Amazon Web Services ブログ

AWS Japan

Author: AWS Japan

SAP Hybris CommerceのデータベースとしてAmazon AuroraがSAP認定を取得

Bill Timmは、Amazon Web Services (AWS)のパートナー ソリューション アーキテクトです。 AWS上のSAP Hybris CommerceのデータベースとしてAmazon AuroraがSAP認定を取得したことを発表します。 Amazon Auroraとは? Amazon Auroraは、ハイエンドの商用データベースが持つスピードと可用性に、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率を組み合わせた、MySQLと互換性のあるリレーショナルデータベースエンジンです。Amazon Auroraは、商用データベースと同等のセキュリティ、可用性、信頼性を10分の1のコストで実現し、MySQLより最大5倍の優れた性能を提供します。 Amazon Auroraの利点 完全マネージド型 – Amazon Auroraは、完全マネージド型のデータベースサービスです。SAP Hybris CommerceシステムをAmazon Auroraで実行することで、お客様はハードウェアのプロビジョニング、ソフトウェアのパッチ適用、設定、構成、監視、あるいはバックアップなどのデータベース管理タスクについて頭を悩ませる必要がなくなります。Amazon Auroraでは、データベースを自動的かつ継続的に監視して、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)にバックアップし、きめ細かいポイントインタイムリカバリを可能にします。 高い可用性と耐久性 – SAP Hybris CommerceシステムをAmazon Auroraで実行することで、Amazon Auroraの高可用性機能を適用できます。Amazon Auroraは、99.99%以上の可用性を提供するように設計されています。物理的なストレージ障害からの復旧は透過的であり、インスタンスのフェイルオーバーは通常30秒未満です。Amazon Auroraのストレージは耐障害性と自己修復機能を備えています。3つのアベイラビリティゾーン間でデータのコピーが6つ作成され、Amazon S3に連続してバックアップされます。 優れたスケーラビリティ – Amazon Auroraは、2 vCPU / 4 GiBメモリーを持つインスタンスから、32 vCPU / 244 GiBメモリーを持つインスタンスまで拡張できます。また、3つのアベイラビリティゾーン間でレイテンシーの低いリードレプリカを最大15個追加できるため、読み取りのキャパシティをさらに拡張することもできます。Amazon Auroraは、10 GiBから64 TiBまで、必要に応じて自動的にストレージを拡張します。 高性能 – Amazon Auroraは、同じハードウェア上で動作する一般的なMySQLのスループットの5倍、または一般的なPostgreSQLのスループットの3倍を提供します。この一貫した性能は商用データベースと同等にも関わらず、コストは10分の1で済みます。Amazon […]

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【開催報告】AWS re:Invent 2017 Gaming re:Cap

こんにちは。ソリューションアーキテクトの吉田です。 12/13(水)、Amazonの目黒オフィスでゲーム関係のお客様向けにre:Invent 2017のre:Capイベントを開催しました。直前のご案内にもかかわらず、100名超のお客様にご参加いただき、おかげ様で大盛況のイベントとなりました。   – AWS re:Invent 2017 New Release for Gaming re:Cap – まずはソリューションアーキテクトの畑より、re:Invent期間中に発表されたサービスと機能について解説しました。非常にたくさんのアップデートがあったため簡単な概要レベルのご紹介となりましたが、気になるサービスはぜひブログ記事やAWSドキュメントなどでチェックしてみてください。 Reinvent2017 recap-overview-pdf   – re:Invent 2017 ゲームセッションサマリー(1) – 次に、私吉田からre:Invent初日のGame Industry Dayで行われたブレイクアウトセッションやWorkshop、その他ゲームのお客様にチェックいただきたいセッションの概要についてご紹介しました。各ブレイクアウトセッションのSlideshareやYoutubeのリンクは資料に掲載してますので、ぜひご覧ください。 Reinvent2017 recap-gaming-session-1   – re:Invent 2017 ゲームセッションサマリー(2) – そして最後に、Amazon Game Servicesの下田より、2つの注目ブレイクアウトセッションとして、”Amazon Game Studiosのゲーム向けのイベントベースのアナリティクス事例”と”Gearbox社のBattlebornでのGameLift導入事例”について取り上げ、海外におけるゲーム開発の現状などにも触れながら詳細を解説しました。 Reinvent2017 recap-gaming-session-2   AWS AppSyncの概要&デモ 懇親会では、プロフェッショナルサービスの塚越からぜひゲームのお客様にご利用いただきたいサービスとしてAWS AppSyncの概要とデモをご紹介しました。AppSyncはGraphQLのマネージドサービスで、DynamoDBやElasticsearch Serviceなど複数のデータソースへのGraphQL APIによるアクセス、ローカルとクラウド側へのリアルタイムデータ同期、そしてデバイスからサービスのエンドポイントをSubscribeすることでクラウド側からイベントをリアルタイムに受信することができるサービスです。特にモバイルゲームではご活用いただけるシーンが多くあると思いますので、ぜひチェックしていただければと思います。現在パブリックプレビューの申し込みを受付けております。   Gaming Tech Nightを開催します! ゲーム開発者の方々向けにAWSを中心とした技術情報をお届けするために、Gaming Tech Nightを来年より定期的に開催します。弊社ソリューションアーキテクトによる技術情報のご提供やお客様からの事例紹介、そして各種ハンズオンなどを開催していきたいと思います。第1回は1月下旬の開催を予定しています。日程と内容が確定したらご案内差し上げますので、Connpassのグループ […]

