Amazon Web Services ブログ

AWS Japan Staff

Author: AWS Japan Staff

Amazon Auroraを使用したMagento Content Servicesの構築をAWS Quick Startで加速させる

AWS Quick Startでは、2015年9月にオープンソースのコンテンツ管理システムであるMagentoを初めてリリースしました。最初のリリース以来、このQuick Startは常にお客様に最も人気のあるQuick Startのトップ10に入っています。 2017年10月、AWS Quick Start for Magentoのアップデートをリリースしました。Amazon Aurora MySQL-compatible editionのサポートが追加されました。また、Magentoのバージョンを2.1.2にアップデートしました。更新されたMagentoのQuick Startを利用することで、最新のMagentoバージョンでAuroraのパフォーマンスとスケーラビリティを使用して、コンテンツシステムの構築を迅速に行うことが出来ます。 数年前にAmazon Auroraの開発を開始した際に、私たちは次のような考え方を念頭に置いていました: ハイエンドの商用データベースのパフォーマンスと可用性を、オープンソースのシンプルさとコスト効率で実現 一般的なオープンソースデータベースであるMySQLとの完全な互換性を提供し、既存のアプリケーションを変更する必要がない アプリケーションの開発に専念できるように、データベースをマネージドデータベースとして提供することで管理コストを軽減 最新アプリケーションのスケーラビリティのニーズを満たすクラウドネイティブデータベースを提供 すでに何千もの顧客やパートナーが、Amazon AuroraMySQL-compatible editionを採用しています。お客様とISVパートナーは、様々なデータベースからAmazon Auroraに移行を行っています。オンプレミスデータベースからAmazon Auroraに移行されるお客様や、Amazon EC2上のMySQLまたは商用データベースからAmazon Auroraに移行を行うお客様もいらっしゃいます。 Magento on AWS with Amazon Aurora Magentoは、e-commerceウェブサイト用のオープンソースのコンテンツ管理システムです。セラーと開発者はオープンアーキテクチャ、柔軟性、拡張性(何百もの拡張機能)を評価しています。また、独自のニーズに合わせて、バックエンドのワークフローを調整できます。 Magento Community Edition(Magento CE)とMagento Enterprise Edition(Magento EE)は、我々のお客様に人気があります。多くのお客様は、Anchor Hosting、Elastera、Tenzing、Razorfish、OptarosなどのAWSパートナーを利用してMagentoをAWSでホストしています。他の企業はAWS MarketplaceからMagentoを起動しています。 Magentoを検索すると、2015年の20件から70件以上のリストが返されるようになりました。さらに、MagentoのAWS Quick Startを直接利用している企業もあります。 Amazon AuroraはMySQLと互換性があるため、MagentoのAWS Quick Startを更新するのは簡単です。新しいQuick Startでは、Magentoまたはその設定を変更する必要はありません。今使用しているコード、ツール、アプリケーションを、Amazon Auroraと既存のMySQLデータベースと併用することが可能です。 MagentoのAWS Quick Startを使用してデプロイした場合は、Amazon RDS […]

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【開催報告】AWS-HUB

全国70以上の支部で構成される勉強会コミュニティを中心とした、Japan AWS User Group (JAWS-UG)の2017年納会が12月20日に行われました。インターネットで各会場を接続した「オンライン納会」は、各会場が個別に年末勉強会や忘年会を企画し、午後8時にビデオチャットで仙台、東京、金沢、名古屋、神戸、愛媛、高知、長野の全国8会場を結んで乾杯を行い、一年の労をねぎらいました。   ユーザーグループの活動のメインは勉強会ですが、今回のように各人のネットワーキングを広げる懇親会も非常に重要です。この場でコミュニティの雰囲気を感じていただき勉強会に参加されるようになったかたも多くいらっしゃいます。「AWS-HUB」とはAWSユーザーが集まって懇親を深める「パーティー」をさし、この言葉は日本のみならず、グローバルでも使われています。   東京会場のアマゾン ウェブ サービス ジャパン アルコタワーには30名を超えるメンバーと数名の社員が集まりました。AWSのノベルティープレゼントクイズなどを行い、メンバー間の懇親を深めました。             [AWS-HUB@目黒アルコタワー]             [立食形式で各テーブルで会話がはずみます(東京会場)]   午後8時前には各会場をビデオチャットツールで接続し、それぞれの会場の模様をネット越しで共有し、AWSJのコミュニティプログラム担当の沼口の発声により全員で乾杯をしました。                                           今回のオンライン納会は全国8会場、おおよそ100名のJAWS-UGメンバーをつなげて行われました。30名をこえる会場もあれば、3名のこじんまりとした会場もありました。場所と規模の違いを超えネットとディスプレイを通して各会場で経験を共有するこの方法は、全国に支部を展開するJAWS-UGのメンバーにとって容易にネットワーキングを広げる手段です。 JAWSへの参加にご興味がある方は勉強会カレンダーを是非ご確認ください。またAWS-HUBの開催情報もチェックしてみてください。 そして、来年3月、JAWS最大のイベント、JAWS DAYS 2018が五反田で開催されます。みなさんにお会いするのを楽しみにしています。 […]

