Amazon Web Services ブログ

新機能 – Amazon DynamoDB テーブルデータを Amazon S3 のデータレイクにエクスポート。コードの記述は不要

2012 年のリリース以来、数十万の AWS のお客様がミッションクリティカルなワークロードに Amazon DynamoDB を選択しています。DynamoDB は、非リレーショナルマネージドデータベースで、事実上無限のデータを格納し、1 桁ミリ秒のパフォーマンスで任意のスケールで取得できます。 このデータから最大限の価値を引き出すには、お客様は AWS Data Pipeline、Amazon EMR、または DynamoDB ストリームに基づくその他のソリューションを利用する必要がありました。このようなソリューションでは通常、読み取りスループットの高いカスタムアプリケーションを構築する必要があるため、メンテナンスと運用のコストが高くなります。 本日、DynamoDB テーブルデータを Amazon Simple Storage Service (S3) にエクスポートできる新機能をリリースします – コードの記述は不要です。 これは DynamoDB の新しいネイティブ機能であるため、サーバーやクラスターを管理しなくてもあらゆる規模で機能します。これにより、過去 35 日間、AWS リージョンおよびアカウント間でデータを 1 秒あたりの粒度で任意のポイントインタイムにエクスポートできます。さらに、読み取りキャパシティーや本番テーブルの可用性には影響しません。 データが S3 にエクスポートされると (DynamoDB JSON 形式または Amazon Ion 形式で)、Amazon Athena、Amazon SageMaker、および AWS Lake Formation などのお気に入りのツールを使用してデータをクエリまたは再形成できます。 この記事では、DynamoDB テーブルを S3 にエクスポートし、標準 SQL を使用して […]

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S3 Intelligent-Tiering にアーカイブアクセス階層を追加

2 年前に S3 Intelligent-Tiering をリリースしました。これにより、データアクセスパターンを深く理解することなく S3 を活用できる機能が追加されました。このたび、S3 Intelligent-Tiering の新しい最適化を 2 つリリースしました。これらの最適化により、ほとんどアクセスされないオブジェクトを自動的にアーカイブできるようになります。これらの新しい最適化を利用すると、予測不能なアクセスパターンのオブジェクトや何か月もアクセスされていないオブジェクトを一度にアーカイブするために必要な手作業の量を削減できます。 S3 Intelligent-Tiering とは S3 Intelligent-Tiering は、パフォーマンスへの影響や運用上のオーバーヘッドなしに、最も費用対効果の高いアクセス階層にデータを自動的に移動することで、ストレージコストを最適化するように設計されたストレージクラスです。S3 Intelligent-Tiering を Amazon S3 に追加することで、アクセスパターンが不規則な場合に適切なストレージクラスを使用し、かつコストを最適化できるのかという問題を解決しました。 S3 Intelligent-Tiering は、アクセスパターンが変わったときにアクセス階層間でデータをきめ細かなオブジェクトレベルで移動することで、自動的なコスト削減を実現します。これは、不明なアクセスパターンまたは予測不能なアクセスパターンを持つデータのストレージコストを最適化する場合に理想的なストレージクラスです。少ない月額料金でのオブジェクトモニタリングとオートメーションにより、S3 Intelligent-Tiering がアクセスパターンをモニタリングし、自動的に階層間でオブジェクトを移動します。 今回の発表内容 ストレージコストをさらに削減するために、多くのお客様はほとんどアクセスされていないオブジェクトを S3 Glacier または S3 Glacier Deep Archive に直接アーカイブすることを選んでいます。しかし、そのためには長期間にわたりオブジェクトのアクセスパターンを理解すると同時に、何か月もアクセスされていないオブジェクトをアーカイブする、複雑なシステムを構築することが求められます。 このたび、低頻度アクセス向けに最適化済みできわめてコストの低い、新しい非同期アクセス用のアーカイブアクセス階層を 2 つ発表します。アーカイブアクセス階層とディープアーカイブアクセス階層です。 これらのアーカイブアクセス階層の一方または両方にオプトインすることができます。また、バケットレベル、プレフィックスレベル、オブジェクトタグレベルで設定可能です。 S3 Intelligent-Tiering では、必要なときすぐに高スループットかつ低レイテンシーでデータにアクセスできるようになったほか、オブジェクトが 180 日以上アクセスされていない場合に、月に 1 TB あたり 1 USD 足らずの料金を、自動的に支払うこともできるようになりました。S3 Intelligent-Tiering を既にご利用中のお客様は最大 40% のコスト削減を実現していますが、今回の新しいアーカイブアクセス階層を使用することで、アクセス頻度の低いオブジェクトのストレージコストを最大 […]

