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AWS Japan Staff

Author: AWS Japan Staff

New – AWS CodeStarの紹介 – AWS上のアプリケーションをすばやく開発、構築、デプロイする

それほど遠く無い昔、今日多くのソフトウェア チームがアプリケーション開発で直面している、リリース期限までにソフトウェア プロジェクトを完成させ変化に対応するというような開発チームに私は所属していました。そこには新しいプロジェクト環境のセットアップ、チームメンバーのコラボレーション、各開発ビルドのコード変更、構成、ライブラリの継続的な追跡を行う日常的なタスクなどの課題がありました。 今日、企業がイノベーションと市場投入をより迅速に行うためには、開発チームがソフトウェアの作成、構築、展開をより簡単かつ効率的に行うことが不可欠になっています。   残念なことに、多くの組織は、より機敏で動的なソフトウェア開発プロセスを追求する上で、いくつかの重要な課題に直面しています。 ほとんどの新しいソフトウェア プロジェクトが直面する最初の課題は、開発者がコーディングを開始する前に完了しなければならない長いセットアップ プロセスです。 このプロセスには、IDEのセットアップ、適切なコード リポジトリへのアクセスの取得、および/またはビルド、テスト、および運用に必要なインフラストラクチャの識別が含まれます。   コラボレーションは、ほとんどの開発チームが直面しうる別の課題です。 プロジェクトのすべてのメンバーに安全な環境を提供するために、チームはさまざまなチームの役割とニーズに応じて別々のプロジェクトとツールを頻繁に設定する必要があります。 さらに、すべてのステークホルダーに、課題の更新、開発の進展、およびソフトウェアの問題の報告に関する情報を提供することは、時間がかかる可能性があります。   最後に、ほとんどの企業では、継続的インテグレーションと継続的デリバリに関するベストプラクティスを採用することで、ソフトウェア開発のスピードを高め、市場投入までの時間を短縮したいと考えています。 これらのアジャイル開発戦略を適用するには、企業が方法論についてチームを教育し、これらの新しいプロセスのためのリソースを設定するための時間を費やす必要があります。   AWS CodeStar:プレゼンテーション   開発チームがソフトウェアを構築する上での課題を緩和し、アプリケーションやソリューションをリリースするペースを向上させるために、AWS CodeStarを紹介します。   AWS CodeStarは、開発プロジェクト全体の設定を簡素化することにより、AWS上でアプリケーションの開発、構築、および展開を容易にするために設計されたクラウドサービスです。 AWS CodeStarには、ソフトウェア プロジェクトのコーディング、ビルド、テスト、デプロイ、および実行のためのプロジェクトとリソースのプロビジョニングを可能にする一般的な開発プラットフォーム用のプロジェクト テンプレートが含まれています。   AWS CodeStarサービスの主な利点は次の通りです: Amazon EC2、AWS Elastic Beanstalk、またはAWS Lambda用のテンプレートを使用して、5つの異なるプログラミング言語を使用して新しいプロジェクトを簡単に作成できます。 JavaScript、Java、Python、Ruby、およびPHPをサポートします。 テンプレートを選択すると、サービスはプロジェクトとアプリケーションに必要な基盤となるAWSサービスをプロビジョニングします。 ソフトウェアチーム全体に対するアクセスおよびセキュリティ ポリシー管理の統一されたエクスペリエンスを提供します。プロジェクトは、適切なIAMコントロール ポリシーで自動的に構成され、安全なアプリケーション環境を確保します。 コードのコミット、ビルドの結果、デプロイメント アクティビティなど、さまざまなアクティビティを追跡するための事前設定されたプロジェクト管理ダッシュボード。 素早い立ち上げと実行に役立つ実行可能なサンプルコードは、Visual Studio、Eclipse、またはGitをサポートする任意のコード エディタなどのお好きなIDEで使用できます。 AWS CodeCommit、AWS CodeBuild、AWS CodePipeline、およびAWS CodeDeployを使用して、自動的に構成された各プロジェクトの継続的なデリバリ パイプライン。 […]