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新世代のAmazon Linux 2 リリース

Amazon Web Services (AWS) が提供しているAmazon Linuxに新世代のAmazon Linux 2がリリースされました。他のサービスがそうであるようにAmazon Linux 2ではお客様からいただいた多くのフィードバックを元に作成されています。この新しいAmazon Linuxの特長をみていきましょう。 LTS(Long Term Support)の提供 これまでのAmazon Linuxはローリングアップグレードで定期的に新しいバージョンのパッケージが提供され続けることにより、常に最新の状態を維持できる環境として提供されていました。Amazon Linux 2でもこれは変わりませんが、加えてLTS (Long Term Support: 長期サポート)を提供する予定です。LTSでは5年間に渡りコアオペレーティングシステムにセキュリティパッチとバグフィックスを提供し続け、その間のユーザ空間のABI(Application Binary Interface)とAPI(Application Programming Interface)の互換性を維持します。互換性を維持しつつ安全なLinux環境を提供するのが目的であり、新しい環境に更新されることより互換性のある環境を長期に渡って使い続けることの方を望むお客様からのリクエストに応えるものです。 またコアオペレーティングシステムには無い、もしくは新しいバージョンのパッケージについてはAmazon Linux Extrasリポジトリから入手可能です。詳しくはamazon-linux-extrasコマンドのマニュアルを御確認ください。 LTSビルドは現在リリース候補(Release candidate)の状態として提供されており、評価を開始いただける状態です。 オンプレミス環境でのテストや開発が容易に Amazon Linux はAmazon EC2やAmazon ECS (コンテナ環境)上で容易に利用いただけるディストリビューションですが、Amazon Linux 2ではこれらに加えて、VMware、Microsoft Hyper-V、Oracle VM VirtualBoxの仮想イメージを提供します。これによりオンプレミス環境でのテストや開発が容易になります。Amazon Linux 2を稼働させるには最小で512MBのメモリが必要です。 新しい環境とセキュリティの強化 Kernel 4.9やSystemdのサポート等、OS環境全体が刷新されています。またセキュリティ面でも必須パッケージを厳選することによりリスクを減らし、重要度が高いセキュリティパッチについてはOS起動時に自動的に適用する等、高いセキュリティレベルを保つための仕組みが組み込まれています。 今からご利用いただけます! 全ての商用リージョンでAMIが選択可能になっていますので、ぜひ御利用ください。HVMをサポートする全てのインスタンスタイプで御利用いただけます。Amazon LinuxをEC2上で利用する上で追加の費用は不要です(通常のAmazon EC2費用で利用可能)。DockerリポジトリにもAmazon Linux 2のベースイメージが準備済です。またフォーラムでは新しい告知に加えてみなさまからの利用のフィードバックをお待ちしております。   […]

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新発表 – Amazon CloudWatch AgentとAWS Systems Managerとの連携 – 統一されたメトリクスとログの収集をLinuxとWindowsに

