Amazon Web Services ブログ

AWS Japan Staff

Author: AWS Japan Staff

新機能 – Time to Live (TTL) を使用した DynamoDB 項目の管理

AWS のお客様は を十分に活用しています。お客様は、その速度と柔軟性を気に入り、一貫性がある数ミリ秒台のレイテンシーを活かした広告技術 (リファレンスアーキテクチャ)、ゲーム(リファレンスアーキテクチャ)、IoT (リファレンスアーキテクチャ)、およびその他のアプリケーションを構築しています。また、DynamoDB はマネージ型のサーバーレスデータベースとして、数テラバイトというサイズのテーブルに対する 1 秒あたり数百万件ものリクエストを処理するようにスケールできる点も好評です。多くの DynamoDB ユーザーは、有効期限があるデータや、時間とともにアクセス頻度が低くなるデータを保存している場合があります。最近のログイン、トライアルのサブスクリプション、またはアプリケーションのメトリクスを追跡する場合もあります。保存期間が規制または契約で制限されるデータを保存している場合もあります。このような場合、これまでは独自の時間ベースのデータ管理を導入していました。大規模なケースでは、DynamoDB 項目のスキャン、データ属性のチェック、不要になった項目の削除リクエストの発行などを行うためだけに、数個の インスタンスを実行することもありました。これに伴って、アプリケーションのコストと複雑さが増大しました。 新しい Time to Live (TTL) による管理 この一般的で重要なユースケースを効率化するため、当社は本日から、新しい Time to Live (TTL) 機能の提供を開始します。この機能をテーブルごとに有効にし、項目の有効期限を含む項目属性を指定できます。項目属性を指定して TTL 管理を有効にすると (1 回の API コールで両方のオペレーションを実行できます)、DynamoDB が、有効期限が切れた項目を見つけて削除します。この処理は自動的にバックグラウンドで実行され、テーブルに対する読み取りまたは書き込みトラフィックに影響を与えることはありません。DynamoDB ストリーム(詳細については、「Sneak Preview – DynamoDB Streams」を参照) を使用して、実際の削除を処理またはアーカイブできます。削除は、ストリームの他の更新レコードのように、ローリング期間の 24 時間ベースで使用できます。有効期限が切れた項目については、AWS Lambda および DynamoDB トリガーを使用してコールドストレージへの移動、ログへの記録、または他のテーブルの更新を行うことができます。テーブルに対して TTL を有効にし、必要な属性を指定する方法を次に示します。 属性は DynamoDB の数値データ型とする必要があり、UNIX エポック時間形式に従って秒数として解釈されます。上記のスクリーンショットからおわかりのように、DynamoDB ストリームを有効にして、TTL を有効にしたときに削除される項目のプレビューを表示することもできます。また、コードから UpdateTimeToLive 関数を呼び出すか、 update-time-to-live コマンドを […]

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AWS Organizations – 複数の AWS アカウントのポリシーベースの管理