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Sign up Today – Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility のプレビュー

昨年、Amazon Aurora に PostgreSQL 互換のエンジンをリリースするとアナウンスしました。その際、プライベートプレビューのサインアップを紹介し、申し込んでいただくようご案内しました。 そのリクエストの反応は非常に大きいものでした!お客様は既に Amazon Aurora が高い可用性、堅牢性を提供することを理解し、ご自身の PostgreSQL 9.6 アプリケーションを AWS クラウドで動かすのを楽しみにされていました。 Opening up the Preview 本日、興味をお持ちのすべてのお客様に Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility の プレビューを開放し、こちらからサインアップ可能となります。プレビューは、米国東部(バージニア北部)リージョンで実施され、従来の環境で運用されていたPostgreSQL に比べて、2-3倍の性能を提供します。このプレビューでは、高速で低レイテンシなリードレプリカをすばやく簡単に作成することも可能です。 Amazon RDS Performance Insights もPreview にてご利用可能です 本プレビューには、Amazon RDS Performance Insights も含まれます。このツールを利用することで、各クエリの詳細を含む細かいレベルでデータベース性能を確認することができます。Performance Insight ダッシュボードを通して、データベースの負荷を可視化し、SQL, waits, users, hostsという観点でフィルタリングできます: — Jeff; 原文: Sign up Today – Preview of Amazon Aurora with […]

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Amazon DynamoDB Accelerator(DAX) – Read heavyなワークロード向けインメモリ型キャッシュクラスタ

