツールですが、SAPの導入を成功するには、従来より大幅な設備投資、複雑に連携したシステムアーキテクチャ設計、企業の厳しい要件に合わせたカスタマイズソリューション、そして弾力性と信頼性を兼ね備えた堅牢なITバックボーンが必要です。

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Amazon AppStream 2.0を使ったSAP GUIの展開

多くのお客様が、AWS上でSAP環境をより速く、より安全に、よりコスト効率よく稼働することで、デジタル変革を加速しています。これにより、AWSの規模とパフォーマンスのメリットが得られます。ただし、AWS上にSAP環境があるとはいえ、多くのユーザーがまだローカルコンピュータとローカルネットワーク上のSAP GUIを使用してアクセスしている可能性があります。 例えば、デスクトップ上でSAP GUIを実行し、AWS上のSAP環境との間で大量のデータをやり取りするユーザーは、待ち時間が長くなり、アプリケーションの動作が遅くなる可能性があります。同時に、SAP管理者は各ユーザーのコンピュータ上にあるオンプレミスのSAP GUIを管理して、最新のセキュリティパッチがすべて適用済みであることを確認する必要があります。そこで、AWS上でSAP環境を実行することができるように、AWS上でSAP GUIを実行することで、ユーザー体験をさらに向上させる方法があります。

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SAP on AWS – 過去、現在、そして未来

私の多くのAWSの同僚がSAPPHIRE NOWの準備を進めていますが、AWSをSAP製品にとって最適な基盤とし、AWSをより良いものにするための計画を共有するためにも、これまでに実施してきたことを最新化する良い機会だと思いました。 これまでのストーリー 弊社のエンタープライズ顧客は、巨大なメモリ集約型のワークロードをAWSクラウドに持ち込みたいと思っています。特に、SAP HANAの大規模な本稼働環境の展開に重点を置いています。この重要な要件を満たすためにこれまで実施してきたことは以下のとおりです: 2016年5月 – クラウド上でSAP HANAを稼働する目的で構築された2TBメモリを搭載したx1.32xlargeインスタンスタイプを発表しました。 2016年8月 – 最大7ノード、つまり14TBメモリまでのスケールアウトクラスタのサポートとSAP認定を発表しました。 2016年10月 – テス​​ト用および小規模なSAP HANA展開に最適な、1TBのメモリを搭載したx1.16xlargeインスタンスタイプを発表し、両方のX1インスタンスのリージョンの利用可能範囲を拡大しました。 2017年5月 – 最大17ノード (34TBメモリ)の非常に大規模なスケールアウトのSAP HANAクラスタのSAPサポート、および4TBのメモリを搭載したx1e.32xlargeインスタンスタイプを発表しました。 2017年11月 – x1.32xlargeを最大25ノード (50TBメモリ)のさらに大規模なオンデマンドのSAP HANAクラスタのSAPサポートを発表しました。

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インフラストラクチャを超えて: スタートアップのスピードでビジネス変革に取り組む方法

Steven JonesはAmazon Web Services (AWS)のテクノロジーディレクターで、KK RamamoorthyはSAPデジタルコンサルタントです。 私たちのお客様は、SAPワークロードをAWSに移行することでビジネス上の大きなメリットを享受されています。例えば、オーストラリア大手の包装・リサイクル会社であるVisyは、SAPシステムをAWSに移行したことで、数週間から数ヶ月かかっていたSAP導入のプロビジョニング時間を数日に短縮でき、パフォーマンスは最大46%向上しました。SAPワークロードをAWSに移行した他の多くのお客様にも、同様のメリットを享受いただいています (ケーススタディーをご参照ください)。 これらはビジネス上の具体的かつ重要なメリットですが、多くの場合、AWSへの移行がお客様のイノベーションの第一歩になります。お客様は、AWSインフラストラクチャ上で基盤を構築した後、SAPへの投資として、拡張または統合できるアプリケーションにより、ビジネス全体を変革し、費用を節約し、実験を行い、そして市場投入をより迅速に進めます。 お客様は、ビッグデータ & アナリティクス、IoT、アプリケーション & APIs、DevOpsの4つの柱に焦点を当てて、ビジネス変革を実現しようとされています。これらの重点分野はすべて、AWSの機械学習とコンピューティングサービスの強力な基盤によってサポートされています。これらのソリューションの多くは、AWSで直接構築することも、SAP Cloud Platform (SCP)を使用して構築することもできます。SCPは世界中の4つのAWSリージョンで利用可能です。 4つの柱によりビジネス変革を実現する好機として、詳細を知るためにSA​​PPHIRE NOWの現場を見に行きましょう。