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kopsを使ってKubernetesクラスタをAWS上で構成

この記事では、KubernetesクラスタをAWS上で構成し運用するツールの1つであるkopsを利用すると、簡単にKubernetesを始められることをご紹介します。なお最新情報は、GitHubで公開しているAWS Workshop for Kubernetesをご覧頂き、さらに構築したクラスタを使って様々なワークショップをご自身の手で試して頂くことをお勧めします。 kopsについて Kubernetesのトップレベルプロジェクトで、Kubernetesのクラスタを構成し運用するためのツールです。また、クラスタのローリングアップデートや、アドオンもサポートしています。必要に応じて、AWS CloudFormationやTerraformのテンプレートを出力することもできるので、それを基準にカスタムして行くということも可能です。 kopsをインストール kopsは2017年12月26日時点では、macOS、Linux、Windows 10 Linux Subsystemで利用可能です。この記事ではmacOSを利用していきます。Homebrewが対応しているので以下のコマンドでインストールするのが最も簡単です: $ brew update && brew install kops SSH鍵の生成 kopsはクラスタ作成の際にSSHの公開鍵を利用します。デフォルトの配置場所は~/.ssh/id_rsa.pubとなります。ssh-keygenコマンドを利用して作成しておきます。 $ ssh-keygen Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (~/.ssh/id_rsa): Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again: Your identification has been saved in ~/.ssh/id_rsa Your […]

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AWS CodePipelineとAmazon ECSを使って継続的デリバリパイプラインを設定する

この記事はAWS Senior Technical EvangelistのAbby Fullerの投稿です。 2017年12月12日に、AWSはAWS CodePipelineのターゲットとしてAmazon Elastic Container Service (ECS)をAWS Fargateも含めてサポートしたことをアナウンスしました。このサポートにより、コンテナベースのアプリケーションやマイクロサービスを継続的デリバリするパイプラインを作成するのがより簡単になりました。 コンテナ化したサービスを手動で構築しデプロイするのは、時間がかかりますしエラーを起こしがちです。自動化されたビルドとテスト機構と組み合わせた継続的デリバリは、早期にエラーを発見し時間を短縮することを助け、失敗を減らしてくれるので、アプリケーションのデプロイモデルとして一般的なものとなってきています。以前は、ECSでコンテナワークフローを自動化するには、AWS CloudFormationを使った自前のソリューションを構築する必要がありました。これからは、わずか数ステップでCodePipelineとCodeBuildをECSと連携させてワークフローを自動かすることができます。 CodePipeline、CodeBuild、そしてECSを使った典型的な継続的デリバリのワークフローは、以下のようなものです: ソースを選択する プロジェクトをビルドする コードをデプロイする GitHub上にこのワークフローのための継続的デプロイのリファレンスアーキテクチャも公開しています。 はじめてみよう 最初に、CodePipelineで新規プロジェクトを作成し、例として”demo”というプロジェクト名を設定します。 次に、コードが保管されているソースの場所を選択します。ここには、AWS CodeCommit、GitHub、またはAmazon S3が選択できます。この例では、GitHubを入力し、CodePipelineにレポジトリへのアクセス権を与えます。 次に、ビルドステップを追加します。JenkinsサーバURLやCodeBuildプロジェクトの様に既存のビルドを持ってくることもできますし、CodeBuildで新しいステップを作成することもできます。もし既存のCodeBuildのプロジェクトがなければ、以下の様に選択してCodePipelineから新しいものを作成しましょう: Build provider: AWS CodeBuild Configure your project: Create a new build project Environment image: Use an image managed by AWS CodeBuild Operating system: Ubuntu Runtime: Docker Version: aws/codebuild/docker:1.12.1 Build specification: […]