既にAmazon DynamoDBの事はご存知の方が多いと思います。ご存じのように、必要なだけのテーブルスペース、読み込み容量、書き込み容量に対応できるように拡張されたフルマネージドのNoSQLデータベースです。応答時間は1桁のミリ秒単位で測定され、多くのお客様がadtech、IoT、ゲーム、メディア、オンライン学習、旅行、電子商取引、金融など、さまざまな種類のアプリケーションにDynamoDBを使用しています。一部のお客様では一つのDynamoDBテーブルに100TB以上のデータを格納し、1秒当たり何百万もの読み取りまたは書き込み要求を行います。 Amazonの小売サイトはDynamoDBに依存しており、Black Friday、Cyber​​ Monday、Prime Dayなどの短時間で高強度のイベントに関連するトラフィックの急増に耐えます。 DynamoDBは、あらゆるアプリケーションやワークロードに対して、高速で一貫性のあるパフォーマンスのメリットを提供することができますが、常に改善の余地があります。いくつかのワークロード(ゲームやadtechが代表的な例ですが、他にもたくさんあります)のビジネス価値は、低レイテンシかつ高性能な読み取り処理を行えるデータベースによってもたらされます。できるだけ早くDynamoDBからデータを取得する機能により、クリックスルー率が最も高いゲームや広告の反応が速くなります。   Amazon DynamoDB Accelerator このような重い読み込み処理を必要とする方の為に我々はパブリックプレビューでAmazon DynamoDB Acceleatorをローンチしました。DAXとも呼びます。 DAXはフルマネージドのキャッシュサービスでDynamoDBテーブルの前段(論理的に)に置かれます。Write – throughモードで動作し、DynamoDBとAPI互換を持っています。キャッシュからレスポンスが返る時はマイクロセカンドのレスポンスを実現し、eventually – consistentなread heavyなワークロードに特に向きます。DAXはシームレスかつ簡単に使えます。シンプルにDAXクラスターを作成する事が出来、アプリケーション側に読み書きのエンドポイントのターゲットとしてDAXを指定するだけです。DAXにパッチを当てるオペレーションをしたり、クラスタのマネジメントやレプリケーション、障害について心配することはありません。 DAXクラスタは1~10ノードで構成されます。読み込み処理の量に応じてノードを追加する事が可能です。クラスタでキャッシュ出来るサイズ(working setとも呼ばれる)はベースとなるノードの大きさ(dax.r3.large から dax.r3.8xlargeまで選択出来ます)を選択してクラスタを作成します。クラスタはVPC内に作成されAvailabillty Zones毎に分割してノードを配置出来ます。 利用するにはDAX for Java SDKを必要とします。このSDKは作成したクラスタとlow – level TCPでのやりとりを行う事で低レイテンシかつ高スループットを実現するためにチューニングしてあります。(我々は今後他の言語向けSDKについても速やかに対応する方針です。) DAX クラスタの作成 それではDAXクラスタをDynamoDB Consoleから作ってみましょう(APIやCLIでの操作も可能です)。マネジメントコンソールのCreate clusterをクリックして始めます。 まず名前と詳細を入力し次にノードタイプを選択します。そして初期のクラスタサイズを設定します。DAXに与えるIAM roleとpollicyとして私のDynamoDBテーブルにアクセス出来る権限を設定します。(必要な権限が設定されている既存の物を指定する事も可能です。) 例としてコンソールではポリシーとして一つのテーブルにアクセス出来る権限を許可します。アクセスするテーブルを追加したくなったらIAMのコンソール上からポリシーを編集する事で可能です。 次にDAXで使われるノードを配置するサブネットグループを作成します。グループ名とどのサブネットを使うか選択します。 デフォルト設定で起動する事を確認したらLaunch clusterをクリックします。 クラスタは数分で起動します。 次に私のアプリケーションをDAX SDKを使うようにしエンドポイントとして私のDAXクラスタのエンドポイントを指定します。(今回ではdax1.seut3.clustercfg.use1.cache.amazonaws.com:8111です) アプリケーションを起動し実行、Metricsタブを選択するとキャッシュパフォーマンスに関係するメトリクスを見ることが出来ます。 Amazon CloudWatchメトリクスに含まれキャッシュヒットやキャッシュミス、リクエストカウント、エラーカウントなどが見れます。 Alarmsを選択する事でこのメトリクスを利用したCloud Watch Alarmを作る事が出来ます。 例えばキャッシュミスが異常な数になった物を検知する事が出来ます。 Nodesタグを選択する事でクラス内のノードリストを見ることが出来ます。新しいノードを追加したり削除する事が可能です。 DAXがどのように動いているか、DAXのサンプルアプリケーションをインストールして二回実行してみます。初めにDynamoDBにダイレクトアクセスし、キャッシュが無い状態で操作を行います。ベースラインパフォーマンスとしては以下の通りです。 […]

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Amazon Lex – 一般提供開始

昨年の AWS:Reinvent の最中に、「Amazon Lex – 対話的音声&テキストインターフェースを構築」をご紹介しました。当時は Amazon Lex をプレビューという形でリリースし、開発者向けの公開としてきました。 本日、Amazon Lex を一般公開できることを喜ばしく思います。本日からお使いいただけます! プレビュー期間の間に追加された、いくつかの機能をご紹介します。 Slack とのインテグレーション – Slack チャンネルのメッセージに反応してイベントを送る機能を持った 、Lex ボットを作成することができます。ボットの Channels タブをクリックしてフォームを埋めることで、Slack を使うためのコールバック URL を取得することができます。 どのように作成するかについては、チュートリアル(Integrating an Lex Bot with Slack)をご覧ください。 Twilio とのインテグレーション – Twilio の SMS 番号に対してメッセージを送る機能を持った Lex ボットを作成することができます。先ほどと同様に、Channel タブをクリックして Twilio を選択肢、フォームを埋めます。 詳しくは、Integrating an Amazon Lex Bot with Twilio SMS をご覧ください。 SDK サポート – AWS SDK により、iOS、Android、Java、JavaScript、Python、.Net、Ruby、PHP、Go、そして […]

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FPGAを搭載した EC2 F1インスタンス – 一般提供開始