複数の AWS アカウントを管理しているお客様が少なくありません。いくつかの理由が考えられます。AWS を徐々に導入して全体に広げている組織では、個別のチームや部門が一元管理されることなくクラウドコンピューティングに移行している場合があります。合併や買収を通じて成長している組織では、既存のアカウントを引き継ぐ場合があります。厳格なコンプライアンスのガイドラインに従うため、またはアプリケーション間に強い隔離障壁を設けるための通常の対策として複数のアカウントを作成する場合もあります。さらに開発、テスト、実稼働の目的別に異なるアカウントを使用する場合もあります。アカウント数が増大すると、全体をスケーラブルに管理する方法が必要になります。お客様は、チーム、部門、アプリケーションごとのアカウントを個別に扱わずに、アクセスコントロールポリシーを定義して全体、一部、または個別のアカウントに簡単に適用する方法を求めています。このようなお客様は、さらに請求やコスト管理にも関心が高い場合が多く、ボリュームディスカウントやリザーブドインスタンスなどの AWS の料金面でのメリットを、より広範囲にアカウントに反映できることを希望しています。 AWS Organizations がプレビューから一般公開へ このユースケースの重要性が増していることから、本日より、AWS Organizations のプレビューを終了して一般提供を開始します。AWS Organizations では複数の AWS アカウントを一元管理できます。組織単位 (OU) の階層構造を作成して各アカウントを OU に割り当て、さらにポリシーを定義して階層構造の全体、特定の OU、または特定のアカウントに適用できます。また、既存の AWS アカウントを招待して組織に追加できます。新規アカウントを作成することもできます。以上のすべての機能は、、、および AWS Organizations API から利用できます。AWS Organizations の理解に役立つ重要な用語と概念をいくつか紹介します (ユーザーが組織の AWS アカウント全体に対して全権を持ち、マスターアカウントを担当する管理者であることを前提とします)。 組織は、管理対象の AWS アカウントの統合セットです。新しい組織を作成して、サービスコントロールポリシーなどの高度なアカウントレベルのコントロールを実装できます。組織の管理者は、アカウント別に許可および拒否する AWS API 関数やリソースのリストを管理できます。たとえば、先端 R&D チームには広範な AWS のサービスへのアクセス権を与え、メインストリームの開発およびテストアカウントにはアクセス権を一部制限できます。または、実稼働環境では、HIPAA の準拠に該当する AWS のサービスに限ってアクセスを許可できます。AWS の既存のお客様は、一括請求 (コンソリデーティッドビリング) と呼ばれる AWS の機能を利用している場合があります。この機能で支払いアカウントを選択すると、複数の AWS アカウントのアカウントアクティビティを 1 つの請求書にまとめてコストを一元管理できます。今回のリリースで、現在一括請求をご利用のお客様は、AWS Organizations […]

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週刊 AWS – 2017 年 2 月 20 日

お客様からのご要望にお応えして、この「マイクロ」版の週刊 AWS を作成しています。当社からのすべてのお知らせ、当社のすべてのブログのコンテンツ、およびコミュニティで作成された AWS コンテンツをできるだけ多く含めました。今後、ツールや自動化の準備が整い次第、他のセクションもご紹介していきたいと思っています。 月曜日 2 月 20 日 Amazon Athena が AVRO データのクエリをサポートし、米国東部 (オハイオ) リージョンで利用可能になり、Looker と統合されることを発表しました。 AWS Marketplace 出品セルフサービスでソフトウェアベンダーによる既存製品の編集が可能になることを発表しました。 Amazon CloudWatch がダッシュボードでアラームをサポートするようになったことを発表しました。 が適切な DynamoDB パーティションキーの選択に関するアドバイスを公開しました。 N2WS がクラウド開発者に対して Amazon Lightsail を使用しているか質問するブログを公開しました。 火曜日 2 月 21 日 が Amazon QuickSight での SPICE データセットの更新予定に関するブログを公開しました。 が Amazon Elasticsearch Service のアクセスコントロールを設定する方法に関するブログを公開しました。 が家族史産業の将来に関するブログを公開しました。 1Strategy が OpenVPN アクセスサーバーを使用した AWS 環境への安全な接続に関するブログを公開しました。 […]

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Now Available – Lumberyard Beta 1.8, Cloud Gems Frameworkの紹介

