Amazon Web Services ブログ

Category: Containers

ECRレプリケーションを使用するECRリポジトリのKMS暗号化設定

このブログ投稿では、イメージレプリケーションを使用する Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) における AWS Key Management Service (AWS KMS) の設定方法を学ぶことができます。 リポジトリ設定は自動的にレプリケートされません。この記事に記載されている情報により、お客様の組織がセキュリティを最優先し、チームが使い慣れた AWS のツールやサービスを活用できるようになります。

組織のクラウドオペレーションをいかにモダナイズするか

組織のクラウドオペレーションをいかにモダナイズするか

IT 運用チームとアプリケーション開発者が協調する方法は急速に進化してきました。かつて両チームには明確な責任分担がありましたが、DevOps は開発者と運用チームの間に架け橋を築くことを目的として生まれました。DevOps は責任を共有する文化を育むことと、コミュニケーションと統合を通じた両チーム間の協調に重点を置いています。本記事では今日の組織で使用されている一般的な運用モデルについて、プラットフォームエンジニアリングが当てはまる場所や、セルフサービスプラットフォームの構築と開発に利用される一般的なパターン、そしてこの新たな分野の今後の展望について説明します。

詳解 : Seekable OCI を使用した AWS Fargate におけるコンテナイメージの遅延読み込み

この記事では、Seakable OCI (SOCI) の詳細と、コンテナイメージの内容を変更したり既存のツールやワークフローを変更することなく、SOCI を用いてコンテナイメージのインデックスを作成する方法について説明します。また、SOCI インデックスを利用してコンテナイメージを遅延読み込みする remote containerd snapshotter、SOCI snapshotter についても説明します。最後に、AWS Fargate で SOCI を使用する際の考慮点について説明します。

Amazon EKS 5 周年おめでとう!

今日は、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の 5 周年を祝うことができてわくわくしていますし、これまでの道のりを振り返る絶好の機会でもあります。2018 年の発表以来、Amazon EKS は、回復力があり、安全で、スケーラブルなコンテナベースのアプリケーションを実行することで、世界中の何万ものお客様にサービスを提供してきました。アップストリームの Kubernetes を使用する Amazon EKS は、AWS、オンプレミスのデータセンター、およびエッジで Kubernetes を実行するための最も信頼性の高い方法です。

AWS Signer と Amazon EKS におけるコンテナイメージ署名の提供開始

AWS は AWS Signer によるコンテナイメージ署名の提供を開始しました。これは、Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) などのコンテナレジストリに保存されたコンテナイメージの署名と検証を AWS ネイティブにサポートする新機能です。AWS Signer は、コードの信頼性と完全性を確保するためのフルマネージド型のコード署名サービスです。AWS Signer は、コード署名証明書、公開鍵、秘密鍵を管理し、ライフサイクル管理を簡素化する機能を提供しており、コードの署名と検証の機能に集中することができます。

Kubernetes as a platform vs. Kubernetes as an API

Kubernetes とは何ですか?私はこの技術に初期から取り組んできましたが、8 年経っても、この問いにハッキリと答えられません。Kubernetes をコンテナオーケストレーターとして定義する人もいますが、その定義は果たして、Kubernetes を正しく表現できていると言えるでしょうか。私はそう思いません。この記事では、Kubernetes について、従来の考え方にとらわれない考え方や、技術の伸びしろを探ってみたいと思います。
Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は、お客さまに代わって、Kubernetes クラスターを運用をする AWS のマネージドサービスであり、非常に大規模で幅広いお客様にご愛用いただいております。彼らのようなお客様が、Amazon EKS をどのように活用しているか、またどのように考えているかという価値観はさまざまです。Kubernetes を「プラットフォーム」として考えている人もいれば、AWS サービスを管理するためのファサードと考えている人もいます。
つまり、完全に自分達の中でコントロールするという意見から、完全なマネージドサービスであるという意見まで、幾つもの考え方が存在します。
それでは、これからそれぞれの考え方について詳しく見ていきましょう。そのために、バックエンドのデータベースを持つ簡単なアプリケーションを AWS 上の Kubernetes へデプロイするために使用できるさまざまなモデルを探ります。また、この記事の最後には、表現された概念を着地させ、実践的に実証するためのデモがあります。

Amazon EKS が Kubernetes 1.27 のサポートを開始

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) チームは、Amazon EKS および Amazon EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.27 のサポートを発表できることを嬉しく思います。Amazon EKS Anywhere (リリース 0.16.0) も Kubernetes 1.27 をサポートします。この記事では、Kubernetes バージョン 1.27 の注目すべき変更点について説明し、利用可能な最もエキサイティングな機能のいくつかを紹介します。