WindowsとLinuxのインスタンスやオンプレミスサーバから、Amazon CloudWatchにメトリクスやログファイルを送信するために利用できる、いくつものエージェント、デーモン、そしてスクリプトをこれまで紹介してきました。こうした異なるツールから収集されたデータによって、計算リソースの状態や挙動を可視化することができ、値が正常域を外れた時や問題のある可能性が見られた時にアクションを起こすこともできます。CloudWatch Dashboardsでどんな欲しいメトリクスもグラフにすることができ、CloudWatch Alarmsでアクションを起こすこともでき、CloudWatch Logsでエラーメッセージを見つけるために検索もでき、カスタムの高解像度メトリクスサポートの利点も享受することができます。 新しい統一エージェント 2017年12月14日に、我々はさらに一歩進めて、新しい統一されたCloudWatch Agentをリリースしました。これはクラウドでもオンプレミスでも、LinuxでもWindowsでも実行でき、メトリクスとログファイルを取り扱えます。デプロイするにはAWS Systems Manager (SSM) Run Command、SSM State Manager、またはCLIを利用できます。以下が、いくつかの最も重要な機能になります: 単一のエージェント – メトリクスとログの両方を単一のエージェントで収集できます。これによって、セットアップ手順を簡略化でき複雑さを減らすことができます。 複数プラットフォーム / 複数環境 – 新しいエージェントはクラウドでもオンプレミスでも実行可能で、64-bit Linuxと64-bit Windows上で動かせ、HTTPプロキシもサポートしています。 設定可能 – 新しいエージェントは自動的に最も役に立つシステムメトリクスを取得します。さらに、CPUスレッド、マウントしたファイルシステム、そしてネットワークインタフェースといった、より詳細なメトリクスやサブリソースを数百集めることもできます。 CloudWatch親和性 – 新しいエージェントは標準の1分間隔メトリクスも、新しい1秒間隔の高解像度メトリクスもサポートしています。インスタンスID、イメージID、Auto Scaling Group名等のEC2のディメンジョンを自動的に含めてくれますし、カスタムディメンジョンの利用もサポートしています。全てのディメンジョンを使って、Auto Scaling Groupやアプリケーションにまたがった集約が可能です。 移行 – 既存のAWS SSMとEC2Configの設定から、簡単に新しいエージェントを使う様に移行することができます。 エージェントをインストールする CloudWatch AgentはEC2インスタンスで動く場合にはIAM roleを使い、オンプレミスサーバで動く場合にはIAM userを使います。roleもしくはuserはAmazonSSMFullAccessとAmazonEC2ReadOnlyAccessポリシーを持っている必要があります。以下が私のroleです: これを既に実行中のインスタンスに簡単に追加できます (これは比較的新しいEC2の非常に便利な機能です): SSM Agentをインスタンス上で既に実行しています。もしまだであれば、SSM エージェント をインストールし設定するの手順に従ってセットアップします。 次に、AWS Systems Managerを使ってCloudWatch Agentをインストールします: これは数秒で終わります。これで、簡単なウィザードを使ってエージェントの設定ファイルをセットアップします: […]

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re:Invent Recap – Windows によるエンタープライズイノベーション推進に関するアナウンスについて

私の同僚であるSandy Carterが先週の AWS re:Invent にてエンタープライズイノベーション戦略について共有しました。以下に彼女のステージでのアナウンス内容についての概略をお伝えいたします。 – Jeff;   “私はこの会社にイノベーションを起こしたいと思っていますが、成功できるかどうか自信がありません…”。私は自らの経験の中で、こういった懸念の言葉を何度も企業の経営幹部の方から伺いました。実際、最近のプライスウォーターハウスクーパースの調査では、93%の経営幹部がイノベーションを起こすことで企業の成長を達成するという事を信じていますが、そのうち半数の方々がその革新的なアイディアを速やかに市場に投入してゆく事に課題を持っている、という結果が出ています。 多くのお客様が企業におけるイノベーションを起こすことに苦労しておられるので、私はAWS re:Inventのこのステージ上から、奇跡的なイノベーションに成功された皆様の体験を共有していただけることに大変興奮を感じております。Johnson & Johnson 社から Parag Karnik 氏、Hess Corporation 社からBill Rothe 氏、Just Eat 社からDave Williams 氏そして Pitney Bowes 社からはOlga Lagunova 氏に、その素晴らしい成功体験と創造性をシェアして頂ける事に感謝いたします。     昨週にAWSから発表したもののうち、私は特に以下の企業におけるイノベーションを推進する新製品とプログラムについて興奮を覚えています : AI: 深層学習向け “Amazon Machine Image (AMI) on EC2 Windows” re:Inventでも共有しましたが、すでにInforのようなお客様はAWS上で展開、提供される業界特化型アプリケーションにAIを取り入れることに成功されております。我々はWindowsデベロッパーの方にも、MXNet、TensorFlowやCaffe2といった著名なフレームワークと取り入れ、簡単に素早くAIや機械学習への取り組みを開始していただきたいと考えています。これらを実現するために、我々はre:Inventにて新しく Deep Learning AMI for Microsoft Windowsをアナウンスいたしました。このAMIは機械学習アプリケーションのためのWindows Serverベースの大規模な深層学習のモデルトレーニング環境を簡単にそして素早く構築できるものです。 IoT: SQLとIoTデータの可視化と分析 市場予測によれば、2020年までに310億ものIoTデバイスが生まれるといわれています。AWSはWindowsを利用する全てのお客様が、そういったデバイスから得られるデータを有効活用できるようになる事を望んでいます。例えばPitney Bowes社は今や13万ものIoTデバイスのストリームデータをAWSで管理しています。そして機械学習を用いて顧客体験を向上させ、効率を改善し新しいサービスを充実させることに成功しています。AWS […]