 Lumberyard Beta 1.8のリリースを発表します。ここからダウンロードすることができます。このリリースには234以上の新機能、修正、機能が含まれており、1人のエンジニアでわずか30分で一般的なクラウド接続機能を構築するための新しいフレームワークのCloud Gems Frameworkが導入されています。 AWSのように、SupercellとZyngaのようなモバイルとソーシャルの初期のパイオニアから、Cloud ImperiumやLeslie BenziesのEverywhereのような銀河系の野望を持つPCやコンソール開発者まで、業界で最も優れたゲームスタジオの多くと協力できて幸運です。開発者は、イノベーションと成長のためにクラウドを活用し、以前は不可能だった規模でプレーヤー同士を結びつけ、新しい形の競争とゲームプレイを可能にし、ゲームについてのプレーヤーが好き、好きではない等よりディープにリアルタイムに情報を得ることができるようになりました。 お客様から、クラウドの膨大なコンピュートとストレージが今日の成功したゲームにとって重要であると同時に、クラウドは次世代ゲームの創造性とスケールにとってさらに重要なものになると教わりました。グローバルオーディエンスを結びつけるための開発者の需要、マスコンピューティングによる創造性の推進、より多くの社会的マルチプレイヤー機能の構築は”AWSと深く統合され”Lumberyardの基盤となりました。 我々は2つの方法で”深く統合”されたものを定義します。 1つは、マルチプレイヤー、ソーシャル機能、ダイナミックでライブで行えるコンテンツアップデートなど、共通の接続要素をゲームにできるだけ簡単に作成することです。熟練したバックエンドエンジニアを雇わず、未分化のインフラストラクチャを構築するために何ヶ月も何年も費やさずに、偉大なゲームプレヤーにフォーカスすることを望みます。次に、大規模なオンデマンドやグローバルなコンピュートとストレージによって可能になる、素晴らしい新しいタイプのゲームプレイとリアルタイムインタラクションを作成することをお手伝いします。ここでは、手続き型のゲームプレイ、複雑な人工知能、巨大かつ信憑性の高いゲームを考えているゲームチームからインスピレーションを得ています。 Lumberyard Beta 1.8の新しいCloud Gems Frameworkを使用すると、動的コンテンツ、リーダーボード、ライブメッセージなどのコネクティッドなゲーム要素を簡単に作成して起動できます。 Cloud Gems Frameworkを使用すると、1人のエンジニアが30分以内にゲームにコネクティッドな機能を追加することができ、残りのチームエンジニアがイノベーションとプレイヤー体験について考えるようになります。 Cloud Gems Frameworkは、チームの誰もがクラウドの機能を視覚的に管理できるWebアプリケーション(メッセージのスケジュール設定、動的コンテンツのリリース、または不正なリーダーボードスコアの削除など)であるCloud Gem Portalと開発者がバックエンドやクライアントの機能を含め、その機能をプロジェクトに組み込むために必要なすべてを含む個別機能と資産のモジュールパッケージであるCloud Gemsで構成されています。Cloud Gemは、本番環境ですぐに使用でき、様々な方法で動作をカスタマイズしたい場合に備えて完全なソースコードが付属しています。 Lumberyard Beta 1.8には、3つのサンプルのCloud Gemsが含まれており、すぐに始めることができます。 Dynamic Content Cloud Gem 今日の成功したゲームの多くはサービス中で常に”常時オン”になっています。チームはできるだけ開発チームに苦労することなく、頻繁にコンテンツを追加したり変更したりすることで、プレイヤーの関与を深めたいと考えています。ダイナミックコンテンツバックエンドを使用すると、プレイヤーが更新された実行ファイルをダウンロードしてインストールする必要なく、チームはプレーヤーのフィードバックに迅速に応答したり、特殊文字やA / Bテストゲームプレイ機能を提供したり、新しいキャラクタやレベルをゲームに追加してゲームの寿命をのばすことができます。 ダイナミックコンテンツシステムを自分で構築するには、コンテンツをホストするサーバーを立ち上げ、利用可能な動的コンテンツを指定するスキームを作成し、コンテンツのバージョン管理を行い、サーバーにコンテンツをアップロードするツールを作成し、サーバーに照会してコンテンツがいつ変更されたかを確認するエンジンを書き、堅牢なダウンロードおよび検証システムを構築し、最終的にはゲームを動かすインスタンスにホットロードするコードを記述すします。この作業には2〜3人のエンジニアが数ヶ月かかることがあります。このシステムが失敗すると、プレーヤーはあなたのチームが作成した内容を決して見ることができません。 Dynamic Content Cloud Gemを使用すると、わずか7ステップでコンテンツをパッケージ化、アップロード、および配信することができます。 Lumberyard Project ConfiguratorでDynamic Content Gem を有効にする Cloud Canvas Resource Managerから[Upload Resources]をクリックします。 エディタのAWSメニューからDynamic Content […]