私達はAWS re:InventでFPGA搭載F1インスタンスの開発者プレビューを開始しました。 この発表に対する反応は素早く圧倒的でした!私たちは2000件以上のエントリーを受け取り、200人以上の開発者にハードウェア開発キット(HDK)と実際のF1インスタンスへのアクセスを提供することができました。 当時私が書いた記事で、私はこのように述べました: この高度に並列化されたモデルは、計算集約型の問題を処理するカスタムアクセラレータを構築するのに理想的です。 適切にプログラミングされたFPGAは、ゲノム解析や地震解析、財務リスク分析、ビッグデータ検索、暗号化アルゴリズムなど多くのタイプのアプリケーションに30倍のスピードアップを提供する強力な能力を備えています。 プレビュー中に、パートナーや開発者はあらゆる種類の刺激的なツール、サービス、アプリケーションを開発しています。 それらについてちょっとだけ詳細を紹介します。 一般提供開始 本日、米国東部(バージニア州北部)リージョンでF1インスタンスの一般利用を開始しました、多くの時間が経過する前に他のリージョンにも展開する予定です。 私達は、プレビュー中にフィーチャーや機能を追加し、開発ツールをより効率的に使いやすくしました。 下記が概要です: 開発者コミュニティ – AWS FPGAデベロッパーフォーラムを立ち上げ、FPGA開発者が私たちとやりとりしたり、互いにやりとりする場所を提供しました。 HDKとSDK – EC2 FPGAハードウェア(HDK)とソフトウェア開発キットをGitHubに公開し、プレビュー中に受け取ったフィードバックに応じて多くの改善を行いました。 この改善には、Verilogに加えてVHDL (バーチャルJTAG、バーチャルLED、バーチャルディップスイッチ)、FPGA管理用のAWSライブラリ、FPGAランタイム、AWS OpenCLランタイムライブラリを含むOpenCLのサポートが含まれます。 FPGA Developer AMI – このMarketplace AMIには、RTLコンパイラとシミュレータ、OpenCL開発用 Xilinx SDAccelのフルセットのFPGA開発ツールが含まれており、C4、M4、R4インスタンスで使用するために全てチューニングされています。 FPGAのワーク ここでは、我々のパートナーがF1で行っている印象的なものを紹介します。 Edico Genomeは、リアルタイムで実行される全ゲノムシーケンシングを提供することを期待して、F1インスタンスにDRAGEN Bio-ITプラットフォームを導入しています。 Ryftは、Elastic Stackを拡張したデータ解析と機械学習のアクセラレータであるRyft Cloudを提供しています。 Amazon Kinesis、Amazon Simple Storage Service(S3)、Amazon Elastic Block Store(EBS)、およびローカルインスタンスストレージからのデータをソースとし、大量のビット並列処理を使用してパフォーマンスを向上させます。 この製品は、低レベルのC、C++、Java、およびPython APIとともに、高度なJDBC、ODBC、およびRESTインターフェイスをサポートしています (詳細については、Ryft APIページを参照してください)。 Reconfigure.ioは、Goプログラミング言語を使用してFPGAをプログラムできるクラウドベースのサービスを開始しました。 goroutines (軽量スレッド)、channels、selectsなどの並行性指向の言語機能を活用しながら、クラウドベースの環境からコードをビルド、テスト、展開することができます。 NGCodecはRealityCodecビデオエンコーダをF1に移植し、ブロードキャスト品質のビデオを毎秒80フレームで生成するために使用しました。 […]

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Amazon Redshift Spectrum – S3のデータを直接クエリし、エクサバイトまでスケール可能