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【開催報告】IVS CTO Night and Day 2017 Winter powered by AWS

こんにちは。ソリューションアーキテクトの篠原英治(@shinodogg)です。 2017年12月11日(前夜祭)・12日(Day1)・13日(Day2)に、Infinity Ventures Summitと共催で、約100名のCTOの皆さまにお集まりいただき、金沢で”IVS CTO Night & Day 2017 Winter”を開催しました! Day0 前夜祭 Welcome CTO Night!  @ 辻家庭園 小雪の降りしきる幻想的な雰囲気の会場で前夜祭を行いました。 新しいロゴでボードを新調しました :) 乾杯のご発声は、カーディナル合同会社代表の安武さん。 前夜祭から各所でCTOの皆さま同士の濃い話が繰り広げられていました。 Day1 AWSオフィスアワー(個別技術相談会) 早朝からAWSの個別技術ディスカッションを行いました。 CTOやVP of Engineeringの皆さんと実践的な議論をさせていただけるのは、AWSのソリューションアーキテクトにとても励みになります。 AWS Morning Session ソリューションアーキテクトによるAWSの最新技術をご紹介するセッションを12本行いました。 Keynote AWS re:Invent 2017 振り返り (SlideShare) – 岡嵜 禎 Breakout Amazon Culture (SlideShare) – 岡嵜 禎 AWS Media Services (SlideShare) – 篠原 英治 Serverless & Mobile […]

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SAP Hybris CommerceのデータベースとしてAmazon AuroraがSAP認定を取得

Bill Timmは、Amazon Web Services (AWS)のパートナー ソリューション アーキテクトです。 AWS上のSAP Hybris CommerceのデータベースとしてAmazon AuroraがSAP認定を取得したことを発表します。 Amazon Auroraとは? Amazon Auroraは、ハイエンドの商用データベースが持つスピードと可用性に、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率を組み合わせた、MySQLと互換性のあるリレーショナルデータベースエンジンです。Amazon Auroraは、商用データベースと同等のセキュリティ、可用性、信頼性を10分の1のコストで実現し、MySQLより最大5倍の優れた性能を提供します。 Amazon Auroraの利点 完全マネージド型 – Amazon Auroraは、完全マネージド型のデータベースサービスです。SAP Hybris CommerceシステムをAmazon Auroraで実行することで、お客様はハードウェアのプロビジョニング、ソフトウェアのパッチ適用、設定、構成、監視、あるいはバックアップなどのデータベース管理タスクについて頭を悩ませる必要がなくなります。Amazon Auroraでは、データベースを自動的かつ継続的に監視して、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)にバックアップし、きめ細かいポイントインタイムリカバリを可能にします。 高い可用性と耐久性 – SAP Hybris CommerceシステムをAmazon Auroraで実行することで、Amazon Auroraの高可用性機能を適用できます。Amazon Auroraは、99.99%以上の可用性を提供するように設計されています。物理的なストレージ障害からの復旧は透過的であり、インスタンスのフェイルオーバーは通常30秒未満です。Amazon Auroraのストレージは耐障害性と自己修復機能を備えています。3つのアベイラビリティゾーン間でデータのコピーが6つ作成され、Amazon S3に連続してバックアップされます。 優れたスケーラビリティ – Amazon Auroraは、2 vCPU / 4 GiBメモリーを持つインスタンスから、32 vCPU / 244 GiBメモリーを持つインスタンスまで拡張できます。また、3つのアベイラビリティゾーン間でレイテンシーの低いリードレプリカを最大15個追加できるため、読み取りのキャパシティをさらに拡張することもできます。Amazon Auroraは、10 GiBから64 TiBまで、必要に応じて自動的にストレージを拡張します。 高性能 – Amazon Auroraは、同じハードウェア上で動作する一般的なMySQLのスループットの5倍、または一般的なPostgreSQLのスループットの3倍を提供します。この一貫した性能は商用データベースと同等にも関わらず、コストは10分の1で済みます。Amazon […]

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【開催報告】AWS re:Invent 2017 Gaming re:Cap

