Amazon Web Services ブログ

Category: Management Tools

AWS Weekly Roundup — 春節の喜び、IaC generator、NFL のデジタルアスリート、AWS クラウドクラブなど — 2024 年 2 月 12 日

春節のお喜びを申し上げます。 皆様にとって新しい年が喜び、成功、そして無限の機会に満ちた 1 年でありますよう […]

AWS Control Tower 環境での AWS Config リソーストラッキングのカスタマイズ

AWS の最大規模のお客様の中には、AWS Control Tower を使用して、複数アカウントの AWS 環境を管理・保護している方もいらっしゃいます。AWS Control Tower は、アカウント登録時に AWS Config を有効化し、セキュリティのベストプラクティスを実装しています。これにより、サポートされているすべての AWS リソースがモニタリングされます。
すべてのリソースをモニタリングすると、必要のないリソースのアクティビティも記録されてしまうという声を一部のお客様からいただくことがあります。本番環境において、コンプライアンス目的で必要な情報を記録することは多くのお客様にとって重要です。しかし、開発環境やステージング環境では本番環境ほど詳細にログを記録する必要はないかもしれません。その場合、記録対象から不要なリソースをフィルタリングすることは、対策となるうえに AWS Config のコストを抑えることにもつながります。

CDK Migrate: AWS CDK への移行コマンドの発表

CDK Migrate: AWS CDK への移行コマンドの発表

AWS Cloud Development Kit (CDK) の新機能である CDK Migrate についてご紹介します。この機能を使用することで、ユーザーは以前にデプロイされた AWS CloudFormation テンプレートや CloudFormation スタック、Infrastrcture as Code (IaC) の管理外で作成されたリソースを CDK アプリケーションに移行できます。この機能は、CloudFormation の管理外で作成されたリソースをテンプレートにインポートし、新しく生成された CloudFormation スタックに取り込むのに役立つ CloudFormation IaC ジェネレーター と同時に公開されています。

AWS コストを最適化するための AWS Config カスタムルールの活用

AWS Config は、AWS アカウント内のリソースの構成と関係性を評価、監査、検証します。このサービスをコスト最適化に使用したい理由は何でしょうか。たとえば、特定の Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) インスタンスがアカウントにデプロイされた場合にアラートを受信できるシナリオを考えてみましょう。必要以上に大きいインスタンスタイプが使用されている場合、予期しないコストが発生する可能性があります。

AWS CloudFormation にアプリケーション全体をインポート

AWS CloudFormation にアプリケーション全体をインポート

AWS 上で Infrastructure as Code (IaC) を利用することで、インフラストラクチャがスケールするように管理、モデリング、プロビジョニングできます。先日、リソースと関連するリソースに対して IaC のテンプレートを作成し、一貫した体験を実現する IaC ジェネレーター と CDK Migrate を発表しました。 この機能は、AWS アカウントをスキャンし、CloudFormation リソースタイプスキーマを使用してリソース間の関連情報を見つけることができます。 テンプレートが作成されると、既存のスタックにそれらのリソースをインポートするか、ゼロから完全に新しいスタックを作成するかのどちらかを選択できます。 リソースを再作成する必要はなく、アプリケーション全体を CloudFormation スタックで管理できるようになりました!