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Tag: AWS Loft Tokyo

【開催報告】SD-WANって何だろう。使い方を知ってみよう@Loft

2019/9/26にAWS Loft Tokyoで「SD-WANって何だろう。使い方を知ってみよう」セミナーを開催しました。 当日の様子をレポートします。 ↑左から、スピーカーの海野様、鈴木様、菊池。 ネットワークのLoftイベントは今回が初となります。 当日の来場者数は40人超え、メーカー、デベロッパー、SD-WANをほとんど聞いたことないという方にもご参加頂き、SD-WANへの関心の高さを感じました。 以下セッションの概要です。   SD-WAN(再)入門[Slides] ヴイエムウェア株式会社 鈴木 章様 SD-WANとは何か、なぜSD-WANが必要かについて解説していただきました。 現在、各企業でオンプレ環境からクラウド環境への移行や、SaaSサービスの利用が増えている中で、通常のネットワーク利用からより細かい利用方法を検討されているユーザが多くなってきています。そこで登場したのがSD-WANです。 旧来のWANの課題であったブランチ管理やアクセス管理、高額な専用線費用といった点を、SD-WANの集中管理、可視化、ローカルブレイクアウトといった機能で解決します。 クラウド移行によりネットワークにもアジリティが求められていること、SD-WANによる解決策について解説いただきました。   SD-WANユースケース[Slides] シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 海野 俊様 VDIに強みを持つCitrix様より、働き方改革の視点からSD-WANのユースケースをお話しいただきました。 「先日の台風の時どのように働きましたか?」という海野様の問いかけに対し、会場の反応は、朝から出社:1割、午後から出社:4割、在宅勤務:半分といった様子でした。モバイルワークが可能な環境はインターネットが発達したおかげであり、SD-WANとクラウドにより事業継続性と働きやすさを実現できると言います。 SD-WANのローカルブレイクアウトによりストレスフリーでクラウドを利用できるようになったという某食品製造業のユースケース、ゼロタッチプロビジョニングにより2ヶ月で160拠点に展開したというフードサービス業のユースケースをご紹介いただきました。また近年ではEdgeをAWS上に配置しDRサイトとして使用する例もあるとのことです。EdgeはAWS Market placeで購入することができます。   SD-WANユースケース (2)[Slides] ヴイエムウェア株式会社 鈴木 章様 VMware SD-WAN by Velocloudを利用しているユーザ事例についてご紹介いただきました。 Next-gen小売業のユースケースでは、顧客体験を変えるためお店の様々なものがインターネットに繋がる必要があり、WAN回線がボトルネックとなっていました。そこでSD-WANを導入し、マルチWANで4Gを活用するなどの取り組みをしているとのことです。またゼロタッチプロビジョニングにより店舗のITスタッフ不足を解消したと言います。 テレビショッピングのユースケースもご紹介いただきました。ネット配信用の動画アップロードにおいて抱えていた課題に対し、SD-WANの導入によりスループットを改善、専用線からインターネットにすることでコスト削減も実現しました。 VMware SD-WANでもDR用途でAWSを活用することが可能であり、詳しくはvFORUMでお話いただけるとのことです。   AWSとSD-WAN[Slides] アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 シニアソリューションアーキテクト ネットワークスペシャリスト 菊池 之裕 AWSJ菊池より、AWSとSD-WANとの親和性についてお話ししました。 いままでのSD-WANは拠点間接続の最適化を目指していましたが、これからのSD-WANはマルチクラウド接続やローカルブレイクアウトなど、使い方が変わってきています。 AWSとSD-WANの用途として、1.AWSをブランチの一部として使う、2.SD-WANコントローラをAWSに置き、グローバルインフラを活用してシングルポイントをなくす、といったケースがあります。 AWS上にEdgeを置くのが難しい場合、最近 IKEv2 に対応した AWS Site-to-Site VPN を活用いただけます。SD-WANの対向装置としてAWS VPNを選択するのも一つの手であるとご案内しました。   […]

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【開催報告】AWS DeepRacer リーグ テクニカル・ワークショップ