こんにちは。ソリューションアーキテクトの吉田です。 12/13(水)、Amazonの目黒オフィスでゲーム関係のお客様向けにre:Invent 2017のre:Capイベントを開催しました。直前のご案内にもかかわらず、100名超のお客様にご参加いただき、おかげ様で大盛況のイベントとなりました。   – AWS re:Invent 2017 New Release for Gaming re:Cap – まずはソリューションアーキテクトの畑より、re:Invent期間中に発表されたサービスと機能について解説しました。非常にたくさんのアップデートがあったため簡単な概要レベルのご紹介となりましたが、気になるサービスはぜひブログ記事やAWSドキュメントなどでチェックしてみてください。 Reinvent2017 recap-overview-pdf from Amazon Web Services Japan   – re:Invent 2017 ゲームセッションサマリー(1) – 次に、私吉田からre:Invent初日のGame Industry Dayで行われたブレイクアウトセッションやWorkshop、その他ゲームのお客様にチェックいただきたいセッションの概要についてご紹介しました。各ブレイクアウトセッションのSlideshareやYoutubeのリンクは資料に掲載してますので、ぜひご覧ください。 Reinvent2017 recap-gaming-session-1 from Amazon Web Services Japan   – re:Invent 2017 ゲームセッションサマリー(2) – そして最後に、Amazon Game Servicesの下田より、2つの注目ブレイクアウトセッションとして、”Amazon Game Studiosのゲーム向けのイベントベースのアナリティクス事例”と”Gearbox社のBattlebornでのGameLift導入事例”について取り上げ、海外におけるゲーム開発の現状などにも触れながら詳細を解説しました。 Reinvent2017 recap-gaming-session-2 from Amazon Web Services […]

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新世代のAmazon Linux 2 リリース

Amazon Web Services (AWS) が提供しているAmazon Linuxに新世代のAmazon Linux 2がリリースされました。他のサービスがそうであるようにAmazon Linux 2ではお客様からいただいた多くのフィードバックを元に作成されています。この新しいAmazon Linuxの特長をみていきましょう。 LTS(Long Term Support)の提供 これまでのAmazon Linuxはローリングアップグレードで定期的に新しいバージョンのパッケージが提供され続けることにより、常に最新の状態を維持できる環境として提供されていました。Amazon Linux 2でもこれは変わりませんが、加えてLTS (Long Term Support: 長期サポート)を提供する予定です。LTSでは5年間に渡りコアオペレーティングシステムにセキュリティパッチとバグフィックスを提供し続け、その間のユーザ空間のABI(Application Binary Interface)とAPI(Application Programming Interface)の互換性を維持します。互換性を維持しつつ安全なLinux環境を提供するのが目的であり、新しい環境に更新されることより互換性のある環境を長期に渡って使い続けることの方を望むお客様からのリクエストに応えるものです。 またコアオペレーティングシステムには無い、もしくは新しいバージョンのパッケージについてはAmazon Linux Extrasリポジトリから入手可能です。詳しくはamazon-linux-extrasコマンドのマニュアルを御確認ください。 LTSビルドは現在リリース候補(Release candidate)の状態として提供されており、評価を開始いただける状態です。 オンプレミス環境でのテストや開発が容易に Amazon Linux はAmazon EC2やAmazon ECS (コンテナ環境)上で容易に利用いただけるディストリビューションですが、Amazon Linux 2ではこれらに加えて、VMware、Microsoft Hyper-V、Oracle VM VirtualBoxの仮想イメージを提供します。これによりオンプレミス環境でのテストや開発が容易になります。Amazon Linux 2を稼働させるには最小で512MBのメモリが必要です。 新しい環境とセキュリティの強化 Kernel 4.9やSystemdのサポート等、OS環境全体が刷新されています。またセキュリティ面でも必須パッケージを厳選することによりリスクを減らし、重要度が高いセキュリティパッチについてはOS起動時に自動的に適用する等、高いセキュリティレベルを保つための仕組みが組み込まれています。 今からご利用いただけます! 全ての商用リージョンでAMIが選択可能になっていますので、ぜひ御利用ください。HVMをサポートする全てのインスタンスタイプで御利用いただけます。Amazon LinuxをEC2上で利用する上で追加の費用は不要です(通常のAmazon EC2費用で利用可能)。DockerリポジトリにもAmazon Linux 2のベースイメージが準備済です。またフォーラムでは新しい告知に加えてみなさまからの利用のフィードバックをお待ちしております。   […]

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新発表 – Amazon CloudWatch AgentとAWS Systems Managerとの連携 – 統一されたメトリクスとログの収集をLinuxとWindowsに

