Amazon Web Services ブログ

Category: Developer Tools

AWS CodeDeploy から Amazon ECS 組み込みブルー/グリーンデプロイへの移行

この記事は、現在 Amazon ECS でのブルー/グリーンデプロイに CodeDeploy を使用しており、新しい Amazon ECS ネイティブなデプロイ戦略への移行を検討している組織を対象としています。 (1) 移行を計画する際に考慮すべき要因 (2) CodeDeploy の概念を ECS ブルー/グリーンデプロイの同等機能にマッピングすること (3) 移行戦略についてのガイダンスを提供します。

AWS CloudShell を使用して Amazon RDS for Db2 に接続する

2025年10月: 本記事の内容は正確性を確認済みです。

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2 インスタンスへの接続は、従来 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の踏み台ホストを起動するか、ローカルで Db2 クライアントを実行する必要がありました。新しい AWS CloudShell の Virtual Private Cloud (VPC) 統合環境により、Amazon EC2 不要、ローカルインストール不要、通常の Amazon RDS と AWS ネットワーキング以外のコスト不要で、安全に接続できるようになりました。

この記事では、CloudShell を使用して Amazon RDS for Db2 に接続する方法を紹介します。

Kiro powers の紹介

AI アシスタントは、フレームワークの専門知識への即座のアクセスを提供し、より速くリリースできるようにすべきです。しかし、今日の AI エージェントも同じ課題に直面しています。組み込みの知識がなければ、あなたと同じように推測と反復を繰り返します。Kiro powers は、幅広い開発とデプロイメントのユースケースに対して、その統一されたアプローチを提供します。MCP ツールとフレームワークの専門知識を一緒にパッケージ化し、動的に読み込みます。

Kiro autonomous agent の紹介

本日、開発者とチームがソフトウェアを構築・運用する方法を変革する 3 つの新しい最先端エージェントの 1 つである、Kiro autonomous agent のプレビュー版をリリースします。Kiro autonomous agent は、Kiro Pro、Pro+、Power プランを契約されている個人開発者向けにプレビュー版として順次展開されています。プレビュー期間中は無料で、使用量は週次制限があります。チームは早期アクセスのためにウェイトリストに参加できます。

AWS SDK for SAP ABAPをプラグアンドプレイでご体験ください

AWS SDK for SAP ABAP(以下「ABAP SDK」)は、SAP ABAPベースのソフトウェアおよびシステムとAWSサービスとの統合を容易にするために、2023年半ばに初めてリリースされました。他のAWS SDKと同様に、ABAP SDKは一連のモジュールとして提供され、開発プロジェクトにインポートすることで、標準化され、安全でスケーラブルな方法でAWSサービスAPIにアクセスできます。SAP ABAP開発者およびSAP BASIS管理者がより迅速に作業を開始できるようにするため、本ブログでは、ABAP SDK用のグラフィカルインストーラー(以下「ABAP SDKインストーラー」)を紹介します。

Kiro をはじめる第一歩:あなたに合った学習パスを見つける

11 月 18 日から 29 日まで開催した「Kiroweeeeeeek in Japan」、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!この連載イベントは、Kiro の一般提供開始を記念して、日本のお客様に向けた特別企画として実施しました。12 日間にわたり、AWS Japan の社員が「仕様駆動から実装・運用までの道筋」をテーマに、実践的な情報をお届けしてきました。Day1 の導入ガイドから始まり、移行方法、セキュリティ、ペアプログラミング、Shell スクリプト開発、CLI ツール、仕様駆動開発、チーム開発、そしてパートナーエコシステムとの連携まで、幅広いトピックをカバーしています。このブログでは、公開された全 10 個のコンテンツを振り返りながら、「あなたの状況や関心に合わせて、どこから読むべきか」をガイドします。Day1 から順に読む必要はありません。あなたのニーズに合ったコンテンツから始めて、Kiro の可能性を最大限に引き出しましょう。

スピードと品質の両立 – Kiro が加速する開発、GitLab AI が支えるレビュー。新時代の開発パートナーシップ設計

AI 駆動開発の新常識。Kiroによる開発速度の飛躍的向上は、同時にコードレビューの負荷増大という課題をもたらします。本記事では、GitLab Self-Hosted Model (Amazon Bedrock 活用) を組み合わせることで、発注側のレビュー工数を削減しながら、開発側は Kiro のライセンス費用を適切に管理。両者の生産性を最大化する、持続可能な開発パートナーシップモデルを提案します。

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Kiro における負債にならない Spec ファイルの扱い方

Kiro の Spec ファイルは「仕様駆動開発」を構成する要素です。Spec ファイルにより仕様を起点として設計・実装を進めることができ、仕様と実装の同期を保ちながら開発を進めることができます。このように Spec ファイルは Kiro の中核をなす要素なのですが、適切に扱わないと負債になってしまう可能性があります。本記事では、「Spec ファイルの切り方」「Spec ファイルの更新方法」「Spec ファイルの共有方法」の 3 つの視点から、負債にならないための工夫をお伝えします。