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AWS Single Sign-On 紹介

12/7 にリリースされた AWS Single Sign-On (AWS SSO) サービスをご紹介します。このサービスにより、複数の AWS アカウントやビジネスアプリケーションへの SSO アクセスを簡単に集中管理できるようになります。AWS SSO はユーザポータルを提供するため、ユーザは既にある企業内の認証情報を使ってアサインされた全ての AWS アカウントやアプリケーションを確認して、アクセスできます。AWS SSO は AWS Organizations と統合されており、組織内にある複数の AWS アカウントへのアクセスを管理できます。加えて、AWS SSO は Security Assertion Markup Language (SAML) 2.0 をサポートしており、AWS SSO アプリケション設定ウィザートを使って SAML が利用できるアプリケーションへの SSO アクセスにも広げることができます。AWS SSO は Salesforce、BOX、Office 365 など多くのビジネスアプリケーションとの SSO 連携が組み込まれており、簡単に設定が行なえます。 このブログ記事では、以下の 3 つの質問に答えることで AWS SSO を使い始めに役立つよう説明します。: AWS SSO はどんなメリットを提供するか? AWS […]

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AWS利用におけるマネージドサービスの重要性

ラスベガスで開催された re:Invent が終わり、日本各地で、パートナーやユーザーコミュニティ、弊社による re:Capイベント(まとめイベント)が行われています。 ウェブページ「AWS re:Invent 2017 で発表された新しい機能とサービスの詳細」で新しく発表されたサービスの一覧がまとまっていますので、是非ご覧ください。 今回Amazon EC2では、C5インスタンス、M5インスタンス、H1インスタンス、Bare Metalインスタンス、等いくつかの新サービスの発表がありました。 それらに加えてとても多くのマネージドサービスの発表がされています。 私は、プロダクトマーケティング エバンジェリストとして外部でお話をさせていただく機会が多いのですが、予てより、AWSをより安価に、より効果的に、ご利用いただくためにはマネージドサービスの活用が不可欠です、というお話をさせていただいています。今回AWS re:Inventで多くのマネージドサービスが新たに発表され、お客様から、AWSは複雑になりそのキャッチアップが大変だ、というお話をいただいたこともありました。改めてマネージドサービスの重要性について費用面からまとめてみたいと思います。 ここでは、AWSの中で一番簡単なマネージドサービスであるAmazon S3を例にご紹介いたします。

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Amazon Kinesis を用いた Databaseの継続的な変更