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AWSを使った Apocalypse Studio のクラウド移行

本ゲスト投稿では、Apocalypse Studio の創設者である Denis Dyack 氏にお話を伺います。Dyack 氏は、ゲーム開発に長く携わっており、「ケイン・ザ・バンパイア」、「エターナルダークネス 招かれた13人」、「メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス」、「トゥー・ヒューマン」などのタイトルの開発に携わった経験があります。Dyack 氏はまた、コンピュータサイエンスの経歴を持ち、人工知能、ニューラルネットワーク、ユーザーインターフェイスの修士号を取得しています。 オンタリオ州ナイアガラに拠点を置く Apocalypse は、ゲームスタジオのスタートアップ企業です。クラウドファーストのアプローチを採用することで、ゲームのプレイ方法を変革することを目指しています。オンラインマルチプレイヤーエクスペリエンスを創造し、世界中のプレイヤーを繋げ、楽しませることを目指しています。 私はゲーム業界で 30 年以上にわたり、エターナルダークネス、メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス、トゥー・ヒューマン など、従来のゲーム機向けタイトルに取り組んできました。その間、ゲーム業界と、ゲーム開発のために私たちが使用するテクノロジーは、劇的に変化しました。2018 年に Apocalypse Studio を創業したとき、当社は全く新しい、クラウドを見据えた視点が必要であることが分かっていました。 当社のスタジオと最初のタイトルである Deadhaus Sonata は、まさにクラウド上で構築されています。COVID-19 が広まりだした頃、当社は社内カスタムビルドサーバーを備えた従来のオフィススペースから、AWS で構築したクラウド上のスタジオに移行しました。それが非常にうまく行ったため、2020年7月中旬にオフィスを永久的に閉鎖しました。今では、従業員がリモートで無期限に快適に働けるようにサポートできるようになりました。   クラウドを理解する クラウドはゲームに多大な経済的影響を与えました。10年以上前に私は、クラウドの社会的・経済的価値はコモディティ化により従来のプレミアムビジネスモデルよりも高くなると提言してきました。 現在、free-to-play (F2P) オンラインゲームは、世界全体のゲーム収益の 86% を占めています。 クラウドファーストの企業になるために、当社は一から取り組む必要があり、自社のエンジンから始めました。当社はソーシャルメディアと深く統合された最高品質のゲームを作るため、クラウド向けのゲームを制作したいと考えていました。当社は、サポート、コスト、機能、長期的見通しについて、あらゆるエンジンを比較しました。当社の場合これらのカテゴリを組み合わせると、Amazon Lumberyard が、その他のすべてのエンジンを上回っていました。Amazon Lumberyard を選択したことで、当社のクラウド移行を推進し成功させるのに役立ったいくつかのメリットがありました。 Amazon Lumberyard を使うことが決定した後、当社はすぐに AWS Game Tech 内の複数のグループと関係を構築しました。これらのチームと、構築プロセス、手続き型生成、ビデオゲームの未来などについて熱心に議論しました。また、当時は現実離れしていると思われた、本番プロセス全体をクラウドに移行する可能性についても議論しました。   当社のクラウドへのジャーニーの推進 話を2020年3月まで進めます。当社はサンフランシスコで開催される Game Developers Conference (GDC) に向けて準備をしていました。当社は、丁度  Deadhaus Sonata のMemento […]

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AWS IoTの最新アップデートとイベント情報 11月版

こんにちは、IoTソリューションアーキテクトの飯塚です。本記事では、IoTに関するサービスやコンテンツ、セミナーやイベントの最新情報をまとめてご紹介しようと思います。 IoT関連のサービスアップデート ここでは、IoT に関連する直近数ヶ月の大きなアップデートをいくつかご紹介します。またサービスアップデート一覧については下記のページからご確認いただけます。 AWS IoTのサービスアップデート一覧 Amazon Kinesis Video Streamsのサービスアップデート一覧

