Amazon Web Services ブログ

Category: Compute

EC2 更新 – D3/D3en 高密度ストレージインスタンス

2012 年の HS1 や 2015 年の D2 を含む、高密度ストレージを持つ EC2 インスタンスを数世代立ち上げてきました。この名前から推測できるように、お客様は、データウェアハウス、データレイク、ネットワークファイルシステム、Hadoop クラスターなどに、非常に経済的なオンインスタンスストレージを大量に必要とする場合に、これらのインスタンスを利用しています。このようなワークロードには、大量の I/O とネットワークスループットが必要ですが、コンピューティング能力に対するストレージ比率が高いと正常に動作します。 新しい D3 インスタンスおよび D3en インスタンス 本日、D3 インスタンスおよび D3en インスタンスをローンチします。以前のインスタンスと同様に、これらのインスタンスにより、大量の低コストオンインスタンス HDD ストレージにアクセスできます。D3 インスタンスには 4 つのサイズがあり、最大 32 個の vCPU と 48 TB のストレージを利用できます。仕様は以下のとおりです。 インスタンス名 vCPU RAM HDD ストレージ ディスクスループットの総計 (128 KiB ブロック) ネットワーク帯域幅 EBS 最適化帯域幅 d3.xlarge 4 32 GiB 6 TB (3 x 2 […]

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新しい EC2 M5zn インスタンス – クラウドで最速の Intel Xeon Scalable CPU

非常に高いコアあたりのパフォーマンスと高いメモリ対コア比をお求めのお客様のために、コンピューティング集約型の z1d インスタンスを 2018 年半ばにローンチしました。これにより、フロントエンドの電子設計自動化 (EDA)、保険数理、および CPU バウンドのリレーショナルデータベースワークロードを強化します。 補完的なユースケースに対応するため、お客様から、ローカル NVMe ストレージがなく、ネットワークスループットが高く、メモリ対 vCPU 比が低い、z1d のような高いコアごとのパフォーマンスを発揮する EC2 インスタンスを求められています。お客様から、この属性セットを持ったインスタンスを構築した場合、そのインスタンスはゲーム、金融アプリケーション、それに自動車、航空宇宙、エネルギー、電気通信産業、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) で使用されるシミュレーションモデリングアプリケーションなどのワークロードに最適だとご指摘いただきました。 M5zn のご紹介 本日、z1d インスタンスの成功に基づき、M5zn インスタンスを 7 つのサイズでローンチします。このインスタンスは、最大 4.5 GHz のオールコアのターボクロック周波数を持つ、第 2 世代のカスタム Intel® Xeon® Scalable (カスケードレイク) プロセッサーを使用します。M5zn インスタンスは高頻度処理を特徴とし、汎用 M5 インスタンスの変形で、AWS Nitro System 上に構築されます。このインスタンスは、低レイテンシーの 100 Gbps ネットワークと Elastic Fabric Adapter (EFA) も備え、HPC や通信負荷の高いアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。 次に、M5zn インスタンス (すべての VPC のみ、HVM […]

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新機能 – Amazon EC2 R5b インスタンスは、3 倍高い EBS パフォーマンスを実現

2018 年 7 月、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) 向けにメモリ最適化された R5 インスタンスを発表しました。R5 インスタンスは、高機能データベース、ウェブ規模の分散インメモリキャッシュ、インメモリデータベース、リアルタイムのビッグデータ分析、およびその他のエンタープライズアプリケーションなどのメモリ集約型のアプリケーション向けに設計されています。 R5 インスタンスには、2 つの異なるブロックストレージオプションがあります。R5d インスタンスは、高速、低レイテンシーのローカルストレージにアクセスする必要があるアプリケーション向けに、最大 3.6 TB の NMVe インスタンスストレージを提供します。さらに、すべての R5b インスタンスは Amazon Elastic Block Store で動作します。Amazon EBS は、あらゆる規模のスループット集約型のワークロードとトランザクションを集中的に使用するワークロードの両方で、Amazon EC2 とともに使用できるように設計された、使いやすく、高性能で、可用性の高いブロックストレージサービスです。リレーショナルと非リレーショナル両方のデータベース、エンタープライズアプリケーション、コンテナ化されたアプリケーション、ビッグデータ分析エンジン、ファイルシステム、そしてメディアワークフローといった幅広いワークロードが、Amazon EBS では広範にデプロイされています。 本日、R5 インスタンスファミリーに新たに追加された R5b をご利用いただけるようになったことを発表します。新しい R5b インスタンスは AWS Nitro System によって起動され、EC2 で利用できる最高のネットワーク接続ストレージパフォーマンスを実現します。この新しいインスタンスは、最大 60 Gbps の EBS 帯域幅と 260,000 個/秒 (IOPS) の […]

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近日公開 – EC2 C6gn インスタンス – AWS Graviton2 プロセッサーによる 100 Gbps ネットワーキング