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最新リリース: AWS Elastic Beanstalk でカスタムプラットフォームのサポート開始

うれしいお知らせです。AWS Elastic Beanstalk でカスタムプラットフォームを作成できるようになりました。この最新リリースの AWS Elastic Beanstalk により、開発者やシステム管理者は、AWS Elastic Beanstalk のカスタムプラットフォームイメージを独自に作成して管理し、インスタンス設定を完全にコントロールできます。ご存じのように、AWS Elastic Beanstalk は、一般的なウェブプラットフォームでウェブアプリケーションやサービスをデプロイ、スケーリングするためのサービスです。このサービスでは、ユーザーがコードをアップロードするだけで、デプロイメント、容量のプロビジョニング、負荷分散、Auto Scaling が自動的に処理されます。 これまでの AWS Elastic Beanstalk で提供していたのは、事前設定済みのプラットフォームのセットです。さまざまなプログラミング言語、Docker コンテナ、上述した用途別のウェブコンテナの設定が複数用意されていました。Elastic Beanstalk では、選択された設定に従って、1 つ以上の Amazon EC2 インスタンスで対象のアプリケーションを実行するためのソフトウェアスタックやリソースをプロビジョニングしていました。この最新リリースでは、独自のカスタマイズした Amazon Machine Image (AMI) からプラットフォームを作成できます。カスタムイメージは、サポートされているオペレーティングシステム (Ubuntu、RHEL、Amazon Linux) のいずれかで構築できます。これらの特化された Elastic Beanstalk プラットフォームの作成作業は、マシンイメージ作成ツールの Packer で簡素化できます。Packer は、すべての主要オペレーティングシステムで実行するオープンソースツールであり、1 つの設定から複数のプラットフォームのマシンイメージやコンテナイメージを作成できます。カスタムプラットフォームでは、Elastic Beanstalk 環境全体にわたり、標準化とベストプラクティスを適用して管理できます。たとえば、Ubuntu や Red Hat Enterprise で独自のプラットフォームを作成し、Elastic Beanstalk で現在サポートされていない言語やフレームワーク (Rust、Sinatra など) を使用してインスタンスをカスタマイズできます。 […]

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新サービス – 要求が厳しく入出力量が多いアプリケーション向けの I3 インスタンス

の初日に、私は EC2 インスタンスの更新に関する投稿で、入手次第、皆様に追加情報をお知らせすることを約束しました。本日は、15 か所の AWS リージョンで 6 つのサイズの新しい I3 インスタンスの提供を開始したことをお知らせします。このインスタンスは入出力量が多いワークロード用に設計されており、きわめて効率が高い NVMe SSD ストレージを備えています。4 KB ブロックで最大 330 万の IOPS を配信し、最大 16 GB/秒のシーケンシャルディスクスループットを実現します。このため、リレーショナルデータベース、NoSQL データベース、検索エンジン、データウェアハウス、リアルタイム分析、ディスクベースのキャッシュなど、高スループットと低レイテンシーを必要とするあらゆるワークロードに最適です。I3 インスタンスは、I2 インスタンスと比較すると、低コストで高密度のストレージを提供し、CPU コアあたりの IOPS とネットワーク帯域幅も大幅に増えます。 仕様 インスタンスサイズと関連仕様は次のとおりです。 インスタンス名 vCPU カウント メモリ インスタンスストレージ (NVMe SSD) 料金/時間 i3.large 2 15.25 GiB 0.475 TB 0.15 USD i3.xlarge 4 30.5 GiB 0.950 TB 0.31 USD i3.2xlarge 8 […]

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SPICEデータのスケジュールリフレッシュがAmazon QuickSightに追加されました