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Amazon RDS Online Seminar 第2回 「Amazon RDS for Oracle と Amazon RDS for SQL Server」 資料・動画及び QA 公開

先日(2020/10/15)開催しました 第2回 Amazon RDS Online Seminar「Amazon RDS for Oracle と Amazon RDS for SQL Server」の資料・動画を公開しました。当日、参加者の皆様には数多くの QA を頂きありがとうございました。頂いた QA の一部についても共有しております。

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IoT@Loft #15 スマート農業を加速するための IoT の使い所

こんにちは。AWSソリューションアーキテクトの原田です。 10月21日に開催された IoT@Loft 第15回目のテーマは、「スマート農業を加速するための IoT の使い所」でした。 この記事では、各LTの内容を登壇資料とダイジェストでご紹介します。また参加者から頂いた質問、登壇者からの回答も掲載します。

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スナップショットを使用したSAP ASE データベースの自動化された回復手順を作成する方法

SAPのクラウド移行を検討するお客様はますます増えています。お客様の多くはSAP HANAに移行していますが、SAPがAnyDBと呼んでいる非SAP HANA データベースを使用する場合もまだまだあります。これらのSAPシステムもまた重要で、確実なバックアップとリストアの戦略を実装する必要があります。

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イベント開催報告 AWS Security Roadshow Japan 2020

皆様、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 セキュリティソリューションアーキテクトの高橋 悟史です。 10月28日(水)に AWS Security Roadshow Japan 2020を開催致しました。多くのAWS をご利用頂いているお客様、パートナー様、 AWS をこれからご利用される検討を頂いているお客様にご参加頂き、最新のセキュリティ・コンプライアンスの学習の機会をご提供致しました。このブログポストでは、イベントで発信させて頂いたキーメッセージをお伝えします。 基調講演 AWS CISO の Steve Schmidt より今求められる職場環境と革新的なセキュリティカルチャーと題して講演させて頂きました。 冒頭で、在宅勤務などの新しい働き方の形が普及してきており、それに伴い個人デバイスを業務に使うことが多くなってきていることから、デバイスのOSのイメージを企業で管理することや、社員に対するセキュリティを啓蒙する短時間(10分程度)のトレーニングの有効性についてお話いたしました。また、最近のセキュリティサービスのアップデート、例えば AWS Single Sign-On が東京リージョンで利用可能になった件や、AWS Security Hub で自動応答と修復ソリューションが提供されたことを紹介しました。 次に、セキュリティ文化とイノベーションについて説明させて頂きました。注目を集めているセキュリティに対するアプローチであるゼロトラストについて、ネットワーク境界による防御とアイデンティティベースのコントロールのどちらか一方ではなく両方を実施していくことが重要であることをご説明しました。また、AWS の多くのサービスでゼロトラストのコンセプトが提唱される以前から、ネットワークベースのコントロールとアイデンティティベースのコントロールを組み合わせた上できめ細かい制御を出来る機能をご提供してきたことをご説明しました。例として Amazon VPC Security Groupや、IAM のサービスにリンクされたロール、AWS IoT におけるデバイスの証明書認証、Amazon API Gateway のきめ細かな認証認可機能や、攻撃からの防御、流量制御などの例をご説明しました。 最後に考慮すべき3つの事項として、ユーザーフェデレーション、外部暴露の最小化、パッチ適用についてご説明しました。 Steve Schmidt の基調講演ビデオをご覧になれます。 Steve Schmidt 基調講演資料リンク パネルディスカッション 奈良先端技術大学院大学の門林 雄基様、情報通信機構(NICT)サイバーセキュリティ研究室長の井上 大介様、内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 政府 CIO […]

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開設に向けて準備中 – インドのハイデラバードの AWS リージョン