現在、数クリックでクラウド上にコンピュートリソースやストレージリソースを構築可能です。現在のチャレンジは、それらのリソースを活用して生のデータを出来る限り素早く、かつ効果的に活用可能な結果に変換することです。 Amazon Redshiftを活用することで、AWSのお客様はペタバイト級のデータウェアハウスを構築し、社内・社外の多様なデータソースからのデータを統合することが可能です。Redshiftは巨大な表に複雑なクエリ(複数の表をジョインする等)を実行することに最適化されているため、小売、在庫、ファイナンシャルデータといった膨大なデータを特別な苦労なく処理することができます。Redshiftにデータをロードした後は、Redshiftパートナーが提供するビジネスインテリジェンス(BI)ツールやエンタープライズレポーティングツールを活用することが可能です。 データウェアハウスを使い続ける上での1つの大きなチャレンジは、継続的に更新される、もしくは追加されるデータを速いペースでロードすることです。高速なクエリーパフォーマンスを提供するために、データをロードするというフェーズでは圧縮、データの正規化や最適化といった作業が行われます。これらの作業自体は自動化、スケールさせることは可能ですが、複雑なロード作業はデータウェアハウス維持にオーバーヘッドと複雑さを追加し、効果的な活用方法を得ることを阻害する場合もあります。 データフォーマットについては別の興味深いチャレンジが存在します。いくつかのアプリケーションはデータウェアハウスの外でデータ元々のフォーマットのままで処理を行っています。他のアプリケーションはデータウェアハウスにデータを取り込み、クエリーを実行しています。この利用方法だと同じデータが2つの場所に存在することになりますのでストレージを効率的に使えていないことになりますし、ロードがタイムリーに行われていない環境では、それぞれのアプリケーションで異なった結果が返る可能性があります。 Amazon Redshift Spectrum データを置いた場所によらず、そのままのデータフォーマットでAmazon Redshiftのパワーとフレキシビリティを活用できるようにするため、Amazon Redshift Spectrumをローンチいたします。Spectrumを使うことで、Amazon Simple Storage Service (S3)上に置かれたファイルをRedshiftにロードしたり特殊な準備をすることなく、高度なクエリを実行することが可能になります。 使い方はこれまで通り、データソース(データベースへの接続)を作成してクエリーをRedshiftに投入するだけです。クエリー実行の背後ではSpectrumが数千台までスケールするインスタンスが用意されており、データセットがエクサバイトを超えて大きくなっても、高速なデータ取り出しと一貫したパフォーマンスを実現します!S3上のデータを直接クエリーできるようになるということは、Redshiftのクエリーモデルや、全てのレポーティングツール、BIツールを維持したまま、コンピュートリソースとストレージリソースをそれぞれ独立してスケールさせることが出来るようになるということです。クエリーはRedshiftにストアされたデータとS3上に置かれたデータの任意の組み合わせを参照することが可能です。 クエリーが投入されると、Redshiftはクエリーを分解してクエリープラン(実行計画)を作成します。クエリープランはS3上に置かれたデータにおけるカラムナ(列指向)フォーマットの特性および日付等のキーでのパーティションの特性をいかし、読み取る量が最小になるように作成されます。クエリープランが出来るとRedshiftは巨大な共有プールに用意されているSpectrumワーカーに指示を出し、射影・フィルター・アグリゲーションといったSQL操作をS3上のファイルに対して実行させます。結果セットを作成する最終的なプロセスはRedshiftの中で実行され、ユーザに結果が返されます。 SpectrumはS3上に保存されたデータに直接アクセスできるということは、他のAWSサービス、例えばAmazon EMRやAmazon Athenaといったサービスを使ってそのデータを処理できるということです。また、頻繁にアクセスされるデータはRedshiftのローカルストレージに維持して、他はS3に置くであるとか、ディメンジョン表に加えてファクト表の直近データだけRedshiftに置き、他の古いデータはS3に置くといったハイブリッドな構成を実現することも可能です。より高いレベルでの並列実行を実現するために、複数のRedshiftクラスターを用意してS3上の同じデータを参照させるということも可能になります。 SpectrumはCSV/TSV、Parquet、SequenceFile、RCFileといったオープンなフォーマットをサポートします。ファイルはGzipかSnappyで圧縮しておくことが可能です。この他のフォーマットや圧縮アルゴリズムについては、今後サポートすることを計画しています。 Spectrum イン・アクション サンプルデータセットを使って、クエリーを実行することでSpectrumを試してみましょう! まずExternal SchemaとExternal Databaseを作成するところから始めます:(訳注:External Databaseはこの後で定義するExternal Tableの定義を格納しておくためのデータベースです。External SchemaはIAMロールの情報を保持し、SpectrumはそのIAM権限でS3上にアクセスします) そして、External Table (外部表)をデータベースの中に定義します: このExternal Tableで定義したデータの行数を得るために、簡単なクエリーを実行してみましょう(61億行): 最後に全ての列を使ったクエリーを実行します: ご覧いただいたように、Spectrumは60億行のデータ全体をスキャンする必要がある演算を4分と少々で実行できています。クラスターのパフォーマンスを確認すると、CPUパワーはまだ十分な余裕があり、同様のクエリーを多数並列実行することが可能であることが見て取れます: 本日からご利用可能です! Amazon Redshift Spectrumは、本日、今からご利用可能です! Spectrumの費用はクエリーによってS3から読み取られたデータサイズによって決まり、1TBあたり$5です(データを圧縮したり、カラムナフォーマットでデータを保存することで費用を節約することが可能です)。Redshiftのクラスターの稼動費用やS3の保存費用は通常通り必要になりますが、Spectrumを使ったクエリーを実行しない限りはSpectrumの費用は発生しません。 (訳注:Spectrumは各リージョンに順次展開されていき、展開後のメンテナンスウィンドウのタイミングでクラスターにパッチが適用されます。パッチ1.0.1293以降のRedshiftクラスターであればSpectrumが使用可能になっています。本稿執筆時点では東京リージョンにはまだ展開されていませんでしたが、例えばバージニア北部リージョン等にはすでに展開されています。Spectrumの使い方についてはこちらのドキュメントを参照してください) – Jeff; 翻訳:下佐粉 昭(@simosako)  