Amazon QuickSightにSPICEデータのスケジュールリフレッシュ機能が追加されました。以下はAWS Bigdata Blogに掲載されたブログの翻訳です。 Jose KunnackalはAmazon QuickSightのシニアプロダクトマネージャ 2016年11月に私達はAmazon QuickSightをローンチしました。これはクラウドのパワーで稼働し、お客様のデータをクイックかつ簡単に分析するビジネスアナリティクスのサービスです。QuickSightはSPICE (Super-fast, Parallel, In-Memory Calculation Engine)というフルマネージドのデータストアを持っており、これにAWSやオンプレミス、クラウドサービスのデータを格納することで超高速なビジュアライゼーションを可能にします。SPICEに格納したデータはQuickSight上にあるボタンをクリックするだけでいつでもリフレッシュ(新しいデータの取り込み)を行うことが可能です。 本日、リフレッシュのスケジュール実行機能をローンチいたします! SPICEデータセットをスケジュールリフレッシュする SPICEデータセットを選択し、スケジュールリフレッシュを指定します。その後、タイムゾーン、リフレッシュ頻度、およびスケジュールの開始日時を指定します。 スケジュールを適切に設定することで、SPIPCEのデータセットや分析、ダッシュボードを元のデータソースに同期させることが可能になります。 スケジュールリフレッシュはサポートされるすべてのデータソース、つまりAWS、クラウドサービス、およびオンプレミスにあるデータに対して有効であり、全サポートリージョンのすでに作成済のデータセットについても利用可能です。手動でのリフレッシュと同様に、データセットのリフレッシュ状況のサマリを確認することが可能です。 データのスケジュールリフレッシュによって高いパフォーマンスを発揮するインタラクティブなダッシュボードをQuickSightとSPICEでシンプルに実現可能です。データリフレッシュのために所定の時間にQuickSightにログインする必要もありませんし(もしくはうっかり忘れることもなくなります)、QuickSightを活用して高速でインタラクティブなビジュアライゼーションを多くのユーザに提供することにフォーカスできます。 QuickSightのパワーをぜひ今日から体験してみてください – 無料枠がありますのでぜひサインアップを!もしご質問などがありましたら、コメントを残してください。 (訳注:QuickSightには全機能を60日間試せるFree Trialがあります。また、機能は制限されますが無料でずっと利用できるFree Tierも用意されています。詳しくはこちらをご確認ください。) 原文:https://aws.amazon.com/jp/blogs/big-data/scheduled-refresh-for-spice-data-sets-on-amazon-quicksight/ 翻訳:下佐粉 昭 (@simosako)  

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3月のAWS Black Belt オンラインセミナーのご案内

こんにちは。ソリューションアーキテクトの志村です。AWS Black Belt オンラインセミナー3月の配信についてご案内させて頂きます。今月は2月にリリースされたばかりの「Amazon Chime」をはじめとして、初登場となるサービスが多数あります! 3月の開催予定 サービスカット 3/1(水) 18:00-19:00 Amazon Athena 3/8(水) 18:00-19:00 Amazon Chime 3/15(水) 18:00-19:00 Auto Scaling 3/22(水) 18:00-19:00 Developer Tools (CodeX シリーズ) 3/29(水) 18:00-19:00 Amazon AI ソリューションカット 3/14(火) 12:00-13:00 Well-Architected Framework 3/28(火) 12:00-13:00 動画配信 on AWS お申し込みは、それぞれ上記のリンクより行って頂けます。キャンセルの際も連絡不要ですので是非お早めにご登録ください。Speaker、Staff 一同みなさまのご参加をお待ちしております。

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Amazon EBSのアップデート – 新機能エラスティックボリュームが全てを変える