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【開催報告】re:Mix in AWS Summit Tokyo – AWSユーザーとともに

こんにちは。コミュニティプログラム担当の沼口です。先週行われたAWS Summit Tokyo (2018/5/30 – 6/1)の2日目に「re:Mix networking mixer in AWS Summit Tokyo」が開催されました。 これまで「JAWS-UGナイト」や「JAWS-UG 勉強会 in AWS Summit Tokyo」と呼ばれていたナイトイベントを、今年は「re:Mix」という名称に変え、構成・建付けを変更しました。 AWSをお使いになられるユーザーが急速に増加するに従い、日本のAWSユーザーグループである「JAWS-UG (Japan AWS User Group)」を知らないユーザーの数も相対的に増えてきています。この新しいユーザーとJAWS-UGに参加されているユーザーをつなげ、AWSユーザーとAWS社員をつなげ、新しいエコシステムを構築するきっかけにすることを目的としました。このイベントの名称は、すでにある曲から新しい曲を作成する”remix”にかけて、「re:Mix networking mixer」と名付けました。 これまでのイベントではJAWS-UGの勉強会を体験してもらおう、という意味合いがありましたが、re:MixはAWSとJAWS-UGの共同企画のイベントとしての位置づけから、弊社ソリューションアーキテクトの清水崇之と、エンジニア・タレントとして活躍されている池澤あやかさんに総合MCをお願いしました。 総合MCの池澤あやかさん re:Mixはドリンクを飲みながらカジュアルな時間を楽しんでもらえるナイトイベントです。乾杯のご挨拶はフジテック株式会社CIO、Enterprise JAWS(エンタープライズ企業のAWSユーザー会)の会長であり、2017 AWS Samurai (卓越したリーダーシップを発揮したJAWS-UGメンバーに送られるアワード)の友岡賢二様にお願いしました。 社内報告書よりソーシャルでのアウトプットの重要性をお話された友岡様 イベントは大きく3つの構成に分け、第1部は50以上の支部を持つJAWS-UGから注目の3支部に支部紹介をしてもらいました。 初心者支部コアメンバーによる支部紹介 AI支部の紹介では池澤さんの写真で顔認識アプリケーションを紹介 さまざな業界のイノベーションを勉強するX-Tech JAWSは支部の新ロゴを発表 第2部では、今注目のAlexaの紹介とAlexaスキルのコンテスト(スキルアワード)の発表をAmazonのエバンジェリストの畠中俊巳が行いました。 Amazon 畠中によるAlexaスキルの紹介とアワードの発表 そして、なんと、池澤さんもAlexaスキルの開発をして、壇上でデモンストレーションに挑戦、、、ですが、Alexaのデモは魔物が住む、、、(騒々しい会場では雑音などを拾うためです) Echoに話しかける池澤さん なんとか、デモを成功させた池澤あやかさんは、今回発表になったAlexa スキルアワードの審査員も務めるとのことです。 そして、最後は恒例のAWSウルトラクイズです。 今回は3名様勝ち抜けの方にre:InventのFull Conference Passを進呈することになりました。 そして、見事に勝ち抜けした3名の猛者たち。おめでとうございます! 今回、このナイトイベントは最終日ではなく2日目に開催されたこと、さらにWeb受付直後に1000名を越えるお申し込みがあり早々に受付終了になったことなどから、参加できなかった方も多かったと聞いております。当日の入場制限は開演後20分ほどで解除されましたが、ご来場者の安全のためのこの措置を何卒ご理解ください。 そして、re:Mixは大阪でも開催します。池澤あやかさんも総合MCとして登壇され、そして大阪初のAWSウルトラクイズも実施します。勝ち抜け2名様にre:Inventのfull conference passを進呈いたします。 まだ、AWS […]

