Amazon Web Services ブログ

在宅勤務について AWS ができること

たった数週間で多くのことが変わりました。これまでのスタイルの生活、仕事、会議、挨拶、コミュニケーションは、しばらく姿を消しています。友好的な握手と温かいハグは、現時点では健康的でなく、社会的にも受け入れられないものとなっています。

私の同僚と私は、多くの人々が仕事、学校、コミュニティ環境の変化に対応使用としていることを認識しています。当社では、お客様、コミュニティ、従業員が状況に合わせて対応できるようにするための措置を講じており、今後もさらに尽力していきます。

在宅勤務
現在、多くの都市や国々において、人々は、在宅勤務や自宅学習を求められています。当社のいくつかのサービスをご利用いただくことで、オフィスや教室から自宅への移行を少しだけ簡単にできます。ソリューションの概要は次のとおりです。

Amazon WorkSpaces を使用すると、仮想 Windows デスクトップおよび仮装 Linux デスクトップを起動でき、あらゆるデバイスでどこからでもアクセスできます。これらのデスクトップは、リモートワーク、リモートトレーニングなどに使用できます。

Amazon WorkDocs は、他のユーザーとの共同作業を簡単にします。場所とデバイスを問わないのは同様です。コンテンツを作成、編集、共有、および確認することができ、すべて AWS に一元的に保存されます。

Amazon Chime は、最大 100 人 (今月後半に 250 人に増加) が参加するオンライン会議 (チャットやビデオ通話など) をサポートします。すべて単一のアプリケーションから行えます。

Amazon Connect を使用すると、着信コールやメッセージを何万人ものエージェントにルーティングする機能を使用して、コールセンターまたはコンタクトセンターをクラウドにセットアップできます。これを使用して、エージェントが在宅勤務をしていても、緊急情報や個別のカスタマーサービスを提供できます。

Amazon AppStream を使用すると、デスクトップアプリケーションを任意のコンピューターに配信できます。計算や 3D レンダリングに GPU を使用するものなど、エンタープライズ、教育、または遠隔医療のアプリを大規模に配信できます。

AWS Client VPN を使用すると、どこからでも AWS およびオンプレミスネットワークへの安全な接続をセットアップできます。従業員、学生、または研究者に、既存のネットワークに「ダイヤルイン」(過去に私たちが使っていた言葉と同じ意味です) する機能を提供できます。

これらのサービスの一部には、無料で簡単に開始できる特別なオファーがあります。その他は、AWS 無料利用枠で既に利用可能となっています。詳細については、各サービスのホームページと、新しい Remote Working & Learning ページをご覧ください。

これらのサービスにサインアップして使用を開始するために、当社と打ち合わせをする必要はありませんが、詳細情報が必要な場合や、ニーズに合った適切なサービスを選択するのにサポートが必要な場合は、当社までお問い合わせください。連絡先は次のとおりです。

既に AWS をご利用の場合は、テクニカルアカウントマネージャー (TAM) およびソリューションアーキテクト (SA) が喜んでお手伝いします。

お役立ち情報
当社では、これらのサービスと在宅勤務を可能な限り効率的に使用するのに役立つ他の AWS 関連コンテンツの取りまとめを開始しています。現時点では、以下のとおりとなっています。

これらのようなアイデアがあれば、ぜひ共有してください。リストに追加します。

最新情報をお見逃しなく
現在の状況は、言うまでもなく、前例がなく、また、予断を許さないものとなっています。私たちは皆、状況が変化する中で学んでいます。

当社は、皆様を支援するために、最善を尽くしています。他に必要なものがある場合は、お気軽にご連絡ください。まずは、AWS に通常どおりお問い合わせいただければと思いますが、特別な状況にある場合は私に連絡してください。最善を尽くします!

Jeff;