AWS Startup ブログ

Category: Amazon Aurora

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コネヒト株式会社で「ママリ」におけるAmazon Auroraの活用に関するお話を伺いました

こんにちは、Startup担当SAマネージャーの篠原英治(@shinodogg)です。 コネヒト株式会社でインフラエンジニアをされている永井さん(@shnagai)に、Amazon Aurora MySQLへの移行およびその後の運用に関するお話を伺いました。 永井勝一郎(@shnagai)さんについて インフラエンジニアとしてAWSを日々活用し、直近では、ママ向けQ&Aアプリ「ママリ」におけるAmazon ECSを用いたコンテナ化や、Amazon Auroraへのデータベースの移行などを手がけられています。2児の父として、週末はお子さんのサッカーに帯同しながら審判をご担当されることもあるそうです。 Amazon Auroraに移行しようと思った背景 Amazon RDS for MySQL のマルチAZ配置を利用している中で、スタンバイインスタンスにかかっていたコストが気になっていたことと、Amazon Aurora MySQLについて調べていくうちに、リーダーエンドポイントやクローン作成など魅力的な機能が豊富であることがわかり、検証してみたところ手応えを得ることが出来たこと、という2点を挙げていただきました。 どのようにAmazon Auroraに移行しましたか? Auroraリードレプリカを利用したデータ移行の方法を選択。元々MySQLに親しみのあったエンジニアにとっては、この機能を使ったマイグレーションは直感的で、検証段階から躓くことなく取り組むことが出来た、とのことでした。 移行作業において、どのような点に最も気を遣いましたか? データベースのダウンタイムを最小化することに焦点を当てつつ、データのロストが発生しないようAmazon RDS for MySQLへの書き込みを止めて、レプリカラグが無くなったことをもってアプリケーションの接続先をAmazon Aurora MySQL側へ切り替え。今回のデータベース移行はアプリケーションのロジックには全く変更を加える必要がなかったこともあり、移行作業そのものは滞りなくスムーズに予定通りに完了。”事前にしっかり検証出来ていたこともあり想定外のトラブルは全く発生しなかった”とのことでした。 ※ こちらの移行作業の詳細については、永井さんが執筆されたRDS for MySQLからAuroraへの移行 〜Auroraリードレプリカを利用した低コスト移行方式〜 – コネヒト開発者ブログを是非ご覧ください。 Amazon Auroraへ移行したことでのメリットはどのようなものがありますか? スタンバイインスタンスの台数が減ったこともあり、金銭的なコストメリットがありました。また、短時間でクローン作成できることで、今まで長時間かけてスナップショットからリストアして行っていた検証作業をすぐに行うことが出来るようになり、運用にかかる時間的コストも抑えることが可能になりましたね。そして、Amazon RDS for MySQLの際はデータベースのパフォーマンス低下を懸念して導入を断念していた監査機能をAmazon Aurora MySQLによって追加することが出来たことが挙げられます。更に、バッファープールキャッシュのウォームアップにより、”以前はデータベースを再起動する際に自身でウォームアップさせてから投入といったことを行っていたため、そういった手間がかからなくなったことも嬉しい”とおっしゃっていました。 現在取り組んでいることについて コンテナ化できていない部分にAWS Fargateを導入することを検討していたり、機械学習基盤における、運用も含めたソフトウェアのライフサイクル全体の属人化を解消をすることも視野に入れたAmazon SageMakerへの移行に取り掛かっていらっしゃるそうで、ママリの今後の展開も非常に楽しみですね! Startup Architecture of the Year 2018のファイナリストとしてご登壇いただきましたが、いかがでしたか? “エンジニアの方とお会いする際に『見ました!』と声をかけていただくことがあり、AWS Summit Tokyoというイベントの影響力の大きさを実感しました。登壇できて良かったです。” 愛読している技術書はありますか? “ウェブオペレーション――サイト運用管理の実践テクニック を定期的に読み返して、インターネットサービスのインフラストラクチャに携わるエンジニアとして、円滑にオペレーションを回していくためにどのように振る舞っていくべきかを再確認しています。” […]

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