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Amazon Rekognitionアップデート – 画像の節度

我々は昨年を発表し、私のブログポスト(Amazon Rekognition – 深層学習による画像検出と認識)でご紹介しました。その時ご説明した様に、このサービスは毎日数十億枚の画像を何年にも渡って解析を続けている我々のコンピュータビジョンチームによって作られました。 本日、我々はRekognitionに画像の節度の機能を追加致します。もしユーザにプロフィール写真やその他の画像をアップロードさせる様なウェブサイトやアプリケーションをお持ちでしたら、きっとこの新しいRekognitionの機能を気に入って頂けると思います。 Rekognitionはあなたのサイトに不適切な、いやらしさや露骨な内容を含む様な画像を特定することができます。節度ラベルは詳細なサブカテゴリを提供してくれるので、許容できるまたは不快と思う様な画像のフィルタリングを細かくチューニングすることができます。この機能を使って、画像共有サイト、フォーラム、デートアプリ、子供向けコンテンツプラットフォーム、eコマースのプラットフォームやマーケットプレイス等々を改善することができます。 この機能を使うためには、コードからDetectModerationLabrels関数を呼び出します。レスポンスの中には組み込み済みの分類の中からいくつかの節度ラベルが含まれます: “ModerationLabels”: [ { “Confidence”: 83.55088806152344, “Name”: “Suggestive”, “ParentName”: “” }, { “Confidence”: 83.55088806152344, “Name”: “Female Swimwear Or Underwear”, “ParentName”: “Suggestive” } ] ではこの機能を実験するための画像節度デモを使うことができます: 画像の節度は今日からご利用可能です! —Jeff; 原文: Amazon Rekognition Update – Image Moderation (翻訳: SA岩永)  

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AWS サンフランシスコ Summit – 発表とお知らせの概要

私の同僚の多くは、本日の AWS Summit のため、サンフランシスコにいます。メインステージおよび休憩セッションで当社が発表した概要は次のとおりです。 新しいサービス Amazon DynamoDB Accelerator (DAX) – 読み込み量が多いワークロード用のメモリ内キャッシュ Amazon Redshift スペクトラム – S3 データのエクサバイト規模のインプレースクエリ AWS CodeStar – AWS でアプリケーションをすばやく開発、構築、デプロイ 新たに利用可能 EC2 F1 インスタンスと FPGA Lambda を統合した AWS X-Ray Amazon Lex PostgreSQL と互換性を持つ Amazon Aurora のプレビュー 新機能 Amazon Rekognition の更新 – イメージモデレーション Amazon Polly – スピーチマークとウィスパー DynamoDB の VPC エンドポイントのパブリックプレビュー AWS Mobile Hub […]

