Amazon Web Services ブログ

Amazon OpenSearch Service: Managed and community driven

OpenSearch Foundation 創設の一環として、AWS は OpenSearch の所有権を Linux Foundation に移管しました。 2021 年 4 月のプロジェクトの立ち上げ時、OpenSearch の紹介にあたり、私たちは「ユーザーが安全で高品質な、完全にオープンソースの検索および分析スイートを、新しい革新的な機能の豊富なロードマップとともに継続して利用できることを確実にする」という希望について話しました。私たちはその願いとコミットメントを維持しており、今回の移管によりそのコミットメントを深め、オープンなガバナンスを備えたより広範なコミュニティを取り込んで、その目標を支援します。

AWS Welcomes the OpenSearch Software Foundation

ポピュラーなオープンソース、Apache 2.0 ライセンスの検索・分析スイートである OpenSearch が、重要な節目を迎えました。OpenSearch を Linux Foundation 傘下のコミュニティ主導イニシアチブである OpenSearch Software Foundation に移管したのです。この発表は、今年初めに共有されたプロジェクトのリーダーシップ拡大に続くもので、プロジェクトの将来を導く決定に AWS 外の利害関係者を含めることになりました。

OpenSearchがリーダーシップの範囲を AWS 外へ拡大

OpenSearch プロジェクトは 2023 年 12 月に初の OpenSearch リーダーシップ委員会を立ち上げ、新たなマイルストーンを達成しました。この委員会は、オープンソースプロジェクトの方向性を決定する公開された可視的かつアクセス可能なプロセスに、幅広いユーザー、貢献者、コミッターのコミュニティを含めるオープンガバナンスに向けた新たな一歩です。オープンガバナンスは、リーダーシップへの明確に定義された道筋を作り出し、誰もが参加してプロジェクトにアイデアと変更をもたらすことができるようにします。プロジェクトの参加者が広範囲かつ多様であるほど、イノベーションは加速し、より安全で回復力が高くなり、特定の個人や組織への依存度が低くなるため、より持続可能になります。

Advanced RAG Methods

RAG の精度を向上させる Advanced RAG on AWS の道標

本記事では、AWS のサービスを活用したさまざまな Advanced RAG の実装方法や、精度を向上させるための様々なテクニックを紹介します。これらの手法を理解し適用することで、より高度で信頼性の高い AI アプリケーションの開発が可能になります。

Weekly aws Japan edition

週刊AWS – 2024/9/9週

Amazon Aurora で Grabiton 3 ベースの R7g をサポート、EC2 P5e (NVIDIA H200) インスタンスのキャパシティを事前申請する仕組みを提供、Amazon Redshift でソートキーの変更、Amazon Q Developer で自律的なコード開発、QuickSight で BigQuery のダイレクトクエリー、RDS for MySQL と Redshift の Zero-ETL、Amazon Cognito でメールを利用した MFA など。

週刊生成AI with AWS – 2024/9/9週

週刊生成AI with AWS, builders.flashも興味深いのでオススメです、の2024年9月17日号 – builders.flashで9月初頭に公開されたお客様からの寄稿記事をはじめ、AWSブログの日本語記事4本をご紹介。サービスアップデートではAmazon Bedrock Knowledge Basesのクロスリージョン推論、NVIDIA H200を搭載したP5eインスタンスなど6つの機能追加をお知らせしています。

AWS が SQL Server 向けに最も選ばれるクラウドプロバイダーに-新たな調査結果

2024年の IDC Infobrief – Running SQL Server Workloads in the Cloud のレポートによると、Microsoft SQL Server ユーザーの大半が、主要なクラウドプロバイダーとして AWS を選択していることが明らかになりました。SQL Server ユーザーが、AWS を選ぶ理由と移行の選択肢について紹介いたします。