Amazon Web Services ブログ

Category: Amazon Elastic Kubernetes Service

Amazon VPC CNI による Kubernetes NetworkPolicy のサポート

本日、Amazon VPC Container Networking Interface (CNI) プラグインでの Kubernetes NetworkPolicy のネイティブサポートを発表できることを嬉しく思います。Kubernetes クラスター内の Pod ネットワーキングとネットワークポリシーの両方を実装するために、Amazon VPC CNI を利用できます。NetworkPolicy のネイティブなサポートは、私達のコンテナロードマップにおいて、最も要望の多かった機能の一つでした。

Kubernetes アプリケーションの公開 Part 3: NGINX Ingress Controller

連載「Kubernetes アプリケーションの公開」では、Kubernetes クラスターで実行されているアプリケーションを、外部からのアクセスのために公開する方法に焦点を当てます。連載の Part 3 では、Ingress コントローラーのまた別のオープンソース実装である NGINX Ingress Controller に注目します。その機能の一部や、AWS Load Balancer Controller との違いについてウォークスルーします。

Kubernetes アプリケーションの公開 Part 2: AWS Load Balancer Controller

連載「Kubernetes アプリケーションの公開」では、Kubernetes クラスターで実行されているアプリケーションを、外部からのアクセスのために公開する方法に焦点を当てます。連載の Part 2 では、Service と Ingress 両方のコントローラーの AWS のオープンソース実装である AWS Load Balancer Controller の概要を説明します。このコントローラーのセットアップ、設定、想定されるユースケース、制限事項について説明します。

Kubernetes アプリケーションの公開 Part 1: Service と Ingress リソース

連載「Kubernetes アプリケーションの公開」では、Kubernetes クラスターで実行されているアプリケーションを、外部からのアクセスのために公開する方法に焦点を当てます。連載の Part 1 では、Kubernetes クラスターでインバウンドトラフィックの制御を定義する 2 つの方法である Service と Ingress リソースタイプについて探ります。Service コントローラーと Ingress コントローラーによるこれらのリソースタイプの処理について説明し、その後、いくつかのコントローラーの実装バリエーションの利点と欠点について概要を説明します。

AWS Fargate がより大きなエフェメラルストレージのサポートを開始

AWS Fargate がより大きなエフェメラルストレージのサポートを開始

Amazon EKS の Fargate Pod 内のコンテナに対して、最大 175 GiB のエフェメラルストレージを割り当て可能になりました。このアップデートにより、機械学習の推論やメディア変換、ETL 処理、非常に大きなデータセットやファイルを扱うデータ処理ワークロードなど、より幅広いワークロードにおいて EKS Fargate をご利用いただけます。なお、EKS Fargate のエフェメラルストレージは、デフォルトの 20 GiB を超えて追加した分にのみ課金が発生します。

Amazon EKS 5 周年おめでとう!

今日は、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の 5 周年を祝うことができてわくわくしていますし、これまでの道のりを振り返る絶好の機会でもあります。2018 年の発表以来、Amazon EKS は、回復力があり、安全で、スケーラブルなコンテナベースのアプリケーションを実行することで、世界中の何万ものお客様にサービスを提供してきました。アップストリームの Kubernetes を使用する Amazon EKS は、AWS、オンプレミスのデータセンター、およびエッジで Kubernetes を実行するための最も信頼性の高い方法です。

AWS Signer と Amazon EKS におけるコンテナイメージ署名の提供開始

AWS は AWS Signer によるコンテナイメージ署名の提供を開始しました。これは、Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) などのコンテナレジストリに保存されたコンテナイメージの署名と検証を AWS ネイティブにサポートする新機能です。AWS Signer は、コードの信頼性と完全性を確保するためのフルマネージド型のコード署名サービスです。AWS Signer は、コード署名証明書、公開鍵、秘密鍵を管理し、ライフサイクル管理を簡素化する機能を提供しており、コードの署名と検証の機能に集中することができます。