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Amazon ECSとKubernetesの統合サービスディスカバリー

本日(訳注:2018年5月31日)から、Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)およびKubernetesによって管理されるサービスの統合サービスディスカバリーを活用することができます。私たちは最近、Amazon Route 53 Auto Naming(オートネーミング)APIを使用してサービス名のレジストリを作成および管理することにより、コンテナ化されたサービスの発見と相互接続を容易にするECSサービスディスカバリーを導入しました。サービス名は、一連のDNSレコードセットに自動的にマップされます。これにより、コード内でサービスを名前(backend.example.comなど)で参照可能となり、実行時にサービスのエンドポイントを名前で解決するためのDNSクエリを記述することができます。 私たちは、Kubernetesユーザーにもオートネーミング APIが活用できるようにするため、オートネーミング APIをKubernetesもサポートするように拡張しました。この統合によって、オートネーミング APIによって管理されるサービスレジストリにKubernetesのサービスとイングレスを自動的に複製できるようになりました。 Kubernetesクラスタの外部にあるクライアントから、フレンドリーなサービス名を使用してこれらのサービスエンドポイントを簡単に解決できます。この統合を可能にするために、私たちはKubernetesインキュベータープロジェクトであるExternal DNSにコントリビュートしました。 これにより、Amazon ECSで実行されるサービスから、Route 53へのシンプルなDNSクエリを作成することで、Kubernetesで動作するサービスを発見して接続することができます。

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Amazon RDSでのIAM multifactor authenticationの利用について

お客様からよく頂くご要望に、インスタンス、スナップショット、クラスタなどのリソースを予期しない、または悪意のあるユーザの削除から保護する方法です。これは、複数のユーザーやチームで共通のAWSアカウントを使用する場合に特に重要です。アカウント内の利用を効率的に行うことも重要ですが、重要なデータを失うことを防ぐためにセキュリティも必要です。 1つの選択肢は、AWS Identity and Access Management(IAM)ポリシーをmultifactor authentication (MFA)で使用することです。MFAでは、AWSリソースに関連した操作を行う際に、承認された認証デバイスまたはSMSテキストメッセージから取得した一意の認証コードを入力する必要があります。この記事はMFAを用いたAmzon RDSのリソースの保護についてご説明します。 たとえば、* prod *のような命名規則でタグ付けされ保護されたリソースの削除を制限するIAMポリシーを作成します。 次に、AWSマネージメントコンソールにアクセスするためにMFA認証が必要な2つ目のIAMポリシーを作成し、このアカウントに対して特定の削除権限を与えます。このようにして、アクセス権のあるすべてのユーザーを監査し、選択されたユーザーのみが必要な権限を持っていることを確認できます。 2つのポリシーを利用します。1つはAWS managed policyの、AmazonRDSFullAccessです。もう1つはcustomer managedポリシーの、RDSDenyDeleteというポリシーを作成します。このポリシーは、リソースを削除する可能性のあるコマンドの実行を制限します。 First step: Start in the IAM console IAMコンソールを開きます。Create policyを選択し、次のJSONコードをポリシーエディタボックスに貼り付けます。 { “Statement”: [ { “Effect”: “Deny”, “Action”: [ “rds:DeleteDBClusterSnapshot”, “rds:DeleteDBSnapshot”, “rds:DeleteDBCluster”, “rds:DeleteDBInstance” ], “Resource”: “*” } ] } Review policyを選択し、ポリシーに名前と説明を付けます。 次に、AmazonRDSFullAccessポリシーとRDSDenyDeleteポリシーを組み合わせたグループを作成します。 IAMコンソールのGroupsから、Create new groupを選択し、グループ名を設定します。この例ではAWSDevelopmentTeamを利用します。 Next stepを選択します。AmazonRDSFullAccessおよびRDSDenyDeleteの横にあるチェックボックスをを選択します。 Next stepを選択し、Create groupを選択します。 […]

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