Amazon Web Services ブログ

AWS Japan Staff

Author: AWS Japan Staff

Piksel RetailによるAWS上のSAP Hybris Commerceのホスティング

Piksel Retailのジェネラルマネージャーを務めるJonathan Kirby、同じくPiksel Retailのテクニカルアーキテクトを務めるMichal Stypikによる記事です。 多くの小売環境で、伝統的な方法として最もよく述べられるものに、SAP Hybris Commerceをプロダクションに導入していることがあります。Hybris Commerceは、インプレース方式のコードリリースにより、静的なクラスターとして実装されます。つまり、構成変更のために、実行中のサーバー上でファイルを置き換えたり更新したりする必要があります。アップデートには慎重なリリース計画が必要であり、ダウンタイムを適切に管理する必要もあり、現行ページの裏で変更を行わなければならず、プロセス全体が非常に混乱する恐れもあります。 いくつかの組織で、SAP Hybris Commerceをクラウドに移行することを選択していますが、「リフト・アンド・シフト」の方法を採用しています。これは、クラウドに移行はしたものの、その過程で再構築はしていないことを意味しています。その結果、プラットフォームはオンプレミス環境とほぼ同じように動作しています。 Pikselのグループ企業であるPiksel Retailでは、最近、これらの課題に対処するために、デジタルコマースチャネル (Digital Commerce Channel、DC2)を構築しました。DC2は、SAP Hybrisベースのeコマースソリューションで、Amazon Web Services (AWS)上に導入しています。

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【本日よりお申し込み開始!】AWS Innovate Japan 2018 オンラインカンファレンス

AWSのラーニングを目的とした日本初開催の大規模オンラインカンファレンス「AWS Innovate Japan 2018」を、8/28〜10/10に開催することが決定しました!お客様は、時間や場所の制約にとらわれず自由に参加でき、初心者も上級者も AWS クラウドについての新たな学習ができます。8/28、9/4、9/11 のライブ開催では、AWS エキスパートによるQAも用意されています。また、セッション内容に関連した AWS に関するクイズ、ハンズオン資料、ホワイトペーパー、AWS アカウント作成のためのリンクなどが配置され、次のアクションをすぐに起こすことができます。また、Virtual Summit Osakaという名前でAWS Summit大阪で予定されていたお客様事例セッション、パートナー様資料の一部も展示されます。 本日より以下リンクから詳細確認・お申し込みが可能です。   特徴1: 目的に合ったセッションを視聴 Machine Learning、IoT、Container トラックのほか、AWSome Day オンライントレーニングを含む初心者向けなど、様々なセッションをご用意しています。 特徴2: ライブ Q&A Machine Learning、IoT、Container(ライブ配信)当日は AWS エキスパートに直接質問できます。 特徴3: 修了証明書を発行 業務として活用できるよう、視聴したセッションの証明書を発行します。 特徴4: 豊富な資料ダウンロード ハンズオンのほか、様々なソリューションやパートナー企業の資料をダウンロードできます。 Live配信スケジュール 1日目:2018 年 8 月 28 日(火)12:15 ~16:00 テーマ:「Machine Learning」機械学習でイノベーションを実現しよう 機械学習はイノベーションを実現するために必要不可欠な技術になりつつあります。本トラックでは、機械学習プロジェクトを成功に導くためのポイントを提示し、プロジェクトを加速するために AWS が提供する機械学習サービス、ならびにその利用方法について紹介します。 2日目:2018 年 9 月 4 日(火)12:15 […]

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2018 年 8 月の AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内

こんにちは。マーケティングの鬼形です。8 月の AWS Black Belt オンラインセミナーの配信についてご案内させて頂きます。 !!オンラインセミナーお申し込み方法: オンラインセミナー登録ページよりお申し込みください Amazon QuickSight アップデート:一般公開後に追加された特徴的な新機能 2018 年 8 月 1 日 | 18:00 – 19:00 | IT 知識レベル:★★☆☆☆ | AWS 知識レベル:★★☆☆☆ Amazon QuickSight は高速かつサーバ運用不要の BI(ビジネスインテリジェンス) サービスです。AWS内のRDSやRedshiftといったデータソースだけでなく、オンプレミス環境や各種SaaSにも対応しています。2016年11に一般公開(GA)されて以降60以上の新機能が追加されてきました。今回サービスアップデートとして、QuickSight GA後に追加された機能の中から、便利で特徴的な機能を中心に御説明いたします。 対象者 BI環境に興味があり、Amazon QuickSightを知りたいという方全般 本セミナーで学習できること Amazon QuickSightの基本機能や料金の理解に加え、GA後に追加された特徴的な新機能をクイックに把握することが出来ます スピーカー 下佐粉 昭 Solutions Architect   クラウド設計・運用のベストプラクティス集 “AWS Well-Architected Framework” 2018 年 8 月 7 日 | 12:00 – 13:00 […]