AWS Graviton2 による Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)インスタンスでワークロードを実行している Snap、NextRoll、Intuit、SmugMug、Honeycomb などのお客様からの素晴らしいフィードバックに基づき、本日、Arm ベースの幅広い Graviton2 ポートフォリオに加わる C6gn インスタンスを発表します。これにより、最大 100 Gbps のネットワーク帯域幅と、最大 38 Gbps の Amazon Elastic Block Store (EBS) 帯域幅を提供し、最大 40% 高いパケット処理パフォーマンス、それに現在の世代の x86 ベースのネットワーク最適化インスタンスと比較して最大 40% 高いコストパフォーマンスを実現します。 この新しいインスタンスタイプは、C6G インスタンスと比較して、4 倍のネットワーク帯域幅と 2 倍の EBS 帯域幅を提供し、4 倍のパケット処理パフォーマンスを実現します。つまり、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、ネットワークアプライアンス、リアルタイムビデオ通信、データ分析などの高いネットワーク帯域幅を必要とするワークロードを持つお客様は、最大かつ最も困難なアプリケーションを Arm に導入し、高いパフォーマンスとコスト最適化の利点を活かすことができます。 C6gn インスタンスは次の 8 つのサイズでご利用いただけます。 名前 vCPU メモリ (GiB) ネットワーク帯域幅 (Gbps) EBS […]

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近日公開 – グラフィックワークロード用の AMD GPU を搭載した Amazon EC2 G4ad インスタンス

例えば、ゲームストリーミング、アニメーション、ビデオレンダリングなどの高性能グラフィックワークロードを抱えるお客様は、低コストで高いパフォーマンスをいつも求めています。本日、G4 インスタンスファミリーの新しい Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスが稼働し、まもなくご利用いただけるようになることをお知らせします。これにより、グラフィックスを多用するワークロードのパフォーマンスを向上させ、コストを削減できます。新しい G4ad インスタンスは、AMD の最新の Radeon Pro V520 GPU と第 2 世代 EPYC プロセッサを搭載し、EC2 で初めて AMD GPU を搭載しています。 2019年にリリースされ、NVIDIA T4 GPU を搭載した G4dn インスタンスは、以前は EC2 で最も費用対効果が高い GPU ベースのインスタンスでした。G4dn インスタンスは、本番稼働環境やグラフィックスを多用するアプリケーションでの機械学習モデルのデプロイに最適です。ただし、G4dn と比較して、新しい G4ad インスタンスは、前述のゲームストリーミング、リモートグラフィックスワークステーション、レンダリングシナリオなど、グラフィックスを多用するワークロードに対して、最大 45% 低い料金のパフォーマンスを実現します。同じサイズの G4dn インスタンスと比較して、G4ad インスタンスはパフォーマンスが最大 40% 向上しています。 G4dn インスタンスは、Tensor コアなどのハードウェア最適化が含まれているため、小規模機械学習 (ML) トレーニングや GPU ベースの ML 推論に最適なオプションであり続けます。さらに、G4dn インスタンスは、CUDA、CudNN、NVENC […]

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Amazon EKS Distro: Amazon EKS で使用される Kubernetes ディストリビューション

顧客向けの革新的なソリューションの構築に集中したいので、Kubernetes インフラストラクチャを管理する面倒な作業に手間をかけたくないという声がお客様から寄せられています。そのため、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) の人気が高まっています。このサービスをご利用いただくことで、Kubernetes の管理にかかる負担は解消され、お客様はメリットを享受できます。 ただし、すべてのカスタマーが Amazon EKS を使用するわけではありません。たとえば、既存のインフラストラクチャ投資、データの所在地要件、またはコンプライアンス義務があり、Kubernetes をオンプレミスで運用しなければならない場合があります。このような状況にあるお客様からは、アップデートの追跡、Kubernetes の互換性のあるバージョンと基盤となるコンポーネントの複雑なマトリックスの把握、互換性を確認するためのテスト、および Kubernetes リリース頻度 (3 ~ 4 か月の頻度である場合があります) の維持に多くの労力を費やしていることを伺っています。お客様が新しいバージョンのテストと見極めを適時に実行できない場合、破壊的変更、バージョンの互換性の問題、および重要なセキュリティパッチが不足している、サポートされていないバージョンの Kubernetes を実行する危険性があります。 当社は、AWS で Amazon EKS を提供しながら多くのことを学び、運用のセキュリティ、安定性、および信頼性を備えた Kubernetes を提供する方法を深く理解しています。本日、当社は、その知識を用いて構築した Amazon EKS Distro を皆さんと共有することを発表します。 EKS Distro は、Amazon EKS によってデプロイされたのと同じバージョンの Kubernetes のディストリビューションです。このディストリビューションを使用して、任意の場所に独自の Kubernetes クラスターを手動で作成できます。EKS Distro は、Amazon EKS によって使用されるオープンソース Kubernetes のインストール可能なビルドとコードを提供します。これには、依存関係や AWS が保守するパッチも含まれます。クラスターの作成と管理ツールを選択することで、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) […]

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新登場 – Amazon EC2 Mac インスタンスを使用した macOS、iOS、ipadOS、tvOS、watchOS アプリの構築とテスト