お客様からビジネスのダイナミックさと、それを実現するためのアプリケーションがブロックストレージに求めるものについてご意見をうかがうことは、いつも興味深いものです。ビジネス状況の変化に伴ってブロックストレージへの要求も変化し、容量を追加したり、性能特性の異なるボリュームが必要になったりすることもあるはずです。今日では、24時間運用され続けるシステムも珍しくはありません。結果として、ダウンタイムやシステム運用への影響なく変更作業を行えることがお客様にとって重要な要素となってきます。 我々は長年にわたり、お客様の様々なユースケースをカバーするために、EBSに新機能を追加し続けてきました。例えば、2016年にはスループット最適化HDD(st1)とコールドHDD(sc1)という2種類のボリュームタイプをリリースしました。これらのボリュームをシステム運用への影響なく、パフォーマンス特性の変更やコスト削減を行うことで、階層化ストレージのように利用したいと考えるお客様がいらっしゃいます。言い換えると、お客様はEBSがより柔軟になることを望んでいるのです! エラスティックボリューム 本日、EBSの新機能としてエラスティックボリュームをリリースいたしました。これは現行世代のEC2インスタンスにアタッチされた、全ての現行世代のEBSボリュームで利用可能です。お客様はボリュームサイズの拡張、パフォーマンスの調整、ボリュームタイプの変更を利用中に行うことができます。変更処理はオンラインで行われますので、お客様のアプリケーションは引き続き利用可能でダウンタイムはありません。 この新機能はリソース計画やチューニング、空き容量の管理といった作業を劇的にシンプル化してくれます。あるいは作業自体が不必要になるかもしれません。従来のやり方はダウンタイムを伴うため、変更の完了までプランニングやシステム停止の調整を含めると数週間から数ヶ月にわたる時間が必要でした。しかしこれからは、利用しているストレージインフラストラクチャをシンプルなAPIコールで簡単に変更することが可能になります。 ワークロードの変化 – インフラ構築を急ぐ必要があり、汎用SSDボリュームを採用することにしました。システムをリリースし、運用を行っていくにつれて、スループット最適化HDDボリュームが最適であることに気づいたとしましょう。エラスティックボリュームの機能により、単純にボリュームタイプを変更するだけで対応が完了します。 突発的な需要への対応 – プロビジョンドIOPSボリューム上に構築したリレーショナルデータベースで、1ヶ月のほとんどの期間にわたり問題なく処理を行えるシステムがあります。ただし月末処理の関係で各月終わりの3日間は10倍のトラフィックを処理する必要があったとします。この場合は、エラスティックボリュームを利用して月末の3日間だけIOPSを高く設定し、処理が終わったら元に戻すという運用が可能です。 ストレージの増加 – 100GBのボリュームで運用してきたシステムで、ディスク使用率が90%を超過したというアラームが発報しました。あらかじめ設定を行っておけば、ボリュームとファイルシステムの拡大を自動的にダウンタイム無しで行うこともできます。 エラスティックボリュームの利用 お客様はこれら全ての操作をAWSマネジメントコンソールやAPIコール、AWSコマンドラインインタフェース(CLI)で実行できます。これに加えて、AWS CloudFormationのスタック更新機能を利用することも可能で、対象のボリュームに必要な変更を行ってくれます。コンソールを利用する場合は、対象のボリュームを選択してアクションメニューから「Modify Volume」を選択するだけです: ポップアップするウィンドウの中で、ボリュームタイプやサイズ、IOPS値(プロビジョンドIOPSボリュームの場合)を変更してください。これは75GBの汎用SSDボリュームを、20,000IOPSで400GBのプロビジョンドIOPSボリュームに変更する例です: 変更ボタンをクリックしたら、確認ウィンドウが表示されるので問題が無ければ「YES」をクリックします: ボリュームの「状態」に変更処理の進捗状況(modifying、optimizing、completed)が表示されます: 次のステップは追加されたストレージ領域を利用できるようにするために、ファイルシステムを拡張することです。作業の詳細についてはLinuxでEBSボリュームのストレージ領域を拡張するかWindowsでEBSボリュームのストレージ領域を拡張するを参照してください。ボリュームの状態が最適化中に変わったら(通常数秒で変わります)、ファイルシステムの拡張作業を行うことができます。新しいボリュームの容量やタイプはすぐに利用可能になりますが、最適化の処理は最大で24時間を要する場合があります。コストについて補足すると、ボリュームの状態がoptimizingになったタイミングで新構成を基準に計算されることになります(変更自体のコストはかかりません)。 エラスティックボリュームの自動オペレーション 手動オペレーションでの変更も充分に魅力的ですが、自動化を行うたくさんのチャンスがあります。いくつかのアイデアをお見せしてみましょう: 正しいサイジング – IOPS上限か、それに近いレベルに到達しているかをCloudWatchで監視しアラームを上げるよう設定します。アラームが上がったらIOPS値の増加や、ボリュームタイプの変更を行うための承認プロセスを開始し、変更作業の準備を進めます。同様にCloudWatchのカスタムメトリクスを利用して空き容量をモニタリングして、拡張のための承認プロセスを開始することもできます。 コストの削減 – CloudWatchメトリクスや予め設定したスケジュールに従ってIOPSの削減やボリュームタイプの変更を行います。(背景:先週、大学のセキュリティ管理者と会話する機会がありました。彼は学内の全てのサーバから1日に10GBのログを収集し、60日間に渡って保持するという仕事をしています。ほとんどのファイルは参照されることはなく、参照が必要になったときでもアクセス速度はそれほど求められません。この場合、1日分のログを書き込むための汎用SSDボリュームを作成し高速な書き込みを実施し、完了したらスループット最適化HDDに変更することでコストを最適化することができます。) 先にお伝えしたように、新たに追加された領域を利用できるようにするためにはファイルシステムをリサイズする必要があります。この手順をお見せするために、私の同僚がCloudWatch Events、AWS Lambda、EC2 Systems Managerを利用したPythonとPowerShellのサンプルスクリプトを提供してくれました。このルールはEBSから送信される情報に基づきmodifyVolumeというイベントにマッチし、logEventsというLambdaファンクションを起動します: このファンクションは対象となるボリュームを特定し、これがEC2 Systems Managerで管理されるインスタンスにアタッチされていることを確認したうえでメンテナンス用のタグ情報を付与します: def lambda_handler(event, context): volume =(event[‘resources’][0].split(‘/’)[1]) attach=ec2.describe_volumes(VolumeIds=[volume])[‘Volumes’][0][‘Attachments’] if len(attach)>0: instance = attach[0][‘InstanceId’] filter={‘key’: ‘InstanceIds’, ‘valueSet’: [instance]} info = […]