Emmanuel Espina は、アマゾン ウェブ サービスのソフトウェア開発エンジニアです。 このブログ記事では、Amazon Kinesis を使用して変更をストリーミングすることによって、中央リレーショナルデータベース を他のシステムと統合する方法について説明します。 次の図は、分散システムにおける一般的なアーキテクチャ設計を示しています。これには、「」と呼ばれる中央ストレージと、この中央ストレージを消費するいくつかの派生「衛星」システムが含まれます。 この設計アーキテクチャを使用して、リレーショナルデータベースを中央データストアとして使用し、このシステムのトランザクション機能を利用してデータの整合性を維持することができます。このコンテキストにおける派生システムは、この変化の事実の単一ソースを観察し、それらの変更を変換し、フィルタリングし、最終的にはその内部インデックスを更新する全文検索システムとすることができます。もう 1 つの例は、OLAP クエリに適した列形式ストレージです。一般に、中央リレーショナルシステムの個々の行を変更する際にアクションを取る必要のあるシステムは、派生データストアに適した候補となります。 これらの種類のアーキテクチャの単純な実装では、変更された行を検索するために派生システムが定期的にクエリを発行し、本質的に SELECT ベースのクエリで中央データベースをポーリングします。 このアーキテクチャのより優れた実装となるのが、非同期の更新ストリームを使用するアーキテクチャです。データベースには通常、行のすべての変更が格納されるトランザクションログがあるため、この変更のストリームが外部オブザーバシステムに公開されている場合、これらのシステムにこれらのストリームを添付して行の変更を処理およびフィルタリングできます。ここでは、中央データベースとして MySQL、メッセージバスとして Amazon Kinesis を使用して、このスキーマの基本的な実装をご紹介します。 通常、MYSQL バイナリログは、マスター上のすべての変更を読み取ってローカルに適用する読取りレプリカに公開されます。この記事では、変更をローカルデータベースに適用するのではなく、Amazon Kinesis ストリームに変更を公開する、一般化されたリードレプリカを作成します。 このメソッドの重要な点の 1 つは、コンシューマーが SQL クエリを受け取らないことです。SQL クエリは公開される可能性もありますが、一般的なオブザーバーは、SQL 互換のデータレプリカを維持しない限り、SQL にはあまり関心がありません。代わりに、変更されたエンティティ (行) を 1 つずつ受け取ります。このアプローチの利点は、コンシューマーが SQL を理解する必要はなく、事実の単一ソースは誰が変更を消費するのかを知る必要はないということにあります。これは、さまざまなチームが、必要なデータ形式で調整することなく作業できることを意味します。さらに都合がいいことに、Amazon Kinesis クライアントはが特定の時点から読む機能を備えているため、各コンシューマーは独自のペースでメッセージを処理します。これが、メッセージバスがシステムを統合するための結合されていない方法の 1 つとなる理由です。 この記事で使用されている例では、行フェッチャーは中央データベースに接続する通常の Python プロセスであり、リードレプリカをシミュレートします。 データベースは、Amazon RDS または MySQL の任意のインストールのいずれかになります。RDS の場合、フェッチャープロセスは RDS インスタンスホストにカスタムソフトウェアをインストールすることができないため、別のホスト […]

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Alexa for Business: ワークプレイスでAmazon Alexaデバイスの利用

