Amazon Web Services ブログ
AWS Summit Tokyo は見どころがいっぱい!製造業向け展示・セッションのご紹介
AWS Summit は、クラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会して、Amazon Web Services(AWS)に関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる、 AWS に興味がある全ての皆様のための無料のイベントです。なんと、そんな魅力的なイベントが東京で開催されます!その名も AWS Summit Tokyo!昨年はコロナ禍の影響もあり、オンライン開催でしたが、今回は現地開催です!開催期間は 2023 年 4 月 20 日(木)、21 日(金)の 2 日間で、会場は幕張メッセです。基調講演・150 を超えるセッション・180 を超える EXPO コンテンツがありますが、今回はその中から製造業に関する展示とセッションをご紹介させて頂きます。
Amazon Location と Edge Services を利用したジオブロックコンテンツ
企業は、コンプライアンスや規制要件、制裁措置、プライバシー法、領土所有権、セキュリティ管理などを遵守するために、コンテンツへのアクセスを制限する方法を必要としています。企業がアクセスを制限する方法のひとつに、ジオブロッキング(ユーザーの位置情報に基づいてウェブサイトやその他のコンテンツへのアクセスを制限すること)があります。一般的なジオブロッキングの方法は、IP アドレスからユーザーの所在地を特定する方法です。しかし、この方法は仮想プライベートネットワーク(VPN)などの技術を使用して回避することが非常に簡単です。
このチュートリアルでは、IP ベースの位置情報ではなく、ユーザーの物理的な位置情報に基づいて Web アプリケーションへのアクセスをジオブロッキングする方法を紹介します。この方法では、VPN だけでは回避できないジオブロッキングの制限をサーバー側で追加することができます。
Backends for Frontends パターン
このブログでは、Backend for Frontend パターンを実装し、マイクロサービスがドメインの集約の Mutation に関するイベントを発生させたときにリアルタイムの視覚的な更新を提供することによって、ユーザーインターフェース(UI)でのエンドユーザーの顧客体験を向上させる方法について説明します。
AWS IoT Core と Amazon Location Service を使用したアセットトラッキング
この投稿では、最近ローンチした Location Action で AWS IoT Core と Amazon Location Service トラッカーを接続し、スケーラブルでシンプル、かつコスト効率良く IoT デバイスの位置情報の更新を追跡して保存する方法について紹介します。
Amazon Location Service を利用した東南アジアでの高品質で費用対効果の高いアプリケーションの構築
Amazon Location Service は、位置情報とマップ、検索、ルーティングなどの機能をお客様のアプリケションに簡単に追加できるフルマネージドサービスです。Amazon Location Service では、複数のデータプロバイダから高品質のデータにアクセスできるため、プロジェクトに最適なデータを持つプロバイダを柔軟に選択することができます。これにより、サードパーティとの契約や統合が不要になり、追加のアカウント、認証情報、ライセンス、課金などを管理することなく、アプリケーションの構築に集中することができます。Amazon Location Service の新しいデータプロバイダとして、GrabMaps を使って東南アジアで高品質で費用対効果の高いアプリケーションを構築できるようになったことを発表します。
AWS AppSync GraphQL API の JavaScript リゾルバをはじめよう
これまで、開発者は AppSync のビジネスロジックを実装するためには Velocity Template Language (VTL) しか使えませんでした 。VTL は強力ですが、テンプレート言語に精通していない多くの開発者にとって困難なものでした。今回、AppSync パイプラインリゾルバーコードと AppSync ファンクションコードを JavaScript で記述できるようになりました。この記事では、この機能の概要を説明し、JavaScript リゾルバを使い始める方法を紹介します。
AWS CDK で NextJS 13 のアプリケーションを Amplify にデプロイする
この記事は、Deploy a NextJS 13 application to Amplify with th […]
Amazon Location Service のマップスタイル選択のポイント
Amazon Location Service は、複数のユースケースに対応できるように、9 つの異なるマップスタイルを提供しています。どのようにして、アプリケーションに適したベースマップのスタイルを選択するのでしょうか?また、選択したベースマップは、アプリケーションの他の部分にどのような影響を与えるのでしょうか?この記事では、Amazon Location マップで利用可能なさまざまなマップスタイルと、アプリケーションに最適なマップスタイルを決定する方法について説明します。
GraphQL API と AWS AppSync によるシングルテーブルとマルチテーブルの DynamoDB 設計パターン
DynamoDB は NoSQL データベースであるため、従来の RDBMS データベースとは異なるデータモデリングパターンを利用する可能性があります。そのようなパターンの 1 つが、1 つの DynamoDB テーブルに複数の異なるタイプのエンティティを含めることであり、これはしばしば “シングルテーブル設計” と呼ばれます。シングルテーブル設計とマルチテーブル設計のどちらが最適か、その答えは本当にあなたのビジネスニーズにかかっています。ここでは、それぞれのメリットとデメリット、そしてその効果について説明します。
ベストプラクティス:Amazon Location Service リソースの保護
位置情報データは、セキュリティの専門家から厳しい監視の対象となっています。人、車両、資産の現在位置を把握することで、配送先や会場内の人数を把握したり、車両群の経路を最適化したりと、産業界には多くの利点があります。本記事では、Amazon Web Services (AWS) が、転送中および保存中の位置情報を保護する方法と、情報の安全性とコンプライアンスを維持するための追加のセキュリティ機能を利用する方法について説明します。