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AWS OpsWorks for Chef Automate におけるクックブックの継続的なテストとデリバリー

Chef サーバは、テスト済みの信頼できるクックブックを対象ノードの run list に簡単に追加できるハブであるべきです。しかしながら、クックブックのテストを実行し、Chef サーバへ配信する作業は手間のかかるタスクです。このプロセスをシンプルかつ迅速にするために、私たちは AWS の技術を活用してテストの実行と Chef サーバへのクックブックの配信を統合したパイプラインを構築しました。これによりクックブック開発の定型的ながらも重要な部分を自動化できます。

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アセットライブラリにおける課題:機械学習を利用したプロダクションパイプラインの高速化

利用したいテクスチャをライブラリから探す作業は非常に手間がかかる作業です。Amazon RekognitionやAmazon Machine Learning APIを利用することで、テクスチャへのタグ付けを行い、高速な検索が実現できます。 ゲーム開発では一般的に”painter’s pallet(画家のパレット)”として扱われるテクスチャやシーンを扱う巨大なアセットライブラリを持っています。これらは3Dのランドスケープや地形を表現するために利用されており、データの選択によって世界観をを変えることができるため、非常に重要なものとなります。テクスチャによっては実生活の風景や漫画の陰影、セル画調での世界滅亡の風景などを自由に表現することができます。 膨大な数のデータが保存されているライブラリから、何千ものテクスチャを選ぶことも珍しいことではありません。その場合、まれに正しいタグが付与されていなかったり、ファイルやフォルダ名に依存することで生じる誤解などが問題となります。より正確性を向上するために、正確なタグ付けを手作業によって行うことは非現実的でとてつもない作業になるでしょう。 正確なタグ付けを実現するために、1人または複数人でデータを確認し、意見を集め、その情報によって各ファイルにタグ付けをする必要がありますが、どんなシナリオでも非常に多くの時間がかかります。 しかし、機械学習を利用したAmazonの画像認識サービスであるAmazon Rekognitionを使えば、これらの作業を非常に簡単に高速に行うことができます。アーティストがファイルを開くのに40秒かかり、画像を見て意見を集め、複数のタグを書き込んでデータベースに格納する場合、5,000ファイルを処理するのに約55時間を要します。Amazon Rekognitionを利用する場合、画像のアップロードをバッチ処理することが可能で、私たちのテストコードでは200Mbpsの速度でアップロードしたところ3分未満で完了しました。 試してみましょう! もし1枚の画像で試す場合、こちらをご確認ください。画像をアップロードし、レスポンスを確認するだけです。 https://console.aws.amazon.com/rekognition/home?region=us-east-1#/label-detection もちろん、SDKもご利用になれます。こちらのページからインストールできるAWS SDKを利用します。 https://aws.amazon.com/tools/#sdk それでは、特定のフォルダで簡単なサンプルを動かしてみましょう。ご紹介するサンプルはフォルダの中のすべてのJPEG/PNGファイルをAmazon Rekognitionにアップロードし、メタタグをファイル名と一緒にSQLiteに保存します。また、簡単な検索機能も提供します。 今回はPythonを使ったシンプルな例をご紹介します。もしあなたがPythonのファンではない場合は、AWS SDKでサポートされているお好みの言語を利用いただくことができます。 まずはAWS SDK for Pythonをこちらの手順に沿ってインストールします。 https://boto3.readthedocs.io/en/latest/guide/quickstart.html 最も早い方法は”Boto3″パッケージのインストールです。 pip install boto3 また、AWSアクセスキーの設定をAWSマネージメントコンソール(https://console.aws.amazon.com)から行います。 [IAM]-[ユーザー]-[認証情報]-[アクセスキーの作成]をクリックしてください。 アクセスキーIDとシークレットアクセスキーをメモし、以下のクイックスタートの設定ファイルを編集してください。(Macの場合は”~/.aws/credentials”、Windowsの場合は”%USERPROFILE%\.aws\credentials”となります。) あとは数行のコードで実行することができます。 1. boto3のライブラリをインポートします。 import boto3   2.  利用するリージョンをRekognition APIに設定します。 def detect_labels(bucket, key, imagebytes=None, max_labels=6, min_confidence=70, region=”us-east-1″): rekognition = boto3.client(“rekognition”, region)   3. […]

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Amazon SageMaker ハンズオン開催報告とシナリオ公開のお知らせ