WindowsとLinuxのインスタンスやオンプレミスサーバから、Amazon CloudWatchにメトリクスやログファイルを送信するために利用できる、いくつものエージェント、デーモン、そしてスクリプトをこれまで紹介してきました。こうした異なるツールから収集されたデータによって、計算リソースの状態や挙動を可視化することができ、値が正常域を外れた時や問題のある可能性が見られた時にアクションを起こすこともできます。CloudWatch Dashboardsでどんな欲しいメトリクスもグラフにすることができ、CloudWatch Alarmsでアクションを起こすこともでき、CloudWatch Logsでエラーメッセージを見つけるために検索もでき、カスタムの高解像度メトリクスサポートの利点も享受することができます。 新しい統一エージェント 2017年12月14日に、我々はさらに一歩進めて、新しい統一されたCloudWatch Agentをリリースしました。これはクラウドでもオンプレミスでも、LinuxでもWindowsでも実行でき、メトリクスとログファイルを取り扱えます。デプロイするにはAWS Systems Manager (SSM) Run Command、SSM State Manager、またはCLIを利用できます。以下が、いくつかの最も重要な機能になります: 単一のエージェント – メトリクスとログの両方を単一のエージェントで収集できます。これによって、セットアップ手順を簡略化でき複雑さを減らすことができます。 複数プラットフォーム / 複数環境 – 新しいエージェントはクラウドでもオンプレミスでも実行可能で、64-bit Linuxと64-bit Windows上で動かせ、HTTPプロキシもサポートしています。 設定可能 – 新しいエージェントは自動的に最も役に立つシステムメトリクスを取得します。さらに、CPUスレッド、マウントしたファイルシステム、そしてネットワークインタフェースといった、より詳細なメトリクスやサブリソースを数百集めることもできます。 CloudWatch親和性 – 新しいエージェントは標準の1分間隔メトリクスも、新しい1秒間隔の高解像度メトリクスもサポートしています。インスタンスID、イメージID、Auto Scaling Group名等のEC2のディメンジョンを自動的に含めてくれますし、カスタムディメンジョンの利用もサポートしています。全てのディメンジョンを使って、Auto Scaling Groupやアプリケーションにまたがった集約が可能です。 移行 – 既存のAWS SSMとEC2Configの設定から、簡単に新しいエージェントを使う様に移行することができます。 エージェントをインストールする CloudWatch AgentはEC2インスタンスで動く場合にはIAM roleを使い、オンプレミスサーバで動く場合にはIAM userを使います。roleもしくはuserはAmazonSSMFullAccessとAmazonEC2ReadOnlyAccessポリシーを持っている必要があります。以下が私のroleです: これを既に実行中のインスタンスに簡単に追加できます (これは比較的新しいEC2の非常に便利な機能です): SSM Agentをインスタンス上で既に実行しています。もしまだであれば、SSM エージェント をインストールし設定するの手順に従ってセットアップします。 次に、AWS Systems Managerを使ってCloudWatch Agentをインストールします: これは数秒で終わります。これで、簡単なウィザードを使ってエージェントの設定ファイルをセットアップします: […]

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本番環境でAmazon Redshift Spectrum, Amazon Athena, およびAWS GlueをNode.jsで使用する