私の日常生活にはAlexaよりも多くのものが統合されています。私は、Echoデバイスと利用可能なAlexa スキルを家のライトをつけたり、ドアベルを鳴らしてる人を確認するためにEcho Showにビデオをながしたり、1週間単位で多くのTo Doの状態を確認したり、音楽を再生したするなど多くのことを行ってます。私は家族のメンバーに、今では生きていけないと思われないあらゆる種類の活動のために、自分のEchoデバイスでAlexaスキルを有効にすることさえできます。ずっと古い世代にいる母(私が言ったことは内緒にしてください)は、母のEchoデバイスと私がベーキングレシピを保管するために作ったカスタムAlexaスキルを使ってます。彼女は、また、最新の健康や美食情報のスキルを探すことを楽しんでいます。私は仕事に行くときに何かが欠けているように感じてます。例えば、単にカレンダーから次のアポをAlexaに聞くこともできないのです。 Alexaを仕事のためのアシスタントとして利用したい人のために、エキサイティングなニュースがあります。ビジネス及び組織に皆様が知っており、好きなAlexaをスケーラブルな形で職場に持ち込むことができる新しいサービス、Alexa for Businessサービスを発表できることを嬉しく思います。Alexa for Businessサービスは、Alexaを仕事場に持ち込み業務の効率化をはかりたいだけでなく、Echoデバイスやプライベートスキルの有効化及び企業ユーザ管理をするためのツールとリソースを提供いたします。 Alexa for Buisnessで職場をよりスマートに Alexa for Businessは、皆様が知っており、好きなAlexaを仕事場にもちこみ、すべてタイプの人たちの生産性をサポート、共有されたEchoデバイス及び個人保有のEchoデバイスの管理を支援します。仕事場では、共有されたデバイスは、誰もが利用するために共有の場所に設置することができ、ユーザは、職場でも家でもパーソナルデバイス利用することができます。 エンドユーザは、共有のデバイス、または、個人のデバイスを利用することができます。以下がそれぞれのデバイスでできることです。 共有のデバイス 会議室からミーティングに参加:”Alexa、ミーティングを開始して”という言うだけです。Alexaは、ビデオ会議装置の電源をつけ、電話会議用電話番号にダイヤルし、ミーティングに参加できます。 オフィス関連の手助け:カスタムスキルを利用することでオフィス関連の意思決定の手助け、空いている会議室を探す、設備の故障の報告、用品のオーダーができます。 個人のデバイス 電話とメッセージの利用が可能:Alexaは、ハンズフリーで電話をかけることやメッセージ送信ができます 自動的に会議にダイヤルイン:Alexaは、家、職場、または、外出先でも声によりミーティングに参加できます。 インテリジェント アシスタント:Alexaが、クイックにカレンダーをチェックし、ミーティングのスケジュールを助け、To-Doリストを管理し、リマインダーをセットできます。 情報の検索:Alexaは、Salesforce、ConcurやSplunkのような人気のビジネスアプリケーション内の情報を見つけるのに役立ちします 管理者が利用できるコントロールの一部を次に示します: 共有のAlexaデバイスのプロビジョニングと管理:Alexa for Businessコンソールを使用して、職場の共有デバイスをプロビジョニングして管理できます。各デバイスごとに、会議室の指定などの場所を設定したり、デバイスのパブリックスキルとプライベートスキルを割り当てることができます。 会議室の設定を構成する:簡単な「Alexa、会議を開始して」を使用して会議を始めることができます。Alexa for Businessでは、会議室の設定を構成したあと、Alexaを使用して会議を開始し、会議室設備を制御したり、部屋のAmazon Echo デバイスから直接ダイヤルインすることができます。 ユーザー管理:Alexa for Businessアカウントで個人のAlexaアカウントを登録するために、組織内のユーザーを招待することができます。ユーザーが登録されると、カスタム プライベート スキルを有効にして、個人用のAlexaアカウント、職場または自宅のいずれかのデバイスで使用することができます。 スキルの管理:組織が作成したパブリックスキルとカスタムプライベートスキルを共有デバイスに割り当て、登録されたユーザーがプライベートスキルを利用できるようにすることができます。スキルグループを作成して、特定の共有デバイスに割り当てることができます。 プライベートスキルを構築し、Alexa for Business APIsを使用する:Alexa Skill Kit を利用し、自分のスキルを作成します。Alexa Skills Storeに公開することなく、Alexa for Businessアカウントで共有デバイスや登録ユーザーが利用できるようにすることができます。 Alexa for Businessは追加のAPIを提供しています。このAPIを使用してスキルにコンテキストを追加し、管理タスクを自動化できます。 それでは、Alexa […]

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AWS CloudTrail にAWS Lambda 関数の実行ログ機能を追加

AWS CloudTrail Lambda データイベント機能を利用することで、AWS Lambda関数の実行ログを取得できます。今まではLambda管理イベントだけが記録されていましたが、この機能により、関数がいつ誰によって作成、変更、削除されたかという情報も提供します。そしてこれにより、Lambdaデータイベントを記録したり、どの関数が実行されたか、そしていつ誰がどのAPIコールを呼び出したのかという詳細情報も得ることができます。全てのLambdaデータイベントはAmazon S3バケットやAmazon CloudWatch Eventsに送られ、CloudTrailによってイベント記録されたときに応答させることが出来ます。例えば、過去3日間に実行されたLambda関数をすぐに特定することができ、また、それらのAPIコールのソースを特定することもできます。また、不適切なLambda実行を検出した際、不明なユーザーやロールによるAPIコールの制限を迅速に実施することも可能です。 AWS CloudTrailコンソールやAWS CLI、SDKを使うことで、AWS Lambdaデータイベント機能を有効にすることが可能です。新しいトレールを作成するか既存のトレールを編集することで、どのLambda関数のログを取得するかを表示したり選択したりすることが可能です。 AWS CloudTrail Lambdaデータイベントは現在、全てのパブリックリージョン、AWS GovCloud (米国)、中国(北京)で利用可能です。ぜひこちらにてサポートされる全リージョンをご確認ください。   AWS CloudTrail のさらなる詳細情報: ・製品ページ(日本語) ・サポートされるサービス(日本語) ・ドキュメント(日本語) ・リリースノート(英語) — 原文: AWS CloudTrail Adds Logging of Execution Activity for AWS Lambda Functions  (Posted On: Nov 30, 2017) 翻訳担当: PSA市崎

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