(この記事は2018年7月17日に公開したあと、7月31日にシナリオが更新されたので追記しました) みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。 2018年7月3日にAmazon SageMaker ハンズオンを弊社目黒オフィスで開催しました。講師は弊社ソリューションアーキテクトの志村と鮫島がお届けさせていただきました。 その時の資料が公開され、ご自宅でもハンズオンを楽しんでいただくことができるようになりましたのでお知らせいたします。 Amazon SageMaker 紹介 & ハンズオン(2018/07/03 実施) from Amazon Web Services Japan Amazon SageMaker 紹介 & ハンズオン(2018/07/25 実施) from Amazon Web Services Japan (2018年7月31日、シナリオが新しく更新されました) 57ページからがハンズオンの資料となっています。SageMakerはその学習モデルの開発においてJupyter Notebookを使用します。このため、ハンズオンではあらかじめ用意されたJupyter Notebookの内容に従って作業を進めて行く形態をとっています。中身はDeep Learningですので、慣れてない方からすると、すべてを理解いただくのが大変な一方で、ハンズオンの完走自体は非常に簡単に行っていただけるような工夫がされています。 最後に自分のマウスで書いた手書きの文字を判別する実習を行ってハンズオンは終了となります。 またSageMakerは非常に頻繁にアップデートがかかっています。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/category/artificial-intelligence/sagemaker/ 2018年6月1日東京リージョンでの一般提供開始以降に対応した主なアップデートが以下です。 トレーニングジョブのクローン作成機能 自動モデルチューニングにおけるハイパーパラメーターチューニングに対応 PyTorch と TensorFlow 1.8 のサポート AWS PrivateLink を使用した Amazon Virtual Private Cloud […]

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Formula 1®、AWSクラウドによりイノベーションを加速、AWS機械学習サービスや映像サービスを導入

  Formula One Group(Formula 1、以下F1)がAWSと提携し、クラウド化プロジェクトを開始しました。 F1は、21か国で開催する国際自動車連盟 (FIA) 主催のF1世界選手権 (FIA Formula One World Championship) の推進を担っています。 F1はITインフラストラクチャの大部分をオンプレミスのデータセンターからAWSクラウドへ移行予定です。フルマネージドな機械学習サービスAmazon SageMaker、イベント駆動型サーバーレスのコンピューティングサービスAWS LambdaやAWS分析サービスなど、さまざまなAWSサービスを通じてレース戦略とデータ追跡システムを強化し、世界で5億人を超えるファンとレーシングチームに、より確実な統計と予測情報を提供します。 F1の放送システムに関しても、複数の施設に及ぶ膨大なコンテンツデータをAWSのクラウドストレージで管理し、AWS Elemental Media Servicesで映像処理を行うというクラウドによるワークフローへ移行しました。複数の国でレースを行うため、現地にIT運用センターを設営する必要がありますが、クラウドを利用することで現地に運び込む機材が少なくなるため、クラウドが提供する効率性に加えて実用性な面でも利点を得ることができます。 F1は、非常にデータドリブンな自動車レースです。各レースでは、各競技車両が実装する120個のセンサーが3 GBのデータを生成し、毎秒1,500データポイントが生成されます。 F1のデータ科学者は、過去65年間で蓄積されたレースデータを使って深度学習モデルをトレーニングします。例えば、適切なピットストップウインドウ(適正なピットのタイミング)の特定や、タイヤ交換のピットストップ作戦といった、レース中の予測を行うことが可能です。リアルタイムでデータ分析をして、ドライバーが限界点までパフォーマンスを出しているかどうかといった洞察を、視聴しているファンに提供します。Amazon Kinesisを使って、機械学習、分析に用いる動画をリアルタイムにAWSのワークフローに取り込み、旋回中の各競技車両の主要なパフォーマンスデータを高速処理し、 Amazon SageMaker を活用した機械学習の結果により、ドライバーのパフォーマンスを正確に把握することができます。 F1のイノベーションとデジタル技術のディレクター、ピート・サマラ氏(Pete Samara)は次のように述べています。「AWSは我々のニーズに対して、他のクラウド事業者に勝るスピード、スケーラビリティ、信頼性、グローバル展開、パートナーエコシステム、そして幅広いサービスを提供してくれます。Amazon SageMakerなどの機械学習サービスを活用することにより、強力な洞察と予測をリアルタイムでファンに提供することができます。 また、AWSのスケーラブルで高性能コンピューティングワークロードを、Formula 1 Motorsports部門が活用できていることも素晴らしいです。これにより、新車のデザインルールの開発時に、エアロダイナミクス(空力性能)チームが実行できるシミュレーションの数と品質が大幅に向上します。」 原文はFormula One Group Case Study https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/formula-one/ AWSでの機械学習について https://aws.amazon.com/jp/machine-learning/ AWS ビデオソリューションについて https://aws.amazon.com/jp/digital-media/aws-managed-video-services/   AWS Elemental Marketing 山下  