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AWS X-Ray の更新 – Lamba 統合を含む一般提供の開始

を最初に紹介したのは での「AWS X-Ray – 分散アプリケーションの中を見てみよう (AWS X-Ray – See Inside Your Distributed Application)」というタイトルのブログ投稿でした。 は Amazon EC2 インスタンス、Amazon ECS コンテナ、マイクロサービス、AWS データベースサービス、AWS メッセージングサービスをトラバースする実行として、アプリケーションに対して行われたリクエストをトレースできるようにします。これは開発および本番環境用に設計されており、シンプルな 3 層アプリケーションや何千ものマイクロサービスで形成されたアプリケーションを処理することができます。去年公開したブログでも説明しましたが、 はリクエストのエンドツーエンドのトレースや、代表的なサンプルのトレースセットの記録、サービスのマップ表示、データのトレース、パフォーマンス問題やエラーの分析を行えるようにします。これにより、アプリケーションとその基盤サービスがどのように動作しているか把握することができるため、問題の根本的な原因を識別し対処することができます。詳細については、X-Ray の機能を詳しく説明した過去のブログをご覧ください。 のプレビューバージョンは re:Invent でリリースし、興味を示した開発者やアーキテクトが使用できるようにご招待しました。本日より、同サービスの一般提供を開始しました。、、、、、、、、、、、 リージョンで今すぐご利用いただけます。 新しい Lambda 統合 (プレビュー) 本日よりご利用いただけるプレビューバージョンには、先のプレビュー実施時に行ったサービスの微調整と 統合が含まれています。これにより、Lambda のデベロッパーが を使用して関数の実行やパフォーマンスの可視性を得ることが可能になりました。これまでは、Lambda のユーザーがアプリケーションのレイテンシーの詳細やスローダウンの原因を突き止めたい場合、またはタイムアウトをトラブルシュートしたい場合はカスタムロギングや分析に頼る必要がありました。この新しい統合を使用するには、対象となる関数に実行ロールを指定してください。この実行ロールは、関数が X-Ray に書き込むことを許可し、関数をベースにトレースすることを可能にします (コンソールを使用して新しい関数を作成した場合、適切な許可が自動的に指定されます)。次に X-Ray サービスマップを使用して Lambda 関数、EC2 インスタンス、ECS コンテナなどでどのようにリクエストが動作しているか確認します。興味のあるサービスやリソースを識別、拡大、タイミング情報を調査し問題を解決します。Lambda 関数への各呼び出しは 2 つ以上のノードを X-Ray マップで生成します。Lambda サービス – このノードは […]

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5 月の AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内

こんにちは。ソリューションアーキテクトの志村です。AWS Black Belt オンラインセミナー 5 月の配信についてご案内させて頂きます。4 月に引き続き、5 月も AWSの基礎となるサービスを中心に開催します。AWS 認定試験の紹介や準備について、ゲーム開発者の方々向けのサービス群のご紹介といった、新しい切り口での開催を行います。 5 月の開催予定 サービスカット 5/10(水) 18:00-19:00 Amazon RDS 5/17(水) 18:00-19:00 Amazon Cognito 5/24(水) 18:00-19:00 EC2 Windows ソリューションカット 5/11(木) 12:00-13:00 AWS for Game Developers 5/23(火) 12:15-12:45 AWS認定試験準備に向けて お申し込みは、それぞれ上記のリンクより行って頂けます。キャンセルの際も連絡不要ですので是非お早めにご登録ください。スピーカーおよびスタッフ一同、みなさまのご参加をお待ちしております。

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