Amazon Web Services ブログ

Hosted Control Plane (HCP) を備えた Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) を解説

2015年に AWS で初めてリリースされて以来、Red Hat OpenShift は似たようなアーキテクチャを持ってきました。OpenShift 3 、 OpenShift 4 、自己管理の OpenShift Container Platform (OCP) か、マネージドサービスの ROSA かを問わず、お客様はこれまで自身の AWS アカウント内に存在するコントロールプレーンについて、関連するコストを相殺して投資対効果 (ROI) を最大化する方法を検討してきました。これに応えるべく Red Hat は OpenShift 向けに Hosted Control Plane (HCP) をリリースしました。

【寄稿】サイバーレジリエンスとはなにか?

皆様はサイバーレジリエンスという言葉に聞き覚えはありますか?企業のデジタル化が進む中、ビジネスにおける IT 部門の担う責任は日々重くなってきています。これまではサイバーセキュリティの考え方に則った、被害をどう防いでいくかに焦点を当てた「防御」の考え方に大きく注目が集まっていましたが、際限のない投資が必要なことから「セキュリティ疲れ」とも呼ばれる反動が起きています。そこで昨今では「防御」だけではなく、被災することを前提としてそこからいかに迅速に「回復」・「復旧」するかという「サイバーレジリエンス」という考え方が注目を集めています。

週刊生成AI with AWS – 2024/6/10週

週刊生成AI with AWS, 今週後半の天気がとても気になる2024年6日17日号 – レアジョブテクノロジーズ株式会社様、ファーストトレード様、KDDIアジャイル開発センター株式会社様、JFEエンジニアリング株式会社様の国内事例公開、AWS Japanスタッフが作ったPartyRockアプリの紹介ブログ、マーケティング分野への生成AI応用についてのブログなどを公開。サービスアップデートではCloudTrail Lake, CloudWatchで自然言語による問い合わせが可能に、AWS Audit Managerの生成AI対応などをおしらせ

Weekly aws Japan edition

週刊AWS – 2024/6/10週

IAMで、FIDO 標準のパスキーを利用可能に、AWS CloudFormation でカスタムリソースにサービスタイムアウトが設定可能に、Amazon GuardDuty Malware Protection for Amazon S3 のGA、Amazon CloudWatch で、生成AI を利用した自然言語クエリ生成がGA、AWS CloudTrail Lake で AI を活用した自然言語クエリ生成機能がプレビュー開始、Amazon SageMaker Canvas が SageMaker のリアルタイム推論エンドポイントへの基盤モデルのデプロイをサポート、Amazon ElastiCache Serverless に Memcached のデータのバックアップ/リストア機能、AWS Elemental MediaPackage Live でCDNと組み合わせることで、複数リージョンフェイルオーバーのサポート など

Amazon Monitron による多拠点工場群設備の不良予知保全ダッシュボードデモを AWS Summit 2024 Japan で展示します (Part 1)

複数の拠点に工場やプラントを持つ企業において、何千もあるモーターやポンプなど設備の保全タイミング管理は操業品質 […]

Amazon VPC CNI が拡張サブネットディスカバリーを導入

AWS の Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) を使用してアプリケーションをモダナイズする際、ユーザーはしばしばスケールに伴う IPv4 アドレス空間の枯渇という深刻な問題に直面します。ユーザーは、運用の複雑さを増やすこと無く、EKS 上の Pod に割り当てられた VPC の CIDR とサブネットをできる限り活用したいと考えています。IPv6 アドレス空間の利用が、スケーラブルなネットワークソリューションを構築するための長期的な解決策になると考えられています。しかし、他のネットワークコンポーネントやアプリケーションの IPv6 サポートの制約から、Amazon EKS ユーザーは IPv4 環境を強いられている可能性もあります。そこで、Amazon EKS ではネットワーク設定を合理化し、運用の複雑さを増やすことなく IPv4 ベースのクラスターをスケーリングできるように、拡張サブネットディスカバリーのサポートを導入しました。

誰でも簡単に生成 AI を活用! AWS Japan メンバーが作った PartyRock アプリ集

この記事では、AWS の新しいツール「PartyRock」を紹介しています。PartyRockは、自然言語による画面操作だけで生成AIを組み込んだアプリを作成でき、URLを共有するだけで誰とでも利用できるサービスです。エンジニアだけでなく、プログラミング未経験者でも気軽に生成AIを活用できます。記事では、PartyRockで作成された3つのサンプルアプリを紹介しています。1つ目は「ビデオ書き起こし要約アプリ」で、ビデオの書き起こし文から要約と質問への回答を生成します。2つ目は「生成AIモデル比べるくん」で、複数の生成AIモデルの出力を比較できます。3つ目は「気分に合わせて格言をお届けします」で、気分を入力すると適した格言と画像を生成します。

xChat アイキャッチ

寄稿:JFE エンジニアリング株式会社による生成 AI を利用した業務効率化の取り組みをご紹介

JFE エンジニアリング株式会社における生成 AI を活用したプラットフォーム「 Pla’cello xChat 」 (以下 xChat) を開発し、建設業における見積りなどの業務を効率化した事例をご紹介します。ブログの中では、プロジェクトの背景、開発体制、 AWS の活用方法についても解説します。