Amazon Web Services ブログ
週刊AWS – 2025/9/1週
Amazon Bedrock で Claude Sonnet 4 のグローバルクロスリージョン推論対応、CloudWatch Metrics Insights で 2 週間前までのデータクエリ可能に、Amazon Connect のアウトバウンド通話の詳細切断理由表示、Amazon GuardDuty のエンティティリストによる脅威検出カスタマイズ、CloudFront の耐量子暗号サポート開始 他
Amazon Connect アップデート まとめ – 2025年8月
こんにちは、Amazon Connect ソリューションアーキテクトの清水です。8月も終わりましたが、まだまだ厳しい気候が続きますね。皆様くれぐれもご自愛ください。さて、2025年7月のアップデートまとめはご覧いただけましたか?今月も新しいバッジやアップデート情報を中心に以下の内容をお届けします。皆さんのお役に立つ内容があれば幸いです!
新たな可能性を解き放つ: AWS Mainframe Modernization でアセンブラプログラムを COBOL に変換する
AWS によるメインフレームアプリケーションのモダナイゼーションでは、ワークロードの移行スコープの一部に、アセ […]
Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) バージョン 3.6 の延長サポートの発表
2025 年 8 月 13 日、Amazon DocumentDB(MongoDB 互換)は、Amazon DocumentDB バージョン 3.6 が 2026 年 3 月 30 日にサポート終了を迎えることを発表しました。2026 年 3 月 31 日以降も、Amazon DocumentDB バージョン 3.6 は延長サポートで引き続き利用できます。延長サポートでは、Amazon DocumentDB バージョン 3.6 の標準サポート終了後 3 年間にわたり、重大なセキュリティ問題やバグに対する修正をパッチリリースとして提供します。
Amazon DocumentDB 3.6 を 5.0 にニアゼロダウンタイムでアップグレードする
Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) は、エンタープライズワークロードのスケーリングのために設計された、フルマネージド型のネイティブJSONデータベースです。MongoDB API 3.6、4.0、および5.0と同じアプリケーションコード、ドライバー、ツールを使用して、基盤となるインフラストラクチャの管理を心配することなく、Amazon DocumentDB上でワークロードの実行、管理、スケーリングを行うことができます。ドキュメント指向データベースとして、Amazon DocumentDBはJSONデータの保存、クエリ、およびインデックス作成を簡単に行えます。Amazon DocumentDB バージョン5.0では、バージョン3.6および4.0からバージョン5.0へのメジャーバージョンアップグレードを実行できるようになり、ベクトル検索、I/O最適化ストレージ、ドキュメント圧縮、テキスト検索、部分インデックスなどの最新機能を活用できます。この記事では、インプレースメジャーバージョンアップグレードとAmazon DocumentDBボリュームクローニングを使用して、Amazon DocumentDB 3.6から5.0へのニアゼロダウンタイムでのアップグレード方法を探ります。
新規立ち上げ – AWS アジアパシフィック (ニュージーランド) リージョン
Kia ora! 9 月 1 日、3 つのアベイラビリティゾーンと API 名 ap-southeast-6 […]
AWSは DocumentDB プロジェクトに参画し、相互運用可能なオープンソースドキュメントデータベース技術を開発します
AWS が Linux Foundation 管理下の DocumentDB オープンソースプロジェクトへの参加を発表しました。このプロジェクトは Microsoft が立ち上げ、現在は Linux Foundation に移管され、PostgreSQL ベースの MongoDB 互換ドキュメントデータベースを提供します。AWS の参加理由は主に三つあります。まず MongoDB API との完全互換性を目指すことで、どの環境でも同じ互換性とパフォーマンスを提供できること。次に Microsoft や Yugabyte など複数の企業が参加することで、オープンソースによるイノベーションが加速すること。そして PostgreSQL を基盤としており、AWS の PostgreSQL コミュニティへの豊富な貢献経験を活かせることです。なお、同名ながら Amazon DocumentDB と Linux Foundation の DocumentDB プロジェクトは内部構造が異なりますが、AWS は両方に継続投資する方針です。Amazon DocumentDB のイノベーションをオープンソースプロジェクトに貢献し、同時にオープンソース版の機能をマネージドサービスに取り入れていくことで、お客様にさらなる選択肢と価値を提供していきます。
AWS Weekly Roundup: Amazon EC2、Amazon Q Developer、IPv6 更新など (2025 年 9 月 1 日)
9 月 1 日週の私の LinkedIn フィードは、シアトルで開催された AWS Heroes Summit […]
AWS Skill Builder で新しいロール別 Jam Journey を学習しましょう
AWS ソリューションアーキテクトが日々直面するクラウドの課題と同じものをシミュレートし、それらを解決できることを証明することを想像してみてください。それが AWS Jam Journey がハンズオン学習体験を通じて提供するものです。AWS Skill Builder には現在 15 の AWS Jam Journey が提供されており、本ブログでは 8 つの新しい Jam Journey と、新しいチャレンジが追加された 7 つの刷新された Jam Journey を紹介します。これらの没入型学習体験は、AWS Skill Builder 個人向けサブスクリプション と チームサブスクリプション の両方で利用できます。
AWS Jam Journey は、現実的なシナリオで AWS の知識を適用できるチャレンジベースのハンズオン体験です。認定の準備、ロール (職種) の変更、クラウドソリューションの実装のいずれであっても、これらのゲーム形式の Jam Journey は専門知識のレベルアップに役立ちます。本番環境を反映したチャレンジに取り組むことで、実務に直接活かせる実践的なスキルを身につけ、理論と実際のクラウドスキル間のギャップを埋めることができます。
CloudWatch エージェントを用いたAI エージェントの監視方法
本記事は、2025 年 6 月 26 日に公開された Observing Agentic AI workloa […]