Amazon Web Services ブログ

Category: Amazon CloudWatch

さまざまな AWS ネイティブサービスを使用して Amazon ECS をスケーリングしよう!

AWS では、Amazon ECS サービスをオートスケーリングするための複数の機能を利用できます。適切なオプションを選択することで、アプリケーション全体の信頼性が向上し、運用コストと複雑さが軽減され、エンドユーザエクスペリエンスが向上します。この投稿では、まず AWS Application Auto Scaling について学び、これを使って Amazon ECS サービスのオートスケーリングを設定する方法を説明します。次に、アプリケーションオートスケーリングに使用できる Amazon ECS Service Connect と AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) についても説明します。

トヨタと堺市消防局の新たな挑戦 ドラレコ映像は消防の新しい情報源となるのか

トヨタ自動車は、大阪府堺市と共に現場状況が分かりにくい交通事故などの緊急を要する事案に対して、現場付近を走行する車両のドライブレコーダーの映像を活用する共同実証実験を行っています。本記事では、トヨタ自動車がアマゾン ウェブ サービス (AWS) を活用し、「消防向けドラレコ映像活用システム」を開発した事例についてご紹介します。

リアルユーザーモニタリングを使用した Amazon CloudFront のパフォーマンステストの準備と実行

ウェブサイトやモバイルアプリの表示速度は、ユーザーの利用体験と企業の収益に直接影響します。コンテンツの読み込みが遅いと、ユーザーは待つ前に画面を閉じてしまう可能性があるためです。Amazon CloudFrontを活用すれば、ウェブサイトの表示速度を飛躍的に向上させることができます。静的コンテンツをグローバルなエッジロケーションでキャッシュし、動的コンテンツも最適化された経路で配信するため、ユーザーの待ち時間を大幅に短縮することができます。さらに、Amazon CloudWatch Real User Monitoringを使うことで、ユーザー視点でウェブサイトのパフォーマンスを把握し、継続的な改善につなげることができます。本稿では、Amazon CloudWatch Real User Monitoring (RUM) を使用してウェブサイトのパフォーマンスを監視し、CloudFront を使用してコンテンツを配信した場合と使用しない場合のユーザーエクスペリエンスの違いに関する洞察を得る方法を紹介します。