Amazon Web Services ブログ

Category: AWS Fargate

AWS Copilot を用いた pub/sub アーキテクチャの実装

このブログでは、AWS Copilot CLI を使用して、Amazon ECS 及び AWS Fargate 上で publisher サービスと subscriber ワーカーサービスを簡単に実装する方法説明します。

AWS Fargate がより大きなエフェメラルストレージのサポートを開始

AWS Fargate がより大きなエフェメラルストレージのサポートを開始

Amazon EKS の Fargate Pod 内のコンテナに対して、最大 175 GiB のエフェメラルストレージを割り当て可能になりました。このアップデートにより、機械学習の推論やメディア変換、ETL 処理、非常に大きなデータセットやファイルを扱うデータ処理ワークロードなど、より幅広いワークロードにおいて EKS Fargate をご利用いただけます。なお、EKS Fargate のエフェメラルストレージは、デフォルトの 20 GiB を超えて追加した分にのみ課金が発生します。

詳解 : Seekable OCI を使用した AWS Fargate におけるコンテナイメージの遅延読み込み

この記事では、Seakable OCI (SOCI) の詳細と、コンテナイメージの内容を変更したり既存のツールやワークフローを変更することなく、SOCI を用いてコンテナイメージのインデックスを作成する方法について説明します。また、SOCI インデックスを利用してコンテナイメージを遅延読み込みする remote containerd snapshotter、SOCI snapshotter についても説明します。最後に、AWS Fargate で SOCI を使用する際の考慮点について説明します。

zstd 圧縮したコンテナイメージを使用して AWS Fargate の起動時間を短縮する

zstd 圧縮したコンテナイメージを使用して AWS Fargate の起動時間を短縮する

この記事では、zstd 圧縮したコンテナイメージを使用して、AWS Fargate で動作するコンテナワークロードの起動にかかる時間を短縮する方法を紹介します。zstd は Meta 社が開発した圧縮アルゴリズムで、同社独自のベンチマークでは、gzip 圧縮アルゴリズムよりも高い圧縮率と高い解凍速度を達成することが示されています。私たちは、AWS Fargate で zstd 圧縮したコンテナイメージを利用したテストを実施し、Amazon ECS タスクあるいは Kubernetes Pod の起動時間が最大で 27% 短縮されることを確認しました。