当社では、今年初めに南アフリカとイタリアに AWS リージョンを立ち上げ、現在、インドネシア、日本、スペイン、およびスイスの各リージョンの立ち上げに取り組んでいます。 インドの 2 番目の AWS リージョン 当社は、2016 年 6 月にアジアパシフィック (ムンバイ) リージョンを立ち上げました。これにより、企業、公的機関、スタートアップ、および中小企業が、最先端のパブリッククラウドインフラストラクチャにアクセスできるようになりました。お客様の急速な成長をサポートし、より多くの選択肢、柔軟性、より多くのアベイラビリティーゾーン間でワークロードをレプリケートする機能、およびさらに高い可用性を実現するために、2019 年 5 月にはリージョンを拡張して 3 番目のアベイラビリティーゾーンを含むようになりました。 本日は、アジアパシフィック (ハイデラバード) リージョンのオープン準備に入りましたことをお知らせいたします。2022 年半ばには、3 つのアベイラビリティーゾーンを備えてオープン予定です。これは、インドで 2 番目のリージョン、アジアで 11 番目のリージョンとなり、オーストラリア、インド、中華圏、日本、韓国、およびシンガポールといった既存の各リージョンに次ぐリージョンとなります (詳細については、AWS グローバルインフラストラクチャページをご覧ください)。AWS ではすでに、世界中の 24 のリージョンで 77 のアベイラビリティーゾーンが活用されています。本日の発表により、グローバルリージョン (稼働中および準備中) の合計数は 29 に増えることになりました。 アジアパシフィック (ハイデラバード) リージョンは、テランガーナ州に配置されます。テランガーナ州の首都であり、かつ、同州の最大の都市であるハイデラバードは、すでに IT プロフェッショナルや起業家にとって重要な人材ハブとなっています。 ムンバイの既存のリージョンとハイデラバード向けに計画された新しいリージョンに加えて、インドには現在、ハイデラバードに 4 つ、ニューデリーに 4 つ、バンガロールに 3 つ、ムンバイに 3 つ、チェンナイに 2 つ、コルカタに […]

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アップデート — EC2 Auto Scalingのキャパシティリバランシング機能によるスポットインスタンスの事前置き換え

本記事は、EC2プロダクトサービスチームのDeepthi ChelupatiとChad Schmutzerによる寄稿です。 本日より、Amazon EC2 Auto Scaling のキャパシティリバランシング機能を提供するようになりました。これは、Auto Scaling グループで Amazon EC2 スポットインスタンスのライフサイクルをプロアクティブに管理するための新機能です。キャパシティリバランシングは、最も余裕のある空きキャパシティを自動的に選択する capacity-optimized 配分戦略 (英語記事)と、複数のアベイラビリティーゾーンにまたがって複数のインスタンスタイプを活用できるミックスインスタンスポリシー機能を補完する位置付けの機能です。キャパシティリバランシングは、スポットインスタンスが Amazon EC2 サービスによって中断される前に、 Auto Scaling グループのスポットインスタンスを自動的に置き換えます。これにより、お使いの Auto Scaling グループの可用性をより一層高めることができます。 スポットインスタンスの事前置き換えを実現するため、キャパシティリバランシングは EC2 サービスの新機能である、 EC2 インスタンスのリバランス通知を活用します。これは、スポットインスタンスが中断のリスクが高まった際に送信されるシグナルです。リバランス通知は、これまで提供してきた 2 分前のスポットインスタンス中断通知よりも早く提供されることが期待されるため、来たる中断に備え、ワークロードをプロアクティブにリバランスする機会を提供します。 EC2 Auto Scaling のキャパシティリバランシングは、スポットインスタンスのライフサイクルを踏まえ、その時点で必要な希望容量を維持するためのシームレスで自動化された仕組みを提供します。これには、リバランス通知の監視、また中断のリスクが高い場合の代替キャパシティーの事前起動、さらに必要に応じて Elastic Load Balancing からのデタッチや、設定されたライフサイクルフックの実行が含まれます。この記事では、スポットインスタンスを中心としたワークロードに対して、EC2 Auto Scaling でキャパシティリバランシングを使用して Auto Scaling グループを管理する方法の概要を説明し、お使いの環境でキャパシティリバランシングを活用するためのユースケースの例を紹介します。 EC2 Auto Scaling と スポットインスタンス — これまでのおはなし さてここで、スポットインスタンスが何であるか、また EC2 […]

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