Amazon Web Services ブログ

Category: AWS Cost Management

インスタンス料金の引き下げと Savings Plans for Amazon SageMaker で機械学習のコストを削減

AWS re:Invent 2017 で提供が開始された Amazon SageMaker は、機械学習 (ML) ワークフローを AWS で迅速に構築およびデプロイできるよう、これまでに既に数万人のお客様を支援してきたフルマネージド型サービスです。 お客様が投資に対して最大限 ML を活用できるようにするため、Managed Spot Training、Multi-Model Endpoints、Amazon Elastic Inference、AWS Inferentia など、コスト最適化のためのサービスと機能を追加してきました。実際、お客様は、3 年間の SageMaker の総所有コスト (TCO) が、セルフマネージドの Amazon EC2 や AWS 管理の Amazon EKS などの他のクラウドベースのオプションに比べて 54% 低いという事実を見出しています。 当社は、費用を削減してお客様を幸せにすることを至上の喜びとしているため、次のことを発表できることを嬉しく思います: Amazon SageMaker の CPU および GPU インスタンスの料金の引き下げ Amazon SageMaker のための Savings Plans の提供の開始。 Amazon SageMaker でのインスタンス料金の引き下げ 本日より、Amazon SageMaker […]

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英国政府とAWSは、新たな包括契約 ”One Government Value Agreement” を締結

英国政府機関とAWSの包括契約締結が発表されました(「One Government Value Agreement」)。今回のブログでは、AWSジャパン・パブリックセクターより、この契約枠組みの概要と、実現されるメリットについて、ご紹介します。──── 日本の政府機関・公共機関(自治体・独法・教育・医療/ヘルスケア・NPO)のお客様との間においても、このような個別の調達を横断した包括的な公共調達の在り方の議論の加速に貢献していきたいと、AWSでは考えています。

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AWS Compute Optimizer を使用した AWS Lambda のコストとパフォーマンスの最適化

本投稿は AWS Compute Optimizer のシニアプロダクトマネージャーである Brooke Chen、AWS Compute Optimizer のプリンシパルプロダクトマネージャーである Letian Feng、Amazon EC2 のプリンシパルデベロッパーアドボケイトである Chad Schmutzer による寄稿です。 コンピューティングリソースの最適化は、あらゆるアプリケーションアーキテクチャにとって重要な作業です。計算処理リソースの過剰なプロビジョニングは不要なインフラストラクチャコストにつながる一方で、不足すると、アプリケーションのパフォーマンスの低下につながります。 2019年12月に開始された AWS Compute Optimizer は、AW​​Sコンピューティングリソースのコストとパフォーマンスの最適化のための推奨情報(リコメンデーション)を提示するサービスです。特定のワークロードに合わせた実用的な最適化の推奨事項を生成します。昨年、数千の AWS のお客様が、Compute Optimizer を使用してワークロードに最適な Amazon EC2 インスタンスタイプを選択することで、コンピューティングコストを最大25%削減しました。 お客様から最も頻繁にいただくリクエストの 1 つに、Compute Optimizer で AWS Lambda の推奨事項を提示してほしいというものがありました。これを受けて、2020年12月23日、Compute Optimizer が Lambda 関数の推奨メモリサイズをサポートすることを発表しました。これにより、Lambda ベースのサーバーレスワークロードのコストを最適化し、パフォーマンスを向上させることができます。開始するには、Compute Optimizer をオプトインして、推奨事項の検出に進みましょう。 概要 Lambda を使用すると、管理するサーバーがなく、自動的にスケーリングされ、使用した分だけの料金となるなどの、サーバーレスとしてのメリットが多くあります。ただし、Lambda 関数に適切なメモリサイズ設定を選択することは依然として重要なタスクです。Computer Optimizer は、機械学習ベースでメモリの推奨を行うことで、このタスクを支援します。 この推奨事項の提供機能は、Compute Optimizer コンソール、AWS CLI、AWS […]

