Amazon Web Services ブログ

Tag: AWS Fargate

Amazon CloudWatch Logs Insights を用いたAmazon ECSライフサイクルイベントの効果的な分析

本記事では、Container Insights や Amazon EventBridge 、あるいはその両方を使用して、Amazon CloudWatch Logs Insights のクエリを通じて Amazon ECS のサービスイベントを効果的に分析する方法を紹介します。Container Insights は Amazon ECS のライフサイクルイベントを Amazon CloudWatch Log Group に保存することができ、イベントを遡って分析することが可能となり、運用効率が向上します。これにより、Amazon CloudWatch Logs Insights を使用したインシデント後の分析が可能になります。

Amazon ECS におけるデプロイメントの可視性の向上

Amazon ECS におけるデプロイメントの可視性の向上

Amazon ECS は、強化された可視性とトレーサビリティの機能を提供開始しました。新しく導入されたサービスデプロイメントとサービスリビジョンを活用することで、Amazon ECS におけるアプリケーションデプロイメントについて、より深い洞察を得ることができます。この記事では、信頼性と透明性の高いソフトウェアリリースライフサイクルを実現する上で、これらの機能がどのように役立つのか、ハンズオン形式で説明します。

AWS App Mesh から Amazon ECS Service Connect への移行

本投稿では、Service Connect の詳細と、AWS App Mesh から Service Connect への移行戦略について説明します。Service Connect は、外れ値検出やリトライによって、コンテナ化されたマイクロサービスの信頼性を向上させます。また、アプリケーションレベルのネットワーキングメトリクスを Amazon CloudWatch に送信することで、オブザーバビリティも向上させます。Service Connect では、マネージドなネットワーキングデータプレーンを利用することで、サイドカープロキシの管理に伴う差別化につながらない重労働が不要になります。

AWS re:Invent 2023 サーバーレスコンテナセッションガイド

AWS re:Invent は、AWS によるクラウドコンピューティングに関する世界規模の「学習型」カンファレンスです。今年は、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) と AWS Fargate のサービスチームが、生産性の向上、コストの最適化、ビジネスの俊敏性の向上に役立つベストプラクティスやヒントを共有します。ぜひ 11 月 27 日から 12 月 1 日まで (PST: 米国太平洋標準時)、ラスベガスにてご参加ください。

【開催報告】アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間 第三十四回 (9/28)

2023 年 9 月 28 日に「第三十四回 アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間」をオンラインで開催しました。今回は「Container 編」ということで、AWS ソリューションアーキテクトや実際に AWS のコンテナサービスをご利用いただいているお客様から事例やサービスの機能についてご紹介頂きました。

AWS Fargate タスクのリタイア通知による運用の可視性の向上

AWS Fargate タスクのリタイア通知による運用の可視性の向上

この記事では、AWS がインフラストラクチャを安全かつ最新の状態に保つための仕組みの 1 つである AWS Fargate タスクのリタイア通知について深掘りし、リタイア通知からタスクのリタイアまでの時間を制御する方法を紹介します。また、Amazon EventBridge と AWS Lambda を使用して、タスクのリタイア通知を捕捉し、 チャットアプリケーションである Slack に転送する方法を紹介します。

Amazon ECS on AWS Fargate で設定可能な Linux パラメータの追加

Amazon ECS on AWS Fargate で設定可能な Linux パラメータの追加

AWS Fargate 上の Amazoon ECS タスクにおいて、① Linux カーネルパラメータを調整可能に、② コンテナ間で PID namespace を共有可能になりました。Linux カーネルパラメータを調整することで、ワークロードのネットワークスループットを最適化したり、信頼性を向上させることが可能になります。また、ECS タスク内のコンテナ間で PID namespace を共有することで、コンテナランタイムセキュリティツールなどの可観測性ツールをサイドカーコンテナとして実行することが容易になります。

AWS Copilot を用いた pub/sub アーキテクチャの実装

このブログでは、AWS Copilot CLI を使用して、Amazon ECS 及び AWS Fargate 上で publisher サービスと subscriber ワーカーサービスを簡単に実装する方法説明します。