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AWS Direct Connect アップデート – Link Aggregation Groups, Bundles そして re:Inventの一部振り返り

は、大規模な顧客に対してオフィス、データセンターやコロケーション設備におけるプライベートでハードウェア専有のネットワーク接続の設立を支援します。1 Gbps と 10 Gbps の接続を設立することで、顧客にとってはネットワークコストの削減、データ転送スループットの向上、そしてインターネット基盤で可能な接続よりもさらに安定したネットワーク接続を確立することができます。本日は、Direct Connect の新しい Link Aggregation 機能についてご紹介します。また、新しい Direct Connect バンドルについて、そして Direct Connect をどのように活用して 2016 年の最先端の顧客エクスペリエンスを提供していることについてもさらに詳しくお話ししたいと思います。 Link Aggregation グループ 顧客なかには自身のロケーションと 46 の Direct Connect ロケーションのうちの 1 つに複数の接続 (一般的にはポートと呼ばれる) を設立することをお望みの方もいらっしゃると思います。このような顧客のなかには、AWS の外部におけるネットワーク問題に対しても復元力がある高度な利用可能性をもったリンクの設立が希望でしょう。また、さらなるデータ転送スループットのみを必要とする場合もあります。このような顧客にとって重要なユースケースをサポートするために、最大で 4 つまでのポートの購入とそのすべてを単一管理の接続として扱うことができるサービスの提供が始まりました。これは、Link Aggregation グループ、あるいは LAG と呼ばれます。このサービスを設立すると、トラフィックはポートを通して個別のパケット接続レベルで負荷分散されます。すべてのポートは同時にアクティブとなり、単一の BGP セッションとして提供されます。グループ間のトラフィックは、動的 LACP (Link Aggregation Control Protocol、または ISO/IEC/IEEE 8802-1AX:2016) を通して管理されます。グループの作成時には、接続が有効となる際にアクティブとなるべきポートの最低数も指定する必要があります。複数のポートを持った新しいグループを注文して、既存のポートをこの新しいグループに加えることもできます。どちらの場合でも、すべてのポートは同じスピード (1 Gbps あるいは 10 Gbps) であることが必要です。グループとしてのすべてのポートは、AWS […]

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