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[AWS Black Belt Online Seminar] AWS Cost Explorer 資料及び QA 公開

先日 (2020/01/29) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「AWS Cost Explorer」の資料を公開しました。 当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20200129 AWS Black Belt Online Seminar AWS Cost Explorer AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. 新しいレポートについて、今は Savings Plans のレポートも作成できるように見えます(3種だけではない) A. ご認識のとおりです。配信中の資料が古い情報となっていましたが、現在は Savings Plans Utilization/Coverage Reportを加えた5種類のレポートを新規に作成できます。 Q. 「RI のフレキシビリティ」と、SavingsPlan の「EC2 Instansce Savings Plans」は、結果的に同じだと考えて良いでしょうか。 A. 同一リージョンのインスタンスファミリー内で割引が適用されるという点では、同じです。しかし、「RI のフレキシビリティ」は「 Linux/UNIX かつデフォルト(共有)テナンシー選択時」のみ適用される制限がございます。SavingsPlan の「EC2 Instansce Savings Plans」では、そのようなプラットフォームとテナンシーの制限がない、という点で異なります。 Q. 時間単位とリソースレベルのアクセス有効化に伴う料金は発生しますか? A. 「1,000 使用量レコード ごとに […]

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コスト配分タグを用いた効率的なコスト管理

みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティング シニアエバンジェリストの亀田です。2020年最初の投稿は、コスト配分タグについてです。複数プロジェクトや複数チームでAWSを利用する際にとても便利な機能ですが、設定箇所が多岐にわたるため、利用に逡巡されている方もいらっいしゃるのではないでしょうか。 コスト配分タグとは アカウントを運用している際に、予算の管理や課金の管理者として、環境、 システムや部門、プロジェクトごとに利用料を把握したいと思ったことはないでしょうか。 AWSのコスト管理の運用に役に立つツールの1つであるコスト配分タグをご紹介いたします。 また今回はタグを活用して、請求レポートやコストエクスプローラーで それぞれにかかったコストを管理する方法についてご紹介いたします。 まず初めに、コスト配分タグは(AWS 生成コスト配分タグ / ユーザー定義のコスト配分タグ)の2種類あります。 AWS 生成コスト配分タグはAWSにより自動で設定されるため利用は簡単です。今回の記事ではお客様にて定義できる、ユーザー定義のコスト配分タグについてご案内します。 まず、コスト配分タグとは、AWS リソースに付ける名前のようなものとイメージいただければと思います。 図のように、タグはそれぞれ、1 つの “キー” と 1 つの “値” の組み合わせ構成されており、どちらもお客様が名前をつけます。 EC2インスタンスなどのリソースにタグをつけることで、コストエクスプローラーや請求レポートにおいてお客様で設定したタグ別に利用料金を出力することができます。 例えば、システム開発部で複数の開発案件があり、同じアカウントでそれぞれ複数のEC2インスタンスを使っているとします。 案件Aには「コストA」、案件Bで使用するものには「コストB」というタグをつけておきます。 そうすることで、同じEC2のコストでも案件AとBで分けて確認することができます。 案件ごと、開発環境ごとといった任意の単位に分けてコストの管理ができるので、 コスト内訳を詳しく知りたい場合は活用してみると良いかと思います。 なお、タグは現状すべてのサービスをサポートしておりません。コスト配分タグに対応しているリソースはこちらのドキュメントにまとめておりますのでご参照くださいませ。 参考:AWS リソースグループ でサポートされているリソースhttps://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ARG/latest/userguide/supported-resources.html 上の図は個々のインスタンスからタグを付与する方法ですが、タグは黄色で囲われている部分のように「キー(Key)」と「値(Value)」のセットで付与できます。また1つのリソースに対して複数のタグを同時に付与することも可能です。またタグの利用においては制限がありますので、詳細は表示されているリンクの公式ドキュメントを参照ください。 参考 – タグの制限 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/Using_Tags.html#tag-restrictions 次にRDSですが、少々表示は異なるもののRDSもEC2と同様にコンソール画面からタグを付与することができます。 もしタグを付与したEC2と同じ請求グループとして管理されたい場合には、先ほどのEC2とまったく同じものを付与いただきます。 そうすることで同じタグが付与されたEC2とRDSリソースを、サービスをまたがってコストを確認することができます。 参考:Amazon RDS リソースのタグ付け https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/USER_Tagging.html タグのアクティブ化 なお、先ほどEC2とRDSに設定したタグですが、このままではAWSの請求レポートやコストエクスプローラーには表示されません。 設定したタグを表示するには、お客様にてタグをアクティブ化する必要があります。 注意点としてコスト配分タグは「既に何かしらのリソースに付与されているタグキー」がここで表示され、選択することになるので、全く利用されていないキーをここで有効化することはできません。 つまり、先に「何らかのAWSリソースにタグを一度付与してから」、コスト配分タグページでアクティブ化を行って頂く必要があります。 また、アクティブ化を実施後、タグが実際に有効になるまでに最大 […]