私は、これまでのキャリア全体を通じて、新しいハードウェアとソフトウェアの状況をしっかりと把握しておくことに全力を注いできました。10 代のころは Altair 8800 と Apple II を持っていました。大学の 1 年目、誰かが「モデムでここに電話して」と言って私に電話番号をくれました。 電話をしてみると、相手は「PENTAGON TIP」と答え、ARPANET にアクセスできました! 私は、興味津々で躍進する PC 業界を追い掛け、Byte、InfoWorld、そして廃刊されて久しいその他の雑誌の新刊が出るたびに貪るように読みました。1983 年の始め、Apple Computer が手頃な価格で購入できるコンパクトで自己内蔵型、かつ非常に使いやすい新しいシステムを近々発売するといううわさが流れました。1984 年の 1 月にスティーブ・ジョブズが Macintosh を発表すると、私が勤めていた会社はすぐさま Macintosh 数台をクロス開発ホストとして使用された Apple Lisa システム一組と共に注文しました。デベロッパーとして、私は Mac の豊富な組み込み API とサービスに魅了され、分厚い電話帳のような Inside Macintosh ドキュメントは今でも私の宝物です! 新しい Mac インスタンス この数年間、AWS のユーザーから Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) で macOS を実行したいという希望が寄せられていました。これらのユーザーのニーズをより良く理解するために沢山の質問を投げかけてきましたが、本日、待ちに待った新しい Mac インスタンスをご紹介したいと思います! 初代の (128 KB) Mac […]

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AWS Systems Managerを使用して順番にパッケージをデプロイする

AWS Systems Managerを使うと、マネージドインスタンスへのパッケージデプロイの順序を制御できます。マネージドインスタンスとして管理できるものには、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インスタンス、他のクラウド環境で稼働するVMを含む仮想マシン(VM)、そしてオンプレミスサーバーがあります。ハイブリッドインフラストラクチャの構成管理手順を自動化したいお客様もいらっしゃるでしょう。そのためには、特定のマネージドインスタンス上で特定のパッケージを順序立てた方法で実行し、インストール順序においてそれぞれのパッケージが干渉し合わないようにする必要があります。現在、Systems Manager Distributorパッケージを使用することで、マネージドインスタンスにソフトウェアパッケージを公開できます。ただし、それらが1回限りのインストール用に構成されている場合、パッケージの実行はマネージドインスタンスで同時に発生する可能性があります。

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【開催報告】「秋のスポットインスタンス祭り」セミナー

EC2スポットインスタンススペシャリスト ソリューションアーキテクトの滝口です。2020年11月11日にオンラインで開催された「秋のスポットインスタンス祭り」セミナーでは、100名を超える聴衆の方々にご参加いただき、AWSのソリューションアーキテクトによる技術解説に加え、スポットインスタンスを効果的に活用されている2社のお客様の具体的な事例をご紹介いただきました。 本記事では、お客様のご登壇資料を含む当日資料をご紹介し、また参加者の皆様からいただいた当日のQ&Aの一部をご紹介します。 当日アジェンダと資料 13:00 ~ 13:45 自動スケールから始める EC2 スポットインスタンス 講師:滝口 開資(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューション アーキテクト) 概要:みなさまのシステム、自動スケール機能はお使いでしょうか。クラウドに移行したものの、EC2インスタンスはずっと立ち上げっぱなし。負荷の高いタイミングでも台数固定。そしてEC2の費用は慢性的に高止まり。こんな課題を抱えていらっしゃるみなさまに向けて、まず前半ではスケールする大規模処理での例としてWebサービス、機械学習、データ分析のワークロードを取り上げ、活用できる技術スタックの選定方針を紹介しました。 そして後半では、EC2インスタンスの自動スケールの仕組み、そしてそこにスポットインスタンスを組み合わせてコスト最適化を狙う方法をわかりやすくお伝えしました。 自動スケールから始める EC2 スポットインスタンス 13:45 ~ 14:15 実例から学ぶAWS Batch x スポットインスタンスによる大規模バッチ処理 講師:宮本 大輔(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューション アーキテクト) 概要:クラウドでは必要な時に必要な量の計算リソースを起動して処理を行うことができるため、HPC (High Performance Computing) やゲノム解析、大量の動画像の処理といった用途に適しています。そしてこのような大規模バッチ処理をコスト効率よく行うためにはスポットインスタンスの活用が重要なポイントとなります。本セッションでは、大規模バッチ処理に対してスポットインスタンスを適用する際に考慮しなければいけないことや、注意すべきポイントについて、AWS Batchを活用した実例を交えてご紹介いたしました。 実例から学ぶAWS Batch x スポットインスタンスによる大規模バッチ処理 14:15 ~ 14:45 スポットインスタンス/インスタンスフリートを活用した Amazon EMR のコスト最適化 講師:川村 誠(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューション アーキテクト) 概要:Amazon EMR はスポットインスタンスとインスタンスフリートを活用することで、コストを最適化することができます。直近のサービスアップデートでそれらの活用がより簡単に運用可能となりました。本セッションでは […]

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