皆さん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 (AWS) アソシエイトソリューションアーキテクトの小田桐昂史です。暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 5/30 (木) AWS Loft Tokyo において、AWS DeepRacer リーグ テクニカル・ワークショップが開催され、満席となる非常に多くの方にご参加いただきました。今回は、AWS DeepRacer カー実機の登場によって、毎日の暑さにも負けないほどに盛り上がったこのイベントの様子についてお伝えしたいと思います。次回 6/6 (木) のお申し込みも受け付けております(内容は今回とほぼ同様となります)。 まずはじめに、AWS DeepRacer リーグの開催概要について説明いたしました。AWS DeepRacer リーグは、実際のサーキットで行う「Summit サーキット」と「バーチャル サーキット」の2つのタイプがあります。Summit サーキットは、世界各地で行われるAWS Summitの会場に設置され、日本では、6/12 (水) 〜 14 (金) 幕張メッセで行われるAWS Summit Tokyo 2019にて3日間、開催されます。 Summit サーキットでは、学習したモデルをお持ちいただき、AWS DeepRacer カーにインストールし、レースを行なってもらいます。1人あたり4分の持ち時間が与えられ、周回したうちベストラップを記録とします。各AWS Summitでの優勝者には、re:Invent 2019にご招待します。また、1位から10位の入賞者にはAWS DeepRacer カーを贈呈いたします。 バーチャル サーキットは、AWS DeepRacer コンソールを使い世界中のどこからでも参加できるレースで、毎月新しいコースが公開され、月ごとの優勝者にはSummit サーキット同様にre:Invent 2019へ招待される権利が贈呈されます。 続いて、AWS 機械学習ソリューションアーキテクトの宇都宮よりAWS DeepRacerについて、その概要から構成要素、リーグのためのモデルを学習する方法,シミュレーション環境やコンソールの利用方法について説明いたしました。AWS DeepRacerの学習には、強化学習が利用されています。車の動きや環境を記述する、シミュレータとの相互作用を通して、最適な方策を学習していきます.報酬関数が重要な役割をもっており、学習に利用できる車からの情報(位置情報や速度等)と、観測結果であるカメラ画像を元にした方策を効果的に学習することで、モデルはセンターラインに沿って走ったり、コーナーを曲がったりすることができるようになります。AWS […]

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【開催報告】EdTech LT Night & Meetup ~ 教育業界&学生向けサービス事例 ~

教育業界ゆえの悩みや苦労を共にするエンジニア交流を目的として”EdTech LT Night & Meetup”と題したイベントを開催しました。 教育業界、学生向けのサービスを展開するユーザ様からのLightning Talkの他、このイベントに合わせて来日したアジアパシフィックジャパン(以降 APJ)でEdStart(※1)プログラムのマネージャーを担当するHarris Samuelからのセッションも行いました。 (※1) 教育や学生向けサービスを展開するEdTech(Education × Technology)スタートアップ企業をAWSが支援するプログラム。詳細はこちら(https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/edstart20190207/)をご参照ください。   1. 「グローバルの EdTech 業界動向と AWS EdStart に関して」 Harris, Samuel – Education Program Manager, Amazon Web Services Samuelからは、APJを中心に各国の教育業界/EdTechのトレンドやEdStartの詳細について紹介がありました。EdStartはグローバルでのプログラムのため、日本国内のみならず海外展開を目指すEdTech企業にとってメリットがあることを熱弁しておりました。   2. 「Classiサービスの運用を通してわかった、学校教育市場の現場で起きていること」 本間 知教 氏 – Classi 株式会社 プロダクト部 副部長 兼 AI室室長 学校向けに学習支援サービスを展開するClassi株式会社様からはプロダクト部の本間様がご登壇くださいました。教育現場ゆえの課題やエンジニアの苦労についてのみならず、ビジネスの特徴や考え方、校務支援システム/学習支援システムの違いや文部科学省のガイドラインの紹介など、公教育にサービスの導入を行っている彼ら故の深い話が印象的でした。   3. 「教育分野で感じる技術課題とテクノロジーによる教育の変化」 奥苑 佑治 氏 – ライフイズテック株式会社 技術統括マネージャー IT・プログラミングキャンプとオンラインサービスを展開するライフイズテック株式会社様からはオンラインサービスを統括する奥苑様がご登壇くださいました。オンライン教育プログラムで学習効率を高めるための自社での工夫に加え、ビジネス面での課題についてもお話しいただきました。また、AWSのみならず、今後新しい技術要素に対する見解、展望についても言及されておりました。 […]

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