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AWS コストエクスプローラーの更新 – リザーブドインスタンス使用率レポート

コストエクスプローラーは、レポートおよび分析ツールを使用して AWS の使用率を管理できるようにするツールです (詳細については、「The New Cost Explorer for AWS」を参照してください)。1 回クリックするだけでサインアップし、AWS コストの視覚化、傾向の分析、使用率のパターンの確認ができます。使用率は、事前定義された一連のビュー (サービス別、リンクされたアカウント別、日次など) で確認できます。関心のある特定の領域にドリルインしたり、カスタムフィルタを設定したりできます。エンタープライズ規模の AWS のお客様は、リザーブドインスタンスで実現されるコスト削減 (オンデマンドと比較した場合、最大 75%) を常に活用できます。こうしたお客様は、一般的に数千ものリザーブドインスタンス (RI) のサブスクリプションを持っていて、それらを十分に活用できていることを確認したいと考えています。 新しいリザーブドインスタンス使用率レポート 本日、コストエクスプローラーに新しいリザーブドインスタンス使用率レポートが追加されます。リンクされたアカウント間で分散された数千のサブスクリプションにユーザーが増えても、組織全体にわたり RI 全体の使用率を追跡し、管理する機能が得られます。また、1 年前まで遡って、使用率全体または個別の RI の使用率を確認することもできます。さらに、1 年前まで遡って、使用率全体または個別の RI の使用率を確認し、RI 使用率のしきい値を定義して、それに対する実際の使用率をモニタリングすることもできます。事前に定義されたターゲットを使用率が下回っている RI サブスクリプションが見つかった場合、ドリルダウンしてアカウントの所有者、インスタンスタイプ、および未使用の時間を確認できます。また、コストエクスプローラーで提供される既存のフィルタリング関数にすべてアクセスできます。私は数千のリザーブドインスタンスを所有していないので、サンプルのスクリーンショットとテストデータを使って、このレポートの外観と使用方法を示します。新しいレポートはコストエクスプローラーのメニューから日次または月次で利用できます (このメニューには、私が定義した 3 つのレポートが含まれています)。 RI 使用率の日次レポートを次に示します。 RI は RI 使用率の降順に表示されています。デフォルトでは、最も使用されていない RI がリストの先頭に表示されます。クリックすると、時間の経過に伴う使用率と、RI に関する詳細情報が表示されます。 特定の RI に注目するため、インスタンスタイプまたはその他の属性別にフィルタできます。 必要な時間範囲も設定できます。インスタンスタイプでフィルタして時間範囲を設定することで、先月に d2.8xlarge RI を十分に活用したことを次のように確認できます。 使用率ターゲットを目的の割合に設定でき、それが基準線としてグラフに表示されます。ここでは、6 月に使用率が 80% […]

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