Amazon Web Services ブログ

Category: Amazon Elastic Kubernetes Service

AWS re:Invent 2024 Amazon EKS and Kubernetes セッションガイド

Amazon Web Services の年次イベントである AWS re:Invent 2024 が近づいています。今年のイベントでは、Kubernetes やその他のクラウドネイティブ技術に焦点を当てたセッションのフルトラックを含みます。広大なセッションカタログを簡単に参照できるよう、Kubernetes とクラウドネイティブ関連トピックのセッションリストを作成しました。 コアトピックごとにまとまっており、re:Invent セッションカタログのセッション詳細へのリンクもあります。 さぁ、参加者ポータルのカタログで、今すぐセッションを予約し始めましょう。 興味のあるセッションの予約席を確保できない場合は、ほとんどのセッションタイプで Walk-up 席が利用できます。

Amazon EKS ワークロードの公平な帯域幅割り当ての確保

Independent Service Vendor (ISV) のユーザーは、コストと運用管理を削減するために、マルチテナントアーキテクチャでエンドユーザーソリューションをホストすることが多くあります。しかし、このアプローチでは、Kubernetes クラスターでリソース枯渇やネットワーク帯域の枯渇の問題が発生し、隣接するワークロードに影響を与える可能性があります。この記事では、Amazon VPC CNI プラグインを使用して pod の入力と出力の帯域幅使用を制限することでネットワーク帯域の枯渇を防ぎ、ネットワークの安定性と QoS を確保する方法を示します。

AWS App Mesh から Amazon VPC Lattice への移行

慎重に検討した結果、2026 年 9 月 30 日をもって AWS App Mesh のサポートを終了することを決定しました。本記事では、VPC Lattice が複雑な分散アプリケーションの管理をどのようにシンプルにできるかを探求し、App Mesh から VPC Lattice への移行に関する Amazon EKS のお客様へのガイダンスを提供します。

Karpenter 1.0 がローンチされました

本日、Karpenter v1.0.0 のリリースにより、Karpenter がベータ版から卒業したことを誇りに思います。このリリースでは、安定版の Karpenter API、すなわち NodePool と EC2NodeClass が今後の 1.0 マイナーバージョンリリースでも同様に利用可能で、マイナーリリース間で互換性のない変更が加えられることはありません。この記事では、現行の Karpenter v0.37 と v1.0.0 の変更点について説明します。