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AWS GDPR データ処理補遺条項がサービス条件に組み込まれました

この度、AWS GDPR (一般データ保護規則) に準拠したデータ処理補遺条項 (DPA) (.pdf) がオンラインサービス条件に組み込まれたことをご報告します。これにより、AWS のすべてのお客様が、グローバルに AWS GDPR DPA を利用できるようになりました。これは、2018 年 5 月 25 日以降、AWS のサービスを使用して一般データ保護規則に従って個人データを処理する場合に自動的に適用されます。AWS GDPR DPA には、欧州連合 (EU) のデータ保護機関によって承認され、29 条作業部会として知られる EU モデル条項も含まれています。このため、EU 加盟国及び欧州経済領域 (EEA) からそれ以外の国に個人データを転送する場合に、AWS の個人データが EEA で保護されるレベルと変わらない高いレベルで保護されるため、AWS のお客様は安心してデータを転送できます。 この発表は当社、お客様、APN(Amazon Partner Network)のパートナー各社にとって重要な GDPR コンプライアンスの構成要素となっています。クラウドサービスを使用して個人データを処理するすべてのお客様は、GDPR に準拠する場合、クラウドサービスのプロバイダーとの間にデータ処理契約を結ぶ必要があります。 2017 年 4 月の早い時期に、AWS は GDPR に対応した DPA をお客様が利用できることを発表しています。このように、2018 年 5 月 25 日の施行日より 1 年以上前に、当社はお客様への […]

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Amazon Elastic File System 東京リージョン 一般提供開始のお知らせと利用上の留意点のまとめ

みなさん、こんにちは。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。 AWS Summit Tokyo 2018 の基調講演にてアナウンスいたしました、Amazon Elastic File System (EFS)が東京リージョンで今日一般提供が開始されました。 Amazon EFSは複数のEC2からマウント可能なファイルストレージサービスです。従来ご利用いただいていたブロックストレージであるAmazon Elastic Block Store (EBS)との使い分けの考慮が大事なサービスとなりますので、その特徴とご利用における検討事項を纏めます。 Amazon EFS の特徴 Amazon EFSはシンプルで、スケーラブル、伸縮自在なファイルストレージを、AWS クラウドサービスとオンプレミスの両方でご利用いただくことが可能です。 シンプル – ファイルシステムを迅速かつ容易に作成および構成できるシンプルなウェブサービスインターフェイスを備え、ファイルストレージインフラストラクチャを管理するため、複雑なデプロイ、パッチ適用、複雑なファイルシステムデプロイメントを維持する必要はありません。また課金体系もシンプルであり、保存されているデータ容量にたいしてのみ課金されます。東京リージョンでの価格は0.36USD / GBとなります。 スケーラブル – ファイルシステムの拡大に合わせて、スループットおよび IOPS が自動でスケールされます。こちらにパフォーマンスについてはまとまっています。 伸縮自在 – ファイルの追加や削除に合わせてファイルシステムのストレージ容量を直ちに自動で拡張または縮小でき、これによりスループット及びIOPSが変動します。 高可用性および高耐久性 – ファイルシステムの各オブジェクト (ディレクトリ、ファイル、リンクなど) は、複数のアベイラビリティーゾーンに冗長的に保存されるため、高いレベルの可用性と耐久性を確保できます。 オンプレミス環境からの利用 – AWS Direct Connect で Amazon VPC に接続し、オンプレミスのデータセンターサーバーにファイルシステムをマウントすることが可能です ご利用上の留意点 EFS はNFS v4 プロトコルをサポートしています。NFS […]

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Lambda@Edge デザインベストプラクティス

Lambda@Edge をより活用いただくために Lambda@Edge ベストプラクティスシリーズと題したブログを連載します。この中ではいくつかのユースケースを用いて Lambda@Edge をどのように利用すればよいか、CI/CD パイプラインにどのように組み込むべきか、ビジネスニーズに応える形で組み込まれていることを担保するためにはどのように考えればよいか等について取り上げます。 記念すべき初回は Lambda@Edge のデザインベストプラクティスについて取り上げます。いくつか一般的なユースケースをもとに関数をどのタイミングで実行するのが良いのか、それはどのような観点で選択されるべきかということについてパフォーマンス及びコスト最適化の観点から推奨構成について説明していきたいと思います。

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