Amazon Web Services ブログ

Tag: Amazon CloudFront

【開催報告】「高度化するサイバー攻撃へのWeb セキュリティ対策 ~ 強化された機能とプロアクティブな運用サポート」セミナー

2024 年 9 月 11 日に「高度化するサイバー攻撃への Web セキュリティ対策 ~ 強化された機能とプロアクティブな運用サポート」と題したセミナーを開催致しました。このセミナーでは、最初に AWS からサイバー攻撃のグローバルトレンドやエッジセキュリティサービスの進化、またウェブアプリケーションへの攻撃対策の実装パターンや機能について紹介し、各社のゲストスピーカーの皆様から、AWS WAF の運用事例や運用をサポートするサービスをご紹介いただきました。当日のセッション内容について簡単に紹介させていただきます。

AWS Amplify Hosting でのアプリのパフォーマンスを向上させるための CDN キャッシュの改善

AWS Amplify Hosting は、キャッシュの効率性の大幅な改善を発表することを喜ばしく思います。最適化されたキャッシュルールと、キャッシュキーからクッキーを削除することによる高いキャッシュヒット率をお客様に提供します。また、Next.js の国際化 (i18n) サポートなどのユースケースを可能にする、追加のヘッダーへのアクセスも提供しています。この変更により、エンドユーザーはコンテンツを高速かつ効率的に受け取れ、より優れたユーザーエクスペリエンスが実現できるようになります。

AWS上のライブ映像ワークフローを検出、可視化、監視する

はじめに クラウド上でライブ動画の放送、ストリーミング、配信を行う場合、ワークフローの構築、テスト、セキュリテ […]

リアルユーザーモニタリングを使用した Amazon CloudFront のパフォーマンステストの準備と実行

ウェブサイトやモバイルアプリの表示速度は、ユーザーの利用体験と企業の収益に直接影響します。コンテンツの読み込みが遅いと、ユーザーは待つ前に画面を閉じてしまう可能性があるためです。Amazon CloudFrontを活用すれば、ウェブサイトの表示速度を飛躍的に向上させることができます。静的コンテンツをグローバルなエッジロケーションでキャッシュし、動的コンテンツも最適化された経路で配信するため、ユーザーの待ち時間を大幅に短縮することができます。さらに、Amazon CloudWatch Real User Monitoringを使うことで、ユーザー視点でウェブサイトのパフォーマンスを把握し、継続的な改善につなげることができます。本稿では、Amazon CloudWatch Real User Monitoring (RUM) を使用してウェブサイトのパフォーマンスを監視し、CloudFront を使用してコンテンツを配信した場合と使用しない場合のユーザーエクスペリエンスの違いに関する洞察を得る方法を紹介します。