これはNUVIADの創設者兼CEOであるRafi Tonによるゲスト投稿です。NUVIADは、彼ら自身の言葉を借りれば、「ハイパーターゲティング、ビッグデータ分析、先進的な機械学習ツールを使ってプロのマーケティング担当者、代理店、地元の企業に最先端のツールを提供するモバイルマーケティングプラットフォーム」です。 NUVIADでは3年以上にわたり、Amazon Redshiftを主なデータウェアハウスソリューションとして使用してきました。 当社は、ユーザーとパートナーが分析し広告キャンペーンの戦略を決定するための、大量の広告取引データを保存しています。リアルタイム入札(RTB)キャンペーンを大規模に実行する場合、ユーザーがキャンペーンの掲載結果の変化に迅速に対応する上で、データの最新性が極めて重要となります。我々は、シンプルさ、スケーラビリティ、パフォーマンス、およびニアリアルタイムで新しいデータを読み込む能力を評価し、Amazon Redshiftを選択しました。 過去3年間で、当社の顧客基盤は大幅に成長し、データも同様に増加しました。Amazon Redshiftクラスターは、当初の3ノードから65ノードにまで伸張しました。コストと分析のパフォーマンスのバランスを取るため、我々は頻繁に分析されない大量のデータを低コストで保存する方法を探しました。一方で、我々は依然として、ユーザークエリーに対してすぐにデータを利用できるようにしておき、高速なパフォーマンスについての彼らの期待に応えたいと考えていました。そして、我々はAmazon Redshift Spectrumに目を向けたのです。 この記事では、Amazon RedshiftをRedshift Spectrumによってモダンなデータウェアハウスとして拡張した理由について説明します。データの成長と、コストとパフォーマンスのバランスを取る要求とが、どのように我々をしてRedshift Spectrumの採用に至らしめたかを説明します。私たちの環境における重要なパフォーマンスメトリクスをご紹介し、また、増え続けるユーザーベースによる即時性の高いクエリーのためにデータを利用可能な状態に置きつつ、スケーラブルで高速な環境を提供する、その他のAWSサービスについても議論します。 ビジネス基盤としてのAmazon Redshift 当社のプラットフォームでは、最新のデータをお客様やパートナーに提供することが常に主要な目標でした。数時間前のデータを提供する他のソリューションがも検討しましたが、これは我々にとって十分ではありませんでした。可能な限り最新のデータを提供することにこだわりたかったのです。Amazon Redshiftによって、頻繁なマイクロバッチでデータをロードし、顧客がAmazon Redshiftに直接クエリーしてニアリアルタイムで結果を得ることが可能となりました。 利点はすぐに明らかになりました。当社のお客様は、キャンペーンが他のソリューションよりいかに速く実行されたかを知ることができ、また、常に変化し続けるメディアの供給価格と利用可能性の課題に早急に対応できるようになりました。彼らはとても幸せでした。 しかし、この方法ではAmazon Redshiftに長期間にわたって多くのデータを保存する必要があり、そして我々のデータは急速に増加していました。ピーク時には、65のDC1.largeノードを実行するクラスターを運用していました。Amazon Redshiftクラスタへの影響は明白であり、CPU使用率も90%にまで増加していました。 Amazon RedshiftをRedshift Spectrumへと拡張した理由 Redshift Spectrumは、データをロードすることなく、Amazon S3に格納されたデータに対して、強力なAmazon Redshiftクエリエンジンを使用してSQLクエリを実行する能力を提供してくれます。Redshift Spectrumでは、必要な場所に、我々が望むコストでデータを保存することができます。そしてデータを、ユーザーが必要とした時に期待通りのパフォーマンスで分析が行える状態にしておくことができるのです。 シームレスなスケーラビリティ、高性能、および無制限の同時実行性 Redshift Spectrumがスケールするプロセスはシンプルです。まず、Amazon S3をストレージエンジンとして利用し、事実上無制限のデータキャパシティを得ることができるようになります。 次に、より多くのコンピューティング能力が必要な場合は、Redshift Spectrumの数千ノードにおよぶ分散コンピューティングエンジンを使ってよりよいパフォーマンスを得ることができます。大量のデータに対して複雑なクエリーを投げるには最適です。 さらに、全てのRedshift Spectrumクラスターを同一のデータカタログにアクセスさせれば、データの移行に頭を悩ませることはなくなります。スケーリングは労力を必要とせず、かつシームレスなものになります。 最後に、Redshift Spectrumは潜在的に数千ものノードにクエリーを分散させるため、他のクエリーによって影響を受けることがなくなり、より安定したパフォーマンスが得られます。また、無制限の同時実行性(訳者註:クラスターを分けることで実現できます)が提供されることになります。 SQLを維持できること Redshift SpectrumはAmazon Redshiftと同じクエリエンジンを使用します。従って、単一のテーブルで複雑なクエリを使用する場合も、複数のテーブルを結合する場合も、既存のBIツールやクエリー構文を変更する必要はありませんでした。 最近紹介された興味深い機能は、Amazon RedshiftとRedshift Spectrumの外部表の両方にまたがるビューを作成できるというものです。この機能を使用すると、Amazon Redshiftクラスター内の頻繁にアクセスされるデータと、Amazon S3上の頻繁にアクセスされないデータを、1つのビューでクエリーすることができます。 より高いパフォーマンスのためのParquet利用 Parquet は列指向のデータフォーマットです。Parquetは優れたパフォーマンスを提供するとともに、Redshift Spectrum(あるいはAmazon Athena)が極めて少ないデータのみをスキャンできるようにします。I/Oが少なくなれば、クエリーはより高速になり、そしてクエリー当たりのコストも低くなります。 […]

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